古楽・バロック
佐藤豊彦の新録音はリュートとビウェラの二重奏曲集!『うたごころ~ビウェラと6コースリュートによる16世紀のファンタジアとシャンソン二重奏曲集』
リュート界の第一人者であり、日本が誇る世界的巨匠佐藤豊彦が、自主レーベル「のすたるぢあ(Nostalgia)」からリリースする新録音。ポリフォニー音楽を模倣した器楽作品とシャンソンをビウェラとリュートのデュオで録音しました。演奏は、佐藤豊彦に学んだ櫻田 亨と、更に両氏学んだ高野美佐子、秋山幸生の4人を2つのデュオに分けて分担しています
(2022/03/16)
フランスのチェロ奏者ブリュノ・フィリップがJ.S.バッハの“無伴奏チェロ組曲”全曲を録音!(2枚組)
ダンフォードやジャン・ロンドーが所属するアンサンブル・ユピテルに通奏低音者として参加するなどフランスの注目チェロ奏者、ブリュノ・フィリップがバッハの無伴奏チェロ組曲全曲を録音。この録音ではガット弦で演奏しています
(2022/03/16)
ファゾリス&ヴェルサイユ王室歌劇場管によるヴィヴァルディのセレナータ“セーヌの祝典”!あの“春”のメロディも登場
名匠ディエゴ・ファゾリスがヴェルサイユ王室歌劇場管と、ヴィヴァルディのセレナータという劇音楽形式で書かれた《セーヌの祝典》を録音。『四季』を含む協奏曲集『和声と創意への試み』作品8で大成功を収めたヴィヴァルディは、人気絶頂の「春」の一節を作中にさりげなく転用するなど聴きどころの多い大作に仕上げました
(2022/03/16)
プレフニャク&ヴェルサイユ王室歌劇場管によるヴィヴァルディの隠れ傑作曲集“パリ協奏曲集”
ステファン・プレフニャク指揮、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団がパリのフランス国立図書館に収蔵されていることから「パリ協奏曲集」と呼ばれているヴィヴァルディの“弦楽と通奏低音のための12の協奏曲”を全曲録音!
(2022/03/15)
17世紀フランスの吹奏楽!シンタグマ・アミーチ&ジョウルディーナによる『大厩舎楽団の祝宴』~17世紀フランス王室の吹奏楽団の世界~
ドゥルツィアンの名手ジェレミー・パパセルジオーを中心に、マドゥーフ兄弟、マリー=アンジュ・プティなど、総勢18名の演奏家が集結したシンタグマ・アミーチ&ジョウルディーナの新録音は、17世紀フランス王室で、主に屋外演奏を受け持った吹奏楽団「大厩舎楽団(グランテキュリー)」の音楽集。欧州中の宮廷楽団に採用されていったオーボエと呼びうる楽器の発祥期から最初の栄華まで、周到な検証のもと再現製作された様々な古楽器で辿る充実の企画盤です
(2022/03/15)
ベルリン古楽アカデミー創立40周年記念!パウル・ヴラニツキー:交響曲集(2枚組)
創立40周年を迎えたベルリン古楽アカデミーの名門DHMへのデビュー・レコーディングは、モーツァルトの同時代人として知られるモラヴィア出身の作曲家パウル・ヴラニツキーの交響曲を3曲収めた2枚組!
(2022/03/11)
カウンターテナー歌手ヤクブ・オルリンスキの新録音!『フェアウェル ~ ポーランド歌曲集』
世界的大人気カウンターテナー歌手ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキと、ピアニストのミハウ・ビエルによるニューアルバムは、母国ポーランドの19世紀と20世紀の、ポーランドの音楽を開花させた作曲家へのオマージュ(ワーナーミュージック)。LPも発売
(2022/03/11)
ガーディナーの大プロジェクト、モンテヴェルディ歌劇3部作ツィクルス「Monteverdi450」の映像収録から第一弾“オルフェオ”登場!
2017年、モンテヴェルディ生誕450周年にあたり、ガーディナーは「Monteverdi450」と銘打った一大プロジェクトを立ち上げ、2017年4月から10月にかけて世界16都市を巡る演奏ツアーを行いました。本作の歌劇“オルフェオ”は、そのツアーの一環としてモンテヴェルディゆかりの地ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場で上演された2回目の3部作ツィクルスからの収録です。日本語字幕付き
(2022/03/11)
エマニュエル・アイム率いるル・コンセール・ダストレ創立20周年記念ライヴ!『新バロックの祭典』(2枚組)
フランスの指揮者エマニュエル・アイムが設立したピリオド楽器アンサンブル「ル・コンセール・ダストレ」。2021年に行われた創立20周年記念ライヴのアルバムがリリースされます。デセイ、ピオー、ドゥヴィエルなど、アイムを信頼する豪華な歌手らが多数出演。さらにサイモン・ラトルもゲスト出演でラモーの“ 歌劇『ボレアド』~管弦楽組曲”を指揮!
(2022/03/10)
オフェリー・ガイヤールが描く18世紀ロンドンの音楽界!『ロンドンの夜』
フランスのチェリスト、オフェリー・ガイヤールの新録音はロンドンをテーマに、ヘンデルやジェミアーニ、ポルポラ、オズワルドなど、18世紀にロンドンで活躍した作曲家の作品をとりあげ、当時のロンドンの活気や熱気に満ちた作品を一晩の演奏会のように仕立てました。ピオーやリシャルドーなどがゲスト参加!
