協奏曲・室内楽・器楽
女王ムターと新鋭フェランデス初共演!ブラームス:二重協奏曲、C.シューマン:ピアノ三重奏曲
ムターとスペインのチェロの新鋭フェランデスの初共演アルバム。ムターは、フェランデスの並外れた才能を早い段階で見出し、「真に特別な人」と称賛、2018 年に「Mutter’s Virtuosi」のチクルスに招待するなど共演を重ねてきました。そしてついに録音でも共演が実現。ブラームスの二重協奏曲はムターにとってカラヤン&ベルリン・フィルとの1983年録音以来の約40年ぶりの再録音、クララ・シューマンのピアノ三重奏曲はメジャー・アーティストによる初録音になります
(2022/09/16)
ブッシュ三重奏団によるシューベルト第2弾!ピアノ三重奏曲第1番&ピアノ五重奏曲“鱒”
2012年にロンドンで結成されたブッシュ三重奏団ALPHAレーベルで、ドヴォルザークのピアノを含む室内楽作品全集を完結させた彼らが、続いて取り組んでいるシューベルトの第2弾。今回は“ピアノ三重奏曲第1番”と、ピアノ五重奏曲“鱒”を収録
(2022/09/16)
未発売の映像を含む!ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるヴァルトビューネ・コンサートBOX!(20枚組ブルーレイ)
ベルリン・フィルが毎年シーズンの最後に野外で行うヴァルトビューネ・コンサート。未発売(2004年、2008年)のコンサート映像を含む20枚組のブルーレイ・ボックスがリリースされます。キリル・ペトレンコ指揮による2022年最新コンサート映像も収録。錚々たる指揮者たちとベルリン・フィルが繰り広げるヴァルトビューネ・コンサートBOXを是非お楽しみください
(2022/09/16)
アムラン、福間洸太朗、ピサロなど参加!稀少ピアノ音楽祭『2022年フーズム城音楽祭』
錚々たるピアニストが知られざるレア・レパートリーを取り上げる「フーズム城音楽祭」。2022年のライヴ録音が早くも登場!注目はマルク=アンドレ・アムランがアルカンの“我を愛せよ”に、ボルコムの“優美な幽霊ラグ”を演奏。さらに福間洸太朗、アルトゥール・ピサロ、クレア・ハモンドなどが参加!
(2022/09/15)
コーガン+マッケラス&SKB/ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 1962年モノラル・ライヴ(UHQCD)
シルヴェストリとのスタジオ録音の三年後のライヴ。音質が驚くほど良いことにも驚かされます。深々と降る雪のような冒頭のティンパニが美しく、そしてコーガンの飛翔は天空を翔けるかのようです。マッケラスの伴奏も晩年とは異なりオーソドックスでソリストに対してたいへん親切な演奏を繰り広げています。英日のライナーノート付です。(ミューズ貿易)
(2022/09/14)
務川慧悟『ラヴェル:ピアノ作品全集』(2枚組)~8年以上に及ぶフランス留学の成果!
務川慧悟が8年以上におよぶフランスでの研鑽の中で、一つの大きな夢として温めてきたラヴェルのピアノ作品全集が満を持してリリース。録音は秩父の豊かな自然の中で6日間かけてじっくり一つ一つの作品と真摯に向き合い行われた。それはレコーディング現場にいた全員が驚くほどの仕上がった演奏であり、務川のラヴェルの作品への信念と芯のある解釈が聴こえてきたようであった。CDは2枚組でラヴェルのピアノ曲が網羅されており、楽曲の解説は全て務川が執筆を担当
(2022/11/01)
ライヴ映像+音源収録ブルーレイ付き!トリフォノフ『バッハ: アート・オヴ・ライフ (デラックス・エディション)』(2CD+BD)
ロシアの若手ピアニスト、ダニール・トリフォノフの2021年リリースの《バッハ:アート・オブ・ライフ》2CDに+2021年10月に伝説のベルリン・フィルハーモニーで行われたリサイタルLIVEの映像+音源を収録したBD付のデラックス盤。
BDには通常のオーディオ、サラウンド、ドルビー・アトモス音源が収録され聴き比べもできる!
