協奏曲・室内楽・器楽
五嶋みどり&ジャン=イヴ・ティボーデ/ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ全集(全10曲)
米国をベースに世界的に活躍を続ける五嶋みどりが、2020年に発表した「ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス(2曲)」(WPCS-13834)に続けて、ヴァイオリン音楽作品として頂点に位置付けられる名曲、ベートーヴェンのソナタ全10曲をまとめた最新作『ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ集(10曲)』を完成させた。11月に予定されている来日公演に合わせ、日本のみSACDハイブリッド盤による先行発売が実現した。(ワーナーミュージック・ジャパン)
(2022/10/07)
Naxos~2022年11月第1回発売新譜情報(8タイトル)
今回は準・メルクルが指揮するハーグ・レジデンティ管弦楽団によるサン=サーンスの舞曲とバレエ音楽集に、オッコ・カム&王立デンマーク管によるデンマーク語版シベリウスの劇音楽“テンペスト”、チェリスト、マリア・クリーゲル70歳記念3枚組BOX、アンサンブル「マルチピアノ」とヤブロンスキー&ロイヤル・フィルによる複数ピアノと管弦楽のための作品集など、世界初録音を含むCD8タイトルがリリースされます
(2022/10/07)
〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第49弾 ヴァンデルノート/モーツァルト:交響曲集(3枚組)、ヴァイオリン協奏曲第4&5番(フェラス独奏)
ベルギーの名指揮者アンドレ・ヴァンデルノート(1927-91)とパリ音楽院管弦楽団が遺した珠玉のモーツァルト演奏2点をお届けします。30代前に仏Pathe社と契約し、以降1964年までの短い間にパリ音楽院管弦楽団やベルリン・フィルなどと録音を行いました(その後の航空機の発達による音楽界の均一化に疑問を感じ、ベルギーに留まって活動しました)。今回、仏のアナログ・マスターテープを新規で192kHz/24bitリマスタリングし、SACDハイブリッド化いたしました
(2022/10/06)
ウィーン・フィル正規音源BOX~シューリヒト・フルトヴェングラー・クナッパーツブッシュ(11枚組)
ALTUSレーベル15周年記念!好評の ウィーン・フィル・ライヴ・シリーズから、最も人気の高い巨匠3名が大戦後指揮台に立った際の音源をまとめたBOXです。48ページの演奏の歴史を綴った別冊解説書も読み応え十分です。この2015年に発売された完全限定盤BOXが2022年10月21日に再入荷します!この機会をお見逃しなく!
(2022/10/06)
アルゲリッチLIVE~“ワルトシュタイン”東京ライヴ、アバド、マゼール、マークとの協奏曲など!(2枚組)
DOREMIの貴重音源集第10弾。1970年の東京公演で弾かれた「ワルトシュタイン」は知る人ぞ知る珍しいプログラムで、現状唯一の録音と思われます。マゼール&ベルリン放送交響楽団とのベートーヴェン第2番、アバド&フランス国立管とのプロコフィエフ第3番、マーク&シュトゥットガルト放送響とのラヴェルなど、ピアノ協奏曲の貴重なライヴ録音も入っていて、アルゲリッチ・マニアには見逃せない2枚組となっています
(2022/10/06)
貴志康一が所有していたストラディヴァリウス“King George"1710による演奏~石橋幸子『貴志康一: 知られざる作品群』
