協奏曲・室内楽・器楽
オルガニスト、椎名雄一郎が、バッハの源流を求めてスヴェーリンクと、その弟子シャイト、シャイデマンを録音!
ドイツ・バロック時代、J.S.バッハへと連なる鍵盤音楽の大河の源流を辿るべく、スヴェーリンクと、その弟子シャイト、シャイデマンの作品を、当時建造された銘器アルプ・シュニットガー・オルガンを用いて録音。多様で豊穣な北ドイツ・オルガン音楽の真髄がお聴き頂けます
(2020/05/12)
クリュイタンス、ミュンシュらの初出ライヴ!「プラハの春」ゴールド・エディション第1集(2枚組)
チェコ放送に残された「プラハの春音楽祭」のライヴ録音をCD化するシリーズが始動!今回は1946年から1958年までのチェコ・フィルの演奏を収めており、指揮者はすべて外国人(チェコから見て)の大指揮者ばかりとなっています。おそらくほぼ全てが初出音源と思われます。クリュイタンスは同日ライヴの「幻想」が出たことがありますが、スペイン狂詩曲は初めてのようです。ミュンシュのマルティヌーの第1番は録音レパートリー自体が初めてです
(2020/05/12)
リパッティ&ヤニグロの幻の音源が初CD化!『リパッティ~コロンビア録音集1947-1948』(2枚組)
リパッティが1947年5月24日にチューリヒのヴォルフバッハ・スタジオで親友のチェリスト、アントニオ・ヤニグロ(1918~89)とともにテスト録音したSP5面分の録音がCD初登場!このテスト収録の原盤は失われましたが、テスト・プレスされたシェラック盤は複数存在し、今回はヤニグロの弟子のウルリッヒ・ブラッハーが所蔵しているテスト盤より復刻されています
(2020/05/11)
エミリ・カプレによる管楽器作品の大家アンリ・トマジの世界初ピアノ独奏作品全集(2枚組)
20世紀フランスの管楽器作品の大家アンリ・トマジの世界初となるピアノ独奏作品全集!管楽器のための作品にも見られる豊かな色彩、ドラマティックな展開、美しい抒情性はピアノ作品でも健在。「心から生まれない音楽は音楽ではない」(アンリ・トマジ言)という名言を遺したトマジのユーモアと妙技、情熱、優しさの万華鏡とも例えることの出来る優れた作品群です
(2020/05/11)
パパヴラミとロトによる世界初演の記録!マルク・モネ《動き、予見できない、そして...》他、協奏曲集
フランスの作曲家マルク・モネ(1947~)は他の同世代作曲家のようにセルエル音楽やスペクトル音楽に与するのではなく、独自の音楽語法により作品を世に問い続けている孤高の存在です。彼の興味は芸術全般に向かっており、ダンサーのマース・カニンガム、映画監督のジャン=リュック・ゴダール、詩人のアントナン・アルトーなどのクリエイターの作品との出会いによる衝撃に基づいています
(2020/06/15)
Naxos~2020年6月第1回発売新譜情報(10タイトル)
今回は、シュティレツ&ヤナーチェク・フィルによるズデニェク・フィビフ(フィビヒ)の“交響曲第3番”、ヴュータンのヴァイオリンと管弦楽のための作品集、マスネの歌劇《バザンのドン・セザール》、チマローザの序曲集第7集など世界初録音を含むCD10タイトルがリリースされます
(2020/05/08)
「名探偵ポワロ」の音楽の作曲者クリストファー・ガニング(1944-)の自作自演集!
イギリスの映画&TV音楽のコンポーザー、クリストファー・ガニング(1944-)の自作自演集。「21世紀のヴァイオリン協奏曲集」(NI 6295)など現代のコンチェルト録音で実績のあるハリエット・マッケンジー(ヴァイオリン)、メジャー・レーベルで活躍してきたリチャード・ハーウッド(チェロ)がソロを務める2つの協奏曲に、管弦楽のための「バードフライト(Birdflight)」を収録
(2020/05/07)
ピアノ協奏曲版“展覧会の絵”~ジェフリー・サイモン主宰レーベルCalaの名盤復活!
Calaの初期の名盤の中から、イギリスの指揮者ローレンス・レナードがピアノ協奏曲版へと編曲したムソルグスキーの「展覧会の絵」が新装登場!ハンガリー系アメリカの名ピアニスト、タマーシュ・ウンガールがソリストを務め、当時世界初録音として話題を呼んだ録音です
(2020/05/07)
フルトヴェングラー&ベルリン・フィルのルガノ・ライヴ完全全曲がUHQCD2枚組で登場!
《田園》→協奏曲→交響詩という曲順は現代では奇異に思われるかもしれませんが、大曲を一曲目に置き、管弦楽曲で締めるというのも当時の一典型でありました。元々非常に良好な音質でしたが、過去のCDにあった妙なステレオ感を廃し、テープの傷は可能な限り修正しUHQCD化しました。気鋭のジャーナリスト、ネストル・カスティリオーネ氏による書下ろし記事(英文+和訳付)がつきます
(2020/05/07)
小川典子によるサティのピアノ独奏曲全曲録音の第3弾は“ヴェクサシオン”!(SACDハイブリッド)
2015年に始動したサティのピアノ独奏曲全曲録音。第3弾となる今作は1分程度の曲を840回繰り返すとされている奇作“ヴェクサシオン”で、142のヴェクサシオンを収録しています。使用楽器は1890年製エラールピアノで、ちょうどサティがピアノ曲の多くを次々に作曲した同時代の楽器でセッション録音されました
(2020/05/07)
レオニダス・カヴァコスの名演が復活!ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集(3枚組)
ベートーヴェン生誕250周年記念リリース!絶賛を受けたヴァイオリン協奏曲に続き、21世紀のスタンダードとなったカヴァコスの定評あるソナタ全集が装いも新たにリイシュー。価格もお得に。ピアノにエンリコ・パーチェを迎え、2011年と2012年に録音されました
(2020/05/01)
フィリップ・カサール~シューベルト:ピアノ・ソナタ第16番&第17番、高雅なワルツ第8番、他
フランスの名手、フィリップ・カサールによるシューベルト。ピアノ・ソナタ第16番と第17番と、カップリングには“高雅なワルツ 第8番”、“ワルツ第35番&第36番”を収録。2019年4月録音。日本語解説付き
(2020/05/01)
新日本フィルのソロ・コンサートマスター豊嶋泰嗣が、J.S.バッハの名曲“無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲”をリリース!
