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ヴォーチェス・スアーヴェスとベルリン古楽アカデミーの共演!『バッハのルーツ』~若き楽匠のさまざまな影響源を辿って~

個性的な古楽アルバムをリリースしているARCANAレーベルに、ベルリン古楽アカデミーが初登場!今回は声楽アンサンブル「ヴォーチェス・スアーヴェス」とのタッグにより、大バッハに影響を与えたと考えられるドイツの先輩作曲家たちの作例を厳選したプログラム。パッヘルベルの器楽作品2編を軸に、ヴァイマール公の宮廷に仕えたシュトラットナーやドレーゼ家の2人の作曲家たちの作品は録音そのものが非常に少なく貴重な録音など収録。一部世界初録音
(2024/08/01)

クラシック 古楽・バロック

ヤクブ・オルリンスキ『#レッツバロック』~ジャズ、ヒップホップ、ワールド・ミュージックなどにアレンジされたバロック音楽集

人気絶頂のカウンターテナー、ヤクブ・オルリンスキと、クラシックからジャズまで新たな試みで話題のピアニストアレクサンドル・デンビチによる、バロック音楽の「カバーバージョン」を作成し、新しく驚きのアートプロジェクトを生み出し、21世紀に定着させようというもの
(2024/07/26)

クラシック 古楽・バロック オペラ

クリストフ・ルセ/J.S.バッハ:トッカータ全集~18世紀半ばに製作されたジャーマン・タイプの歴史的チェンバロで!

DECCA/L'Oiseau Lyre、AMBROISIE、apartéとレーベルを移しながら、バッハの主要なチェンバロ独奏曲を30年以上に渡って録音してきたクリストフ・ルセが、ついにバッハのトッカータ集を録音!18世紀半ばに製作されたジャーマン・タイプの歴史的チェンバロを用いて、煌めく技巧と目くるめく幻想性で聴かせてくれます
(2024/07/26)

クラシック 古楽・バロック

マグダレーナ・ホフマン『Fantasia』~ハープで弾くバロック作品集

スイス出身のハープ奏者、マグダレーナ・ホフマン。デビュー・アルバムは2022年オーパス・クラシック賞のヤング・タレント・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。2作目となる今回のアルバムではバロック音楽に焦点を当てています。J.S.バッハ、その息子のW.F.バッハとC.P.E.バッハ、そしてJ.S.バッハと同時代のヘンデルとヴァイスなどの鍵盤楽器やリュートのために書かれたファンタジアやプレリュードをハープで録音
(2024/07/26)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

ドゥヴィエル、ヴァシェジ&オルフェオ管/ラモー:歌劇《レ・ボレアド』(2枚組)

フランス・バロックを優れた演奏で現代に蘇らせてきたハンガリー古楽界の指揮者ジェルジ・ヴァシェジ。サビーヌ・ドゥヴィエルを主役に起用し、レイナウト・ファン・メヘレンやタシス・クリストヤニスといった歌手たちと、ラモー最後のオペラ“レ・ボレアド”を録音
(2024/07/19)

クラシック 古楽・バロック オペラ

ヴィキングル・オラフソン『Continuum』~バッハの宗教曲のピアノ編曲集を2種類のLPで発売

ヴィキングル・オラフソンは2023/24年のシーズンにJ.S.バッハの『ゴルトベルク変奏曲』を演奏するツアーを6大陸で行っています。その間にバッハの曲を新たに6曲リリースすることが発表されました。このアルバムはすべてバッハの宗教曲のピアノ編曲で、6曲のうちの4曲をオラフソン自身が編曲しています。「クリスタル・クリアーLP / 12" 45 rpm」と「スタンダード・ブラックLP / 12" 45 rpm」の2種類のアナログで発売
(2024/07/19)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

フルニエ/J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲(全曲)1959年ジュネーヴ・ライヴが再プレス!

