交響曲・管弦楽曲
アダム・フィッシャー&デュッセルドルフ響のマーラー・チクルス最終巻!交響曲第6番《悲劇的》2020年ライヴ!
アダム・フィッシャーと彼が2015/2016シーズンから首席指揮者を務めるデュッセルドルフ交響楽団。これまで英グラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」に度々選ばれ、「交響曲第1番」では2019年の英BBCミュージック・マガジン賞で見事「オーケストラ賞」を受賞するなど、着実に評価を積み上げてきたマーラー交響曲チクルスがついに最終巻。ロックダウンの直前にライヴ録音された交響曲第6番 《悲劇的》が登場!
(2021/09/03)
ファリャ生誕145年、没75年!自作自演を含むワーナー音源集成『マヌエル・デ・ファリャ・エディション~スペインの魂』(11枚組)
ファリャの主な作品を多様な面から、このアルバムはその探求と発見に誘います。スペインとフランスの多くの偉大な器楽奏者、歌手、指揮者、オーケストラを含む、ほぼ1世紀にわたる録音の歴史にまたがっています。そして彼が名声を得た伝説的な録音として、ファリャの自作自演は、今日でも驚異的な演奏といえましょう。ボックスセット仕様
(2021/09/03)
生誕100周年記念!アンドリュー・ペニー指揮によるマルコム・アーノルド:交響曲全集&舞曲集(6枚組)
20世紀イギリスを代表する作曲家の一人マルコム・アーノルド(1921-2006)は、2021年、生誕100周年を迎えました。Naxosからアンドリュー・ペニー指揮による番号付きの交響曲をまとめた全集が登場。当時の録音セッションにはアーノルドの立会いの元に行われました。交響曲第9番のディスクには、アーノルドとペニーとの対話が収録されています(英語)
(2021/09/03)
ジュリアン・ショーヴァン&ル・コンセール・ド・ラ・ロージュによるモーツァルト録音第1弾!~交響曲第41番“ジュピター”&ヴァイオリン協奏曲第3番
ヴァイオリニストとしても活躍するジュリアン・ショーヴァンと、彼が率いる古楽器合奏団コンセール・ド・ラ・ロージュ。Apartéレーベルでの数々の名盤をリリースしていますが、今回Alphaレーベルからモーツァルトの重要作品を定期的に発表してこととなりました。記念すべき第1弾は、交響曲第41番“ジュピター”と、ショーヴァンがヴァイオリンも務めた“ヴァイオリン協奏曲3番”など3曲を収録
(2021/09/02)
井上道義 ショスタコーヴィチ・シリーズ第5弾!新日本フィルとの交響曲第8番(SACDハイブリッド)
井上道義のショスタコーヴィチ最新盤は、新日本フィルとの2021年7月のライヴ録音です。交響曲第8番では、堅固に構築された音楽で、激しい葛藤と悲しみのレクイエムを聴かせます。過去に幾度も共演を重ねた新日本フィルは、コンサートマスターの崔文洙を中心として、美しく壮烈な響きで井上に応えました。一方ダンサブルな「ステージ・オーケストラのための組曲」(「ジャズ組曲第2番」)は瑞々しく鮮やかな演奏で、明るくアルバムを締めくくります
(2021/09/01)
ケント・ナガノ&バイエルン放送響~メシアン: 我らの主イエス・キリストの変容、ミのための詩、クロノクロミー
メシアン3作品のライヴ録音を収録。メインとなるのは1965年から1969年に書かれた、5管編成の巨大オーケストラ、100人の合唱団、ソリストと打楽器を含む7つの独奏楽器を要する『われらの主イエス・キリストの変容』で、ピアノを担当するのはおなじみピエール=ロラン・エマール。他にはメシアンの最初の妻クレール・デルボスに捧げられた「ミのための詩」、やはり鳥の声が重要な働きを見せる「クロノクロミー」を収録
(2021/09/01)
アンドルー・マンゼ&ハノーファー北ドイツ放送フィルによるモーツァルト:交響曲第38番“プラハ”&第39番
2014年から首席指揮者を務めているハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団。今作はモーツァルトの交響曲録音第2弾で、第38番“プラハ”と第39番を収録。前作でも聴かれたHIP奏法を踏襲しつつマンゼらしい細やかな表情と絶妙なテンポ設定で聴き手を魅了します。前作同様すべてリピートで演奏
(2021/09/01)
フルトヴェングラーの伝説的名演 "ウラニアのエロイカ” が遂に2トラ38オープンリール復刻!
