交響曲・管弦楽曲
クラシック・レコード愛好家のために3200頁!前代未聞の大著作『グレイリスト』
中古レコード店「グレイ」の店主阿部昌和氏が、90年代からヨーロッパ中を漂泊して仕入れた、貴重なヴィンテージレコード1万5000枚を通信販売用にカタログ化した「グレイ・リスト」(1993年1月~2012年11月)の完全書籍版。すべてのレコードには、阿部氏自身が幾度も聴いた上で、小島政二郎かくやの魅力的な紹介文を掲載。それぞれのレコードには、その無二の文章と録音データ、スタンパー、マトリクス、イコライザーカーブ等の詳細データが添えられています
(2022/04/11)
〈Decca〉「スクリャービン: 作品全集」(18枚組)が生誕150年を記念して再生産!
2015年のスクリャービン(1872~1915)の没後100年を記念したBOXが、2022年のスクリャービン生誕150年を記念して再生産されました。この記念BOXは、スクリャービンすべての作品を収録した初のもので、前半はピアノ作品、後半は管弦楽のそれぞれが作品番号順に収められています。リシッツァとアシュケナージによる、このBOXのための録音が多数加わっていることも大きな魅力です
(2022/04/11)
ユニバーサル音源復刻 “VINTAGE SA-CD COLLECTION” 第30弾!アンセルメとモントゥーによるストラヴィンスキー
2022年に生誕140年を迎えたストラヴィンスキーの歴史的名盤2作を最新でリリースします。2021年は没後50年という節目でもあったストラヴィンスキーの音源はオーディオ的にも興味深い録音が多く、特にDECCAにはステレオ初期から名盤が多く残されています。バレエ・リュスの創設者であるディアギレフと多く関わり、数多くの初演も行ったアンセルメとモントゥーのレコード史的にも重要な録音をディアギレフの生誕150年にもあたるこの2022年に最新で復刻を行うことにしました
(2022/04/08)
Naxos~2022年5月発売新譜情報(8タイトル)
今回はMARCO POLOレーベルからの移行アイテム、1996年録音のウラディーミル・ユロフスキが指揮するマイアベーアの歌劇“北極星”。若きフアン・ディエゴ・フローレスが参加した注目の演奏です。ほか、ハイドン:ピアノ三重奏曲集第6集、エドワード・グレグソン(1945-)の室内楽作品集に、大作曲家の生涯を音楽と朗読(英語)で綴るシリーズが始動。世界初録音を含むCD8タイトルがリリースされます
(2022/04/07)
ヨーヨー・マ、ジョン・ウィリアムズ&ニューヨーク・フィル/ギャザリング・オブ・フレンズ
映画音楽界の巨匠ジョン・ウィリアムズと現代最高のチェリスト=ヨーヨー・マ、そしてニューヨーク・フィルという全世界待望の顔合わせが実現!2002年2月リリースの『ヨーヨー・マ プレイズ・ザ・ミュージック・オブ・ジョン・ウィリアムズ』以来約20年ぶりの共演となる新作では、ヨーヨー・マのために作曲されたチェロ協奏曲(再録音)を筆頭に、哀愁の旋律が胸を打つ「シンドラーのリスト」も収録し現在進行形の作曲家ジョン・ウィリアムズにフォーカスしています
(2022/04/01)
初出ライヴ!チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル/シベリウス:交響曲第5番、ストラヴィンスキー:火の鳥
ミュンヘン・フィルとバイエルン放送所蔵のオリジナルのアナログ・マスターテープから24bitデジタル変換(ストラヴィンスキー)、デジタル・マスターテープより24bitにコンバート(シベリウス)し、24bit/96kHzリマスターを行い、さらに最近ECMの監修の下でマスタリングを担当したエンジニア、クリストフ・スティッケル氏が最終マスタリングを担当。またその際にミュンヘン・フィル楽団員も立ち会い、会場の音のリアリティさを実現しています
(2022/04/01)
〈タワレコ限定・高音質〉ヘッツェル最後のセッション集 (1991-92年) キャニオンクラシックス原盤
ゲアハルト・ヘッツェルの没後30年企画としまして、亡くなる前年から半年前にかけて収録した最後のセッション録音である室内楽3作品をお届けします。ウィーン・フィルメンバーを率いたウィーン室内合奏団としての2つのアルバムは初出時以来の復刻となります。3枚目はソリストとして録音したブラームスのヴァイオリン・ソナタ集です。SACDハイブリッド、マルチケース仕様、盤面緑色仕様、江崎友淑氏による2022年最新マスタリング。シリアルナンバー付き700セット限定盤
