協奏曲・室内楽・器楽
シュナイダーハン&フルトヴェングラーのベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲を2トラック38センチ・オープンリール復刻!
シュナイダーハンとのベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用、かつてないほど瑞々しく明瞭な音質で蘇りました。「エグモント」序曲はLP復刻(GS-2013、2006年)以来、当GSシリーズ2度目の復刻。今回は2トラック、19センチのオープンリール・テープを使用し、より自然な響きを獲得しました(平林直哉)
(2020/03/25)
デ・ヴィート&フルトヴェングラーのメンデルスゾーンとブラームス、望みうる最上の音質で復刻!
オーケストラは思った以上に左右、奥行きの広がりが豊かであり、細部も意外に明瞭です。それ以上に独奏ヴァイオリンはいっそうリアルに、艶やかに鳴り響きます。同一の演奏は複数レーベルから出ており選択に迷うところですが、当盤の出現により、その悩みは一発解消するかもしれません。(平林直哉)
(2020/03/25)
ヌヴー、アンダとの共演を含む!「ロスバウト・コンダクツ・ベートーヴェン」(7枚組)
西部ドイツ放送(WDR)提供音源によるケルン放送響との初発売の第2番と、2種類の第8番を含む交響曲集(第1~3、5~8番)と序曲集、ヌヴーとのヴァイオリン協奏曲、アンダとの「皇帝」など評価の高い演奏がまとめられています
(2020/03/25)
〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第28弾 テンシュテットのマーラー交響曲集、フランソワのショパン協奏曲集(SACDハイブリッド)
テンシュテットのマーラーと、戦後のフランスを代表するピアニストであるフランソワという旧EMIレーベルの2点を取り上げました。テンシュテットのマーラーはスタートとなった初期の1977-79年に収録されたアナログ録音の全4曲です。フランソワは、以前2枚に分けてSACDシングルレイヤーが発売されていました。今回のその2枚を1枚に集成してリリースします
(2020/03/25)
ジョン・ウィルソン&BBCスコティッシュ響によるリチャード・ロドニー・ベネットの管弦楽作品集第4弾!(SACDハイブリッド)
『オリエント急行殺人事件』や『フォー・ウェディング』など映画音楽の作曲家としても知られるイギリスの国民的作曲家リチャード・ロドニー・ベネット。人気シリーズ管弦楽作品集の第4弾は“ピアノ協奏曲”に、BBCの60周年を記念して書かれた協奏的変奏曲“アニヴァーサリーズ”、バロック音楽や中世の音楽に基づく“トルバドゥールの音楽”など幅広い作風が収録されています
(2020/03/25)
モディリアーニ弦楽四重奏団とザビーネ・マイヤーら世界の名手が共演したシューベルト“八重奏曲”
モディリアーニ弦楽四重奏団とクラリネット奏者ザビーネ・マイヤー、ホルン奏者ブルーノ・シュナイダー、ファゴット奏者ダグ・イェンセン、コントラバス奏者クヌート・エリック・サンドクイストが共演したシューベルトの“八重奏曲”が登場!
(2020/03/25)
マルティン・シュタットフェルトの新録音はお気に入りのベートーヴェンのピアノ作品とベートーヴェンにまつわる自作曲を収録!『マイ・ベートーヴェン』
2020年のベートーヴェン生誕250年を記念して、マルティン流にべートーヴェンの魅力を聴かせるアルバムが登場!“月光”“悲愴”といったソナタ(抜粋)、“トルコ行進曲”に、さらに“英雄”“田園”交響曲からのメロディを、シュタットフェルト自身がアレンジした小品や、草稿から作り上げた幻想曲も収録されています
(2020/03/25)
ギレリスがヨッフム、オーマンディと共演したベートーヴェン、ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第3番
ギレリス・レガシー・シリーズ第11弾。鋼のピアニスト、ギレリスの力強い打鍵とテクニックが冴えわたる協奏曲2曲を収録。ラフマニノフはMELODIYAからLPで出ていたことがありますが、ベートーヴェンは初出と思われます。いずれにせよCDとしてのリリースは大変に貴重、見逃せない内容となっております
(2020/03/24)
ダーヴィト・シュトロンベルク~エマヌエル・モール:チェロ作品集!カザルスへ献呈した作品も収録
パブロ・カザルスが激賞したことで、その作品の素晴らしさが注目されたハンガリーのピアニスト・作曲家、エマニュエル・モール。このアルバムではカザルスに献呈した“2つのチェロと管弦楽のための協奏曲”、“4つのチェロのための組曲”などチェロ作品が収録されています
(2020/03/24)
ギュルバダモーヴァがマティアク&ラインラント=プファルツ州立フィルとドホナーニの“ピアノ協奏曲第1番&第2番”を録音!