貴志康一(1909-1937)は28年の生涯にバレエ音楽、オペレッタ、交響曲、ヴァイオリン協奏曲に加えて多くのヴァイオリン曲と歌曲を作曲。彼の生前に出版されたのは6曲のヴァイオリン曲と7つの歌曲ですが、それ以外に大量の楽譜が残されました。本アルバムは90年ぶりに演奏される初期作品と、ソナタを含む未発表の作品群を核としています。作曲者が所有していた「キング・ジョージ」を貸与されている石橋幸子によって、埋もれていた楽譜にふたたび生命が吹き込まれます
(2022/10/06)
世界初録音!4手ピアノ版!エレノア・バインドマン&スーザン・ソボレフスキ~J.S.バッハ:管弦楽組曲第1番-第4番(4手ピアノ編)
これまでにも“無伴奏チェロ組曲”や“ブランデンブルク協奏曲”などJ.S.バッハ作品をピアノ用にアレンジし、演奏してきたエレノア・バインドマン。今作では舞曲を中心としたバッハの名作“管弦楽組曲”の華やかな響きを、4手ピアノに置き換えることで、美しい旋律と巧みに施された対旋律を露わにしています。通常のオーケストラ版とはまた違った味わいをお楽しみください。(ナクソス・ジャパン)
(2022/10/06)
4台のアコーディオンで演奏!エオリーナ四重奏団~ベルリオーズ(トロセ編):幻想交響曲(4台のアコーディオン版)
ベルリオーズの“幻想交響曲”を4台のアコーディオンで!全曲版で、演奏時間約51分。演奏者のひとりティボー・トロセによる編曲で、楽器の性能と効果を熟知しているだけに予想を超える素晴らしさとなっています
(2022/10/06)
児玉麻里、初のブラームス・アルバム!『新しい道~ブラームスとシューマン夫妻の出会い』(SACDハイブリッド)
児玉麻里、初のブラームス・アルバムがリリース!ブラームスとシューマン夫妻の出会いと献呈を描き、今回のメインはブラームスの「作品1」であるピアノ・ソナタ第1番。ブラームスがクララに捧げた“シューマンの主題による変奏曲”、“主題と変奏”、さらにクララ・シューマン編曲によるロベルト・シューマンの“献呈”を収録
(2022/10/05)
【GG90/40】後半ラインナップ『バッハ全集(SACDハイブリッド)』『グレン・グールドの芸術』『ゴールドベルク変奏曲アナログ・コレクション』
グレン・グールドの生誕90年、没後40年を記念した、ソニークラシカルによる【GG90/40] シリーズ。後半ラインナップは、バッハ演奏芸術史に屹立する巨大なマイルストーンであるグールドのバッハ録音を集大成したボックスセット「バッハ全集」がSA-CDハイブリッドで登場! LP初出時のオリジナル・アルバムをCDで再現する『グレン・グールドの芸術』(30タイトル)、そして日本のソニー工場で製作する『ゴールドベルク変奏曲アナログ・コレクション』(3タイトル)が10月3日(月)に情報解禁されました!
(2023/02/09)
ズスケ四重奏団/モーツァルト:弦楽四重奏曲第8~23番 独ETERNAオリジナル・アナログテープより新規復刻!
本国のETERNAオリジナル・アナログテープより新規で復刻! 名マスタリング・エンジニアのクリストフ・スティッケル氏による、 過度なノイズリダクションなどをせず、アナログテープ本来の持っている情報を限りなく忠実に再現する、ETERNAピュア・アナログ・リマスタリング方式を採用。オリジナル・ジャケット仕様、ブックレットに使用アナログ・マスターテープの写真掲載
(2022/09/30)
裸足のトランペッター「ルシエンヌ」によハイドン、フンメル、アルチュニアン他のトランペット協奏曲集!
バロックのネルーダ、古典派のハイドンとフンメル、1950年作曲のアルチュニアンの協奏曲(ミヒャエル・ザンデルリンク指揮ルツェルン交響楽団共演)。そしてアメリカのジャズ・トランペット奏者、ハリー・ジェイムスによる協奏曲を収録。こちらはルシエンヌとルツェルン交響楽団の5人の金管楽器奏者との共演で、まさにブラスのスウィング饗宴といった作品。最後にハイドンのトランペット協奏曲のテーマを即興で演奏した「ハイドンのポスト=スクリプト」を収録!
