フェルツのマーラー/交響曲全集が完結!マーラー:交響曲第9番&第10番(断章)(2SACDハイブリッド)
ドルトムント・フィルとは2023年まで契約が延長されるなど、好調な関係を築くガブリエル・フェルツ。シュトゥットガルト・フィル時代から15年かけて積み上げてきたフェルツの集大成ともいうべきマーラーの交響曲録音の最新盤として、ドルトムント・フィルとの「交響曲第9番」がついに登場。更に、シュトゥットガルト・フィル時代の2010年に録音していた「交響曲第10番〈アダージョ〉と〈プルガトリオ〉」も併録され、交響曲第1番~第10番までの全10曲が揃いました
(2021/08/09)
コチシュ&ハンガリー国立フィル~マーラー:交響曲第1番 ニ長調《巨人》(花の章付き)ライヴ!
マーラーの交響曲第1番は、1889年11月20日にブダペストのヴィガドー・コンサートホールで、当時29歳であった作曲家自身の指揮、ブダペスト・フィルにより初演されました。この作品はもともと5楽章で構成されていましたが、何度も大幅な修正と変更を加え、最終的に4楽章の形となりました。初演時の楽譜は失われていますが、その後の5楽章版(「花の章」が第2楽章に置かれている版)が現存しており、コチシュはこのバージョンを採用しています
(2021/07/22)
バルビローリ『マーラー:交響曲第1、5、6、9番、歌曲集』2020年リマスター音源が廉価BOX化!
後年の第5番や第6番での評価に先駆ける1957年録音の「第1番」。最終楽章の強烈で壮大な演奏が凄い「第6番」。名指揮者と名オーケストラが出会うとこれほどまでの凄い演奏が展開されるということを実証した「第9番」。バルビローリの演奏の核心を示す彼の最後のマーラー録音となった「第5番」。ジャネット・ベイカーをソリストとした「歌曲集」は二人のマーラーの声楽作品の円熟した理解を示すものです。2020年24bit/192kHzリマスター音源が使用されております
(2021/06/18)
ハルテロス、ゲルギエフ&ミュンヘン・フィル / ワーグナー、ベルク、マーラー:歌曲集
ワーグナー、ベルク、マーラーの管弦楽付き歌曲集を集めた1枚。アニヤ・ハルテロスは豊かな感情表現とともに、厚みのあるオーケストラの響きを軽々と越えていく声の強靭さを持ち合わせています。甘美な音色との融合を聴かせた、ゲルギエフが織りなす芳醇なオーケストラの響きをバックに、多彩な表現と清冽な美しい声で3つの歌曲集を歌いこなしています。2018~20年、ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニーでのライヴ。ミュンヘン・フィル自主制作録音盤です
(2021/06/18)
キリル・ペトレンコ&バイエルン国立管/マーラー:交響曲第7番~同歌劇場自主レーベルBSOrec第1弾!
17世紀のバイエルン選帝侯の宮廷歌劇場に起源を持ち、モーツァルトやワーグナーのオペラを初演してきたドイツ屈指の名門、バイエルン国立歌劇場が自主レーベルBayerische Staatsoper Recordings(BSOrec)をスタート。そのリリース第1弾に選ばれたのは、2013-20年に音楽総監督を務めたキリル・ペトレンコ指揮による「マーラー: 交響曲第7番」のライヴ録音!
(2021/04/22)
〈タワレコ限定・高音質〉Altus x TOWER RECORDS第5弾 ギーレン自選マーラー集 交響曲第3,5,6番(SACDシングルレイヤー)
2019年に惜しくも世を去った指揮者ギーレン、Altusより発売された貴重なマーラーの交響曲3曲をタワーレコード限定で初SACD化。全239分を1枚のシングルレイヤーに収録。これらは指揮者本人が提案した録音を音盤化した名企画で、特に5番は若きギーレンの面目躍如たる奇演。最新リマスターで音質も一新!
