オペラ
メータ&ミラノ・スカラ座、2017年、演出家ジョルジュ・ストレーレル没後20周年記念上演!モーツァルト:歌劇《後宮からの逃走》
イタリアの偉大な演出家、ジョルジュ・ストレーレル没後20周年を記念して2017年にメータ指揮、ミラノ・スカラ座で上演されたモーツァルトの歌劇“後宮からの逃走”。レネケ・ルイテンはコンスタンツェ役、サビーヌ・ドゥヴィエルはブロンデ役で出演!日本語字幕付き
(2019/12/26)
日本コロムビア“オーパス・ワン”第2期生~高野百合絵(メゾ)『CANTARES』
規格外の大輪を予感させるメゾ・ソプラノの新星・高野百合絵は、自らこよなく愛すスペインの歌曲を中心としたラインナップでオーパス・ワンに参画する。(略)ここに誕生したのはどこまでも自由な天性の歌い手であり、オペラ歌手の枠を超えた「表現者」なのだ。(日本コロムビア)
(2020/01/14)
日本コロムビア“オーパス・ワン”第2期生~坂入健司郎(指揮)“月に憑かれたピエロ”
サラリーマンでありながら自ら楽団を組織し「指揮者」というポジションの可能性を拡充する風雲児・坂入健司郎。指揮とアンサンブルが一個の身体のように融合しながら静謐と狂気の超高濃度グルーヴを展開する「月に憑かれたピエロ」は、自己表現と組織論の狭間で新たな有機的統率を実現する坂入からの過激かつ真摯な名刺である(日本コロムビア)
(2020/01/14)
ローランド・ビリャソン自身の選曲によるベスト・オブ・モーツァルト!『モーツァルティッシモ』
テノール歌手ローランド・ビリャソンが歌うモーツァルトのベスト盤が登場!ビリャソンがモーツァルトのオペラ“ドン・ジョヴァンニ”、“コジ・ファン・トゥッテ”、“フィガロの結婚”、“魔笛”などのアリアを中心に、自身がお気に入りの楽曲を選曲
(2019/12/25)
アイリーン・ファーレル(S) / コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション全集(16枚組)
「一つの国の命運が声楽コンクールで決まるのなら、アメリカはきっとアイリ-ン・ファーレルを出場させるだろう。そうすれば我が国の勝ちは保証されたようなものだ」(英グラモフォン誌)と評された、20世紀アメリカを代表する名ソプラノ、アイリーン・ファーレル(1920-2002)。その初の録音集成が発売されます!
(2019/12/20)
Naxos~2020年1月発売新譜情報(18タイトル)
今回は名手ヴォルフガンク・リュプザムが演奏する“ヴィドール:オルガン交響曲集第1集”、ガロワ&チェコ室内管弦楽団パルドビツェによる“チマローザ:序曲集第6集”に、セーゲルスタム&トゥルク・フィルによる“ベートーヴェン:劇音楽「シュテファン王」”フィリップ・グラスの“ヴァイオリン協奏曲第2番「アメリカの四季」”など世界初録音を含むCD18タイトルがリリースされます
(2019/12/19)
ジモーネ・ケルメスの新録音は人間の美徳と罪がテーマ!バロックの珍しい歌劇・オラトリオなど収録!『天国と地獄』
今回のアルバムのテーマは「七つの美徳」と「七つの大罪」。バロック時代の極めて珍しい歌劇・オラトリオから世界初録音となるハッセのアリア2曲を含む10曲を選び、それらにクラシカル・アレンジによるスティング、レディー・ガガ、レッド・ツェッペリン、ウド・ユルゲンスの名曲4曲を収録
(2019/12/18)
ガッティ&ローマ歌劇場、アウディ演出によるワーグナー“楽劇「トリスタンとイゾルデ」”
2018年12月にローマ歌劇場音楽監督に就任したダニエレ・ガッティ。本盤は就任前の上演でしたが、ワーグナーの究極の愛と官能のドラマを、緻密な描写力、壮大でドラマティックな効果を与える演奏を聴かせ、好評を博しました。演出はレバノン出身の演出家ピエール・アウディ。ヘルデン・テノール、アンドレアス・シャーガーをトリスタン、レイチェル・ニコルズをイゾルデに迎え、キャストも豪華な布陣!日本語字幕付き
(2019/12/17)
ソプラノのキャロリン・サンプソンが歌うイギリス名詩の歌曲集(SACDハイブリッド)
BCJでもお馴染みのソプラノ歌手キャロリン・サンプソン。今作はイギリスの作曲家がシェイクスピア、ジョーダン、ワーズワースなどが残した詩に曲を付けた作品をセレクト。ウォルトン、ヴォーン・ウィリアムズ、クィルター、そしてヒュー・ワトキンスという4人の作曲家がそれぞれ描く、イギリス名詩が輝く歌曲集です
(2019/12/17)
ペテルセン&D.R.デイヴィス&フランクフルト歌劇場~ペーテル・エトヴェシュ“歌劇「三人姉妹」”(2枚組)
ロシアの文豪チェーホフの同名戯曲に基づくエトヴェシュの歌劇“三人姉妹”。エトヴェシュは主人公の三人姉妹を全てカウンターテナーが演じるという思い切った配役で、アコーディオンを効果的に用いたプロローグから濃厚な世界を表出させています。また、デニス・ラッセル・デイヴィスとニコライ・ペテルセンの2人が指揮を担当する複雑なオーケストラの響きも聴きどころです
(2019/12/13)
カール・リヒターの超絶名演3タイトル!69年来日ライヴ&79年ノートルダム・ライヴ、一挙発売!全品ステレオ!!
