ワルター/宗教曲集(ベートーヴェン: ミサ・ソレムニス/モーツァルト: レクイエム/ヴェルディ: レクイエム)(UHQCD3枚組)
エピタグラフ・レーベルによるワルター没後60年企画のライヴ録音シリーズ。モーツァルト、ブラームス、マーラー、ブルックナーと続けてきて、今回は3大宗教曲集(1)ベートーヴェンのミサ・ソレムニス、1948年4月18日、ニューヨーク・フィル共演、(2)モーツァルトのレクイエム、1956年3月11日、ニューヨーク・フィル共演、(3)ヴェルディのレクイエム、1959年3月29日、メトロポリタン歌劇場共演
(2022/12/19)
結成50年記念『プラジャーク弦楽四重奏団 - PRAGA DIGITAL全録音集 』(50枚組)
1972年に創立されたプラジャーク弦楽四重奏団結成50年を記念して、PRAGADIGITALSレーベルでの録音を50枚組BOX化。それぞれの盤は、ほぼ発売当初のままのカップリングで構成されていますが、組みなおされているものもいくつかございます。また、SACD Hybridで発売されていたものもすべてCDでのボックス化となります。ブックレットには創立当初からのメンバーであるヨゼフ・クルソニュ(ヴィオラ)の対談が掲載されており、この部分は日本語訳でお読みいただけます
(2022/12/19)
クラウディオ・アバド生誕90年記念『ドイツ・グラモフォン&デッカ録音全集』(257CD+8DVD)
イタリアの世界的指揮者クラウディオ・アバド(1933-2014)が生誕90周年を迎えるのを記念して、ドイツ・グラモフォンとデッカ、フィリップスに行われたすべての録音がまとめられたBOXセットが発売されます。これほどの大全集の発売はカラヤン以来です。CD257枚組+DVD8枚組。限定盤。シリアルナンバー入り。オリジナル・ジャケット仕様。ハードカヴァーのブック(112ページ)付き
(2022/12/19)
キリル・ペトレンコ&ベルリン・フィル『ショスタコーヴィチ:交響曲第8、9、10番』(2CD+1Blu-ray)
同コンビにとって「ファースト・エディション」(KKC9600)に続く2作目のBOXセット。本セットは、新型コロナウイルスのパンデミック中に行われた録音です。2020年11月2日から30日までフィルハーモニーは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うドイツ連邦政府と州政府の制限措置により閉鎖されることになりました。交響曲第9番は、閉鎖直前の10月31日に、そして11月13日に演奏された交響曲第8番は無観客公演となりました。交響曲第10番は2021年10月29日の録音です
(2023/02/01)
アンドレイ・ガヴリーロフがDGに行った3年間の録音を集成!『ドイツ・グラモフォン録音全集』(10枚組)
アンドレイ・ガヴリーロフは1955年生まれのロシアのピアニスト。短期間ながらドイツ・グラモフォンに行った録音はリスナーと批評家たちに大きな衝撃を与えました。それらの録音すべてにアシュケナージとデッカに行った録音(“春の祭典”を含む、ストラヴィンスキーの2台ピアノのための作品集)も加え、CD10枚組BOXセットで発売します。(ユニバーサルミュージック/IMS)
(2022/12/13)
イェルク・デムスのLP初期の名盤が蘇る!『ウェストミンスター/バッハ録音集』(11枚組)
ウィーンのピアニスト、イェルク・デームスがウェストミンスターに行った有名なバッハ録音をまとめたCD11枚組BOXセットが発売されます。その演奏は聴く人に元気を与え、心を満たしてくれます。デームスはパウル・バドゥラ=スコダ、フリードリヒ・グルダとともに「ウィーン三羽烏」と呼ばれ、バロックと古典派レパートリーに新たな光を当てました。『ゴルトベルク変奏曲』は1953年のモノラル録音と1963年のステレオ録音の両方が収録されています
(2022/12/13)
『ベンノ・モイセイヴィチの芸術』(19枚組) ~ラフマニノフが自らの「精神的相続人」と呼んだ名手の録音、初集成!
