協奏曲・室内楽・器楽
デ・ヴィートの名盤ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7&9番を望みうる最上の音質で!
デ・ヴィートの正規録音(HMV / EMI)によるベートーヴェンのソナタは、このディスクに収録された2曲しかありませんが、その演奏内容は今なお超一級と言えます。(略)今回、すっきりと見通しの良い音質で蘇ったのを機会に、改めてこの偉大な演奏の神髄に触れて欲しいと思います。(平林直哉)
(2020/04/09)
石坂団十郎も参加!DUXレーベルのペンデレツキ/協奏曲集Vol.8&9
去る3月29日に86歳でこの世を去った現代のポーランド楽壇を代表する巨匠クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-2020)。ペンデレツキが作曲した数々の「協奏曲」を網羅するために、ポーランドのレーベル「DUX(ドゥクス)」が進めてきた協奏曲シリーズの第8巻と第9巻が登場します。第9巻にはチェロの石坂団十郎が参加しています
(2020/04/09)
エッシェンバッハ80歳記念盤!ティモスSQとのシューベルト“ます”
2011年にリリースされ、英グラモフォン誌で「エディターズ・チョイス」に選ばれるなど国際的なメディアで絶賛された「ドヴォルザークのピアノ五重奏曲」(AV 2234)に引き続き、パリ管弦楽団のメンバーらによって構成されるティモス弦楽四重奏団との共演で、シューベルトの名曲「ます」をレコーディング
(2020/04/09)
ネルソンス&ゲヴァントハウス管の2019年12月ライヴ!チャイコフスキー“交響曲第4番”&ハーデンベルガーと共演したヴァインベルク“トランペット協奏曲”!
ネルソンスが2017年からカペルマイスターを務めるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団と2019年12月に行なったコンサートの映像です。チャイコフスキーの“交響曲第4番”とムソルグスキー(ショスタコーヴィチ編)の“歌劇「ホヴァンシチナ」~前奏曲“モスクワ川の夜明け”、ハーデンベルガーを迎えてヴァインベルクの“トランペット協奏曲”を披露!
(2020/04/09)
イエヴァ・ドゥダイテのデビュー・アルバム!『ティルセン・ミーツ・ショパン』(SACDハイブリッド)
リトアニア出身のピアニスト、イエヴァ・ドゥダイテのデビュー・アルバム!映画「アメリ」の音楽でおなじみの作曲家ヤン・ティルセンと、ショパンを組み合わせた好企画盤です。19世紀、そして現代の美しいメロディが絡み合う。カワイピアノのフルコンサートピアノ「Shigeru Kawai SK-EX」を使用し、その音色にも注目です
(2020/04/08)
フリードマン幻の1933年東京録音を含む!「録音されたピアニズムのランドマーク第2集」
marstonの新刊は、ピアノ・マニアをざわつかせた「録音されたピアニズムのランドマーク」の第2集。リスト最晩年の弟子ローゼンタール、作曲家としても有名なグレインジャーやモンポウ、ブラームスと親交があったフロイントなどの貴重な録音がぎっしり。最大の注目はポーランドの偉大なピアニスト、フリードマン1933年来日時のエアチェック録音初復刻!
(2020/04/07)
ルーカス・ゲニューシャス、待望のショパン・アルバムが登場!“ピアノ・ソナタ第3番”&“マズルカ集”
2010年第16回ショパン国際コンクール第2位、2015年第15回チャイコフスキー国際コンクール第2位を受賞したルーカス・ゲニューシャスの新録音は“ピアノ・ソナタ第3番”と“マズルカ”11篇を収録した待望のショパン・アルバム!
(2020/04/07)
徳永二男&NHK室内合奏団のヴィヴァルディ“四季”'91年録音がSACDハイブリッド化!
当盤は、作曲家すぎやまこういちプロデュースのレーベル「ハーモニーCDクラシックス」(アポロンレコード)でリリースされていたアルバムで、この度EXTONスタジオにてリマスタリングし、SACD&CDハイブリッド盤で再発売となります。現在、ヴァイオリン界の巨匠として知られる徳永二男が、まだN響のコンサートマスターを務めていた1991年の録音
(2020/04/03)
D.オイストラフが旧ソ連の名手たちと録音したシューベルトの八重奏曲がLPレコードで復活!
オイストラフ率いるソ連の音楽家によるシューベルト。共演の弦3人はモスクワ音楽院で教鞭をとったオイストラフの同僚たち。管楽器のメンバーも旧ソ連の名手たちです。1955年、ロンドンでのモノラル録音。今回のテスタメントによるLPは入手困難のオリジナル盤に迫る出来栄えです!
(2020/04/02)
ミルシテインによる絶品ステレオ録音のゴルトマルク:ヴァイオリン協奏曲がLPレコードで復活!
この作品の普及に多大な貢献をしたミルシテインによる絶品録音。第2楽章の陶酔的な美しさはミルシテインの全録音の中でも白眉、まさに奇跡の一瞬と申せましょう。切れ味鋭い技巧も爽快で、同曲のベスト演奏として不動の地位はゆるぎません。オリジナル装丁でのLP復活です!