(2022/03/10)
ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊の新録音はラモー!『新しい管弦楽の響き』 ~ラモーの舞台音楽における管弦楽の世界~
ミンコフスキとルーヴル宮音楽隊の新録音はラモーの管弦楽曲集。ラモーの舞台音楽初期の傑作《優雅なインドの国々》に始まり、古典派時代に踏み込む晩期の異色作《遍歴騎士》まで、彼がいかに時代に先駆けた管弦楽法の使い手であったかを示すナンバーを厳選
(2022/03/10)
ラファエル・ピション&ピグマリオンがJ.S.バッハの“マタイ受難曲”を録音!(3枚組)
衝撃の美しさ。比類なき完成度!フランスの古楽指揮者ラファエル・ピションと手兵の古楽アンサンブル「ピグマリオン」がJ.S.バッハの“マタイ受難曲”を録音しました!福音書記者はユリアン・プレガルディエン
(2022/03/09)
バンジャマン・アラールによるJ.S.バッハの鍵盤作品全集録音プロジェクト第6弾は平均律クラヴィーア曲集第1巻!(3枚組)
アラールによる、バッハの鍵盤作品をすべて録音するプロジェクトの第6弾。「平均律クラヴィーア曲集」第1巻の登場です!ちょうど今年2022年が第1巻成立300年の記念年にあたるという絶妙なタイミングでのリリースとなります。まずはCD1で、「平均律」の母体となった、W.F.バッハのためのクラヴィーア小曲集などからの作品を、クラヴィコードで演奏し、CD2&3で、アラール自身がさだめた順番で曲がおさめられています
(2022/03/09)
名手ユーナス・ヌードベリがジョン・ダウランドのリュート作品を録音!(SACDハイブリッド)
カプスペルガーのキタローネのためのタブラチュア曲集(BIS SA-2417)でも高く評価されたバロックギターの名手ユーナス・ヌードベリがついにジョン・ダウランドのリュート作品を録音。“エリザベス女王のガリアードP 41”“ダービー伯爵ファーディナンド閣下のガリアード P 44a”“ジョン・スミス卿のアルメイン P 47”など収録
(2022/03/04)
スペインのバロック・ヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネがGlossaに登場!ビーバー:ヴァイオリン・ソナタ集
スペインのバロック・ヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネと、彼女が結成したバロック・アンサンブル「ムジカ・アルケミカ」が、スペインを代表する古楽レーベル Glossaから新録音が登場。第1弾はビーバーのヴァイオリン・ソナタ集。1681年にニュルンベルクで出版された8つのヴァイオリン・ソナタから4曲と、「技巧と楽しみの調和」から“2本のヴィオラ・ダモーレのためのパルティータ”を収録
(2022/03/03)
トリオ・ツィンマーマンの録音集成~バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ヒンデミット、シェーンベルク(SACDハイブリッド)
SACDハイブリッド盤。フランク・ペーター・ツィンマーマン、アントワン・タメスティ、クリスチャン・ポルテラによるトリオ・ツィンマーマン。これまでBISレーベルに録音してきた5枚のアルバムがお買い得なセットになって登場します!
(2022/03/01)
塚谷水無子/メロディカ(鍵盤ハーモニカ)でバッハのゴルトベルク変奏曲全曲を収録!
塚谷は2020年初夏から八ヶ岳山麓のスタジオに延べ5ヶ月間籠り、ゴルトベルク変奏曲という大曲を76台のケンハモに置き換えるために解体し再構築するという作業をコツコツと進め、多重録音にて制作。そしてついに完成しました。エディット&マスタリングは生形三郎が手掛けています
(2022/02/28)
アルベルト・ラージ率いるアッカデミア・ストゥルメンターレ・イタリアーナによるラモー:『コンセールによるクラヴサン曲集』
ラモーの2つの旋律楽器と鍵盤楽器のための『コンセールによるクラヴサン曲集』。アルベルト・ラージ率いるアッカデミア・ストゥルメンターレ・イタリアーナは、ラモーの指示した楽器を自由に組み合わせて演奏しています。フルートとヴァイオリンをユニゾンで重ねたり、同じ楽章で旋律を分け合ったり、ヴィオールがパートを離れてチェンバロの左手のバスの補強に回ったり、様々な手を駆使して豊かな色彩効果を演出
(2022/02/25)
ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツがJ.S.バッハのヴァイオリン・ソナタ集を録音!~BWV1021,1023,1024,他
フライブルク・バロック・オーケストラのリーダーとしても活躍するバロック・ヴァイオリン奏者ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ。今回はJ.S.バッハの通奏低音付きのソナタ集を録音。と言っても有名なBWV1014~9の6篇ではなく、ほとんど顧みられない3つのソナタとフーガをとりあげました。また長らくバッハ作とされながら現在はテレマン作と認定されたイ長調BWV.Anh153と作者不詳の1720年代のハ短調のソナタを収録
(2022/02/24)
CPO レーベル~2022年4月第1回発売新譜情報(6タイトル)
今回は古典派とロマン派の端境期に活躍したベルンハルト・モリークの弦楽四重奏曲集がBOX化!ほか、近代オーストリアを中心に活躍した女性作曲家マリア・バッハの室内楽作品集、ベルリン古楽アカデミーによるテレマンの幕間劇“ピンピノーネまたは孤独な相続人”に、シュールマンの歌劇“イアーソンまたは金羊毛の略奪”などCD6タイトルがリリースされます
(2022/02/22)