(2022/04/01)
シャイー&スカラ座po/ムーザ・イタリアーナ~メンデルスゾーン『イタリア』(1834年改訂版)
リッカルド・シャイーによる待望のメンデルスゾーン:『イタリア』交響曲(1834年改訂版)録音が、スカラ座の輝かしいオーディトリウムで行われました。ロッシーニにインスパイアされたシューベルトの2つの"イタリア風"序曲と、ミラノで初演されたモーツァルトの3つのオペラ序曲がカップリングされています
(2022/03/31)
輸入盤も情報解禁!ネルソンス&ボストン響+ゲヴァントハウス管『リヒャルト・シュトラウス管弦楽作品集』(7枚組)
後期ロマン派を代表する作曲家リヒャルト・シュトラウス(1864-1949)は、大編成のオーケストラを駆使した交響作品やオペラでロマン派のひとつの到達点を築いた重要な作曲家。その代表的管弦楽作品を7枚に集成した新録音によるBOXセット。《ドン・キホーテ》にはヨーヨー・マ、《ブルレスケ》にはユジャ・ワンといった超一流の名手が参加している
(2022/04/26)
イーゴル・マルケヴィチ生誕110年記念 アンコールプレス!『マルケヴィチの芸術』(6タイトル)
1912年ロシアに生まれ、1983年に亡くなった20世紀を代表する巨匠指揮者イーゴル・マルケヴィチ。生誕110年を記念して、「20世紀の巨匠シリーズ」で発売された『マルケヴィチの芸術』6タイトルをアンコール・プレスいたします
(2022/03/29)
オイゲン・ヨッフム生誕120年・没後35年記念 アンコールプレス!『オイゲン・ヨッフムの芸術』(17タイトル)
1902年ドイツに生まれ、1987年に亡くなった20世紀を代表する巨匠指揮者オイゲン・ヨッフム。生誕120年・没後35年を記念して、「20世紀の巨匠シリーズ」で発売された『オイゲン・ヨッフムの芸術』17タイトルをアンコール・プレスいたします
(2022/03/29)
ニコラス・コロンがフィンランド放送交響楽団首席指揮者就任!シベリウス:交響曲第7番、組曲“クリスティアン2世”、組曲“ペレアスとメリザンド”
2021年、フィンランド放送交響楽団の首席指揮者に就任したニコラス・コロン。記念すべきCD第1弾はシベリウスの“交響曲第7番”!コロンとフィンランド放送響は2021年12月6日のフィンランド独立記念日ガラ・コンサートで交響曲第7番と“クリスティアン2世”を演奏しており、このCDは同時期の録音。ONDINEレーベルのオーケストラ録音を数多く手がけ、優秀録音で評価の高いベテラン、エンノ・マエメツが録音・編集・マスタリングを担当しています
(2022/03/29)
カリツケ&ベルリン放送響によるユダヤ系チェコ人の作曲家ハンス・ヴィンターベルク:交響曲第1番“シンフォニア・ドラマティカ”&ピアノ協奏曲第1番、他
ユダヤ系チェコ人の作曲家ハンス・ヴィンターベルク(1901-1991)。プラハで育ち、チェコ音楽の伝統を受け継ぐ新しい作曲家たちの一人です。彼の最初の交響曲“交響曲第1番 「シンフォニア・ドラマティカ」”に、“ピアノ協奏曲第1番”、そして晩年の作品“リトモフォニー”の3曲を収録
(2022/03/29)
CAPRICCIOレーベル 40周年記念名演集、今作は交響曲集!~ヴェーグ、マリナー、ケーゲル、他(10枚組)
この10枚組にはCAPRICCIOレーベルが得意とする初期古典派の作品から近代までの交響曲を収録。この中にはヴェーグが指揮するカメラータ・ザルツブルクのモーツァルトをはじめ、マリナーとアカデミー室内管弦楽団によるウィリアム・ボイスの交響曲集や、ベストセラーを記録したケーゲルとドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団のベートーヴェン、弦の響きの美しさで知られるザンデルリンクとベルリン交響楽団のブラームスなどが収められています
(2022/03/29)
サカリ・オラモが開拓する秘曲管弦楽!BBC響とクロアチアのドーラ・ペヤチェヴィチの交響曲&ピアノ協奏曲を録音!(SACDハイブリッド)
BBC交響楽団の首席指揮者を務めるフィンランドの名匠サカリ・オラモ。このタッグでの新録音は、20世紀前半に活動したクロアチアの女流作曲家、ドーラ・ペヤチェヴィチ(1885-1923)の代表作となる“ピアノ協奏曲”と“交響曲”。どちらも雄大なオーケストラと濃厚なロマンが反映された大作!
