協奏曲・室内楽・器楽
第18回ショパン国際ピアノ・コンクール第2位!アレクサンダー・ガジェヴのオーストラリア・デッカへのデビュー・アルバムの国内盤が登場
2021年第18回ショパン国際ピアノ・コンクールにて反田恭平と共に第2位、およびクリスチャン・ツィメルマン賞(ソナタ最優秀演奏賞)を受賞。いまヨーロッパで最も注目されているピアニストの一人アレクサンダー・ガジェヴ。オーストラリア・デッカへのデビュー・アルバムの国内盤が登場。このライヴ録音には、ショパン、リスト、スクリャービン、メシアンなど幅広いレパートリーで、ガジェヴの才能の豊かさが多角的に表現されています
(2021/11/17)
ヴァネッサ・ワーグナーとウィレム・ラチュウミアによるピアノ・デュオ・アルバム!『This is America!』~バーンスタイン、モンク、グラス、アダムズ
ふたりのフランスのピアニスト、ヴァネッサ・ワーグナーとウィレム・ラチュウミアが共演!選曲は、昔のヨーロッパの人々がアメリカにわたるときに必ず通過したエリス島に始まり、ニューヨーク(ウェストサイド物語)を冒険し、グラスのミニマル風音楽、そして奏者には極めて緻密なリズム感覚を要求しながらも、爆発的なエネルギーを秘めたジョン・アダムズと、アメリカ音楽の世界を堪能できるプログラムとなっています
(2021/11/17)
ジョフロワ・クトーによるブラームスの協奏曲プロジェクトも始動!“ピアノ協奏曲第1番”&“バッハ/ブラームス編:左手のためのシャコンヌ”
フランスのピアニスト、ジョフロワ・クトーによるブラームスの独奏曲全曲、そしてピアノを伴う室内楽の全曲録音につづき、協奏曲プロジェクトも始動。第1弾は“ピアノ協奏曲第1番”。カップリングはブラームス編曲による“シャコンヌ”
(2021/11/17)
ジョフロワ・クトーによるブラームスの室内楽作品全曲録音プロジェクトから3タイトルがリリース!『ピアノ四重奏曲全集』『チェロ・ソナタ集』『ヴァイオリン・ソナタ集』
フランスのピアニスト、ジョフロワ・クトーによるブラームスのピアノ作品(ピアノが含まれる室内楽作品含む)を全曲録音するプロジェクトが進行中。今回エルメス弦楽四重奏団メンバーとの共演による“ピアノ四重奏曲全集”と、ラファエル・ペローを迎えて“チェロ・ソナタ集”、アモリ・コエトーを迎えて“ヴァイオリン・ソナタ集”の3タイトルをリリースします
(2021/11/17)
『プラハ・レーベルの30年』ムラヴィンスキー、リヒテル、プラジャークSQなどの名演が詰まった30枚組!
名サウンド・エンジニアのニコラ・バルトロメはPragaの全カタログ445マスターを買い取り、新生Pragaレーベルを立ち上げました。その記念と、今年がPragaレーベル創業30周年になることから、選りすぐりの30タイトルが廉価BOX化!プラジャーク四重奏団やコチアン四重奏団はもちろん、ムラヴィンスキー、リヒテル、コンドラシン、オイストラフ、フルトヴェングラー、マルケヴィチ、アンセルメ、ミケランジェリの名演中の名演が目白押し。現在入手困難なものばかり
(2021/11/15)
ピーター・ドノホーの新シリーズ始動!メンデルスゾーン:無言歌集 Vol.1
イギリスの名ピアニスト、ピーター・ドノホーの新シリーズ。自身の音楽性に大きな影響を与えたというメンデルスゾーンの録音がスタート! 第1巻は有名な“春の歌”や“紡ぎ歌”を含む『無言歌集』からのセレクションに加え、若きメンデルスゾーンの並外れた才能を証明する“ロンド・カプリチオーソ”と“3つの幻想曲、あるいはカプリス”を併録しています
(2021/11/12)
アンドレアス・シュタイアーがJ.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集第2巻を録音!(2枚組)
アンドレアス・シュタイアーがJ.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集第2巻を録音!2020年、ベルリンのテルデックス・スタジオで収録されました。シュタイアーは、楽器の多彩な音色も味方につけ遊びを見せつつ、大バッハが残したこの音楽の聖典にして大きな宇宙を、気負うことなく、ひとつひとつ奏でています
(2021/11/12)
ロンドン響の首席奏者たちによるモーツァルト:管楽のための作品集(2枚組SACDハイブリッド)