(2022/09/14)
バルトルド・クイケンと鈴木秀美&オーケストラ・リベラ・クラシカが共演!『オーケストラ・リベラ・クラシカ 第44回定期演奏会』(2枚組)
オーケストラ・リベラ・クラシカ(OLC)第44回定期演奏会をライヴ収録した当盤は、ハイドンの交響曲第4番、第104番「ロンドン」、そして巨匠バルトルド・クイケンを独奏に迎えたモーツァルトのフルート協奏曲第1番とヨハン・クリスチャン・バッハのフルート協奏曲という充実のプログラム!
(2022/09/14)
ピアソラを専門に奏する四重奏団「El Cielo 2020」の第2弾アルバム!『アストル・ピアソラII』
ピアソラを専門に演奏する四重奏団(ヴァイオリン・チェロ・ベース・ピアノ)、El Cielo 2020。ジャズやポスト・ロックのフリークからも好評を博したファーストアルバムに続く第2弾。今作は“天使の復活”、“孤独”、“アヴェ・マリア”など、エルシエロの特性がより生かされるコアな楽曲が収録されています
(2022/09/14)
﨑谷直人の初ソロ・アルバム!『destined for…BACH』
ウェールズ弦楽四重奏団のメンバー、そして石田泰尚とのヴァイオリンユニット「DOS DEL FIDDLES」としても活躍するヴァイオリニスト、﨑谷直人の初ソロ・レコーディングの登場です。バッハの無伴奏作品を中心に、テレマンの“無伴奏ヴァイオリンのための幻想曲”など収録
(2022/09/13)
ヴォーン・ウィリアムズ協会の自主レーベルが贈る生誕150周年記念アルバム第3弾は世界初演を含む様々な作品のコンピレーション・アルバム!
ヴォーン・ウィリアムズ協会の自主レーベル「アルビオン・レコーズ(Albion Records)」が贈る、ヴォーン・ウィリアムズ生誕150周年記念アルバム第3弾は、トランペット・アンサンブル、ブラス・バンド、ピアノ・デュオ、合唱、オルガンなど、世界初演を含む様々な作品をセレクト
(2022/09/13)
レイチェル・ポッジャーの新録音は無伴奏!『Tutta sola 全てひとりで』~無伴奏ヴァイオリンのためのバロック作品集(SACDハイブリッド)
レイチェル・ポッジャーの新録音は、バロック期無伴奏ヴァイオリン作品集第2弾。17世紀後半、バッハ以前の無名作品から古典派前夜のタルティーニに至るまで、シンプルでありながら確実に聴き手の耳を捉える魅力が凝縮されている作品を厳選。バッハのオルガン作品“トッカータとフーガ”の編曲版も収録
(2022/09/13)
エリック・ル・サージュ『空中庭園』(1860-1946年のフランス作曲家によるピアノ小品集)
ベル・エポックと狂乱の20年代の間、フランクからジャン・アランまで22人のフランスの作曲家たちが作曲したピアノ音楽の小品が26曲収録されています。1曲1曲それぞれが、自然や牧歌的な風景を巧みに呼び起こし、時間を止め、謎めいていて、ノスタルジーを湛え、ロマン派が終焉を迎えてからの、個性的な彩りを帯びています。ル・サージュは抒情性、浮遊感、軽快さ、力強さといった絶妙なバランスによって色彩感を編み出し、各作品の魅力を伝えています
(2022/09/09)
カツァリスの自主レーベル「Piano21」よりマリナー&アカデミー室内管と共演したハイドン:ピアノ協奏曲集がリリース!