クリストフ・フォン・ドホナーニの祖父、エルンスト・フォン・ドホナーニ。作曲家として数多くの作品を残しましたが、ほとんど演奏されることなく忘れられていました。長年ドホナーニ作品を研究しているピアニスト、ギュルバダモーヴァが今回2曲のピアノ協奏曲を録音。ブラームスの影響を感じさせる重厚な雰囲気の中に、ハンガリー民謡をはじめとした多彩な素材が織り込まれた技巧的な作品です
(2020/03/24)
二人の巨匠によるベートーヴェン録音第2弾!アルゲリッチ&小澤征爾~ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番
2019年5月に水戸芸術館で行われた水戸室内管弦楽団第103回定期演奏会で実現した、小澤征爾とアルゲリッチの共演をライヴ録音。カップリングには小澤征爾が最も得意とするモーツァルトのディヴェルティメントK.136の第1楽章と、小澤征爾にとって初録音となるグリーグの組曲《ホルベアの時代から》を収録しています
(2020/03/20)
続編登場!英ビダルフ『20世紀のさらに10人の偉大なヴァイオリニストたち』(10枚組)
英ビダルフが2019年にリリースした『20世紀の10人の偉大なヴァイオリニストたち』はラッパ録音のエルマンからデジタル録音のヴェンゲーロフまで10人のヴァイオリニストの妙技を収め大好評でした。その好評を受けて続編が制作されました!今回はSP時代のトーシャ・ザイデルから現代のサルヴァトーレ・アッカルドまで収められています
(2020/03/19)
カザルスの盟友アレクサンダー・シュナイダーがバッハ没後200年に録音した無伴奏ヴァイオリン全曲が復活!
セッションは1949年にニューヨーク市リーブス・サウンドスタジオにて行われました。この録音は、1947年にシュナイダーがカザルスと同曲集を綿密に研究した直後にあたり、シュナイダーはカザルスがチェロ組曲で達成したのと同じ強靭さ、リズミカルな活力、人間性の豊かさ、精神性の高さを演奏にもたらしています
(2020/03/19)
全て初CD化!'59年収録のリリー・クラウスの放送録音とアンドール・フォルデスのライヴ
当アルバムにはリリー・クラウスが1959年にパリで収録した放送用セッションからモーツァルトのピアノ・ソナタ第12番とシューベルトのピアノ・ソナタ第14番(以上モノラル)、そしてアンドール・フォルデシュが1959年、シャンゼリゼ劇場におけるライヴからベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番(ステレオ)が収録されています
(2020/03/19)
初出ライヴ!フランチェスカッティのブラームス:ソナタ第3番&グリュミオーのチャイコフスキー:協奏曲
当アルバムには1958年、ブザンソンでのライヴからフランチェスカッティのブラームスのヴァイオリン・ソナタ第3番とサン=サーンスの序奏とロンド・カプリチオーソ(モノラル)、そして1960年、シャンゼリゼ劇場におけるグリュミオー独奏のチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲(ステレオ)が収録されています
(2020/03/19)
CPO レーベル~2020年4月発売新譜情報(7タイトル)
知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。今回はハーゼルベックとウィーン・アカデミー管による好評シリーズ「RESONUND BEETHOVEN」。CPOレーベルから「ピアノ協奏曲全集」(CD3はAlphaレーベルから既発)が発売。ほかにもロバート・トレヴィーノが指揮するブルッフの交響曲全集、ノルウェーの作曲家ヨハンセンのピアノ協奏曲などCD7タイトルがリリースされます
(2020/03/18)
リサ・バティアシュヴィリ『シティ・ライツ』~美しいメロディで旅する11の都市とチャップリンへのトリビュート
美しいメロディで旅する11の都市とチャップリンへのトリビュート。ケイティ・メルア、ティル・ブレナー、ミロシュら、豪華アーティストとのコラボレーション。国内盤は高音質UHQCD x MQA-CD仕様(生産限定盤)で登場!
(2020/06/05)
“音楽の魔術師”グリゴリー・ソコロフによるピアノ・ソロのライヴ・アルバム(2CD+DVD)
最後の録音から3年、グリゴリー・ソコロフは大成功を収めた2019/20年のツアーからのライヴ録音による2枚組のアルバムを発売します。ベートーヴェンの初期(第3番)と後期(第27番と第32番)、ブラームスの晩年のピアノ小品Op.118と119を中心にこの“音楽の魔術師”はヨーロッパ中の観客と批評家たちを虜にしました。DVD付き
(2020/03/17)
ポリーニのベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30~32番のブルーレイ映像が登場!ヴィトマンとの対談も収録!
若き日の完璧な技巧から、深みと円熟を増し、ヒューマンな味わいで益々聴衆を魅了するポリーニによるベートーヴェン後期ソナタ集です。1月のCD発売に続き、映像作品でも発売に!ボーナス映像として「ベートーヴェンと現代性」と題したイェルク・ヴィトマンとマウリツィオ・ポリーニの対談(約30分)が収録されます
(2020/03/17)
ヘルムヒェンとマンゼ&ベルリン・ドイツ響によるベートーヴェンのピアノ協奏曲録音第2弾は第1番と第4番!
ベルリン出身のマルティン・ヘルムヒェンがマンゼ&ベルリン・ドイツ響と録音したピアノ協奏曲録音第2弾!今回は古典的な要素の強い“第1番”、ピアノ独奏で始まるなど独創性が花開き始めた“第4番”という、2つの作品の個性を巧みに描き分けています
(2020/03/17)