交響曲・管弦楽曲
ギーレン&ウィーン放送響のツェムリンスキー: 抒情交響曲 1989年ライヴ!
ギーレンが得意とするドイツ後期ロマン派の2作品。ツェムリンスキーの「抒情交響曲」はマーラーの「大地の歌」を思わせる歌とオーケストラのための連作歌曲の形式を持つ曲。ソリストにはワーグナー歌手として知られるカラン・アームストロングと、モーツァルトやワーグナーの歌唱で知られるローランド・ヘルマンが起用されており、オーケストラの厚みのある響きに負けることのない素晴らしい歌を楽しめます。シュレーカーの「あるドラマへの前奏曲」も収録されています
(2021/10/01)
ヨーゼフ・クリップスの芸術~ステレオ・レコーディングス1956~1965年(14枚組)
ウィーンの名指揮者ヨーゼフ・クリップス(1902-1974)全盛期のステレオ録音による名盤を集めたうれしいBOX。ワインガルトナーに師事したクリップスが最も得意としたハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ブラームスという独墺系の交響曲を中心に、ウィーン・フィルとの名演として知られるチャイコフスキーの第5番、ウィンナ・ワルツ集なども収録。Decca、EMI、Consert Hall、Reader's Rigestなどの懐かしの名盤が蘇ります!
(2021/10/01)
『ブルーノ・ワルターの芸術・全ステレオ録音1957-1961(SACDハイブリッド)』第4回発売
ブルーノ・ワルター(1876-1962)が最晩年の1957年~61年にかけて残したステレオ録音は、文字通り録音の「世界遺産」ともいうべき名盤ぞろい。それらを1998年以来21年ぶりに新規リミックス&リマスターし、2020年度第58回「レコード・アカデミー賞」特別部門・特別賞を受賞した『ブルーノ・ワルター全ステレオ録音SA-CDハイブリッド・エディション』(全7巻・2019~20年発売)からの分売となるブラームス、シューマン、ドヴォルザークの6タイトルです
(2021/10/01)
500セット限定再プレス!Definition Series バルビローリのシベリウス:交響曲全集、管弦楽曲集(SACDハイブリッド)
ジョン・バルビローリが手兵のハレ管弦楽団と組んで録音した シベリウス: 交響曲全集(1-7番)、管弦楽曲集をSACDハイブリッド盤でBOX化!2018年マスタリング音源使用。500セット限定再プレス、シリアル・ナンバーなし仕様盤は2021年10月13日(水)前後に入荷予定です(新宿店のみ、リニューアル先行販売→販売開始日:10/8(金))
(2021/10/01)
タワーレコード×Sony Classical究極のSACDハイブリッド・コレクション第9弾!ケンペ、ミトロプーロス
2020年に生誕110年を迎えたドイツの巨匠ルドルフ・ケンペ(1910-1976)。今回は旧CBSとRCAから発売された音源を取り上げます。一方、今年2021年に生誕125年を迎えているのがディミトリ・ミトロプーロス(1896-1960)。ソニークラシカルと日本のソニーミュージックとの共同企画として、2023年4月に予定されている世界初のミトロプーロス全録音ボックス(69枚セット)に先駆けて、日本国内だけでのSA-CDハイブリッド・リリースが実現します
(2021/10/01)
インバル85周年記念BOX『ベルリオーズ作品集成』(11枚組)『ラヴェル管弦楽曲集』(4枚組)
エリアフ・インバルの生誕85周年を記念して、マーラー交響曲全集の世界的大ヒットに続いて録音されたラヴェルの管弦楽作品集とベルリオーズの作品集成の2タイトルを高品位UHQCDでBOX化するもの。ベルリオーズは'88~'89年、フランクフルト、アルテ・オパー、ラヴェルは'87~'88年、ラジオ・フランス スタジオ104での録音です
(2021/09/30)
貴重な自作自演も収録!サン=サーンス: 作品集~仏ディアパゾン誌のジャーナリストの選曲<初回生産限定盤>(11枚組)
没後100周年を迎えたカミーユ・サン=サーンス(1835-1921)の名曲、または他の作曲家によるトランスクリプションなど数多くの作品の歴史的名演(約14時間10分)を収録。フランソワ・ローランが選出した演奏家の顔ぶれはミュンシュ、フレスティエ、ダルレ、タリアフェロ、フランチェスカッティ、フルニエなど極めて「フランス色」が濃いもの。サン=サーンス自身のピアノ演奏のほか、彼の弟子のイシドール・フィリップ(1863-1958)の希少録音も含まれた充実の内容!