(2021/04/09)
マーラー9番日本初演も収録!コンドラシン来日公演集成1967<完全限定生産盤>(SACDシングルレイヤー2枚組)
NHK収録のオリジナルマスターからCD化され、大きな話題をさらったコンドラシンの1967年来日公演をSACDシングルレイヤー化!SACDならではの長時間収録で286分を2枚に集約。ALTUS最新技術を尽くした新リマスターで音質大改善、ブックレットも単売CDと同じ原稿をしっかりと網羅。さらに指揮者・坂入健司郎氏による書き下ろし原稿も掲載。完全限定生産品のため、お早目の入手をお勧めします!
(2021/03/26)
シャイー&ゲヴァントハウス管の映像によるマーラー交響曲集 (第1, 2, 4-9番) がBOX化!
シャイーはコンセルトヘボウ管とマーラーの交響曲全集を完成していますが、このゲヴァントハウス盤はテンポも速く解釈も異なります。このテンポ設定はマーラー自身やメンゲルベルクやとワルターなどの演奏を参考としており、マーラーの原点に立ち返ろうとしたものとのことです。第3番はシャイーが病気で降板したため収録されていませんが、マーラー・ファン必見のBOXと言えるでしょう
(2021/03/05)
マーラー9番日本初演も収録!NHKマスターからCD化され大きな話題をさらったコンドラシンの来日公演を5枚組セット化!
ALTUS最新技術を尽くした新リマスターで音質大改善、ブックレットも単売CDと同じ原稿をしっかりと網羅。さらに指揮者・坂入健司郎氏による書き下ろし原稿も掲載。注目すべきはDISC1のマーラー9番。これが日本初演で、日本音楽史における最重要記録のひとつです。しばらく流通しておらず廃盤状態でしたがこのセットで待望の復活!
(2021/02/24)
"室内アンサンブル版"のマーラー:交響曲第10番~アンサンブル・ミニ結成10周年記念盤!
2001年にベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーのメンバーたちとイギリスの指揮者ジュールズ・ゲイルによって結成され、「ミニ・マーラー・プロジェクト」で大絶賛を博した精鋭集団アンサンブル・ミニ。大きな話題を呼んだ「マーラー:交響曲第9番」(ARS38155S)に続くアンサンブル・ミニのマーラ―第2弾は、結成10周年記念リリースとなる「マーラー:交響曲第10番」の室内アンサンブル版!!
(2021/02/22)
弦楽四重奏版ワーグナー“トリスタン”&マーラー”アダージェット”!ヴォイジャー四重奏団『愛の使者』
「ワーグナーとマーラーの弦楽四重奏曲を聴いてみたい」そんな思いを叶えたのがこの「愛の使者」と題されたアルバムです。ドイツの現代作曲家アンドレアス・ヘーリヒトが、それぞれの作品から愛のメッセージが込められた曲を選び、見事な弦楽四重奏曲へとアレンジしました。演奏はバイエルン放送響のメンバーであった奏者により2014年に結成されたヴォイジャー四重奏団です
(2021/02/22)
フルシャ&バンベルク響/マーラー:交響曲第4番~ソーシャル・ディスタンシング配置による新録音
バンベルク交響楽団は早くから、科学者チームとの実験を行い、コロナの時代に安全に音楽を演奏する方法を模索していました。そしてソーシャル・ディスタンシング配置、無観客で、交響曲第4番を中心としたプログラムで2020年7月にバンベルクでグスタフ・マーラー国際指揮者コンクールが行われました。本盤は、その際にフルシャ指揮、ソリストにはドイツのアンナ・ルチア・リヒターを迎え録音されました
(2021/01/22)
ギーレン&ウィーン放送響のマーラー“嘆きの歌”1990年ライヴが登場!
ドイツ、ドレスデン出身の作曲者、指揮者のミヒャエル・ギーレン(1927~2019)はマーラーを得意とし、バーデン・バーデン南西ドイツ放送響との交響曲全集は名盤として知られていますが、これまで“嘆きの歌”のディスクは存在していませんでした。今回のオルフェオによる放送録音の発掘は多くのギーレン・ファン、マーラー・ファンに歓迎されることでしょう!