ロンドン響の首席奏者たちが、モーツァルトの管楽器をソロにした協奏曲(ホルン協奏曲、オーボエ協奏曲、クラリネット協奏曲)と協奏交響曲を録音しました(“グラン・パルティータ”は既発音源)。すみずみまで行き届いた自然な音楽、そして非の打ち所がないテクニックと、どのソリストをとってもまさに完璧の出来栄え。同じオーケストラで奏でる仲間を支えるオーケストラも、まるで室内楽のように濃密な空気でアンサンブルしています
(2021/11/11)
グートルン・ホーボルト&内野江梨による忘れられた作曲家エヴァルト・シュトラッサーのヴァイオリン作品集(SACDハイブリッド)
ドイツの作曲家エヴァルト・シュトラッサー。ブラームスの後継者とも言われるほど当時作曲家として高く評価されていましたが、現在では完全に忘れられた作曲家となっています。200曲以上の作品を残しており、今回ヴァイオリン作品を4曲収録
(2021/11/11)
オイストラフ&クリュイタンスのベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲が2トラ38復刻シリーズで再登場!
オイストラフとクリュイタンスによるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は、定番中の定番としてあまりにも有名です。当シリーズでも2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用して復刻しましたが、早期に完売してしまいました。今回は心残りにならないようにマスタリングの全行程をプロ用の機器で行い、現状での最善を尽くしました。それにともない、解説書も珍しいLPジャケットの写真を掲載するなど、見ごたえのあるものに作り変えました。(平林直哉)
(2021/11/10)
卓越したボウイング!トッシー・スピヴァコフスキー/バッハ、ベートーヴェン、メノッティ
スピヴァコフスキーは特に卓越したボウイングで知られ、専門家による研究書が出ているほど。1950年代にはバロック音楽の演奏に大きく湾曲した弓(いわゆる「バッハ弓」に相当)を併用し、原盤解説によれば、バッハのソナタ第1番では速い楽章は通常の弓を、緩徐楽章やフーガでは「バッハ弓」を使用しています。また、同時代作品にも積極的で、ここに収録されたメノッティはスピヴァコフスキーが頻繁に演奏したことによって彼の代名詞のようになりました
(2021/11/10)
初出音源を含む!ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/デラックス・エディション Vol.1(20枚組)
ザ・クラリノッツ(アンドレアス、ダニエル&エルンスト・オッテンザマー)とアンドリス・ネルソンス、そしてセミヨン・ビシュコフの未発売録音を収録。過去70年にわたる24人の指揮者が登場します。100ページの豪華写真入りハードカバー・ブック(英語・日本語・ドイツ語)には、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団長ダニエル・フロシャウアーの序文が掲載されています
(2021/11/10)
【Brilliant Classics】トルトレッリ/ヴァイオリン独奏版!ヴィヴァルディ“四季”&タルティーニ“悪魔のトリル”
きわめて斬新な企画、ヴァイオリン独奏に編曲した「四季」と「悪魔のトリル」です。演奏者のマウロ・トルトレッリは、自らが編曲したこれらの作品について、「この録音は、ソロパートとオーケストラパートを同時に演奏するという演奏面での挑戦だけでなく、編曲面での挑戦でもあります。」と語っています。あらゆるテクニックを駆使した演奏、苦心した編曲。広く知られた名曲だけに、新たな編曲版の誕生に大きな興味が湧いてくることでしょう
(2021/11/09)
【Brilliant Classics】スカラ座管の首席奏者たちによるロッシーニ:弦楽のためのソナタ集(第1番~第6番)
ロッシーニが10代のときに作曲した名作。多くの編曲版が存在しますが、この録音はスカラ座管の首席奏者たちにより原典版で演奏されており、イタリアの伝統的な弦楽器によるベルカントの醍醐味を味わうことができます。半音階的な動きで盛り上がる終楽章や、ヴァイオリンの音の動きを時折コントラバスが見せる疾走感などに魅了されることでしょう。カップリングのチェロとコントラバスのための二重奏曲は、ロッシーニの円熟期に作曲された3楽章からなる充実した作品です
(2021/11/09)
リスト編2台ピアノ版ベートーヴェン:交響曲第9番にティンパニを追加!