(2021/09/30)
ターラが発掘、復刻した巨匠の貴重な録音集「フルトヴェングラー不滅の遺産~ターラ編~」(6枚組)
メジャー初出・正規の「ブラ4」(48.10.22)、音質も含めて最高の名演「ブラ1」(1952.2.10)、唯一の録音「高雅にして感傷的なワルツ」(全曲リハ)、2 テイク収録のHMV録音「英雄」、HMV「ベト4」最初の録音、女声混入なしのHMV録音「ベト7」などファン必携の貴重な13曲、最新リマスターで6CDに集成
(2021/09/30)
スラットキン&BBCコンサート/ルロイ・アンダーソンの名曲を一挙にまとめたBOXが登場(5枚組)
このBOXは、2008年のルロイ・アンダーソン生誕100年を記念してNAXOSからリリースされた5枚の管弦楽作品をまとめたもの。そり滑り、タイプライター、トランペット吹きの休日・・・誰もが知っている名曲から、クリスマスのための組曲や、リリース時に話題となったピアノ協奏曲、ミュージカル《ゴルディロックス》など、世界初録音を含む珠玉の名作を収録。スラットキンとBBCコンサート・オーケストラによる華麗な演奏で、誰もが楽しめる素晴らしいBOXの登場です
(2021/09/30)
【タワレコ限定】ブロムシュテット&LGO/ブラームス:交響曲第1番を180g重量盤で初LP化!
限定300枚プレス!元フィリップスの技術チームからなるポリヒムニア・インターナショナルが録音を手掛ける高音質レーベル〈PENTATONE〉からCDで発売されベストセラーを記録している音源です。LP化にあたりPENTATONEレーベルから24bit/96kHzのオリジナル・デジタル・マスターを取り寄せ、日本国内で唯一継続してLP製造を行い豊富な実績を持つ東洋化成でカッティングとプレスを行いました。演奏・音質ともに最高級の仕上がりとなっています
(2021/09/29)
ダレル・アン&リール国立管によるピエルネ:劇付随音楽“ラムンチョ”&バレエ音楽“シダリーズと牧羊神”
フランス印象主義時代の作曲家、ガブリエル・ピエルネの“劇付随音楽「ラムンチョ」”と“バレエ音楽「シダリーズと牧羊神」”をリール国立管弦楽団、ダレル・アンの指揮で録音。今回、日本語解説付きの国内仕様盤もリリース
(2021/09/29)
『クラシック百貨店 アンコール』~好評につき50タイトル追加!ドイツ・グラモフォン、デッカの名盤を厳選した究極のカタログシリーズ
シリーズの好評につき、「クラシック百貨店 アンコール」と題して追加50タイトルの発売も決定!「器楽曲」「協奏曲」「管弦楽曲」「室内楽/歌劇&声楽」「交響曲」各ジャンルの人気ランキングの次点となった楽曲が選ばれ、それぞれ10タイトルずつ追加。いずれも最良のマスターを使用し、そのポテンシャルをひき出す高音質SHM-CD&グリーン・カラー・レーベルコート仕様を採用
(2021/10/19)
3枚組5千円!尾高忠明&札幌交響楽団/シベリウス:交響曲全集(全7曲)
2013-15年、尾高は毎シーズン最後の定期公演でシベリウスをとりあげ、音楽監督としての集大成として交響曲全7曲の演奏に取り組みます。英国音楽とともに、彼らの主要レパートリーであった北欧音楽の精髄シベリウス。<レコード芸術>誌上で、「演奏の素晴らしさに加えて録音も最高の水準というライヴ収録の限界を超越した名盤」と評価されたこの演奏。札響創立60周年を記念し、モニュメンタルな全集としての登場です。(フォンテック)
(2021/09/28)
ダウスゴー&スウェーデン室内管/メンデルスゾーン:交響曲第1番&第3番”スコットランド"(SACDハイブリッド)
第1番はメンデルスゾーン15歳の時の作品で、既に12曲の『弦楽のための交響曲』を書いていたとはいえ2管編成フル・オーケストラを用いた初の交響曲。早熟の天才ぶりが眩しい音楽ですが、ダウスゴーは見通しのよさと生命力あふれる演奏を展開しております。一方、美しく抒情的な旋律が魅力の『スコットランド』も実に見事!手兵スウェーデン室内管はダウスゴーが作り出す細かなニュアンスも表現しており、刺激的で繊細な緩急を交えた演奏はここでも光ります
(2021/09/27)
ノット&スイス・ロマンド~ドビュッシーとシェーンベルクの"ペレアスとメリザンド"を録音!(SACDハイブリッド)
ベルギーの象徴派詩人メーテルランク(1862-1949)が1893年に発表した戯曲『ペレアスとメリザンド』。この悲劇的な愛のドラマはドビュッシー、シベリウス、シェーンベルク、フォーレといった大作曲家たちがオペラから交響詩まで様々な形態で音楽を付けています。これらよりドビュッシーとシェーンベルクの2作をジョナサン・ノット率いるスイス・ロマンド管弦楽団が録音。なおドビュッシーはノットが編曲した交響的組曲版で、この度世界初録音となります!
