協奏曲・室内楽・器楽
Naxos~2023年3月第1回発売新譜情報(6タイトル)
今回は数多くの映画音楽で知られるダニー・エルフマンと、アドルファス・ヘイルストークの20世紀半ばに生まれた2人のアメリカ人作曲家の協奏曲集に、ティペット四重奏団によるコルンゴルト:弦楽四重奏曲第1番-第3番、ブラームスの「ハンガリー舞曲」とそのルーツをたどる音楽集、レナード・スラットキンとデトロイト交響楽団のラフマニノフ:交響曲全集がBOX化など、世界初録音を含むCD6タイトルがリリースされます
(2023/01/31)
パールマン&ロジェストヴェンスキー/プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1&2番(アナログLP盤)
多彩に表情を変えるプロコフィエフの楽曲に、完璧に追従するパールマンの驚異的な名演を、初出LP以来、約40年ぶりにLPでリリース。2つの協奏曲が持つ対照的な側面をパールマンは素晴らしい表現力で描き出しています。名匠・ロジェストヴェンスキーのツボを得た伴奏が名演に花を添えます。180gアナログLP盤として数量限定生産にて発売。デジタル録音ですが、当時のアナログLP盤カッティング用マスターテープ使用
(2023/01/27)
ハンナ・チャン『白鳥~チェロ名曲集』(アナログLP盤)~17歳時の名盤を180g重量盤化!
当時ベルリン・フィルとも共演し、シノーポリ、マゼール、デュトワ、ロストロポーヴィチといった名指揮者を唸らせた彼女の技量がここに発揮された録音で、ハンナ・チャン17歳の時の、限りなく澄み切った演奏です。彼女ならではの選曲である韓国エレジーはじめ、チェロ名曲・魅力が堪能できる演奏です。180gアナログLP盤として数量限定発売
(2023/01/27)
アラン・ルフェーヴル『パリの思い出』~フランク、ドビュッシー、デュボワのピアノ作品集
フランス生まれのカナダ人ピアニストで作曲家のアラン・ルフェーヴル。このアルバムは、彼のワーナーへの2019年リリースの第1弾「My Paris Years」の続編となるもので、フランス作曲家として最も愛されているフランクとドビュッシー、そして彼の友人でもあった作曲家ピエール=マックス・デュボワ(1930-1995)が書いたピアノ作品がまとめられています
(2023/01/27)
マリア・ユディニッチ(vn)『ソングバード』~イザイ、ヴァルガ、ヨアヒム各コンクールで優勝!
ヴァイオリニスト、マリア・ユディニッチがワーナークラシックスよりデビュー!ロシアのバラショフで1995年に生まれ、3歳よりアメリカのカンザスシティで育ち、カーティス音楽院でシュムエル・アシュケナージとパメラ・フランクに、ニューイングランド音楽院でミリアム・フリードにヴァイオリンを師事。2021年イザイ国際音楽コンクール、ティボール・ヴァルガ国際コンクール、ヨーゼフ・ヨアヒム国際コンクールの3つのコンクールで優勝を果たしました
(2023/01/27)
没後70年『プロコフィエフ・コレクターズ・エディション』(36枚組)~自作自演を含むワーナー音源を集成!
2023年の没後70年に際し、プロコフィエフの最も重要な楽曲を、作曲者自身の演奏(1932&56年SP復刻、及びピアノ・ロール)をはじめ、現在(ムーティ、アルゲリッチ、レーピン)から過去(作曲者と親交があったリヒテル、オイストラフ、ロストロポーヴィチ)にかけての名演奏家による演奏が多数収録された画期的な録音集です。「ピーターと狼」を各国語版で収録しており、カラヤン盤はユスティノフ(英)、ロミー・シュナイダー(独)、坂本九(日)の3か国語で楽しめます!