(2020/12/25)
ヴァンスカ&ミネソタ管~マーラーの交響曲第10番クック版第3稿(SACDハイブリッド)
この未完の大作第10番の全貌が世に知られるきっかけとなったのは、BBCが企画したマーラー生誕100周年記念演奏会のためにその前年の1959年、デリック・クックに草稿をもとに補筆を依頼したためでした。ヴァンスカが使用したのはこのクック版(1976)の最終稿であるクック版第3稿(第2版)(1989)を使用しております。これはクックの没後、ゴルトシュミットとマシューズ兄弟により1989年に出版されました
(2020/12/16)
ワルター最後のウィーン・フィル公演オリジナルマスターから新カッティングでLP化!
Altusのベストセラーである名盤が新カッティングLPで登場。INAに残る世界に唯一現存するオリジナルマスターテープをもとに最新リマスターを施して製品化。収録されているのはマーラー生誕100年に湧く1960年5月、楽友協会で行われたワルターとウィーン・フィル最後の演奏会。シューベルトの《未完成》、マーラーの交響曲第4番(独唱シュヴァルツコップ)などを2枚4面に収録!
(2020/12/10)
〈タワレコ限定・高音質〉ケーゲルのオルフ、マーラー&ウェーベルン~Berlin Classics SACDハイブリッド化プロジェクト第10弾!
タワーレコードとベルリン・クラシックスによるアナログ録音のSACDハブリッド化プロジェクト第10弾。オルフ:トリオンフィ三部作(2枚組)、 マーラー:交響曲第1番「巨人」&第4番、ウェーベルン:管弦楽作品集(5曲)。今回の発売のために、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからクリストフ・スティッケル氏がデジタル化&マスタリングを行った上で、最良の形としてリリースいたします
(2020/12/04)
ベルリン・フィルと8人の名指揮者によるマーラー/交響曲全集(10CD+4BD)
完成した9つの交響曲と未完の第10番第1楽章を、過去10年間の演奏からセレクト。現在の首席指揮者ペトレンコ(第6番)と前任者であるアバド(第10番)とラトル(第7&8番)、及びハーディング(第1番)、ネルソンス(第2番)、ドゥダメル(第3&5番)、ネゼ=セガン(第4番)といった新世代の指揮者たち、第9番は昨年引退した巨匠ハイティンクが担当しています
(2020/12/25)
〈タワレコ限定・高音質〉ノイマン 最後のマーラー(交響曲第1-6番、第9番)(SACDハイブリッド)
今年は、生誕100年となるヴァーツラフ・ノイマン(1920-95)の記念企画をタワー企画盤としてはいくつか行ってきました。それを締めくくる企画として、最晩年のキャニオンクラシックスに録音を行った音源のうち、最重要作といえるマーラー録音を初のセット化でお届けします。当時制作、録音を行った江崎氏自らが最新マスタリングを行い、SACDハイブリッド盤として満を持して復刻します
(2020/11/02)
〈タワレコ限定・高音質〉スウィトナー、ケンペ、ケーゲル~Berlin Classics SACDハイブリッド化プロジェクト第9弾!
タワーレコードとベルリン・クラシックスによるアナログ録音のSACDハブリッド化プロジェクト第9弾。スウィトナー&SKB/マーラー「復活」&第5番、ケンペ&SKD/ストラヴィンスキー:火の鳥&ブリテン、ケンペ&SKB/ワーグナー:ラインの黄金(ハイライト)。今回の発売のために、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからクリストフ・スティッケル氏がデジタル化&マスタリングを行った上で、最良の形としてリリースいたします
(2020/10/29)
アダム・フィッシャー&デュッセルドルフ響のマーラー“復活”2019年4月ライヴ!
ドイツのARS Produktionからは、マーラーゆかりの地カッセルで行われた音楽祭「グスタフ・マーラー・フェスト・カッセル」における《復活》の1991年ライヴ録音(ARS38304S)もリリースされたばかりのアダム・フィッシャーですが、こちらは2019年4月にデュッセルドルフで行われた迫真のライヴ。同コンビのマーラー/交響曲録音の大詰めとなるシリーズ第9巻にあたります
(2020/10/22)