ラモン・ガンバがオウル交響楽団の新首席指揮者に就任!『フィンランドの序曲集』(SACDハイブリッド)
1937年に設立されたフィンランド最北端の交響楽団、オウル交響楽団。2022年1月から新首席指揮者に就任したラモン・ガンバと、Chandosへの最初のレコーディングが実現しました。このアルバムでは「序曲」という視点から「シベリウスとその彼方」というテーマを眺望しています。シベリウスの"《カレリア》序曲”から、マデトヤ、パルグレン、メラルティン、クラミ、カヤヌスなど、フィンランドの音楽史を彩ってきたさまざまな作曲家の作品が収録されました
(2023/06/23)
〈タワレコ限定・高音質〉若杉 弘/読売日本交響楽団 ビクター録音名演集(1966-71)~田園、幻想他(SACDハイブリッド3枚組)
2022年9月にスタートしたビクター所蔵のアナログ音源のSACD化企画第3弾。今回は若杉弘と読売日本交響楽団が1966年以降に収録した西洋古典作品のなかから、6曲分をセレクトした3枚組を世界初SACD&初ディスク化音源として復刻します。これらの録音は若杉が世界に羽ばたく前に貴重な音源です。また、当時の日本でのオーケストラ録音の優秀さも十分感じられ、録音クオリティも良質なものが残されていました。2023年7月21日(金)若杉弘氏の命日にリリース予定!
(2023/06/21)
〈タワレコ限定・高音質〉クーベリック~“新世界より”、ノイマン~“わが祖国”、ベートーヴェン“第9” 世界初SACD化
DENON原盤による1976年(ノイマン指揮の"第9”)、1982年(ノイマン指揮の”わが祖国”)、1991年(クーベリック指揮の”新世界”、”プラハ”)のチェコ・フィルによる3つのデジタル・ライヴ録音を取り上げます。ご存知の通り日本コロムビアは’70年代に既にデジタル録音技術を完成させており、ライヴ収録に関しても当時の水準を超える録音が行われていました。今回はそれぞれの年代の貴重なライヴであり、SUPURAPHONではなく、DENON原盤となっているのが特徴です
(2023/06/15)
ヘルシンキ室内合唱団によるフィンランドの作曲家カイヤ・サーリアホ:合唱曲集『Reconnaissance』(SACDハイブリッド)
惜しくも2023年6月に亡くなったフィンランドの作曲家カイヤ・サーリアホ。ヘルシンキ室内合唱団による合唱曲集で、この『Reconnaissance』は2022年70歳の誕生日を祝うコンサート・シリーズ「カイヤ・サーリアホ 70」の一環として行われたコンサートの作品によるアルバムです。。“Nuits, adieux”と“Tag des Jahrs”をのぞき世界初録音
(2023/06/15)
ノセダ&LSOによるショスタコーヴィチ第6弾~交響曲第6番&第15番(SACDハイブリッド)
ノセダ&LSOによるショスタコーヴィチ交響曲シリーズの最新盤は、交響曲第6番と第15番という対照的でミステリアスな2作品。熱量が高く、巧みな語り口と、どんな旋律も美しく歌わせるノセダの指揮に、LSOのメンバーが全開で応えており、圧巻の演奏の登場となっております。録音は2019年10月31日(第6番)、2022年2月6,13日(第15番)のライヴ
(2023/06/09)
『ホルショフスキー・カザルスホール・ライヴ1987メモリアル・ボックス』(3SACDハイブリッド+ブルーレイ)
ホルショフスキーの没後30年を記念し、1987年12月、ホルショフスキーが東京のカザルス・ホールのオープニングのために開催した2回のリサイタルの全貌を未発表曲も含めオリジナル・マスターから新たに復刻(3SACDハイブリッド+ブルーレイ)。同時に通常盤SACDハイブリッド盤2枚組(1988年と1993年にファンハウス・クラシックス・レーベル発売された2枚のCDを最新リマスター)、セット内の映像のみ独立したブルーレイディスク1枚物も発売されます
(2023/08/02)
〈タワレコ限定・高音質〉再プレス!プレヴィンのラフマニノフ:交響曲全集(SACDハイブリッド)~Definition Series第11弾
2023年のラフマニノフ生誕150年を記念して、2017年に発売いたしましたタワレコ限定の高音質盤、名演の誉れ高いアンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団による『ラフマニノフ:交響曲第1番-第3番 & 管弦楽作品集』(SACDハイブリッド盤3枚組、2017年マスタリング音源使用、デジパック仕様)を再プレスいたしました。数に限りがございますので、お求めはお早めに!
