古楽・バロック
ジョルディ・サヴァールがハイドンのオラトリオ“天地創造”を遂に録音!(2枚組SACDハイブリッド)
サヴァールがハイドンの作品で、“十字架上のキリストの最後の七つの言葉”と共に録音したいと考えていたという最晩年の傑作であるオラトリオ“天地創造”。2021年5月、手兵ル・コンセール・デ・ナシオン、ラ・カペラ・レイアル・デ・カタルーニャと、満を持しての録音が実現!
(2021/11/30)
エンリコ・オノフリ/INTO NATURE ~自然の中へ - オノフリのヴィヴァルディの四季 - ~(仮)
モダン・クラシックの演奏家たちが驚嘆し、共感し、その後の「四季」をはじめとした、古楽のリズムやテンポをグルーヴ感あふれる生き生きとしたものに変化させた、「イル・ジャルディーノ・アルモニコのヴィヴァルディの四季」。そのソリストを若干26歳にしてつとめたエンリコ・オノフリが、また新たな光を「四季」にあてます。より「自然」に。自然の中に生きる人間のいとなみ、人生を想起させる新しい音楽がここに生まれました
(2021/11/26)
イェスティン・デイヴィス、コーエン&アルカンジェロ共演によるJ.S.バッハのカンタータ集第2弾!
イギリスのカウンターテナー、イェスティン・デイヴィス。ジョナサン・コーエンが率いるピリオド・アンサンブル「アルカンジェロ」と共演し、2017年グラモフォン賞を受賞した「J.S.バッハ:カンタータ集」の続編がついにリリース!第2弾ではバッハがライプツィヒで非常に才能のある少年アルトのために書いたと考えられる2つのカンタータに加え、シュッツのコラール・カンタータとブクステフーデのアリア集を組み合わせた秀逸なプログラム
(2021/11/26)
世界初録音!マッテオリ&アンサンブル・フェスタ・ルスティカ~ヴァロッティ:ソプラノ、弦楽器と通奏低音のための《聖母マリアのアンティフォナ》
独自の調律法である「ヴァロッティ音律」の考案者であり、イタリアの作曲家、音楽理論家、オルガニスト、そして聖職者でもあった18世紀イタリアの音楽家、フランチェスコ・アントニオ・ヴァロッティ。今回聖母マリアに捧げられたソプラノ独唱と弦楽合奏のための知られざる作品“聖母マリアのアンティフォナ”を世界初録音!
(2021/11/25)
CPO レーベル~2022年1月第1回発売新譜情報(6タイトル)
今回はヴァイトハースが弾くブルッフのヴァイオリンとオーケストラのための作品全集がBOX化!『弦楽のためのイギリス音楽 第3集』は近代イギリスで活躍した4人の女性作曲家の弦楽作品集。ほかに、ハイペリオン・トリオによるカール・ライネッケのピアノ三重奏曲全集、ジェノヴァ&ディミトロフ・ピアノ・デュオによるエイミー・ビーチのピアノ・デュオのための作品全集などCD6タイトルがリリースされます
(2021/11/25)
ヴェラルディ&アレッサンドロ・ストラデッラ・コンソートによるストラデッラの知られざるオペラ“ドリクレア”2004年復活録音!(4枚組)
アレッサンドロ・ストラデッラ(1644-1682)の最後のオペラ“ドリクレア”。楽譜が長く失われており、近年再発見されて2004年に録音されたのが当盤であり非常に貴重な音源です。同年2か月後には復活上演も行われました。全3幕の長丁場で聴き応えたっぷりの音楽が展開される大作。ブックレットには原語のイタリア語と英語訳歌詞も掲載
(2021/11/24)
フレットワーク創設35周年!イギリスを代表する作曲家マシュー・ロック作品集!
