協奏曲・室内楽・器楽
ニコラーエワ~ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集1984年ライヴがメロディアより初登場!(9枚組)
1984年、モスクワ音楽院大ホールで行われたこのニコラーエワのライヴ録音は、当時なぜか発表されることなく、2004年、突然Scribendumレーベルから発売され話題となったものです。彼女は1984年の1月から4月までに8回の演奏会を行い、第1番から第32番をほぼ番号順に演奏、これは彼女自身のキャリアの集大成となっただけではなく、この時代のソビエト音楽界、舞台芸術全体においても最大の成果の一つとなりました。今回メロディアからは初登場となります!
(2021/07/26)
ブッフビンダー3度目のベートーヴェン/ピアノ協奏曲全集は名指揮者5人との共演![3UHQCD x MQA-CD]
ベートーヴェン生誕250年を記念して、2019/20年シーズンにウィーン楽友協会が150年の歴史上初めて、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を演奏する栄誉をブッフビンダーに与えた演奏会シリーズの貴重な記録。現代最高峰のオーケストラ&指揮者5組との超豪華共演。2019年11月30日に心不全で逝去したマリス・ヤンソンスの最後の公演となった10月28日のピアノ協奏曲第2番も収録。MQA 88.2kHz/24bitフォーマットに、48kHz/24bitの音源を収録しています
(2021/07/27)
Calliopeよりフランスを代表する名手たちによる『フィリップ・ゴーベール:室内楽作品集』
ラヴェルの友人であり、作曲家、指揮者、フルート奏者であったフィリップ・ゴーベール(1879-1941)の室内楽作品集。 「音楽を愛し、音楽を通して、音楽のためだけに生きた」というゴーベールは1905年にローマ大賞の2等を受賞し、1919年からはパリ音楽院のフルート科教授や、パリ音楽院管弦楽団の首席指揮者も務めています。本アルバムには8曲の世界初録音作品と貴重な未発表作品が含まれており、作曲家としてのゴーベールの姿に新たな視点を与えてくれます
(2021/07/22)
フランチェスカ・デゴのシャンドス第2弾!ノリントンとの共演によるモーツァルト/ヴァイオリン協奏曲集がスタート!
1989年イタリア出身、フランチェスカ・デゴ。Chandos専属契約第2弾としてピリオド・パフォーマンスのパイオニア、サー・ロジャー・ノリントンと共演したモーツァルトのヴァイオリン協奏曲集がスタートします。今作では第3番と第4番を収録。伴奏はロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団。アルバムの最後には、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ K.304も収録。前作でも共演したデゴのリサイタル・パートナー、フランチェスカ・レオナルディとの共演です
(2021/07/22)
ジョアン・ファルジョ / シスターズ~ブーランジェ姉妹のピアノ曲
姉ナディアは名教師として多数の20世紀作曲家たちを育成。妹リリは女性で初めてパリ音楽院作曲科のローマ大賞を受賞するほどの天才でしたが25歳で夭折。ナディアは妹の才能を前にして、作曲を止めたとされ、またリリも短命だったこともあり、ピアノ曲は両者あわせても少ししか残されていません。それらを徹底的にまとめた好企画の登場。ボーナストラックとして、今年(2021年)に初めて日の目を見たナディアの歌曲「私の魂」が世界初録音で収録!
(2021/07/22)
ロー磨秀『Melange』~パリ音楽院首席の多才なピアニストが放つ初のクラシック・アルバム
Melangeはフランス語で“ミックスしたもの"という意味を持ち、日本とイギリスの血を引き、POPSとクラシックを行き来し、フランスものを基点として様々な作風の曲が入っているクラシックのアルバムとなった今作を象徴するタイトル。配信済みの楽曲に加え、ガーシュウィンの「Summertime」をヴォーカル入りで収録し、両面を見せられるアルバムとしてCD化する。(日本コロムビア)
(2021/07/22)
バイキルヒャー、岩崎宙平&ピルゼン・フィル~美メロ溢れる、ヴォルフ=フェラーリのヴァイオリン協奏曲!