フランスADDAレーベルから発売されたフルニエの無伴奏ライヴは、1990年の初出時に大変な話題となり、レコード芸術誌でも特選盤となりました。2023年に東武商事がスイスEVASION MUSICと契約するに及びADDA用のマスターを発見。CD再発売し、再び大きな話題を呼んでベストセラーとなり、長期間品切れしていましたが、この度再プレスされました
(2024/07/17)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

西山まりえ『バロック・ハープの真髄』~トラバーチ、マイヨーネらナポリの作曲家たちによる作品集

鍵盤とハープ、この2つの楽器の間を自由に行き来する西山まりえ。その類まれな音空間の感覚、透徹されたピアニッシモ、銀糸のように繊細な歌いとダイナミックな息遣いにより「バロック・ハープの真髄」が浮かび上がり、そこにはナポリの音楽家たちの精神が無限に広がっています
(2024/07/17)

クラシック 国内クラシック 古楽・バロック

『ロザリン・テューレック・プレイズ・バッハ』(10枚組)~魂の奥底に迫るゴルトベルク変奏曲の96分演奏!

このCD-BOXには彼女が1950年代にモノラル録音したバッハ作品がCD10枚に収録されています。イギリスで「今日、世界で最も洞察力のあるバッハ解釈者の一人」との賛辞を浴びた彼女の、ペダルを絶妙にコントロールし、バッハのポリフォニーを多彩に明瞭に描き出した演奏、そして知的であるだけでなく感情的でもある演奏をたっぷりお楽しみください
(2024/07/17)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

Hyperion新シリーズ「Vinyl Edition」始動!アムラン、ヒューイット、イブラギモヴァ、ハフらの名盤が初LP化!

ドイツの名エンジニア、クリーガー兄弟によってカッティングされ、フランスのプレス工場MPOにて生産した全世界1,000枚限定のアナログ盤(140g black vinyl)です。アムラン、ヒューイット、イブラギモヴァ、ハフらの名盤がリリースされます
(2024/07/11)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

タール&グロートホイゼン『J.S.バッハ:トランスクリプション』~2台のピアノのためのバッハの編曲集にひかりを当てる!

ピアノ・デュオ、タール&グロートホイゼンの新録音は、J.S.バッハの編曲集。シリル・スコットなどの著名な作曲家のものだけでなく、グスタフ・クレメンス・フェリックス・クルクやアレクサンダー・ケルベルリンなど、今日では忘れ去られた音楽家によるバッハの2台のピアノのための編曲作品を集めて録音しました。カンタータからのアリア、重要なオルガン作品のパッサカリアやトッカータ、ブランデンブルク協奏曲第6番などを、2台のピアノ用に編曲したバージョンが収録されています
(2024/07/09)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

ジャン=ギアン・ケラス、ミナージ&アンサンブル・レゾナンツ/クラフト、C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲集

ジャン=ギアン・ケラスの新録音はミナージ率いるアンサンブル・レゾナンツとの共演で、18世紀半ば、そして19世紀の幕開けに誕生したアントニン・クラフトとC.P.E.バッハのチェロ協奏曲2篇。どちらも超絶技巧が求められ、しかし軽やかに弾かねばならぬ難曲ですが、ケラスはらくらくと、自由に歌いあそぶ余裕も見せながらの演奏を展開しています
(2024/07/05)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

サヴァール『THE PUNCKES DELIGHT~英国音楽の黄金期のソロ・ヴィオール音楽』(SACDハイブリッド)~1979年録音のソロ名盤が復活!

1979年録音の「リラ=ヴィオールのためのレッスン」というタイトルでASTREEからリリースされた名盤が、ALIA VOX からSACDイブリッド盤で登場!このアルバムは、ウィリアム・コーキンとアルフォンソ・フェッラボスコ2世が17世紀初頭に作曲した作品の決定盤として名高いもの。サヴァール単身のソロ・アルバムです
(2024/07/04)

クラシック 古楽・バロック

フローリオ&カペッラ・ナポリターナ/伝ボエリオ:《過ぎ去った美しい時よ》~ナポリ最古のインテルメッゾを世界初収録!

