国内クラシック
大塚直哉~J.S.バッハ:平均律クラヴィーア 第2巻(3枚組、HQCD)
高く評価されている平均律クラヴィーア第1巻(WAONCD 380)につづき、第2巻の登場。バッハによる厳密な対位法の世界、とりわけ第2 巻の特徴でもあるより複雑なフーガを、見事に解きほぐして展開しているだけでなく、ポジティフオルガン1 台とは思えないほどに様々な音色と表情が次から次へとあらわれ、この楽器のもつ可能性も見事に引き出されています。(キングインターナショナル)
(2022/07/13)
辻井伸行&アシュケナージ/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 シドニーオペラハウス・ライヴ!
辻井が敬愛する巨匠アシュケナージとシドニーのオペラハウスで共演したコンサートのライヴ・レコーディング。ピアニストとしても指揮者としても完全にこの曲を手中に収めているアシュケナージによる万全のサポートの下、辻井の美しい音色と自信にあふれた演奏がシドニー・オペラハウスを包み込みます。感極まった会場の空気をもリアルに収録。シドニーの聴衆の心を打った演奏を余すところなく収めた録音です。2016年10月20日-22日、ライヴ録音
(2022/07/12)
『反田恭平 凱旋コンサート サントリーホールライブ』オール・ショパン・プログラム(2枚組)
本作は、第18回ショパン国際ピアノ・コンクール第二位入賞を記念して、帰国後全国6会場で開催された「反田恭平凱旋コンサート」より、2022年1月6日、7日と2日間に行われた東京・サントリーホール公演のライブ音源13曲18トラックを収録した2枚組CD。All Chopin Programとアンコール曲も贅沢に収録!
(2022/07/12)
日本におけるドホナーニ研究の第一人者である鈴木啓資による『ドホナーニの世界 Vol.1 ―ハンガリー牧歌―』(SACDハイブリッド)
当盤は、ハンガリーの民謡を引用した《ハンガリー牧歌》を中心に、素朴で親しみやすい小品から、華麗なピアニズムを用いて編曲されたJ.シュトラウス2世によるウィンナ・ワルツ《親しき仲》、《宝のワルツ》といった様々なスタイルにフォーカスした楽曲を収録
(2022/07/08)
角田鋼亮&セントラル愛知交響楽団~エルガー:エニグマ変奏曲、ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲、他(SACDハイブリッド)
セントラル愛知交響楽団と、常任指揮者を務める角田鋼亮による2022年3月の定期演奏会から3つの「変奏曲」を収録。ピアノ曲として知られるラフマニノフの“コレルリ変奏曲”では、ダンブラヴェヌーによるオーケストラ編曲版を披露しました。美しく豪華なヴァリエーションの世界をお楽しみください
(2022/07/08)
實川風とNHK交響楽団メンバーを中心に結成された「ハマのJACKメンバー」によるライヴ!ショパン:ピアノ協奏曲第2番(室内楽編曲版)
横浜みなとみらいホールの休館期間中(2021年1月~22年10月)、室内楽編成による協奏曲をお届けするシリーズ「横浜18区コンサート」が開催されています。このCD は、同コンサート・シリーズの中から、2022年3月1日に横浜市港南区民文化センターひまわりの郷で開催された實川風とハマのJACKメンバー(弦楽五重奏)との共演でショパンの“ピアノ協奏曲第2番”をライヴ収録したものです
(2022/07/07)
フルート奏者、有田正広による『フルート音楽で巡る18世紀、パリの風景』(UHQCD)
前作で2021年レコード・アカデミー賞器楽賞を受賞したフルート奏者、有田正広。今作では、フィリドール、オトテール、ルクレール、クープランらによる18世紀フランス音楽を収録。伴奏のチェンバロにはルイ14世の御殿医のRolandが所有し、ヴェルサイユ宮殿に置かれていたという1630年代頃作の銘器を使用
(2022/07/07)
作曲家、藤倉大の最新作が登場!『アクエリアス』
藤倉大の最新アルバムが登場。今回も弦楽四重奏、鳳笙、アルトフルート&ギター、ハープ、箏、三味線、バスクラリネット、ナチュラルホルン、室内アンサンブル、琵琶&ヴィオラ・ダ・ガンバという、西洋東洋古今東西の楽器が入り乱れてのヴァラエティ豊かな藤倉大の広大な音楽世界が展開。これまでの諸作同様、藤倉自身が編集・ミックス、マスタリングまで手掛け、作曲者の理想とする響きが追及されています
(2022/07/07)
小澤征爾を題材とした名作『ドキュメンタリー OZAWA』1インチ・マスターテープから初ブルーレイ化!