(2023/06/08)
ハオチェン・チャンがリストの“超絶技巧練習曲集”を録音!(SACDハイブリッド)
NHK交響楽団との共演などで日本でも知られる若手の名手ハオチェン・チャンのBISレーベル第4弾はリストの“超絶技巧練習曲集”!2022年7月、ミュンヘンのバヴァリア・ムジークストゥーディオで録音されました
(2023/06/02)
シトコヴェツキー・トリオによるベートーヴェンのピアノ三重奏曲全曲録音第2弾!ピアノ三重奏曲第2番&第7番"大公”(SACDハイブリッド)
2020年、ベートーヴェンの生誕250周年を記念してピアノ三重奏曲全曲録音を開始したシトコヴェツキー・トリオ。今作はその第2弾で第2番と第7番「大公」を収録。明瞭なアーティキュレーション、抜群のアンサンブル能力そして豊かな音楽性が魅力のシトコヴェツキー・トリオが溌剌と演奏しています
(2023/06/02)
〈タワレコ限定・高音質〉ボスコフスキー/シューベルト:ロザムンデ、コンヴィチュニー/レーガー:ヒラー変奏曲~Berlin Classics SACDハイブリッド化プロジェクト第29弾!
「ロザムンデ」は2023年が作曲・初演共に200年を迎える作品で、1977年収録の貴重なボスコフスキー盤を復刻します。そしてレーガーもまた生誕150年であり、ETERNAには1961年録音のコンヴィチュニー盤がありこちらも素晴らしい演奏です。両者とも録音も良く高音質化に相応しい音源であり、良好なマスターテープ本来の音は必聴です。世界初SACD化の音源としてお届けします
(2023/06/01)
エンリコ・オノフリ&ハイドン・フィル/J.ハイドン:交響曲第96番“奇跡”、M.ハイドン:交響曲第39番(SACDハイブリッド)
来日目前のハイドン・フィルハーモニー、鬼才エンリコ・オノフリとの“奇跡”が2023年4月最新録音で登場!今回、アダム・フィッシャーが録音を続けてきたハイドン・フィルハーモニーとの「ハイドン録音シリーズ」は、エンリコ・オノフリを指揮に迎え新スタート。ハイドン兄弟(ヨーゼフと弟ミヒャエル)の交響曲とそれぞれの序曲を収録した内容です
(2023/05/31)
23年の時を経てCD化!沼尻竜典&トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア~チャイコフスキー&ドヴォルザーク:弦楽セレナード(SACDハイブリッド)
2000年に三鷹市芸術文化センターで行われた公演「2大弦楽セレナードの夕べ」が 20余年の時を経てCD化。沼尻竜典が絶大な信頼を寄せるプレーヤー達による、聴く者の心を打つ瑞々しい演奏が収められています
(2023/05/30)
澤和樹&木田左和子による『カロル・シマノフスキ作品集~「神話」への誘い』(SACDハイブリッド)
2022年にシマノフスキの生誕140年を記念した公演「シマノフスキの夕べ」で類稀なる演奏を披露した、澤和樹と木田左和子。当盤はオール・シマノフスキで初期から晩年までの作品をセッション録音しました。ピアノ独奏も2作品収録
(2023/05/30)
尾城杏奈の新録音!『スクリャービン・リサイタル』~ピアノ・ソナタ全集 Vol.2(SACDハイブリッド)
尾城杏奈がライフワークとして取り組むスクリャービンの作品を収めた〈スクリャービン・リサイタル〉ピアノ・ソナタ全集Vol.2の登場です。アルバムにはスクリャービンの初期と最後のソナタをカップリング
(2023/05/30)
〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第56弾 サヴァリッシュ&バイエルン国立歌劇場/モーツァルト"魔笛”、クリップス&ウィーン・フィル/"後宮からの逃走”