(2021/09/27)
INA音源よりステレオ・ライヴ復刻!マルティノン~“英雄”&“運命”、ブラームス第1&第2、"展覧会の絵”、パレー"オルガン付き”
丁寧な復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。当アルバムはフランス国立視聴覚研究所(INA)の貴重音源からの復刻!今回はジャン・マルティノン(1910-1976)がフランス国立管弦楽団を振った正規初出音源2タイトル!1点目はベートーヴェン「英雄」、ブラームス第1、マーラー「巨人」の2枚組、2点目はベートーヴェン「運命」、ブラームス第2、ムソルグスキー「展覧会の絵」、そしてパレー指揮のサン=サーンス「オルガン付き」ライヴを収録した2枚組です
(2021/09/27)
『マリス・ヤンソンス・エディション』~12枚の初CD化を含む豪華70枚組BOXの登場!抽選プレゼント施策あり!
このBOXセットは、BR-KLASSIKに遺された録音・録画からヤンソンスとバイエルン放送交響楽団の業績を集大成したもので、LPサイズの豪華ボックスにはCD,DVD合わせて70枚もの録音・録画が収められており、マーラーの交響曲4曲やモーツァルトのレクイエムなど12曲が初CD化。オールカラー全72ページの大判ブックレットにはヤンソンスの幼少期を含む貴重な写真が多数掲載されています。抽選プレゼント施策が追加されました(2021/10/06)
(2021/10/14)
マルクス・ポシュナー/ブルックナー全交響曲の全稿を録音する#bruckner2024プロジェクト~ 第2弾は第8番(1890)ノヴァーク版!
「#bruckner2024」の第2弾が早くも登場。最高傑作ともいわれる第8番(1890年版 ノヴァーク版第2稿)です。ポシュナーは、速めのテンポを採り全曲を約77分にまとめています。全体として引き締まった演奏ですが、第1楽章と第3楽章ではオーケストラを重厚に響かせているため、軽い印象を与えません。国内仕様盤には国際ブルックナー協会会員の石原勇太郎氏の日本語解説が付属します
(2021/09/22)
ALTUS渾身のマスタリングで蘇るゴロワノフの芸術!伝説のボロディン第2、ベートーヴェン第1、他(2タイトル)
強烈な爆演で知られる伝説的指揮者ニコライ・ゴロワノフ(1891-1953)の音源をALTUS渾身のマスタリングで発売!脳も灼けつく怒涛の大演奏、異様な指揮者の存在感が生む空前の大迫力。第3集には熾烈きわまるボロディンの第2と、モスクワ放送響ホルン奏者シャピロが独特なヴィブラートを聴かせるR.シュトラウス:ホルン協奏曲第1番を収録。第4集には劇的な音と緩急を駆使したベートーヴェンの第1&エグモント序曲、得意としたリストの交響詩2曲を収録
(2021/09/22)
セル・ケンペ・シェルヘンINA録音・新リマスターSACDシングルレイヤー盤(2枚組)
解説書は既発売のCD版原稿をすべて網羅。ALTUSの新技術〈High sampling overtone〉を駆使した最新マスタリングで音質一新!総収録時間283分!磨き上げられたアンサンブルと颯爽としたテンポ感で眼の醒めるような演奏を聴かせるセル。編成がどんどん大きくなっていくプログラミングの妙が「幻想」で見事に炸裂するケンペ。ブーイングとブラボー入り乱れる超絶のマーラー第5(ステレオ録音!)が貴重なシェルヘン。どれも注目の演奏です
(2021/09/22)