古楽・バロック
ニケ&コンセール・スピリチュエルの名盤が復刻!カンプラ:オペラ・バレ“ヴェニスの謝肉祭”(2枚組)
フランス・バロックの新しい舞台音楽のスタイル「オペラ・バレ」を確立した作曲家アンドレ・カンプラ。“優雅なヨーロッパ”と並ぶカンプラの舞台音楽の代表作に位置付けられたオペラ・バレ“ヴェニスの謝肉祭”。鬼才エルヴェ・ニケ&コンセール・スピリチュエルによる2011年1月録音の名盤が復刻!
(2022/01/05)
アントニーニ&イル・ジャルディーノ・アルモニコ『ムジカ・バロッカ~バロック名演集』が再発売!
自由な演奏の多いイタリアのグループの中でも特に大胆な演奏が多いことで知られるイタリアのピリオド楽器アンサンブル「イル・ジャルディーノ・アルモニコ」が、2001年にセッション録音したバロック音楽の名曲を収録したアルバム「ムジカ・バロッカ」の再発売盤。パッヘルベルのカノン、グリーンスリーヴズ、ヘンデルの「シバの女王の入場」などおなじみのメロディーを満載!
(2021/12/29)
バロック・フルートの名手カルロ・イパタ&アウセル・ムジチによるヴィヴァルディ:フルート協奏曲集
バロック・フルートの名手カルロ・イパタ。1997年に創設した古楽アンサンブル「アウセル・ムジチ」と共にルネサンスとバロック時代の膨大な未発表の演劇と器楽のレパートリーを探求してきました。今作ではヴィヴァルディのフルート協奏曲を録音!
(2021/12/29)
エメーケ・バラートの新録音はジャルスキー指揮アンサンブル・アルタセルセとの共演でヘンデル:オペラ・アリア集
ハンガリーの若手ソプラノ、エメーケ・バラート。今作ではヘンデルのオペラ・アリアを取り上げ、このアルバムでの特徴は、彼女の声の二面性を表現し、「ファラモンド」「ラダミスト」では男性の役、「アルチーナ」などでは女性の役を歌っています。今回フィリップ・ジャルスキーが指揮に専念し彼女をサポート!
(2021/12/29)
寺神戸亮&ボニッツォーニ/J.S.バッハ: ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集 第1集
バロック・ヴァイオリンの名手・寺神戸亮がChallenge Classicsレーベル初登場。1996年以来の再録音となるバッハのヴァイオリン・ソナタをリリース!今作は第1集として、第1~3番を収録。ハーグ王立音楽院の同僚として知り合ったチェンバロ奏者ボニッツォーニとの共演。「私たちは共通の音楽言語を持ち、同じように音楽にアプローチすることが出来る」と寺神戸は語っており、楽器間の対位法的掛合いが鍵となるこのソナタはまさに二人にうってつけと言えましょう
(2021/12/28)
デュメストル&ル・ポエム・アルモニークの新録音はスペインのサルスエラ!ドゥロン:サルスエラ“コロニス”(2枚組)
ヴァンサン・デュメストル率いるル・ポエム・アルモニークの新録音は、ハプスブルク家最後のスペイン王カルロス2世の宮廷に迎えられ、数多くのサルスエラを作曲したセバスティアン・ドゥロンの“サルスエラ「コロニス」”。キンタンス、マング、オヴィディら21世紀の古楽シーンで躍進めざましい独唱者たちが参加。スペイン宮廷音楽の魅力を味わえる演奏に仕上がっています
(2021/12/24)
フュジェ&レゼポペーの新録音はリュリのグラン・モテ3曲!傑作“ミゼレーレ”収録
ステファーヌ・フュジェ&レゼポペーの新録音はジャン=バティスト・リュリの最初期・中期・後期から3曲のグラン・モテを収録。復元型の大型ヴィオラやバス・ド・ヴィオロンが活躍する総勢24名の弦楽合奏や古雅な低音管楽器セルパン、2台ずつのテオルボと鍵盤の参加など、フランス17世紀流儀を妥協なく追求。声楽陣には、ブロンデール、アルヌー、モイヨンなどが参加
(2021/12/23)
ジュリアン・ショーヴァン&ル・コンセール・ド・ラ・ロージュによるペルゴレージ:スターバト・マーテル(合唱付き版)
ジュリアン・ショーヴァンとフランスの古楽器オーケストラ「ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ」の新録音はペルゴレージの“スターバト・マーテル”。1769年にパリで楽譜出版された合唱入りヴァージョンで録音!合唱付き版の楽譜がパリで出版される前年、ハイドンが古来の教会音楽作法を駆使して作曲した“交響曲第49番「受難」”がカップリングされています
(2021/12/23)
クレオバリー&ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団に/Argo録音全集<限定盤> (20枚組)
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団は世界で最も有名な合唱団です。Argoとデッカの全録音を集めたこのCD20枚組BOXセットは1982年から1997年にデッカに行った最後の録音までのスティーヴン・クレオバリーの音楽監督就任期間に行われた録音をまとめています。この音楽監督の指揮で合唱団は数々の素晴らしい録音を残しました。オリジナル・ジャケット仕様
(2021/12/22)
クリストフ・ルセのチェンバロ録音!『テオボン夫人の写本』(2枚組)
ルセのチェンバロ演奏新録音!今作ではリディ・ド・ロシュフォール=テオボン夫人所蔵の写本楽譜集で、何とルセ自身が2004年にオークション・サイトで見つけて落札した唯一無二の楽譜によります。収録された約80曲のうち34篇はリュリ作品のチェンバロ用編曲で、あまり鍵盤作品を残していないリュリだけに珍しさ満点。ルセは曲順に弾くのではなく、調性別の組曲のようにまとめて収録しています
(2021/12/21)
ラモーの大傑作!歌劇“プラテー“~クリスティによる決定的名演がCDで登場!
