国内クラシック
初出1999年ライヴ!朝比奈隆&大阪フィル/シベリウス:交響曲第2番(SACDハイブリッド)
これは、1999年7月に行われた大阪フィル330回定期演奏会の記録です。朝比奈のシベリウス第2番は、70年代の録音が残されていますが、これは亡くなる2年前巨匠91歳時のメモリアム。全編ゆったりとしたテンポからくり出される重厚無比な音楽で、大阪フィルの分厚い響きと相まって、男性的としか言いようのない豪壮なシベリウスが生まれています。若き日の江崎友淑によるワンポイント収録が、鮮やかな着地を見せた名録音です
(2021/06/01)
小林研一郎、傘寿記念公演ライヴ!チャイコフスキー:交響曲第2番「小ロシア」&第5番(2枚組)
2021年3月に恩賜賞・日本芸術院賞を受賞した小林研一郎の新たな挑戦を祝福する、モニュメンタルなCDシリーズ。 炎のコバケンの呼び名で多くのファンから愛される、マエストロ小林研一郎の傘寿記念&作曲家チャイコフスキーの生誕180年を記念した、「交響曲全曲チクルス」第2回ライヴ。円熟のタクトに秘められた激しい情熱が、曲調と呼応しドラマティックなサウンドで広がります。サントリーホールを感動の渦に包み込んだ、日本フィルの熱演にも、ご注目ください
(2021/06/01)
『岡本侑也 IN CONCERT』(SACDハイブリッド+DVD)~圧倒的な輝きを放つチェロ界のホープ、初のソロ・アルバム!
リサイタル・録音・映像によって才能溢れる若手演奏家を多角的に紹介する、大友直人が贈る高崎芸術劇場の「T-Shotシリーズ」第三弾。圧倒的な輝きを放っているチェロ界のホープ岡本侑也。聴衆を感動の渦に巻き込んだコンサートの記録。人々を驚嘆させる一枚となる初ソロCD+DVD。(発売元・(公財)高崎財団)
(2021/06/01)
クラリネット奏者、亀井良信の初となるドイツ・ロマン派作品集!『ロマンス』(SACDハイブリッド)
ソリストとしてリサイタルや室内楽演奏会で活躍する、実力派クラリネット奏者・亀井良信の新録音は、シューマンの“3つのロマンス”、ウェーバーの“グランド・デュオ・コンチェルタント”、ヒンデミットの“クラリネット・ソナタ”など、自身初となるドイツ・ロマン派作品集をリリース!
(2021/06/01)
岡城千歳の最新作はスクリャービン!衝撃の7台ピアノ版“交響曲第5番「プロメテウス、火の詩」”
10年の年月をかけて編曲に取り組み、4年の年月をかけて録音・プロダクションを完成させた衝撃作!自身の編曲によって「7台ピアノ版(49トラック多重録音)」にアレンジしたスクリャービンの“交響曲第5番「プロメテウス、火の詩」”。日本語解説付き
(2021/05/26)
サクソフォン奏者、的場悟史のデビュー盤!『Prayer -祈り-』
九州を中心に演奏活動をする22歳の若きサクソフォニスト、的場悟史のデビュー盤です。彼は筋ジストロフィーという大病を患いながらも、多くのコンクールにて入賞歴を持ち、現在車椅子にて演奏活動を行っています。今回のデビュー盤には、的場が今まで日々愛し紡いできた楽曲が並びます。(ナクソス・ジャパン)
(2021/05/25)
千住真理子が愛器デュランティと共に奏でる世界の名曲『蛍の光~ピースフル・メロディ』(SHM-CD)
スコットランド民謡「蛍の光」を、兄・千住明の編曲でヴァイオリンとピアノにアレンジ。あらたな息吹が吹き込まれました。また、千住真理子の編曲で「アメイジング・グレイス」をソロバージョンの無伴奏で収録。さらに、アイルランド民謡「ダニー・ボーイ」、プッチーニのオペラ《ジャンニ・スキッキ》~「私のお父さん」、スペイン・カタロニア民謡「鳥の歌」など、バラエティに富んだ17曲を収録。ピアノ伴奏は、千住真理子と全国でステージをともにしているピアニストの山洞智
(2021/05/28)
三浦文彰の弾き振り新録音!オーケストラ・アンサンブル金沢とのモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番&第5番《トルコ風》
世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少優勝を飾り一躍世界の注目を集めている三浦文彰。今作では、モーツァルトの“ヴァイオリン協奏曲第3番&第5番《トルコ風》”を、オーケストラ・アンサンブル金沢を弾き振りして録音!
(2021/05/24)
数量限定特価5,602円!オルガニスト小糸恵によるブクステフーデと関連する作曲家たちのオルガン作品集!(3枚組)
日本が誇るスイス在住のオルガニスト小糸恵。今作は2008年にリリースされたヨーロッパの銘器5台のオルガンを使用し、ブクステフーデと関連する作曲家たちの作品を収録した3枚組BOX。近年入手困難でしたがこの度限定入荷が実現。レーベル在庫無くなり次第廃盤となりますのでこの機会をお見逃しなく!
