協奏曲・室内楽・器楽
オリヴィエ・カヴェーによるベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番&第2番
オリヴィエ・カヴェーがパトリック・ハーン&カンマーアカデミー・ポツダムとの共演で、2020年生誕250年を迎えたベートーヴェンの“ピアノ協奏曲第1番&第2番”を録音。オーケストラはモダン楽器による小編成ながら、表情豊かな力強い演奏です。2018年9月、ベルリンのテルデックス・スタジオで収録
(2020/09/02)
初出!バックハウス&ベーム&VPOによるベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ライヴ!!
エピタグラフから今年3月に発売したベームの2CD(EPITA.012/3)の1枚目は、66年楽友協会ホールでウィーン・フィルを振ってのベートーヴェンで、曲は「コリオラン」と「運命」ですが、前半のプログラムもう1曲のバックハウスを迎えて4番のコンチェルトが初登場します。カップリングは、イギリスの"ピアノの女王"マイラ・ヘスが渡米公演でトスカニーニ&NBC響のバックで弾いたライヴです
(2020/09/01)
第10回浜松国際ピアノコンクールの覇者、ジャン・チャクムルの第2弾録音!リスト:“シューベルトの白鳥の歌”、“4つの忘れられたワルツ”(SACDハイブリッド)
2018年第10回浜松国際ピアノコンクール第1位のほか、同コンクールの室内楽賞、札幌市長賞など数々の賞に輝いたジャン・チャクムル。2020年1月にイギリス、ワイアストン・コンサートホールにおけるBISレーベル第2弾の録音はリスト!リストがピアノ独奏用に編曲したシューベルトの“白鳥の歌 S 560”は、チャクムル自身で演奏順を変え、新たな物語を提示した注目の演奏です
(2020/09/01)
「現代ヴィオラ演奏の父」ライオネル・ターティス~ヴォカリオン&コロムビア録音選1920-1947(3枚組)
「現代ヴィオラ演奏の父」と呼ばれたターティス(1876~1975)の演奏は、ここに復刻された録音を聴いてわかる通り、楽器が力強く鳴りきっており、同時に豊かな人間性を感じさせるものです。ヴィオラのための自作を含むオリジナル小品から、ヴァイオリン曲や歌曲、室内楽からの編曲物、大規模なソナタや協奏曲まで幅広く収められており、ターティスのヴィオラ演奏の魅力を存分に味わうことができます
(2020/08/28)
フランスの至宝ジェラール・プーレ~フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番&ピアノ四重奏曲第1番
プーレの室内楽シリーズは、ラヴェルに続きフォーレの初期作品から、ヴァイオリン・ソナタとピアノ四重奏曲。父ガストン・プーレとフォーレは非常に親しい友人であり、プーレ自身も「このソナタの規範となる演奏を残せた」と語っています。古き良き時代を彷彿とさせる枯れた音色、アンサンブルの親密さは、まさにフォーレ時代のパリの風景を描いて止みません
(2020/08/28)
天才ロザコヴィッチ&ゲルギエフのベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲が世界同時発売!
DGのベートーヴェン記念年のヴァイオリン協奏曲新録音は、天才ロザコヴィッチ!共演は最後のカリスマ指揮者ゲルギエフと、彼が首席指揮者を務めるドイツの名門、ミュンヘン・フィル。バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番から第1楽章をカップリング。国内盤は全てのCDプレーヤーで再生可能な高音質CD (UHQCD×MQA-CD)で限定発売されます!
(2020/08/28)
五嶋みどり、渾身の最新録音! ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲&2つのロマンス
2020年12月のベートーヴェン250年アニヴァーサリーを期しての新譜。ルツェルン祝祭弦楽合奏団と共演した本録音は、コロナ・パンデミックによって公演と世界ツアーがキャンセルを余儀なくされた直後2020年3月にスイスで行われました。何れも五嶋みどりにとって初録音曲となります
(2020/10/29)
クレンゲルは世界初録音!ラファエラ・グロメス~クレンゲル、シューマン:ロマンティック・チェロ協奏曲
今回世界初録音となるのがユリウス・クレンゲルのチェロ協奏曲第3番。未出版だったこの協奏曲の楽譜は、この録音のために特別にアレンジされました。さらに名曲シューマンの“チェロ協奏曲”、R.シュトラウスの“ロマンツェ”、チェロとピアノのためにアレンジされた3曲が収録
(2020/08/28)
クリストフ・コンツ&ルーヴル宮音楽隊~モーツァルトが使用したヴァイオリンで演奏!モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集(2枚組)
ウィーン・フィルの第2ヴァイオリン首席奏者クリストフ・コンツによるモーツァルトが使用したヴァイオリンで演奏した《モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集》の初録音。この録音では、モーツァルトの生前と同じく現在よりも低めのピッチを採用し、カデンツァも含めて当時の歴史的演奏様式を取り入れて演奏しています
(2020/08/28)
ドーリック弦楽四重奏団によるハイドン録音第4弾!『ハイドン:弦楽四重奏曲集 Vol.4 ~ロシア四重奏曲集 Op.33』(2枚組)
第6回大阪国際室内楽コンクール第1部門を制覇し、シャンドスが次世代のメイン・アーティストとして期待を寄せるイギリスのアンサンブル、ドーリック弦楽四重奏団。ハイドン録音第4弾はロシア大公パウルに捧げられた“ロシア四重奏曲集Op.33”。“第38番「冗談」”は2019年の来日公演でも披露されました。今回も2枚組で1枚分価格!