約400年前に生まれたイギリスの作曲家、マシュー・ロックのフラット・コンソートを取り上げています。彼はイギリスの作曲家として初めてオペラを作曲。またヘンリー・パーセルが少年の頃から影響を受けた作曲家としても知られています。しかし、その作品はあまりまとめてとりあげられることがありません。今回の録音により、マシュー・ロックの作品の素晴らしさを気づかされる充実の内容となっています
(2021/11/23)
名人芸爆発!ゴルツ&フライブルック・バロック管『アラビアータ(激辛)風協奏曲集』
17世紀イタリアは唐辛子の一大消費地でしたが、同時に名人芸爆発するバロック音楽の発祥の地でもありました。プラッティ、ヴィヴァルディ、ジェミニアーニの協奏曲はその代表と申せましょう。それらはドイツにも影響し、ここに収められたようなテレマンの作品が生まれました。フライブルク・バロック・オーケストラが音楽監督ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツの指揮でこれらスリリングなヒリヒリする作品から耳で辛みを感じる演奏を繰り広げています
(2021/11/23)
カール・リヒター1969年初来日ライヴ初SACDシングルレイヤー化 バッハ3タイトル!!
バッハの権化リヒター69年初来日時の公演から(1)チェンバロでの『ゴルトベルク変奏曲』とオルガンでのバッハ作品集、(2)『マタイ受難曲』、(3)『ミサ曲 ロ短調』の3タイトルをNHK収録音源に新規でリマスターを施しSACD化。シングルレイヤーの特性を生かし、それぞれ1枚のディスクに長時間収録しています。強烈なまでに峻厳な畢生の名演をたっぷりと味わえます
(2021/11/23)
長岡鉄男氏推薦の優秀録音盤がLP復活!ガーディナー/パーセル: メアリー女王のための音楽
ガーディナー初期の名盤が、180gアナログLP盤で数量限定生産にて再発売。17世紀英国の大作曲家パーセルは、国教会の典礼音楽や王室の式典音楽をはじめ多彩な作品を残しました。ここにはメアリー女王の誕生祝賀式と葬儀の折に演奏された音楽を収録。ガーディナーの初期の録音で、ピリオド楽器のイングリッシュ・バロック・ソロイスツ結成前のモダン楽器での演奏。美しい和声で綴られた荘厳な世界を穏やかに聴かせてくれます
(2021/11/19)
レツボール&アルス・アンティクヮ・アウストリアによる知られざる作曲家アウマンの聖フローリアン修道院の室内楽
知られざるバロック音楽を積極的に紹介するグナール・レツボール。今回聖フローリアンで活躍したヨーゼフ・アウマン(1728-1797)の室内楽を取り上げました。2本ずつ対になったヴァイオリンとヴィオラが生き生きと対等な会話を繰り広げたり、勇壮かつ神聖な雰囲気をトランペットとティンパニが盛り上げたり、輝かしいリコーダーが協奏的に活躍したり、楽器の使い方も革新的にして自由。ハイドンを思わせる愉悦にあふれています
(2021/11/18)
アンドレアス・シュタイアーがJ.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集第2巻を録音!(2枚組)
アンドレアス・シュタイアーがJ.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集第2巻を録音!2020年、ベルリンのテルデックス・スタジオで収録されました。シュタイアーは、楽器の多彩な音色も味方につけ遊びを見せつつ、大バッハが残したこの音楽の聖典にして大きな宇宙を、気負うことなく、ひとつひとつ奏でています
(2021/11/12)
庄司さとし&和田純子~『トリステ』イングリッシュ・ホルン&バス・オーボエとパイプオルガンによるテレマン&バッハ・ソナタ集
オーボエをはじめ様々な楽器でクラシックからポップスまでマルチな活動を展開する庄司さとしと、オルガン奏者として多方面で活躍を続ける和田純子が洒脱な対話で共鳴する。太く深みのあるイングリッシュ・ホルン、躍動的で優美なバス・オーボエ、柔らかく豊かなバロック様式オルガン…独特な響きに包まれた空間に、テレマンとバッハの名曲に潜む普遍的な魅力が薫り立つ。(東武ランドシステム)