(2022/09/30)
ギヨーム・マルティニェ&広瀬悦子によるビアラン&フランク:チェロ・ソナタ
ギヨーム・マルティニェ&広瀬悦子が贈る、ベルギーの知られざる天才作曲家、アドルフ・ビアランの傑作“チェロ・ソナタ”!カップリングにはしなやかな旋律や循環形式の採用といった点で共通するフランクのチェロ・ソナタ(フランク自身が編曲を認めたヴァイオリン・ソナタのチェロ版)を収録
(2022/09/30)
ルノー・カピュソン&アルゲリッチのライヴ!ベートーヴェン“クロイツェル”、シューマン、フランク
ヴァイオリニスト、ルノー・カピュソンのドイツ・グラモフォン第1弾。今年4月にフランス、エクサン・プロヴァンスのイースター音楽祭で行われたマルタ・アルゲリッチとのコンサートのライヴ。収録されているのはシューマンのソナタ第1番、ベートーヴェンのソナタ第9番『クロイツェル』、フランクのソナタ イ長調。このコンサートは今年4月に亡くなった、二人にとって友人であり仲間であったアメリカのピアニスト、ニコラ・アンゲリッシュに捧げられたものです
(2022/09/29)
ルドルフ・ブッフビンダー『ウィーンの夜会』~グリュンフェルト、シューベルト、ショパン、リストのピアノ小品集
グリュンフェルトの『ウィーンの夜会』で始まり、リストの『ウィーンの夜会』で終わるブッフビンダーの最新アルバムが発売されます。J.シュトラウス、シューベルト、シューマン、ベートーヴェン、ショパンのメロディがさらに楽しい"ウィーンの夜会"を演出しています
(2022/09/29)
当時のフォルテピアノのレプリカで演奏!アウレリア・ヴィソヴァンによる『カプリッチョ・アパッショナート ~シューベルト&ツェルニー:ピアノ・ソナタ集』
シューベルトとツェルニーは同じ街に住み、それぞれの方法論でベートーヴェンの作曲法を継承した同時代人。このアルバムではベートーヴェンから影響を受けつつも独自の語法を展開した2人のピアノ・ソナタを、当時のフォルテピアノのレプリカで聴き比べることができます。シューベルトはピアノ・ソナタ第19番、ツェルニーはピアノ・ソナタ第6番“グランド・ソナタ”を収録
(2022/09/29)
ダニエル・バレンボイム5度目のベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集がブルーレイ&DVDでリリース!
2020年にバレンボイムにとって5度目となるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音に挑みました。この度ピエール・ブーレーズ・ザールで収録された全曲演奏の模様がブルーレイとDVDでリリースされます。さらにボーナス映像として、ベートーヴェンのピアノ・ソナタについて語ったインタビュー映像とマスタークラス映像を収録。マスタークラスには若手有望ピアニストのカントロフ、ミルステイン、ミュラーの3人が登場!(日本語字幕付)
(2022/09/28)
NaxosのシリーズがBOX化!『フェルディナント・リース:ピアノ・ソナタとソナチネ全集』(6枚組)
ベートーヴェンの弟子であり友人であったフェルディナント・リース。Naxosでリリースされていたスーザン・カガンによるリースのピアノ・ソナタとソナチネ録音がBOX化!3曲の4手作品も併せて収録。国内仕様盤には、リースに関する貴重な著作があるかげはら史帆氏による日本語解説が付属します
(2022/09/28)
フランス・オルガン界の重鎮、ミシェル・ブヴァールの新録音!フランク:オルガン作品集(2枚組)
ヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂のオルガニストであり、世界有数のオルガン国際音楽祭「Toulouse-les-orgues」の音楽総監督も務めるなど、フランスのオルガン音楽の伝統を受け継ぐ巨匠として知られるミシェル・ブヴァール。フランクの生誕200年という記念すべき年に、フランクが愛したカヴァイエ=コル製の素晴らしい楽器で、フランクの傑作を演奏したという、きわめつけの1枚の登場です!
(2022/09/27)
マキシム・ゼッキーニによる『左手のための作品集』が完結し、BOX化!(10CD+DVD[PAL])
マキシム・ゼッキーニが録音した左手のための作品集シリーズが完結。今回新たにVol.10とDVD(PAL)を付けてBOX化!ソロはもとより協奏作品や室内楽まで多彩。最近作られた現代作品や、ゼッキーニ自編による映画音楽も楽しむことができるうえ、20 世紀左手ピアノ音楽に多大な貢献をしたパウル・ヴィトゲンシュタインの未出版編曲など貴重な世界初録音も多数収録されています
(2022/09/26)