世界的指揮者・小澤征爾に、ドキュメンタリー映画『ギミー・シェルター』などの作品を手がけた米国映画制作界の鬼才メイルズ兄弟が迫った異色の映像作品。クラシック音楽に真摯に向き合う小澤征爾を題材としながら、創造に向かってほとばしる激しい熱情とオザワの人間的魅力をあますところなく捉え、ソリスト達とオーケストラの素晴らしい音楽と相まって、映画を越える迫力で訴えかける名作。1インチ・マスターテープからのアップコンバートによる初BD化
(2022/07/01)
山根弥生子がついにバッハの“平均律クラヴィア曲集 第1巻&第2巻”を録音!(4枚組)
日本人初のベートーヴェン全ピアノ独奏作品録音の完結と長年の演奏活動に対し、2014年にミュージック・ペンクラブ音楽賞を受賞した山根弥生子。パリで学び、父・山根銀二が研究していたベートーヴェンを筆頭に数々の名盤を生み出してきた山根弥生子が、ついにバッハの《平均律クラヴィア曲集》をリリース。瑞々しく心躍る、新たな名盤の誕生。(コジマ録音)
(2022/06/30)
日本を代表する管楽器奏者たちによる、ピリオド楽器を使用したアンサンブル「レ・ヴァン・ロマンティーク・トウキョウ」、デビュー!『モーツァルト&ベートーヴェン:木管八重奏』
2021年、バッハ・コレギウム・ジャパンやオルケストル・アヴァン=ギャルド等の主要メンバーらで結成され、幅広いレパートリーをそれぞれの時代と地域に相応しい楽器で演奏するアンサンブル、レ・ヴァン・ロマンティーク・トウキョウ。ファースト・アルバムはモーツァルトとベートーヴェンのハルモニームジーク。それまでの娯楽音楽としてのハルモニームジークとは一線を画す芸術性に満ちた音楽を、各界最高峰の名手が当時のオリジナル楽器の豊かな音色で描き出す。(コジマ録音)
(2022/06/29)
ツィパーリング、若松夏美、鈴木秀美がハイドンのバリトン・トリオを録音!
共鳴弦をもった「バリトン」を名手ライナー・ツィパーリングが演奏し、若松夏美、鈴木秀美という古楽界の名手たちと共に、ハイドンのバリトン・トリオを録音。ハイドンはこの楽器を含む多数の作品を残しており、ヴィオラ、チェロを伴うバリトン・トリオは1770年代半ばまでに、少なくても126曲を残しています。当アルバムには6曲を収録しました
(2022/06/29)
福間洸太朗と日本フィルハーモニー交響楽団メンバーによる演奏をライヴ収録!ショパン:ピアノ協奏曲第1番(弦楽五重奏版)
横浜みなとみらいホールの休館期間中(2021年1月~22年10月)、室内楽編成による協奏曲をお届けするシリーズ「横浜18区コンサート」が開催されています。このCD は、同コンサート・シリーズの中から、2022年1月27日に鶴見区民文化センター サルビアホールで開催された、福間洸太朗と日本フィルハーモニー交響楽団メンバーによる弦楽五重奏との共演でショパンの“ピアノ協奏曲第1番”をライヴ収録したものです
(2022/06/23)
ヴァイオリニスト 宮本笑里がデビュー15周年 記念アルバムをリリース!『classique deux』
2022年7月18日、ヴァイオリニスト 宮本笑里がデビュー15周年を迎えます。2007年のレコード・デビュー以来、クラシックとポピュラーの両ジャンルを横断し、リスナーに新しいヴァイオリンの音楽の楽しみ方を発信してきました。このデビュー15周年を記念した今作「classique deux」は、2018年に好評を博したヴァイオリン小品集「classique」第2弾。宮本笑里の原点であるクラシックの世界に焦点を当て、心安らぐ名曲を多数収録しています。(ソニーミュージック)
(2022/07/28)
実相寺昭雄制作 / 朝比奈隆『ブルックナー交響曲選集』『 ブラームス・チクルス』初ブルーレイ化!