(2022/03/28)
CPO レーベル~2022年5月発売新譜情報(5タイトル)
今回はCPOの人気シリーズ、フェルディナント・リースの弦楽四重奏曲集第4集に、ベートーヴェンと同時代の作曲家シュナイダーのフルート協奏曲集、ハイニヒェンの2つの受難オラトリオ、ヨセフ・タルの交響曲全集などCD5タイトルがリリースされます
(2022/03/28)
リンケヴィチュス&リエパーヤ響によるラトビアの作曲家ペーテリス・バリソンスの“交響曲第2番「ロマンティック」”&“3つの前奏曲”
ラトビア音楽の発展に貢献した作曲家ペーテリス・バリソンス(1904-1947)の管弦楽作品集が登場!「愛のめざめ」「歓喜」「エロティカ」「愛の死」の4楽章から構成された““交響曲第2番「ロマンティック」”に、“3つの前奏曲”を収録
(2022/03/25)
ポシュナー/#bruckner2024プロジェクト~ 第4弾は第4番“ロマンティック”(第2稿/コーストヴェット版)
ここで取り上げられているのは第4番の使用楽譜として最も一般的な第2稿(いわゆる1878/80年稿)で、新ブルックナー全集として出版されているベンジャミン・コーストヴェット校訂のもの(Korstvedt NBG III/1: 4/2、2019年出版)が使われています。また1878年にブルックナーが第2稿を完成させた際のフィナーレである「民衆の祭り Volksfest」と呼ばれる楽章も追加で収録し、CDのプログラム機能を使えば第2稿の最初の姿を聞くことが出来るようになっています
(2022/03/24)
2枚組1枚価格!ワルター&NBC響ライヴ1~“ハフナー”“幻想”“ドン・ファン”、他
ワルターがNBC交響楽団客演した時のライヴはGRAND SLAMとは別のCD-Rのシリーズ"SERENADE"で発売していました。しかし、CDで保存しておきたいというファンの声があることと、これらの音源が最近入手が難しくなってきていますので、それらを考慮して2枚組1枚価格で発売することに決定しました。(略)これらの音源はアセテート盤で収録されており、さまざまなノイズが混入しています。マスタリングにあたっては、修正は最小限にとどめ、原音の豊かな響きを尊重しています。(平林 直哉)
(2022/03/24)
佐藤正浩&ザ・オペラ・バンドのビゼー第2弾!劇音楽“アルルの女”全曲
コロナ禍真っただ中の2022年1月東京芸術劇場において驚嘆すべき上演が実現。《アルルの女》の本来の姿である芝居付き全曲上演です。劇と音楽という元来切っても切れない関係を指揮者佐藤正浩自らが台本を編集し日本語訳。佐藤の手兵であるザ・オペラ・バンドによる精緻なアンサンブルが楽しめる決定盤の登場。22ページに及ぶ台本も収録したブックレットも充実。公演時の字幕を再録。曲目解説:岸純信氏
(2022/03/24)