この「英雄」交響曲は、フルトヴェングラーの録音遺産の中でも特別に有名であることは、今さら説明不要でしょう。今回入手したテープは非常に明瞭でバランスが取れており、1950 年代のモノラル録音にも匹敵するクオリティです。たとえば、第1楽章の冒頭の和音を聴いただけでも、ホール内にきれいにこだまする様子が、これほど明確に再現された例はなかったと思われます(平林 直哉)
(2021/08/31)
全て初出!ロスバウト&SWR/シベリウス: 交響曲第2番、第4番、第5番、3つの歌曲(2枚組)
モーツァルトやベートーヴェン、そしてマーラーや1950年代以降の音楽の解釈・演奏が高く評価された指揮者ハンス・ロスバウト(1895-1962)。シベリウス作品の録音はとても少なく、1954年と1957年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と録音した「フィンランディア」などの小品集の他、数えるほどしか知られていません。この2枚組には1955年と1961年にスタジオ録音された3曲の交響曲と珍しい歌曲を収録。全てが初出音源
(2021/08/31)
「ミヒャエル・ギーレン・エディション 第10集」1945年以降の音楽集(6枚組)
ミヒャエル・ギーレン(1927-2019)の名演を集めた大人気シリーズの掉尾を飾る第10集。今回は1945年以降に書かれた、ギーレンが得意とする「現代音楽」をフィーチャー。ホルヘ E.ロペス(1955-)、ルイジ・ノーノ(1924-1990)、 モートン・フェルドマン(1926-1987)、ピエール・ブーレーズ(1925-2016)、ジョン・ケージ(1912-1992)による8曲の初出音源とギーレン自身の2作品も含む興味深い作品集です
(2021/08/31)
Naxos~2021年10月第1回発売新譜情報(5タイトル)
今回はフルーティスト、瀬尾和紀と彼の盟友ギタリスト、ビセンテ・コベスが奏でる 「タンゴの歴史」を含むピアソラ・アルバムに、古典派の作曲家パウル・ヴラニツキーの管弦楽作品集第3集、カットなしの原典版が世界初録音となるフランクの歌劇“ユルダ”、21世紀ギリシャのギター音楽集など世界初録音も含むCD5タイトルがリリースされます
(2021/08/31)
エマニュエル・チェクナヴォリアン&トーンキュンストラー管によるR=コルサコフ:交響組曲“シェエラザード” &ボロディン:だったん人の踊り、他
ヴァイオリニストとしても活躍するエマニュエル・チェクナヴォリアンがトーンキュンストラー管弦楽団を振った、R=コルサコフの“シェエラザード”の録音が登場!カップリングは名曲“「ルスランとリュドミラ」序曲”と“だったん人の踊り”
(2021/08/30)
コンツェンとゲーベルが伝モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第6番変ホ長調K.268を録音!
ゲーベルがモーツァルトを巡る新たな視点を提示する「ニュー・モーツァルト」シリーズ始動。第1弾はヴァイオリン協奏曲第6番と「グラン・パルティータ」のオーケストラ用編曲版。ヴァイオリン独奏はミリヤム・コンツェンで、2011年にゲーベルとともにモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全曲(第1~5、7番)を録音して以来、ゲーベルの重要な音楽パートナーの一人で、「ベートーヴェンの世界」でもクレメントやフンメンのヴァイオリン協奏曲で参加しています
(2021/08/05)
バルビローリ最後のマーラー録音 交響曲第5番&リュッケルト歌曲集が2020年リマスター音源よりLPレコード化!