(2020/04/02)
名曲から知られざる楽曲までチェロのために書かれたソナタを凝縮したBOXが登場!『チェロ・ソナタ・エディション』(33枚組)
優雅で叙情的であり、最も深い感情を表現できる深い音色を持つチェロ。このアンソロジーでは、バロックの作曲家であるヤッキーニとD.ガブリエッリによる最初のチェロ作品から、ショスタコーヴィチ、カプースチンなど20世紀に作曲された作品まで、チェロのために書かれたソナタを中心に収録されたBOXが登場!
(2020/04/02)
Naxos~2020年5月第1回発売新譜情報(8タイトル)
今回は、フランスで人気を誇った「オペラ・コミック」の序曲集、チョーリャン・リンとジョン・キムラ・パーカーが演奏する現代アメリカのヴァイオリン・ソナタ集、マイケル・ドアティがウディ・ガスリーの生涯にインスパイアされた作曲した“この地は歌っている”など世界初録音を含むCD8タイトルがリリースされます
(2020/04/01)
佐渡裕×辻井伸行 ラヴェル作品集~ピアノ協奏曲、ボレロ、亡き王女のためのパヴァーヌ、他
気心知れた間柄で知られる佐渡と辻井が、ライヴ感あふれるスリリングな演奏で聞かせます。またラヴェルの中でも有名な管弦楽曲を、さらにボーナストラックとして辻井がアンコールで演奏した《月の光》も収録!
(2020/03/31)
クリストファー・パーク、エッシェンバッハ&NDRエルプフィルと共演!リスト編曲ピアノと管弦楽版シューベルトの“さすらい人幻想曲”収録!
ラン・ランやバティアシュヴィリも受賞してブレイクのきっかけとなったシュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭の“バーンスタイン賞”を受賞したクリストファー・パーク。今回リストが編曲したピアノと管弦楽版“さすらい人幻想曲”をエッシェンバッハと共演!カップリングはシューベルトの“ピアノ・ソナタ第13番”とブラームスの“ヘンデルの主題による変奏曲”を収録
(2020/03/31)
NHK-FMラジオ『きらクラ!』で取り上げられたアザラシヴィリの“無言歌”が話題!
ふかわりょうと、チェロ奏者の遠藤真理がパーソナリティを務め、NHK-FM放送で放送されていたクラシック音楽のラジオ番組『きらクラ!』。2020年3月29日の最終回(2020年3月29日)の番組内コーナー『きらクラDON!』で取り上げられ話題のジョージア(グルジア)の作曲家アザラシヴィリの“無言歌”をご紹介いたします
(2020/03/31)
タスミン・リトルによる知られざる英国のヴァイオリン作品集第3弾!『イギリスのヴァイオリン・ソナタ集 Vol.3』
タスミン・リトルによる知られざる英国のヴァイオリン作品を発掘する好企画第3弾!3年ぶりのリリースとなる待望の第3巻では、「イギリスのラフマニノフ」と呼ばれたヨーク・ボーウェン、イギリス印象派とも呼ばれるジョン・アイアランド、映画音楽作家としても知られるウィリアム・オルウィンら、20世紀前半~中期のヴァイオリン・ソナタとソナティナを中心に収録
(2020/03/30)
ORFEOレーベル40周年の歴史を彩った名録音の数々『究極のレコーディング40』(2枚組)
1979年にミュンヘンで設立されたORFEOレーベル。40周年を記念し、その歴史を彩った名録音の数々を一度に楽しむことの出来る見本市のようなアルバムが登場します。CD1には器楽奏者と指揮者による20の名演、CD2には20の名唱、40周年に合わせ合計40の素晴らしい演奏を楽しむことが出来ます
(2020/03/27)
未発表音源を含む!フランチェスカッティ&カサドシュ~ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全録音(7枚組)
今回のBOXの大きなセールスポイントは未発表音源である1957年録音の第5・6番(CD7)といえましょう。この2曲はニューヨークでの収録直後にステレオでの再録音プロジェクトが決まってしまったため当時は未発売のままお蔵入りになっていた貴重な音源で、2018年のカザドシュ85枚組ボックスにも含まれず、今回初めて日の目を見るものです
(2020/03/27)
ピーター・ゼルキン追悼盤『コンプリート・RCA・アルバム・コレクション』(35枚組)
自分のいくつかの録音はいい出来ではなく、改めて発売するには値しないから、あなたにお願いしてそうしたものを省いてもらおうと思っていました。以前に復刻されたCDも手元にあるので、週末に聴いてみました。すると気持ちが変わったのです。今の私ならそのようには弾かないような解釈が刻まれた録音であっても、そうした欠点を補う何かがあり、いくつかは実に楽しく聴いたのです(P.ゼルキン)
(2020/03/27)
読売日本交響楽団『新時代へ ~昭和、平成、そして令和へ』~ピアニスト藤田真央も参加!
2019年4月30日「天皇陛下の退位」、5月1日「新天皇の即位」を中心とした2019年の皇室の「お代替わり」関連のニュースを伝えるにあたり、日本テレビが制作したオリジナル曲「新時代へ」。放送後、大きな話題となり今回初のCD化が決定!
(2020/03/27)