リストの2台ピアノ用編曲の第9交響曲に、ベートーヴェンの楽譜からティンパニを抜き出してリスト編曲の2台ピアノに加えて演奏。これだけでガラッと印象が変わるのが面白い。オルハ・チパクとオレクシー=クシュニルは共にロストック音楽舞台大学とウクライナのリヴィウ国立音楽アカデミーで指導に当たっている。フランシスコ・マヌエル・アンガス・ロドリゲス1990年、セビリア生まれの打楽器奏者。ベルリンを中心にドイツで活躍している(東武ランドシステム)
(2021/11/09)
リヒター=ハーザー、ヴァルガ、ナヴァラ…デトモルト音楽大学教授たちの名演集(4枚組)
ドイツのデトモルト音楽大学の創立75周年を記念して、教授たちによる1966年から1981年までの様々なライヴ録音が集められている。なかでもヴァルガが弾くベルクのヴァイオリン協奏曲は貴重。名ピアニスト、リヒター=ハーザーは、まずアンコールも含めたリサイタルが素晴らしい。得意のベートーヴェンを前半に、メインはなんとムソルグルスキーの「展覧会の絵」。さらにヴィンシャーマンのバッハや、ナヴァラのブラームスなど、興味深い音源を多々収録しています
(2021/11/09)
ロト&レ・シエクルのサン=サーンス: 交響曲第3番”オルガン付き“が新装再発売!
ロト&レ・シエクルのサン=サーンス、ASM 04/KKC 5197(ともに廃盤)の再発盤の登場です。当盤はサン=サーンスの交響曲第3番の古楽器による初CDでした。オルガンを受け持つのはフランソワ=グザヴィエの実父で有名なオルガニスト、ダニエル・ロト。パリのサン=シュルピス教会の名器が素晴らしい響きを聴かせてくれます。カップリングはピアノ協奏曲第4番。ジャン=フランソワ・エッセールが1874年製のエラールのフォルテピアノでいとも見事に披露しています
(2021/11/09)
ショパン国際ピアノ・コンクール「マズルカ賞」受賞者達による究極のマズルカ集!(2枚組)
ショパン国際ピアノ・コンクールの長い歴史の中で「マズルカ賞(ポーランド放送局賞)」を受賞した15名のピアニストたちのマズルカ演奏(CD1トラック13〔チェルニー=ステファンスカ〕まではコンクール外のアーカイヴ音源、トラック14〔フー・ツォン〕以降はすべてショパン・コンクールのライヴ録音)だけを2枚組のCDに収めてた好企画が登場です。※録音:1932年~2015年
(2021/11/09)
チョン・キョンファ/ヴィヴァルディ:四季(アナログLP盤)
チョン・キョンファは技術的なヴィルトゥオジティに加えて、可愛らしさ、清冽さ、透明さをもって躍動的に旋律を奏でていきます。レコード芸術推薦盤。この名演奏を、180gアナログLP盤として、限定生産し発売いたします。
(ワーナーミュージック)
(2021/11/05)
ランパル、ラスキーヌ&パイヤール/モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲(アナログLP盤)
ジャン=ピエール・ランパルの生誕100年を記念してランパルがステレオ初期に録音した永遠の名演が、180gアナログLP盤で限定生産されます。ランパルとラスキーヌの共演はフランスの最良の流麗さを体現した比類なき名演、名クラリネット奏者ランスロの演奏も数多くの人々を魅了し続けてきた決定的名演であり、さらにパイヤールの気品ある指揮は息が細部にわたって見事に合った、妖艶で理想的な永遠の名演です
(2021/11/05)