2023年に生誕100年・没後10年を迎えるヴォルフガング・サヴァリッシュによる「魔笛」と、ヨーゼフ・クリップスの「後宮からの逃走」の2作、いずれもモーツァルトのオペラ作品をお届けします。旧EMIによる収録時期も近い歴史的な名盤です(ローテンベルガーは両作品に出演)。オリジナルのアナログ・マスターテープの保存状態が良く、声楽部分を含め、どちらも素晴らしい音質が残されていました。最新マスタリング。各800セット限定シリアル・ナンバー付SACDハイブリッド盤
(2023/05/26)
世界初録音!ヴェンツァーゴ&シンガポール響によるバーナード・ハーマン(セーアンセン編曲):歌劇《嵐が丘》からの組曲(SACDハイブリッド)
『めまい』『サイコ』『市民ケーン』などの映画音楽で知られるアメリカの作曲家、バーナード・ハーマンが遺した唯一の歌劇“嵐が丘”。ここでは世界初録音となるハンス・セーアンセンによる組曲版を収録。カップリングには同じくセーアンセン編曲による“弦楽四重奏のための“エコー”(弦楽オーケストラ版)”が収められています
(2023/05/26)
ストゥールゴールズ&BBCフィルによるショスタコーヴィチ第3弾!交響曲第14番&マリーナ・ツヴェターエワの6つの詩(SACDハイブリッド)
高く評価されたストゥールゴールズ&BBCフィルハーモニックのショスタコーヴィチ“交響曲第11番”、“交響曲第12番&第15番”に続く新録音は“交響曲第14番”が登場。カップリングはコントラルトのジェス・ダンディを迎えて“マリーナ・ツヴェターエワの6つの詩”
(2023/05/25)
すべて世界初録音!ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オヴ・ロンドンの新録音!『ケネス・フックス:管弦楽作品集 Vol.1』(SACDハイブリッド)
ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オヴ・ロンドンがケネス・フックス(b.1956)の管弦楽作品集シリーズをスタート!第1弾となる今作に収録されるのは、すべてが世界初録音という4つの新作。“管弦楽のための協奏曲《クラウド・スラント》”は、ジョン・ウィルソン&SOLのために書かれた作品です
(2023/05/25)
クリスティアン・ツァハリアス~J.S. バッハ:フランス組曲第2,3,5番、パルティータ第3番(SACDハイブリッド)
クリスティアン・ツァハリアスの新録音はJ.S.バッハ!フランス組曲第2番、第3番、第5番と、パルティータ第3番を、1901年製のスタインウェイ「Manfred Burki」で録音しました
(2023/05/23)
フルトヴェングラー/ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(メニューイン共演 1947年)&交響曲第1番(1952年)(SACDハイブリッド)
「ヴァイオリン協奏曲」は日本ではキングレコードからLP:K17C-9423で発売されました。「第1交響曲」は有名な旧EMIセッション録音の直後のライヴ。伊チェトラ社が1982年に世界初出音源として発売したLP(FE-33)の国内初発売として、翌年K19C-287~8(83.12.1)で登場。1986年に初CD化発売(K33Y-194)。今回、世界初のSACDHybrid化!ミラノ・ディスコスが制作したアナログ・テープ(1/4インチ幅、秒速38cm)をキング関口台スタジオで最新デジタル・リマスタリングしています
(2023/05/22)