シプリアン・カツァリスの自主レーベル「Piano21」より2013年に録音された、ネヴィル・マリナー&アカデミー室内管弦楽団とのハイドン:ピアノ協奏曲集が登場。“ピアノ協奏曲 ト長調 Hob. XVIII: 9”では、カツァリスによるハイドンの作風に倣ったカデンツァが導入されており、聴きどころのひとつとなっています。“ヴァイオリンとピアノのための協奏曲 Hob. XVIII: 6”はナッシュ・アンサンブルの第1ヴァイオリン、ステファニー・ゴンリーと共演
(2022/09/09)
パリ管弦楽団の首席フルート奏者ヴァンサン・リュカ新録音!メルカダンテ&モーツァルト:フルート四重奏曲集
アバド時代のベルリン・フィルで活躍し、現在は名門パリ管の首席奏者を務めるフランスの名フルーティスト、ヴァンサン・リュカ新録音!パリ管弦楽団副コンサートマスターの千々岩英一、首席ヴィオラ奏者のダヴィッド・ガイヤール、首席チェロ奏者のエマニュエル・ゴーゲとの共演で、メルカダンテ&モーツァルトのフルート四重奏曲集を録音
(2022/09/09)
ジュネーヴ国際コンクール優勝!上野通明/J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)
2021年にジュネーヴ国際コンクール・チェロ部門で日本人初の優勝を果たした上野通明が、J.S.バッハの《無伴奏チェロ組曲》の全曲録音に挑みました。本盤において若き上野は、あらゆるチェリストが聖典と崇めるこの曲集を堂々と奏で、早くもその芸術的個性を存分に発揮しています。楽器との一体感、その弓と楽器から湧き上がるインスピレーションに満ちた音楽性、自然なフレージング、そして伸びやかな音色。おどろくまでに自然で伸びやかなバッハの登場です!
(2022/11/16)
ニッポン放送 新日鉄コンサートシリーズ 安川加壽子~シューマン:謝肉祭、ショパン&ドビュッシー(2タイトル)
ニッポン放送で1955年から2005年まで続き、音楽ファンから支持を受けていた「新日鉄コンサート」(1970年まではフジセイテツ・コンサート)。既成のレコードを放送するのでなく、内外の名演奏家の実演を公開収録する趣旨だったゆえ、貴重音源が多数作られました。今回は今年(2022年)に生誕百年を迎えた安川加壽子の貴重な記録が日の目を見ます
(2022/09/08)
グリュミオー以来!前田朋子がヴァイオリンとピアノを二重録音したモーツァルトの後期ヴァイオリン・ソナタ集
3歳からヴァイオリンを、4歳からピアノを学び、双方の楽器を自在に操る彼女の夢は「いつか一人で二つの楽器を弾いて録音してみたい」。そして録音技師アレクサンダー・グリューンの協力によって、このアルバムが完成しました。彼女はまずピアノ・パートを録音し、それに合わせてヴァイオリンを演奏。このアルバムはウィーンの週刊誌"Falter"で取り上げられた他、ウィーン放送局のラジオ番組でも特集が放送され大好評を得ています
(2022/09/08)
フリッツ・クライスラー/ベル・テレフォン・アワー録音集~ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第22番全曲が初復刻!
Biddulphは「個人所蔵の、望みうる最上のコンディションの素材」をもとにベル・テレフォン・アワーでのクライスラーの演奏をCD3枚に復刻予定で、その第1弾となる当CDには、同番組で収録された協奏曲の演奏がすべて収められています。モーツァルトの第3番はクライスラーのディスコグラフィに無いので、第1楽章だけとはいえ貴重。そして最大の聴きものは、クライスラーが愛奏したのに録音が無かったヴィオッティの第22番の全楽章が収録されていること!
(2022/09/08)
サルヴァトーレ・アッカルド、円熟のプロコフィエフ/ヴァイオリン作品集(SACDハイブリッド)
イタリアの偉大なヴァイオリニスト、サルヴァトーレ・アッカルドによるプロコフィエフのヴァイオリン作品集が、高音質を誇る「Fone」レーベルより登場。ミルシテインの弟子であり、ヴィオッティ国際音楽コンクール、ジュネーヴ国際音楽コンクールなどで入賞し、パガニーニ国際コンクールで第1位を獲得するなど若い頃からその才能を発揮してきたアッカルド。イタリアの偉大な芸術家の円熟の演奏を高音質でお楽しみください
(2022/09/08)