「マタイ受難曲」と「ミサ曲ロ短調」NHKが収録していた1969年リヒター初来日時のライヴ。96年の発売盤以降リリースがなく、入手困難だった貴重音源です。今回、ALTUSが入念にリマスターを施し、最高水準の音質となりました。一方の1979年ノートルダム大聖堂ライヴはINA(フランス国立視聴覚研究所)に保管されていた超お宝音源をALTUSがリマスターして初CD化するものです!
(2019/12/12)
カラヤンのベートーヴェン:荘厳ミサ曲1966年盤がCD+Blu-ray Audioシリーズで登場!
エミール・ベルリナー・スタジオにて24-bit/192kHzでリマスタリングされたCD+BDオーディオ・セット。カラヤンによる伝説的1966年録音のベートーヴェン:荘厳ミサ曲が新規リマスターにより音質を一新してカタログに戻ってきました!
(2019/12/12)
クラウディオ・アバド&ウィーン・フィル~ドイツ・グラモフォン録音全集(58枚組)
クラウディオ・アバドがウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とドイツ・グラモフォン、英デッカに行った全録音を収めたCD58枚組BOX限定盤です。交響曲だけでなく、協奏曲やミサ曲、ドビュッシーの『ペレアスとメリザンド』、モーツァルトの『フィガロの結婚』、ロッシーニの『アルジェのイタリア女』などのオペラ全曲も含まれています
(2019/12/11)
ジョルディ・サヴァールがヘンデルの“メサイア”を録音!独唱陣も充実!(2枚組SACDハイブリッド)
サヴァールがラ・カペラ・レイアル・デ・カタルーニャ、ル・コンセール・デ・ナシオンと共にヘンデルの“メサイア”を録音しました!そのやわらかな管弦楽の響きは見事。レイチェル・レドモンドやダミアン・ギヨンなど独唱陣も、素晴らしい歌声を聴かせてくれます。2017年12月ヴェルサイユにて収録
(2019/12/11)
モルドバ出身のソプラノ、ヴァレンティナ・ナフォルニツァのデビュー・アルバム!『「ロマンス」~オペラ・アリアと歌曲集』
2011年に『魔笛』のパパゲーナでウィーン国立歌劇場にデビュー以来、モーツァルト歌いとして既に高い評価を得ているソプラノ、ヴァレンティナ・ナフォルニツァのデビュー・アルバム。モーツァルトに、スラヴのレパートリー、同郷モルドバ出身のロシア映画音楽の巨匠、エフゲニー・ドガの作品までを収録しています
(2019/12/10)
プレガルディエンが独唱を務めるレーガー:レクイエム&マーラー:リュッケルト歌曲集
独唱を担当するクリストフ・プレガルディエンは、巧みな声のコントロールと正確なディクションで知られ、数多くの名指揮者たちと共演する名歌手。このアルバムには上記曲目にツェムリンスキーの「詩篇第23番」、アルバムタイトルでもあるレーガーの「世捨て人」がカップリングされており、19世紀末の退廃的な雰囲気を存分に味わうことができます
(2019/12/06)
ダムラウとヤンソンスによる驚くべき美演~R.シュトラウス:4つの最後の歌
2019年11月30日、惜しまれつつ世を去った大指揮者マリス・ヤンソンスがオーケストラから絶妙の響きを紡ぎだした「4つの最後の歌」。ダムラウの圧巻の美声と表現力も相俟って、同曲のベスト演奏の一つとなりました。アルバムの最後に置かれた「明日に」もヤンソンスの指揮。まさに彼の“辞世の句”ともいえる演奏にぜひ耳を傾けてみてください
(2019/12/06)
CPO レーベル~2020年1月発売新譜情報(8タイトル)
知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。今回はレーナ・ノイダウアーが弾くベートーヴェンの“ヴァイオリン協奏曲”、ウォルフィッシュが弾くヴァインベルクの“チェロ協奏曲”、オッフェンバックの喜歌劇“紅いりんご”&オペラ・コミック“火山の上で”などCD8タイトルがリリースされます
(2019/12/06)
メンデルスゾーン、リスト、ロッシーニなどがロスチャイルド家のために作曲した歌曲集(日本語解説付き)
名門ロスチャイルド家に代々受け継がれていった作曲家直筆の曲集「Livre d'Or (黄金の本)」には、一族の友人や教師であったショパン、メンデルスゾーン、ロッシーニ、ベッリーニ、ケルビーニ、シュポアなど錚々たる作曲家たちがロスチャイルド家のために書いた作品が収められています!
(2019/12/05)
ヤーコプス&フライブルク・バロック・オーケストラがベートーヴェンの歌劇“フィデリオ”の原型ともいえる“歌劇「レオノーレ」”(第1稿)を録音!(2枚組)
ベートーヴェン唯一の歌劇“フィデリオ”。その原型ともいえる歌劇“レオノーレ”(第1稿)をヤーコプスが録音!この第1稿の大きな魅力である台詞部分にも注目し、ゾンライトナーの台本を尊重しつつ、徹底検証、緊迫かつ充実の演奏!
(2019/12/04)