(2021/11/11)
【Brilliant Classics】トルトレッリ/ヴァイオリン独奏版!ヴィヴァルディ“四季”&タルティーニ“悪魔のトリル”
きわめて斬新な企画、ヴァイオリン独奏に編曲した「四季」と「悪魔のトリル」です。演奏者のマウロ・トルトレッリは、自らが編曲したこれらの作品について、「この録音は、ソロパートとオーケストラパートを同時に演奏するという演奏面での挑戦だけでなく、編曲面での挑戦でもあります。」と語っています。あらゆるテクニックを駆使した演奏、苦心した編曲。広く知られた名曲だけに、新たな編曲版の誕生に大きな興味が湧いてくることでしょう
(2021/11/09)
クリスティ&レザール・フロリサンによるモンドンヴィル:歌劇“ティトンとオロール”~2021年パリ・オペラ=コミック座で無観客上演
フランス・バロック期の作曲家モンドンヴィルの歌劇“ティトンとオロール”。2021年1月、パリ・オペラ=コミック座で無観客で上演された本作の映像では、操り人形(粘土の人型や羊の群れ)のコミカルな動き、華やかな衣装、美しい舞台美術による幻想的な情景に目を奪われます。レザール・フロリサンを率いるウィリアム・クリスティの自由闊達なタクトに導かれ、優れた歌手とダンサーが見事な歌唱と演技を繰り広げていきます。日本語字幕付き
(2021/11/09)
チョン・キョンファ/ヴィヴァルディ:四季(アナログLP盤)
チョン・キョンファは技術的なヴィルトゥオジティに加えて、可愛らしさ、清冽さ、透明さをもって躍動的に旋律を奏でていきます。レコード芸術推薦盤。この名演奏を、180gアナログLP盤として、限定生産し発売いたします。
(ワーナーミュージック)
(2021/11/05)
Virgin音源を含むCD14枚分を追加!『ニュー・グスタフ・レオンハルト・エディション』(35CD)
2008年にTeldecより発売された「レオンハルト・エディション(21CD)」(廃盤)に加え、アーノンクールとの共同録音「バッハ:カンタータ全集」からの特に名演奏と言われた曲と、それ以前に参加も含む録音したカンタータ演奏も追加。さらにVirgin Classics への録音も今回追加されています。また、CD26に収録されたモンテヴェルディのマドリガーレ集は初CD化となり、オリジナルマスターテープよりリマスターして収録されています
(2021/11/05)
Toccata Classics レーベル~2021年12月発売新譜情報(4タイトル)
「知られざる作曲家による知られざる作品」をモットーに発足したイギリスのレーベル「Toccata Classics」。モシュコフスキの管弦楽作品集第3集に、ポルトガル・ルネサンスの巨匠カルドーソのミサ曲全集第1集、デレク・スコット、サミュエル・アドラーなど、今回も世界初録音を含む珍しい作品が目白押しです
(2021/11/02)
オルランド・コンソートによる15世紀フィレンツェの宗教的&世俗的プログラム!『ザ・フロランタン・ルネサンス』
イギリス国立古楽センターで結成された男声ヴォーカル・クヮルテット「オルランド・コンソート」。新録音は、『フロランタン(フィレンツェの)・ルネサンス』。1430年代のコジモ・デ・メディチの庇護から、1490年代のサヴォナローラの時代まで、15世紀フィレンツェの宗教的&世俗的プログラムで、この時代の文化的・芸術的な視点の移り変わりを歌います
(2021/10/29)
Naxos~2021年12月第1回発売新譜情報(11タイトル)
今回は人気シリーズ、オーベールの序曲集第5集に、シバイエヴァが弾く室内楽伴奏版のベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番&第5番、チェンバロ奏者芥川直子のムッファト作品集第3集、クリストフ・プレガルディエンが歌うブラームス:歌曲集、近現代ウクライナの3人の作曲家によるピアノ五重奏曲集、MARCOPOLOレーベルからの移行盤アーサー・サリヴァンのバレエ音楽“ヴィクトリア朝とメリー・イングランド”など、世界初録音も含むCD11タイトルがリリースされます
(2021/10/29)