イタリアの作曲家ヴォルフ=フェラーリのヴァイオリン協奏曲は非常に美しい作品ですが、大戦時ファシズムの影響を受けて演奏機会が減っています。1968年南チロル生まれのバイキルヒャーは、非常にロマンティックな冒頭から見事な表現で美しく仕上げています。カップリングの管弦楽曲もチェコで活躍中で、常任指揮者(2021年シーズンに首席指揮者に就任予定)である岩崎宙平が手兵ピルゼン・フィルを細部までコントロールし、非常に丁寧な演奏を聴かせてくれます
(2021/07/22)
マリオ・ブルネロ / J.S.バッハ:4弦チェロ・ピッコロによるヴァイオリン・ソナタ集 (2枚組)
ヴァイオリンの1オクターヴ下の調弦となる4弦のチェロ・ピッコロを手に、ブルネロはバッハがヴァイオリンのために作曲した無伴奏ソナタ&パルティータ6編を全曲録音、新鮮な音響体験として大きな話題を呼びました。今回の挑戦は「ヴァイオリンとオブリガート・チェンバロのためのソナタ」。今回の録音はガッリジョーニがバロック・チェロとガンバを使い分けて参加。同じくイタリア古楽界の実力派ロレッジャンがチェンバロとオルガンを使い分け参加しています
(2021/07/22)
【入荷】85歳を迎える巨匠ハイドシェックが再びバッハに挑む!フランス組曲第1,2,4番、他
2018年発売の、「バッハ~ベートーヴェン~バッハ」(SAKURA-11)に続き、再びバッハに戻りました(フランス組曲第1,2,4番)。作曲家ハイドシェックにも注目。フランスの詩人、モーリス・クーロンの詩に触発された自作の前奏曲集、そしてドビュッシーの名作「亜麻色の髪の乙女」も聴き逃せません。曲目解説はハイドシェック自身によって書かれましたが、ウィットに富んだ極めて独創的なものです
(2021/07/22)
【入荷】グッディーズ・ダイレクト・トランスファーCD-R流通仕様第3弾!SP時代の名盤10タイトルがいきなりセール価格!
復刻マニアから熱い支持を受けているグッディーズ・ダイレクト・トランスファー・シリーズ。今回一般流通仕様のCD-R第3弾が10タイトル一挙に登場。しかもセール価格でのご提供となります!ワルター、シューリヒト、フリート、オイストラフ、カザルス、ブレインなどの貴重な名盤を良質な復刻音をお楽しみください。1938年録音のブールモーク指揮のフォーレ/レクイエムという希少盤も含まれています!
(2021/07/22)
ALTUS「グレン・グールド 若き日の記録」シリーズ第4集はベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番、ピアノ三重奏曲《幽霊》、他
ALTUS最新技術で鮮やかに蘇る、グールド若き日の貴重なCBC録音。シリーズ第4集はベートーヴェンの種々の編成の楽曲で構成。ピアノ・トリオにはヴァイオリン奏者のアレクサンダー・シュナイダーが参加しています。彼はこの録音に参加したことでグールドを知り、のちにコロンビアレコードの責任者デイヴィッド・オッペンハイムにグールドを推薦してデビューのきっかけを与えた人物であり、その意味でも歴史的に重要な演奏と言えるでしょう
(2021/07/21)
Altus x TOWER RECORDS『コンドラシン/NHK交響楽団1980年ライヴ集』(3枚組) 2曲が初出!
以前キングの国内盤でリリース済(廃盤)の3枚分に加え、2曲(*)が今回初発売。全てNHKホール。・1980.1.16~リャードフ:魔の湖、ブラームス:交響曲第4番・1980.1.25~プロコフィエフ:キージェ中尉組曲、ショスタコーヴィチ:ボルトより(*)、チャイコフスキー:交響曲第1番・1980.1.30~ドヴォルザーク:スラヴ舞曲より、バルトーク:ピアノ協奏曲第3番(*)、プロコフィエフ:交響曲第5番。Altusによる新規マスタリング、輸入盤仕様
(2021/08/26)
世界初録音多数!美しき旋律が魅力のフンパーディンク:声楽曲と室内楽曲集
2021年、没後100年を迎えたドイツの作曲家エンゲルベルト・フンパーディンク(1854-1921)。おとぎ話のオペラ“ヘンゼルとグレーテル”が特に有名なフンパーディンクの魅力的な旋律が詰まった歌曲と室内楽曲を集めたアルバムが登場。8曲は世界初録音!