(2021/05/21)
福間洸太朗の新録音は名ピアニストたちが編曲したバッハの音楽!『バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ』
福間洸太朗の新録音は、歴史に名をのこす大ピアニストたちによるJ.S.バッハ作品の編曲集。ヨーロッパの演奏会で披露したプログラムを元に録音に取り組みました。心安らぐコラールに、シャコンヌやパッサカリアなど。福間自身による“マタイ受難曲”の名アリアも収録
(2021/05/21)
若杉弘/NHK交響楽団 メシアン:管弦楽作品集 ライヴ音源完全収録(3枚組)
1996年から98年にかけて行われた若杉弘&NHK交響楽団によるブルックナー・チクルス「2つの世紀のカトリック」は、各回ブルックナーの交響曲とメシアン作品を組み合わせた意欲的なプログラムで構成されていました。この時のブルックナーの録音は2020年に全集として発売されましたが、今回ついに待望のメシアンがリリース、9曲すべてを公演順に3枚のCDに収録。ブックレットには当時のプログラムに掲載された笠羽映子氏による楽曲解説が掲載されます!
(2021/05/18)
マルチパーカッショニスト、上野信一の新録音!『ティンパニ作品集 Vol.2: コンチェルト』
マルチパーカッショニスト上野信一が、近現代ティンパニ作品にフォーカス。「Vol.1:ソロ」に続き、ティンパニが協奏的に扱われた作品を4曲取り上げています。このCDでは、ピアノ伴奏、マリンバ・オーケストラ、打楽器アンサンブル、エレクトーンと、奏者が発表するにあたって現実的な伴奏形態をあえて選択して録音
(2021/05/17)
実力派ヴァイオリニスト岡本誠司。待望のデビューCD!ピアノは反田恭平!!
今現在ドイツで研鑽を積む岡本がCDデビューにあたり、「今、自分が表現したいもの」、長く温めてきて「今こそ表現したい」と思える作品の数々を選曲しました。ブラームス、ローベルト・シューマン、クララ・シューマンの複雑かつ素敵な関係性、そして、ロマンティシズムに溢れる時代を生きた人間が書いた作品たちの演奏を通じて、その時代の19世紀中ごろのドイツロマン派を感じていただけるようなプログラムです
(2021/05/14)
〈タワレコ限定〉朝比奈隆&新日本フィル『ワーグナー:ニーベルングの指環 全曲』が廃盤復活!
この”リング”全曲は、1988年の初発売以来、仕様を変更して朝比奈の生誕100年にあたる2008年に再発されましたが暫く流通しておらず、ちょうど5年前にタワーレコードのみでの完全数量限定盤として販売を行い、好評をいただいたCDです。この度、2021年の朝比奈隆の没後20年に際し、再度廃盤状態であったこの記念碑的な”リング”全曲を550本限定で再販売いたします
(2021/05/14)
大井健、待望のニューアルバム!『reBUILD』
2015年のソロメジャーデビュー以来、熱狂的な支持を集めるピアニスト大井健。2020年独立を経て初のリリースとなる新作の発売が決定。コンサートで繰り返し演奏し磨いたクラシックの名曲を中心に、新たなアレンジ楽曲や自作曲も収録。今の大井健を存分に表現する1枚!(キングレコード)
(2021/05/10)
小山実稚恵によるベートーヴェンのソナタ・アルバム第2弾!ピアノ・ソナタ第30番~第32番(SACDハイブリッド)
日本を代表するピアニスト、小山実稚恵の最新アルバムは、2020年にリリースされた初のベートーヴェン:ソナタ・アルバムに続く待望の第2弾!今回は後期3大ソナタ(第30番~第32番)集。2021年2月に軽井沢大賀ホールで収録
(2021/05/10)
周防亮介の最新録音は飯森範親&日本センチュリー響との共演でチャイコフスキー&メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(SACDハイブリッド)
注目を集める若手実力派ヴァイオリニスト周防亮介による、待望のコンチェルトアルバムはチャイコフスキー&メンデルスゾーン!好サポートで支える飯森範親と日本センチュリー響のアンサンブルも重厚かつ鮮やか。2020年8月、センチュリー・オーケストラハウスにて収録
(2021/05/07)
原田慶太楼&N響/ダンソン~コープランド、バーンスタイン、ウォーカー、ピアソラ、マルケス(UHQCD)
今国内で最も注目を集める指揮者・原田慶太楼の本格的デビュー録音となる当作品は、長くアリゾナを拠点に活動していた彼にとって、得意中の得意ともいえる、アメリカとメキシコで書かれた作品を集めたもの。NHK交響楽団の精緻なアンサンブル力と、原田慶太楼の躍動感溢れる音楽が相乗効果を生んだ、アメリカクラシックの名演集といえるアルバムです
(2021/05/26)
飯森範親&日本センチュリー響によるハイドン:交響曲集 Vol.11~第12番、第26番「嘆き」、第47番「回文」、第65番(SACDハイブリッド)
日本センチュリー交響楽団が首席指揮者の飯森範親と共に始めた「ハイドンマラソン」は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンのすべての交響曲を演奏しようという一大プロジェクト。当盤は第12回、第14回コンサートのライヴ収録です
(2021/04/28)
〈緊急発売〉小林研一郎、傘寿記念公演ライヴ!チャイコフスキー:交響曲第1番「冬の日の幻想」&第4番(2枚組)
2021年3月に恩賜賞・日本芸術院賞を受賞した小林研一郎の新たな挑戦を祝福する、記念碑的なCDシリーズ。炎のコバケンの呼び名で多くのファンから愛される、マエストロ小林研一郎の傘寿記念&作曲家チャイコフスキーの生誕180年を記念した、「交響曲全曲チクルス」第1回目のライヴ。2021年4月7日に行われたばかりの演奏会ライヴが4月30日に緊急発売されます!
(2021/04/27)