(2023/01/27)
95歳記念!初出音源を含む『バイロン・ジャニス・マーキュリー・コレクション』(9CD+1BDオーディオ)
アメリカの伝説のピアニスト、バイロン・ジャニスが2023年3月に95歳を迎えます。1960~64年に「マーキュリー・リヴィング・プレゼンス」に行われた録音が初集成されます。レニングラードのライヴ録音(CD 9)は1960年にソヴィエトの主催者が密かに録音し、以前ジャニス自身がリリースしていたもので、今回が世界初発売となります。すべての録音がオリジナル・マスターテープから24bit/192kHzでリマスタリング。BDオーディオにはCDの曲目をすべて収録!
(2023/01/27)
2016年エリザベート王妃国際音楽コンクール覇者!ルーカス・ヴォンドラーチェク~ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集、パガニーニの主題による狂詩曲(2枚組)
2023年、ラフマニノフ生誕150年を記念して2016年エリザベート王妃国際音楽コンクールの覇者、ルカーシュ・ヴォンドラーチェクがピアノと管弦楽のための作品全曲(4つのピアノ協奏曲、パガニーニの主題による狂詩曲)を録音しました。共演はトマーシュ・ブラウネル指揮、プラハ交響楽団
(2023/01/27)
ギター界の新星ラファエル・フイヤートルがドイツ・グラモフォン・デビュー!『Visages baroque』
ギタリストの登竜門である「GFA(全米ギター協会)国際ギター・コンクール」の2018年度ICAC部門の優勝者ラファエル・フイヤートルがドイツ・グラモフォンと契約。デビュー・アルバムはバッハやフォルクレやラモーなどバロックの作曲家の鍵盤作品を新たにギター編曲したものを録音
(2023/01/27)
アルミーダ弦楽四重奏団によるモーツァルト:弦楽四重奏曲全集(第1番~第23番)(7枚組)
ヘンレ社&音楽学者のヴォルフ=ディーター・ザイフェルトとの共同プロジェクトによる、アルミーダ弦楽四重奏団の原典版『モーツァルト:弦楽四重奏曲集』(全5巻)がCD7枚組の全集となって登場
(2023/01/27)
カリスマ・ヴァイオリニスト 石田泰尚率いる「石田組」新章開幕!『石田組 2023・春』(SHM-CD+DVD)
神奈川フィルハーモニー管弦楽団と京都市交響楽団でコンサートマスタ―として活躍する石田泰尚が2014年に企画・結成した弦楽アンサンブル『石田組』は卓越した技術でジャンルを超えた名曲たちを斬る熱いパフォーマンスにファンが急増中。「組長」こと石田泰尚が厳選した国内最高峰の演奏家たち=「組員」による、クラシックから映画音楽、ロックまで幅広いジャンルの名曲を自在に操る『石田組』のアルバムが、満を持してユニバーサル ミュージックより発売決定!
(2023/04/21)
注目の企画が再始動!ロバート・レヴィン、エガー&アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック~モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番&第24番
ホグウッドとAAMが、モーツァルト研究家でピアニストのロバート・レヴィンを迎えて1993年に開始したピアノ協奏曲全集の録音。8枚をリリースして2001年を最後に途絶えていたプロジェクトが、指揮者はホグウッドからリチャード・エガーに代わって再開します。記念すべき第1弾はロマンティックな第2楽章で有名な第21番と、数少ない短調作品でドラマティックな曲想と充実した楽器編成を持つ第24番。カデンツァはもちろんレヴィン作
(2023/01/27)
希少録音多数!ロマン派フランス音楽センターが贈る充実BOX!『フランス・ロマン派の女性作曲家たち』(8枚組)
19世紀音楽の真相探求と再評価に意欲的に取り組んできたロマン派フランス音楽センター(パラツェット・ブリュ・ザーネ)は今回、CD8枚にも及ぶ充実した音源(全て2019年以降の新録音!)を通じ、19世紀から20世紀初頭にかけてのフランスに焦点を当て、そこで活躍した有名・無名の女性作曲家たち21人を特集。交響曲や交響詩、カンタータといった大規模編成の作品から室内楽、歌曲やピアノ曲に至るまで、さまざまな規模の名品を通じてその偉業の真相に迫ります
(2023/01/26)
セドリック・ティベルギアンが「変奏曲集」と題するシリーズをスタート!『変奏曲集第1巻』~ベートーヴェン、シューマン、ほか(2枚組)
セドリック・ティベルギアンが「変奏曲集」と題するシリーズを開始します。ベートーヴェンを中心にティベルギアンならではの凝った選曲でスヴェーリンクからクルターグまで6枚の旅を予定しています。第1弾は、ベートーヴェン、モーツァルト、シューマン、ウェーベルンの作品を収録
(2023/01/25)
フランソワ=フレデリック・ギィの新録音は1905年製プレイエルでショパンを録音!(2枚組)
フランスの巨匠フランソワ=フレデリック・ギィが、自身初となるショパンを録音しました。バラード第1番&第2番、ピアノ・ソナタ第3番など、充実の2枚組。1905年製のプレイエルのピアノを使用しています
(2023/01/25)
ファウスト&ロト/ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲&シエクル・メンバーとの弦楽四重奏作品!