2020年12月にアン・デア・ウィーン劇場でロバート・カーセンの演出により上演されたおりの録音。当時の演奏習慣にも精通したクリスティはチェンバロの用い方ひとつとっても、研究をふまえて序曲や合唱、バレエの部分ではチェンバロは演奏されていません。楽器も、当時のオリジナル楽器、あるいはそれらの忠実なコピーを用いています。また、クリスティ自身も細部にわたって近しく指導したという合唱も、言葉の美しさが際立っています
(2021/12/17)
アントニーニによるハイドン交響曲全曲録音第11巻はバーゼル室内管との共演!『Haydn 2032, Vol.11 「パリの人々のお気に入り」』~交響曲第82,87,24,2番
作曲家の生誕300周年にあたる2032年に向けて、ハイドンの交響曲全てを録音してゆくアントニーニのプロジェクトは今回11作目。テーマは「パリの人々のお気に入り」。交響曲第82~87番の6曲は、フランスの首都で開催されていた演奏会の一つコンセール・ド・ラ・ロージュ・オランピークのために作曲されたため「パリ交響曲集」と呼ばれており、今回は「熊」の名で知られる大編成向け第82番と、やや小ぶりの編成が緻密に活かされた第87番の2曲がこのセットから選ばれています
(2021/12/17)
アントニーニ&イル・ジャルディーノ・アルモニコ、バーゼル室内管によるハイドン交響曲全曲録音プロジェクトVol.1-10がお買い得BOXに!(10枚組)
イル・ジャルディーノ・アルモニコを率いるリコーダー奏者ジョヴァンニ・アントニーニ。ハイドン生誕300周年となる2032年までにこの作曲家の100曲以上ある交響曲を全て録音するというプロジェクトを手がけ、アルバムが出るたび大きな話題を呼んできました。自身のグループであるイル・ジャルディーノ・アルモニコと精鋭集団バーゼル室内管弦楽団という二つの楽団を共演に選び、2021年夏までにリリースされてきた10枚がこのたびお買い得BOX化!
(2021/12/17)
ヴァーツラフ・ルクス&コレギウム1704によるJ.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲!ケーテン城「鏡の間」で収録された華やかな映像!
2021年は“ブランデンブルク協奏曲”がブランデンブルク辺境伯に献呈されてから300年という節目の年でした。本映像は、その記念すべき年に、バッハが宮廷楽長を務めたケーテン城の「鏡の間」で、ヴァーツラフ・ルクス率いるコレギウム1704が“ブランデンブルク協奏曲”全曲収録した映像です
(2021/12/17)
クリスティ&レザール・フロリサンによるパーセル:歌劇《ディドーとエネアス》の映像が登場!2008年パリ・オペラ=コミック座で上演
2008年パリ・オペラ=コミック座で上演されたウィリアム・クリスティ指揮、レザール・フロリサンによるパーセルの歌劇“ディドーとエネアス”。本作のデボラ・ウォーナー演出では、復元が叶わなかったプロローグをT.S.エリオット『荒地』を初めとする3篇の詩(女優フィオナ・ショウの朗読)で再構築。マレーナ・エルンマンとモルトマン、クリストファー・モルトマンが題名役を務めています。日本語字幕付き
(2021/12/15)
ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者リュシル・ブーランジェの新録音は無伴奏ガンバによる、バッハとアーベル作品集(2枚組)
ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者リュシル・ブーランジェの新録音は、ガンバ奏者=作曲家アーベルの無伴奏作品に、バッハのさまざまな独奏曲からの編曲を組み合わせたプログラム。「アーベルをバッハと対等の存在として扱えるように」(ブーランジェ談)と周到に編まれ、アーベルの小品を組み合わせた小ソナタ仕立てのセクションと、バッハの名曲群をもとに自由に編まれた組曲とソナタのセクションで構成
(2021/12/15)
アラルコン&ミレニアム・オーケストラ、ナミュール室内合唱団によるヘンデル:セメレ(3枚組)
レオナルド・ガルシア・アラルコン指揮によるプロジェクトから、ヘンデルの“セメレ”の全曲録音が登場。歌手陣にはアナ・マリア・ラビン、マシュー・ニューリン、キアラ・スケラートなどが参加。古楽器の多彩な音色を効果的に聴かせながら、歌手たちの迫真の解釈を鮮やかなドラマに乗せてゆきます。アラルコンの面目躍如ともいうべき待望のヘンデル録音です
(2021/12/15)
柴田俊幸&アンソニー・ロマニウクが共演!『J.S.バッハ:フルート・ソナタ集/バッハによるファンタジアとインプロヴィゼーション』
トラヴェルソの名手・柴田俊幸と、鍵盤の奇才アンソニー・ロマニウク、2つの才能の出会い、バッハのフルートと鍵盤楽器のための作品を録音しました。彼ららしい即興や創作を交えた、たいへん興味深い内容となっています
(2021/12/14)
レオニダス・カヴァコス/J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲)
1967年ギリシャ生まれのヴァイオリニスト、レオニダス・カヴァコスのニュー・アルバム。2022年10月に来日公演を予定しており、その来日記念盤としてリリースされる今作は、来日公演演奏曲である、カヴァコスによる待望のバッハ無伴奏ソナタとパルティータ全曲です。オリジナリティある表現でありながら、古楽のスタイルも取り入れ、様式美を押さえた解釈が新鮮な演奏になっています
(2021/12/10)