(2021/07/21)
クレール=マリ・ル・ゲの新録音!『魂の喜び~リスト作品集』~メフィスト・ワルツ第1番、愛の夢、ほか
日本でもお馴染みのフランスのピアニスト、クレール=マリ・ル・ゲの新録音は、フランツ・リストのピアノ作品集!「愛」と「死」をテーマに選曲。リストの作品中でも人気の高い“愛の夢”や“コンソレーション”に、“メフィスト・ワルツ第1番”、リスト編曲の“イゾルデの愛の死”など収録しています
(2021/07/20)
CPO レーベル~2021年8月発売新譜情報(5タイトル)
今回はパレデフスキとストヨフスキ、ポーランド2人の作曲家によるヴァイオリン・ソナタ集に、ウォルフィッシュ弾き振りによるベルンハルト・ロンベルクのチェロ協奏曲集、ドイツ初期ロマン派の作曲家ドレーゼケの弦楽四重奏曲第2集などCD5タイトルがリリースされます
(2021/07/20)
VOX BOX 18タイトル復活!マルティノンのプロコフィエフ、クリーンのシューベルト、ポンティのスクリャービンなど
VOXは1945年、大作曲家メンデルスゾーンの曾孫ジョージ・メンデルスゾーン=バルトルディ(1913~1988)が設立したアメリカのレーベルです。LP時代より、低価格レーベルの先駆け的存在として知られています。アーティストは実力派揃いで、マルティノン、ジンマン、クリーン、ブレンデル、ポンティ、東京SQなど錚々たる顔ぶれが揃っています。その膨大なカタログは数多くCD化されましたが、近年は廃盤も増えていました。今回18タイトルが復活しました!
(2021/07/19)
ジェフリー・テイト/メンデルスゾーン《スコットランド》&ヴァイオリン協奏曲(ラクリン独奏)
ジェフリー・テイトとフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団によるメンデルスゾーン作品をカップリングしたアルバム。ヴァイオリン協奏曲は1995年、50歳を過ぎ既に国際的に確固たる評価を得ていたテイトが初めてフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団を指揮したときの録音です。『スコットランド』は2000年のライヴ録音。古典的形式の一貫性を崩すことなく小さなニュアンスを大事にした音運びで、絶妙な「軽さ」を持った優美な音楽が紡がれていきます
(2021/07/16)
マイケル・レビン / J.S.バッハ、イザイ: ヴァイオリン・ソナタ集がLPレコードで復活!
TESTAMENTから、天才ヴァイオリン奏者マイケル・レビン(1936-1972)によるバッハとイザイのアナログ盤の登場。レビンは1950年にミトロプーロスと共演、大成功をおさめ、ミトロプーロスにその才能を認められました。1954年からはヨーロッパにも演奏旅行をおこなうようになった、まさに世界にはばたいていたころの録音です
(2021/07/16)
Profilレーベル『リヒテル・プレイズ・ベートーヴェン』『リヒテル・プレイズ・シューベルト』が再プレス!
2017 年6 月に発売され、レコード芸術誌でも特選となったProfil のリヒテルのベートーヴェンとシューベルト、限定生産ゆえ長く入手困難でしたが、皆さまの強いご要望から再プレスをすることになりました(キングインターナショナル)
(2021/07/16)
ヨハンナ・マルツィ/シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための作品全集(SACDシングルレイヤー)
ハイ・クオリティな復刻で注目を浴びる韓国のレーベル「SOUND TREE」が、名盤の誉れ高いマルツィ至高のシューベルト録音集をSACD化しました。ワーナーから許諾を得て取り寄せた192kHzのオリジナルマスターに、独自の丁寧なマスタリングを施して製品化。世界初SACD化、1枚のシングルレイヤー盤に全6曲を収録。オリジナルジャケットのデザインを用いているのもポイントです。500セット完全限定生産
(2021/07/16)



