アントニオ・フローリオが文献研究で発掘したフランチェスコ・アントニーノ・ボエリオ作曲の歌劇《絶望的な無実》に付随した、現存するナポリ最古のインテルメッゾ(幕間劇)《過ぎ去った美しい時よ》が蘇演収録されました。4種類の言語を取り混ぜた滑稽な歌唱とラ・フォリアやタランテッラ、パッサカリアなどの舞曲を組み合わせた歌芝居を考証、再現しています。映像とCDで発売。映像は日本語字幕付き
(2024/06/12)

クラシック 古楽・バロック オペラ

CPO レーベル~2024年7月発売新譜情報(6タイトル)

今回は「ボヘミアのヨーゼフ・ランナー」と称えられたヨーゼフ・ラビツキーとその息子アウグストのワルツ・ポルカ集に、17-18世紀に書かれた、さまざまな作曲家によるホルン協奏曲集、ヨーゼフ・ハイドンの弟ミヒャエルの6つの弦楽四重奏曲、スイスの作曲家ハンス・フーバーの2つのピアノ五重奏曲などCD6タイトルがリリースされます
(2024/06/05)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

フランス6人組の女神~マルセル・メイエ『1925年~57年スタジオ録音全集』(17枚組)

フランス、リール出身のマルセル・メイエ(1897~1958)は、フランスの若手作曲家グループ「6人組」の作品を積極的に紹介し「6人組の女神」と呼ばれたピアニストです。フランス・コロムビアやディスコフィル・フランセへ数多くの録音を行いましたが、ほとんど日本未発売に終わり、長い間「知られざるピアニスト」でした。1990年代にCD化が進み、徐々に認知が高まり、現在では日本でも20世紀前半のフランス文化を体現した名手として高く評価されています
(2024/06/04)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

スコット・ロス 初出音源!『ダングルベール、ラモー、バッハ、ソレール、スカルラッティ』~1987年モントルー・リサイタル

スコット・ロスと言えばドメニコ・スカルラッティの《555のソナタ》全集を録音した他、ラモーとF.クープランのクラブサン作品全集を録音するなどの偉業を達成したことでも知られています。残念ながらJ.S.バッハの全集録音はロスが死去してしまったため道半ばで途絶えてしまいましたが、それでも残された録音はどれも素晴らしく、今でも音楽ファンを楽しませてくれています。こちらはスイスの放送局所蔵の初出音源となります
(2024/06/04)

クラシック 古楽・バロック

ラ・フェスタ・ムジカーレ『「バッハ リコンストラクテッド」~新ブランデンブルク協奏曲第1~3番(クリストフ・ハラー復元・再構成)』

ピリオド楽器グループ、ラ・フェスタ・ムジカーレの新録音は、バッハのオリジナル作品を基に「新ブランデンブルク協奏曲」を復元・再構成!メンバーでチェリストのクリストフ・ハラーが、「イタリア協奏曲」「イタリア風アリアと変奏」などの鍵盤独奏曲から、チェンバロ協奏曲、ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ、そしてクリスマス・オラトリオの合唱曲やアンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳のアリアという声楽曲まで、バッハの様々なジャンルの作品を素材として選び、ブランデンブルク協奏曲のように種々の楽器が組み合わさって活躍する協奏曲に仕上げました
(2024/05/30)

クラシック 古楽・バロック

ウィリアム・クリスティ&ジュスタン・テイラー『Conversation~対話』~豪華2台チェンバロ・アルバム!

フランス・チェンバロ界の異端児、ガスパール・ル・ルーの作品を、ウィリアム・クリスティとジュスタン・テイラーという、フランス古楽界の巨匠と気鋭の奏者による注目の顔合わせで演奏した1枚
(2024/05/30)

クラシック 古楽・バロック

フランチェスコ・トリスターノ、自主レーベル第2弾はJ.S.バッハ:フランス組曲(全6曲)

トリスターノ自身のレーベル「intothefuture」第2弾は、フランス組曲。冒頭から鮮烈な音色と、一音一音にみなぎる研ぎ澄まされた集中に圧倒されます。それでいてリラックスした表情もあり、この音楽が今この瞬間に生まれているかのようなフレッシュさです。子供の頃からバッハに対して尋常ならぬ思い入れがあるトリスターノの、機敏なリズム、清冽の極みの音色が冴え渡った入魂の1枚です。「intothefuture」レーベルからライセンスを受けた、日本限定発売CDです
(2024/05/29)

クラシック 古楽・バロック 協奏曲・室内楽・器楽