20世紀のピアニストの再評価の機運が高まる中、最重要なピアニストのひとり、ウクライナ、オデーサ出身のベンノ・モイセイヴィチ(1890~1963)の戦前から戦後にかけての膨大な録音をまとめたBOXが登場します!モイセイヴィチは優雅さと詩情にみちた表情、抒情的なフレージング、音色の輝きと柔軟なリズムをもった演奏で知られ、特にシューマンとラフマニノフの作品解釈で有名でした。ラフマニノフが自らの「精神的な相続人」と呼んだモイセイヴィチの至芸をお楽しみください
(2022/12/12)
輸入盤登場!五嶋みどり&ジャン=イヴ・ティボーデ/ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ全集(全10曲)
2020年に発表した「ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス(2曲)」(WPCS-13834)に続けて、ヴァイオリン音楽作品として頂点に位置付けられる名曲、ベートーヴェンのソナタ全10曲をまとめた最新作『ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ集(10曲)』を完成させました。11月に予定されている来日公演に合わせ、日本のみSACDハイブリッド盤による11月9日先行発売済でしたが、輸入盤(通常CD仕様)も急遽発売となります
(2022/12/09)
ステンハンマル弦楽四重奏団によるステンハンマル:弦楽四重奏曲全集がセットになって登場!(3枚組SACDハイブリッド)
スウェーデンを代表する作曲家ヴィルヘルム・ステンハンマル(1871-1927)。2002年に結成したステンハンマル弦楽四重奏団による弦楽四重奏曲全集がセットになって登場!当時世界初録音となった1897年作曲のヘ短調の四重奏曲も収録されています
(2022/12/07)
『ミュジーク・ヌーヴェル 60周年記念BOX』~現代ベルギーの45人の作曲家たちによる新作集 2012-2022(6枚組)
1962年、作曲家ピエール・バルトロメによって設立され、作品によって多彩な編成をとるベルギーの現代音楽アンサンブル、ミュジーク・ヌーヴェル。その60周年を記念し、現代ベルギーの作曲家たち45人による2012年から2022年までの新作演奏を集めた6枚組のBOXが登場
(2022/12/07)
ショスタコーヴィチが高く評価したイギリスの名団体!フィッツウィリアム弦楽四重奏団/デッカ録音全集(15枚組)
世界の歴史ある四重奏団の一つ、フィッツウィリアム四重奏団はもちろん作曲者自身に高く評価されたショスタコーヴィチの音楽とつながっていますが、さまざまなレパートリーで世界的に知られています。デッカに行われたすべての録音が初めてまとめて発売されます。CD15枚組BOXセット。限定盤。オリジナル・ジャケット仕様。設立メンバーのアラン・ジョージによる序文と回顧録が掲載された40ページのブックレット付き(英語・フランス語・ドイツ語)
(2022/12/06)
クリスチャン・フェラス没後40年記念ボックス~モーツァルトはケンペ、ブラームスはミュンシュ、シベリウスはカラヤンとの共演!(5枚組)
没後40年を迎えるフランスの名手クリスチャン・フェラス。テクニックを二の次にして雰囲気で見せてしまった前時代の名手に比して、フェラスは冷徹な視線と超絶技巧で全ての作品に対峙しました。真の技巧派にしてヴィルトゥオーゾであったと言えましょう。このボックスはとにかく共演者(カラヤン、ケンペ、ミュンシュ…)、曲目(モーツァルト、パガニーニ、ブラームス、シベリウス。ベルク…)が素晴らしく、ステレオ録音もたっぷり収録されています
(2022/12/05)
〈タワレコ限定〉ティボー門下の女流ヴァイオリニスト ボーフォン、デュモン&マリー=テレーズ・イボの初出音源集!(4枚組)
フランス・ヴァイオリン楽派にご興味をお持ちの方には見逃せない一組(フランス国立視聴覚研究所(INA)の貴重音源からの復刻)。4枚のうち3枚はブリジット・ユーグ・ド・ボーフォン(1922-2009)の演奏。彼女はティボー門下で、1960年前後に数回来日し、ディスク社にソノシート録音を行うなど当時親しまれた女性奏者です。4枚目にはフランスの名手ジャック・デュモン(1913-1973)、マリー=テレーズ・イボ(1922-2011)が演奏したフランクのソナタを収録!