(2020/08/28)
有田正広&曽根麻矢子、初の共演盤!~J.S.バッハ:4つのフルート・ソナタ
有田正広4回目のバッハのソナタ録音はモダン・フルートによる新境地!フルートとチェンバロの右手が対等に掛け合うオブリガート・チェンバロ付きのソナタが選ばれ、録音では初共演となる曽根麻矢子との絶妙なアンサンブルが繰り広げられます。ジャケットに用いられた絵画は佐伯祐三(1898-1928)の「絵具箱」(大阪中之島美術館所蔵)。有田・曽根がこのアルバムに込めた思いと響き合うものを持っています
(2020/08/27)
F.P.ツィンマーマン~マルティヌー:ヴァイオリン協奏曲&バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ(SACDハイブリッド)
SACDハイブリッド盤。1965年ドイツ、デュイスブルク生まれの正統派ヴァイオリニスト、フランク・ペーター・ツィンマーマン。BISレーベルより積極的な録音が続いておりますが、当アルバムではヤクブ・フルシャ率いるバンベルク交響楽団との共演でマルティヌーのヴァイオリン協奏曲2篇、そしてバルトークの無伴奏ヴァイオリン・ソナタを録音しました!
(2020/08/26)
レコード芸術9月号特選盤!辻井淳「秋の詩」~ヴァイオリン小品集
元京都市交響楽団コンサートマスター、神戸女学院大学准教授の辻井淳のライフワーク「次世代に残すべき小品300曲」は1997年より録音がスタートし、絶版楽譜とともにデータベース化を予定しています。300曲の基準はヴァイオリン本来の「美しさと響き」を持つ音楽です。これを踏まえて名曲を探していきます。今回の1枚で第1段階の収録目標の300曲を超えました
(2020/08/26)
エマーソン弦楽四重奏団のPENTATONE移籍第1弾!シューマン:弦楽四重奏曲第1~3番
1976年結成以来、常に世界のトップに君臨するアメリカのクァルテット、エマーソン弦楽四重奏団。長年DGレーベルとの専属契約で数多の録音を発表し、その間6つのグラミー賞、2つのグラモフォン賞ほか、数々の受賞歴を誇ります。その後、2011年にSONYに移籍しましたが、この度新天地に選んだのはPENTATONEレーベルでその第1弾はシューマンの3つの弦楽四重奏曲です!
(2020/08/26)
世界的大ヒット「ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・ウィーン」ロゴ部分にDGイエローを使用した通常盤2形態も急遽追加発売決定!
ジョン・ウィリアムズが初めてウィーン・フィルを指揮した公演ライヴ。全世界からの熱い反響を受け、ロゴ部分にDGイエローを使用した通常盤2形態も急遽追加発売決定!
(2020/08/26)
ブッフビンダーのDG第2弾!ティーレマン共演のベートーヴェン/ピアノ協奏曲第1番が世界同時発売!
6月にDG移籍第一弾『ディアベッリ・プロジェクト』でベートーヴェンの変奏技法の頂点を究めながら、現代の作曲家への新たな変奏の委嘱で新たな地平を拓いたブッフビンダー。早くも移籍第2弾のベートーヴェンが登場!ピアノ協奏曲第1番は、ドイツ音楽の正統的継承者として絶大な人気を誇るクリスティアン・ティーレマンが振るベルリン・フィルと共演した2016年12月のライヴ録音
(2020/08/26)
アンドラーシュ・シフとイェルク・ヴィトマンが共演!ブラームス:クラリネット・ソナタ集&ヴィトマン:ピアノのための間奏曲集
アンドラーシュ・シフと作曲家でクラリネット奏者のイェルク・ヴィトマンが共演したアルバムが登場。ブラームスのクラリネット・ソナタ第1番&第2番に、ヴィトマンが作曲した“ピアノのための間奏曲集”をシフが独奏しています
(2020/08/26)
エレーヌ・グリモー、待望の新録音!『The Messenger』~モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、シルヴェストロフ:使者、ほか
常に独創的な視点からの絶妙な選曲でアルバムを構成しているエレーヌ・グリモー。今作はモーツァルトとウクライナの現代作曲家ヴァレンティン・シルヴェストロフを取り上げ、かつてあった世界と現代を“使者”がつなぐという魅力的なプログラミング。モーツァルトの“ピアノ協奏曲第20番”、“幻想曲”、モーツァルトを思わせるテーマで始まるシルヴェストロフの“使者”に、“2つのディアローグとあとがき”が収録。LPも発売!
(2020/11/13)
オーボエ奏者アレクセイ・オグリンチュクの新録音はモーツァルトの“グラン・パルティータ”とベートーヴェン!(SACDハイブリッド)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席オーボエ奏者アレクセイ・オグリンチュクが、気心の知れたRCOの管楽メンバーとモーツァルトの“グラン・パルティータ”を録音!カップリングはベートーヴェンの“モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」の主題による変奏曲”
(2020/08/26)
アレック・フランク=ゲミル~ブラームスの“ホルン三重奏曲”を含む室内楽曲集!ブレイン家が所有しているナチュラルホルンも使用!(SACDハイブリッド)
現在スコットランド室内管弦楽団の首席ホルン奏者をつとめるアレック・フランク=ゲミルによるブラームス。ホルン三重奏曲の演奏ではブレイン家が所有している、作曲された同時代、ロー- ラブバイ(1871-76年製)のナチュラルホルンを使用。ほか“チェロ・ソナタ第1番”、“F.A.E.ソナタよりスケルツォ”のホルン編曲版を収録
(2020/08/26)



