バルビローリの演奏の核心を示す彼の最後のマーラー録音となった「第5番」。そしてジャネット・ベイカーをソリストとした「歌曲集」は二人のマーラーの声楽作品の円熟した理解を示すものです。2020年にリリースした「バルビローリ/ワーナー録音全集」と同音源の、オリジナル・マスターテープより2020年24bit/192kHzリマスター音源が使用され、180gアナログLP盤として限定数量生産で発売いたします。(ワーナーミュージック)
(2021/08/27)
ホリガー&バーゼル室内管/シューベルト:交響曲全集が日本独自企画でSACDハイブリッド化!
昨今マルチ・ミュージシャンとしての多彩な活動がクローズアップされているハインツ・ホリガーが、2017~20年にかけてバーゼル室内管弦楽団と録音したビッグ・プロジェクトがこのシューベルトの交響曲全集。交響曲8曲・序曲4曲に加え、シューベルトにインスパイアされたスイスの作曲家ローランド・モーザーによる作品までを収録。完全生産限定盤、日本独自企画のSACDハイブリッド盤です
(2022/03/01)
〈タワレコ限定・高音質〉朝比奈隆&大阪フィル/チャイコフスキー:後期交響曲集、他(3SACDハイブリッド)
キャニオンクラシックス原盤による~交響曲3曲は1990年、チャイコフスキー生誕150年を記念したライヴの記録で、朝比奈82歳時のモニュメント。約20年ぶりの新装セット化、初のハイブリッド仕様。カップリングのリャードフ:8つのロシア民謡~エレジーは1996年、米寿記念バースデイ・コンサートでのライヴ。増田良介氏の新規序文解説、宇野功芳氏による初出時の解説も復活し最新復刻
(2021/08/27)
MEMBRAN廉価BOX「キリル・コンドラシン名演奏集」(10枚組)
このBOXにはショスタコーヴィチとの友情のきっかけとなった交響曲第1番の1951年録音と、初演の指揮をとった交響曲第4番の1962年録音、及び訪米時に録音した《イタリア奇想曲》と《スペイン奇想曲》を収録。また、リヒテル、クライバーン、オイストラフ、コーガン、ロストロポーヴィチとの共演録音もたっぷり入っています。コンドラシンの表現主義的ともいえる硬派で構成的な指揮ぶり、そして協奏曲での名サポートぶりをたっぷり楽しむことができる一組です
(2021/08/26)
バーンスタイン&ベルリン・フィル「一期一会」のマーラー:交響曲第9番を初LP化!
レナード・バーンスタインがベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮し、1979年ベルリンのフィルハーモニーでライヴ録音されたマーラーの交響曲第9番。1992年に初めてCD発売され、グラミー賞と日本レコード・アカデミー賞を受賞したこの録音が、今回初めてLPで発売されます。LP2枚組。オリジナル音源からのリマスタリング。180g重量盤
(2021/08/26)
カール・ベーム『ドイツ・グラモフォン管弦楽録音全集』(67CD+Blu-ray Audio)
ベートーヴェン、ブラームス、モーツァルト、シューベルトの交響曲全集、伝説のピアニスト、エミール・ギレリスとマウリツィオ・ポリーニとの有名な共演も収録されています。シューベルトの交響曲のリハーサルを録音したCD、モーツァルトとその交響曲について、ウィーン・フィルとの関係について、ベームが語るCD、ベームが自身の音楽人生について語るCDも貴重な記録です。ベルリン・フィルによるモーツァルトの交響曲全集録音が収められたBDオーディオ付き!
(2021/08/25)
戦後の英デッカ録音を初集成!エーリヒ・クライバー『デッカ録音全集』(15枚組)
エーリヒ・クライバー(1890-1956)の没後65周年を記念してデッカより録音全集CD15枚組BOXセットが発売されます。限定盤。オリジナル・ジャケット仕様。モーツァルト、ベートーヴェン、チャイコフスキーの交響曲集、ドヴォルザーク、ヘンデルの序曲集、歌劇『フィガロの結婚』『ばらの騎士』が収録されています
(2021/08/25)