実相寺昭雄監督が撮影した朝比奈隆指揮新日本フィルによるブルックナーの交響曲選集、及びブラームス・チクルスは2010年に(株)写影からDVDで発売され話題となりましたが、入手困難な状態が続いておりました。再発売を希望される声にお応えし、アップコンバートしてブルーレイにて発売となります。その恰幅の良さ、音楽の大きさや深さは真似のできない至芸と申せましょう。アップコンバートにより画質もクリアになり、偉大な芸術をたっぷりと堪能できます
(2022/06/21)
1972年の名盤が初SACD化!岩井直溥/ニュー・サウンズ・イン・ブラス [SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション]
50年にもわたる吹奏楽の大ヒット・シリーズ「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」の記念すべき第1作(1972年8月リリース)。今回初「SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション」化が実現。売当時の最新技術だったSQ4(4チャンネルの「クアドラフォニック」)のオリジナル4chミックス・マスター音源を日本のソニー・ミュージックスタジオにて世界で初めてDSDマスタリングを施し、SA-CD 2chもCDも再生可能なハイブリッド・ディスクでの発売となります
(2022/06/21)
第21回佐治敬三賞受賞公演!野平一郎&オーケストラ・ニッポニカによる演奏会「松村禎三 交響作品展」のライヴレコーディング!
優れた企画と演奏が評価され、第21回佐治敬三賞を受賞したオーケストラ・ニッポニカによる演奏会「松村禎三 交響作品展」のライヴレコーディングが登場!渡邉康雄を迎えた“ピアノ協奏曲第1番”、晩年の作品“ゲッセマネの夜に”そして“交響曲第1番”を収録
(2022/06/17)
『早坂文雄と芥川也寸志の対話』~1955年5月、日本音楽史に残る歴史的対話を世界初CD化!
早坂文雄が世を去る5ヶ月前の1955年5月。音楽評論家 秋山邦晴が編集長を務める東京交響楽団機関誌『シンフォニー』の「早坂文雄特集号」のために芥川也寸志を訊き手とする取材が早坂邸で行われ、テープレコーダーによって録音されていました。この対話は、そのままの状態で充分聴取に耐え得る文化的示唆に富んだ内容であることを確信したSalidaは、本録音のCD化を立案。関係者の許諾をとり、この歴史的対話のCD化を実現しました
(2022/06/15)
NHK交響楽団チェロ奏者、藤村俊介によるR.シュトラウス:チェロとピアノのためのソナタ、他
ソリストとして、またNHK交響楽団チェロ奏者として高い人気を誇る藤村俊介と、長年ペーター・シュミードルを交えたトリオなどでアンサンブルを組んできた、ピアニストの星野英子による作品集。古典派から後期ロマン派までのチェロとピアノのためのソナタを色彩豊かに綴るプログラム。(マイスターミュージック)
(2022/06/08)
阪哲朗 (常任指揮者) ×山形交響楽団 2020年&2021年ライブ!ベートーヴェン交響曲選集(DVD)
山形交響楽団と、常任指揮者、阪哲朗によるベートーヴェン:交響曲第6番“田園”&第7番の2020年&2021年ライブの映像が登場。コロナ禍での活動休止から復活した2020年6月21日の無観客ライブで演奏・配信した“第6番「田園」”に、2021年1月定期での“交響曲第7番”を収録
(2022/06/08)


