ハルモニア・ムンディを代表するファウストとロト&レ・シエクル奇跡の共演。メインはヴァイオリン協奏曲ですが、収録曲すべてのヴァイオリン・パートをファウストが担当しているのが超豪華な驚き。彼女は「兵士の物語」をメインとするアルバムもリリースし、ストラヴィンスキーのヴァイオリン作品に熱を入れていますが、ガット弦による弦楽四重奏作品も興味津々です。ファウストが第1ヴァイオリンを担い、シエクルの弦のトップ奏者たちと共演しています
(2023/01/24)
アンサンブル1800によるベートーヴェン/フンメル編:交響曲第2番&第5番(SACDハイブリッド)
フンメルはベートーヴェンの交響曲第1~7番までをフルート、ヴァイオリン、チェロとピアノ用に編曲しています。今回アンサンブル1800がオリジナル楽器での録音をスタートします。第1弾として第2番と第5番をリリース!
(2023/01/24)
生誕160年記念『ガブリエル・ピエルネ作品集』(10枚組)~自作自演を含むワーナー音源を集成!
ガブリエル・ピエルネ(1863-1937)は、指揮者、オルガニスト、作曲家として活躍。50を超える作品番号を持つ独創性とウィットに富んだ作品群を残しています。バレエ音楽「シダリーズと牧羊神」などが有名ですが、ピアノ作品など多くの作品はほとんど知られていません。初期のサロン風作品から、憂いに満ちた後期の作品までが、フランスの名演奏家たちによる演奏で網羅されています。CD9の後半とCD10には、ピエルネ自身による演奏を含む歴史的録音も収録しています
(2023/01/20)
ベルチャ弦楽四重奏団『ワーナー・クラシックス録音全集 2000-2009』(11枚組)
今日、最も評価の高い弦楽四重奏団のひとつであるベルチャ弦楽四重奏団は2000年から2009年までの約10年間、旧EMIクラシックスに録音を行い、シューベルト、ブリテン、バルトーク、モーツァルトなどの四重奏曲録音し、多くのディアパソン・ドール賞を受賞するなど驚異的な演奏を実現させました。彼らは作品を最も鮮やかに映し出すために、伝統的なことに捉われず、様々な文化的背景に裏打ちされたダイナミックで自由な音楽解釈によって、全身全霊を傾け演奏しています
(2023/01/20)
アルバン・ベルク四重奏団/シューベルト:弦楽四重奏・五重奏曲集、ます (5枚組)
アルバン・ベルク四重奏団の膨大なレコーディングは、ウィーンの伝統と革新的な音楽精神の両方を称えるアンサンブルの達成を証明しています。彼らのシューベルトの演奏は、彼らのウィーンの伝統を受け継ぎつつメンバー4人が対等の立場で立体的に演奏するスタイルによって、デリケートな旋律美を緻密な表現で演奏したどれもが名演といえるものです。彼らが録音したシューベルトは数回録音しているものもありますが、彼らがベストとして選んだ演奏録音で収録してあります
(2023/01/20)



