(2022/12/02)
〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第50弾 マルティノン/ドビュッシー:管弦楽曲全集 (SACDハイブリッド4枚組)
Definition Series第50弾記念としてマルティノンによるドビュッシーの規範的演奏を最新復刻。歴史的録音であり旧EMIの優秀録音盤でもある名演を最高品位でマスタリング!以前の市販でのSACDハイブリッド時の96kHz/24bitスペックでの変換ではなく、192kHz/24bitで本国のアナログ・マスターテープから新たにデジタル化しております。新規解説付。シリアル・ナンバー付1,000セット限定盤
(2022/11/30)
2023年は生誕140年、没後70年!Naxos アーノルド・バックス:交響曲全集&管弦楽作品集(7枚組)
Naxosレーベルから、2023年に生誕140年、没後70年を迎えるアーノルド・バックスの交響曲と管弦楽作品集BOXが登場。1995年から2002年にかけて録音されたデイヴィッド・ロイド=ジョーンズ指揮、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の演奏で、7曲の交響曲と、多くの交響詩を含む管弦楽曲が収録されており、バックスの音楽の魅力に浸ることが出来ます
(2022/11/29)
ヤーコプス&ベルリン古楽アカデミーの名盤、モーツァルト:歌劇“後宮からの誘拐”&“魔笛”がBOXになって登場!(5枚組)
ルネ・ヤーコプスがベルリン古楽アカデミーと録音したモーツァルトの歌劇“後宮からの誘拐(2014年録音)”と歌劇“魔笛(2009年録音)”がBOXになってリリース。“後宮からの誘拐”は、現在では演奏に際し、セリフ部分は多くの部分がカットされてしまいますが、この録音では改訂を施しながらもフルに収録。“魔笛”でもセリフ部分にも音楽部分にも入念な考察を重ねた、歌芝居としての面白さが万全に引き出された演奏です
(2022/11/29)
ドラティ&デトロイト交響楽団の1978~84年録音を初集成!『デッカ録音全集』(18枚組)
ハンガリー出身の指揮者アンタル・ドラティは1977年11月に71歳でデトロイト交響楽団の音楽監督に就任し、楽団を黄金時代に導きました。これが生涯で最後の大きな役職で、600を超える全録音の中でも重要な時期に当たります。デッカよりこの時期の実り多き録音がはじめてまとめて発売されます。CD18枚組BOXセット。限定盤。オリジナル・ジャケット仕様
(2022/11/25)
ダウスゴー&スウェーデン室内管/シューマン交響曲全集&序曲集がセット化!(SACDハイブリッド3枚組)
ダウスゴーとスウェーデン室内管弦楽団によるシューマンの交響曲&序曲集がセットになって登場します!現代的感覚満点の鮮烈オーケストレーションで独自のカラーを打ち出したシューマンの録音。交響曲第4番は原典版と現行版を収録。また、あまり聴く機会の少ない序曲も含まれていているのも当セットのポイントです。小編成で透明なサウンドを持つスウェーデン室内管弦楽団の響きが「灰色の管弦楽法」と評されるシューマンのイメージを一新させています
(2022/11/22)
ハイティンク&ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団『スタジオ録音全集』(CD113枚+DVD4枚)
オランダの名指揮者ベルナルト・ハイティンクは1961年から1988年まで名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者を務めました。その両者がフィリップス、デッカ、CBSとEMIに行った録音が初めてまとめられ発売されます。ブラームス『ハイドンの主題による変奏曲』1984年録音とシャブリエ『スペイン』、そしてCD108からCD113までのRCO Liveの録音は初発売。オリジナル・ジャケット仕様。170ページのブック付き(英語・フランス語・ドイツ語・日本語)
(2022/11/18)
サイモン・プレストン&オックスフォード・クライスト・チャーチ大聖堂聖歌隊『アーゴ&オワゾリール録音全集』(19枚組、限定盤)
イギリス出身のオルガニスト、指揮者で作曲家のサイモン・プレストンが2022年5月、83歳で亡くなりました。デッカではこの偉大な音楽家に捧げるため、2つのBOXセットをリリースします。この第1弾はプレストンとオックスフォード・クライスト・チャーチ大聖堂聖歌隊がアーゴとオワゾリールに行った録音をすべてまとめたものです。プレストンは1970年からこの聖歌隊を指揮し、熱のこもった引き締まった声と印象的な軽快さを引き出しました
(2022/11/18)