2019年、愛器ストラディヴァリウス300歳の年に、J.S.バッハの世界に取り組む豊嶋泰嗣。第2弾は、その磨き上げられ卓越したテクニックと、名器から繰り出される“無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ”を録音。豊嶋泰嗣が拓くJ.S.バッハの音宇宙が響き渡ります
(2020/04/30)
超豪華ピアニストたちによる25のピアノ協奏曲の映像をまとめたBOXが登場!『ピアノ・コンチェルト25』(7DVD+1CD)
EURO ARTSが誇る映像アーカイヴから、25曲のピアノ協奏曲をまとめたボックス・セットが発売。プレスラー、バレンボイム、アルゲリッチ、ポリーニ、ブレンデル、マリア・ジョアン・ピリス、キーシン、マツーエフ、ユジャ・ワンら世界一流のピアニストによるピアノ協奏曲の名曲がセレクトされています。これはお得!
(2020/04/30)
〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第29弾 ケンペ&BPOのブラームス:交響曲全集、ゲルバーのブラームス:ピアノ協奏曲集(SACDハイブリッド)
2020年3月発売の「ベートーヴェン:交響曲全集」と「ワーグナー:ローエングリン」に続き、今作でもルドルフ・ケンペの生誕110年企画としまして、旧EMI音源のブラームス2点を取り上げます。ケンペにとっても、録音史的にも重要なベルリン・フィルとの「ブラームス:交響曲全集」。そして、第1番はケンペの指揮ではありませんが、ブラームスのピアノ協奏曲の録音としては名高い、若き日のゲルバーによるアルバムを同時発売
(2020/04/28)
ベルチャ四重奏団のベートーヴェン“弦楽四重奏曲全集”の映像がベートーヴェン・イヤーに再発売!(4枚組ブルーレイ)
ベルチャ四重奏団の『ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集』が装丁を新たに(Bluray用Polybox仕様)ベートーヴェン・イヤーに再発されます。この映像は、ベルチャ四重奏団がウィーンのコンツェルトハウスで2012年に行った12日間で全曲演奏するという連続演奏会の模様が収められています。特典映像には、「ベートーヴェン弦楽四重奏曲への道筋」と題されたドキュメンタリーが収録
(2020/04/28)
全て初出!ニッポン放送伝説の名演シリーズ~山田一雄とNFC交響楽団(5タイトル)
現在も根強いファンを持つ名指揮者山田一雄がNFC 交響楽団と共演した貴重な音源で、すべて初出。NFC 交響楽団はニッポン放送のN、フジセイテツのF、コンサートのC の頭文字から由来し、在京オーケストラから選抜した奏者による非常設団体。演奏技術は高く、60 年以上前の日本とは思えぬ見事な演奏を繰り広げています。初出音源のみならず、山田一雄のディスコグラフィにない作品も多く含まれ、ファン狂喜の内容となっています
(2020/04/27)
ポーランドの往年の名ピアニスト!チェルニー=ステファンスカ至高のショパン作品集(4枚組)
ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ(1922-2001)はポーランドの名女流ピアニスト。1949年に行なわれた第4回ショパン国際コンクールで優勝、ショパンのスペシャリストとして日本でも人気があります。このBOXにはピアノ協奏曲第1番、英雄ポロネーズ、幻想即興曲、バラード第1番などの代表的名演を収録。ポロネーズやマズルカの説得力は今日でも誰も真似の出来ぬ至芸となっています
(2020/04/28)
旧カリオペ・レーベルのショパンの名演、ダルコが弾くワルツ集とナヴァラが弾くチェロ・ソナタをカップリング!
フランスの旧カリオペ・レーベルで数々の録音をを行った名エンジニア、ジョルジュ・キッセルホフがステレオ録音したアニー・ダルコが弾くショパン:ワルツ集とアンドレ・ナヴァラが弾くショパン:チェロ・ソナタをカップリングした1枚 。ピアノとチェロのフランス流派によるショパンの名演をお楽しみいただけます
(2020/04/27)
フランスの巨匠ピエール・レアクによるリスト編曲ベルリオーズ:幻想交響曲(ピアノ版)
ピエール・レアク(レアック)は、一等賞を獲得したパリ音楽院でイヴォンヌ・ルフェビュール、イヴォンヌ・ロリオ、ジェルメーヌ・ドヴェーズ、ジャン・ユボー、マルセル・ボフィスといった錚々たるピアニストたちに師事し、パウル・バドゥラ=スコダやシェベーク・ジェルジ、ゲザ・アンダの下でも研鑽を積んだ知る人ぞ知るフランスの巨匠ピアニストです
(2020/04/27)