クラシック
ベルティーニ&シュトゥットガルト放送響『SWR録音集』(5枚組)~全曲CD初出、東京ライヴを含む集成
ケルン放送響や東京都響との名演の数々で日本にも多くのファンを持つガリー・ベルティーニ。彼がシュトゥットガルト放送響と遺した演奏が南西ドイツ放送のマスターテープから初CD化。いずれもベルティーニ得意のレパートリーで、シュトゥットガルト放送響との初顔合わせから1996年の来日公演のライヴを含む、資料としても貴重なボックスセットです
(2023/11/29)
F.P.ツィンマーマン、フルシャ&バンベルク響/ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲、バルトーク:狂詩曲、マルティヌー:協奏的組曲(SACDハイブリッド)
1965年ドイツ、デュイスブルク生まれの正統派ヴァイオリニスト、フランク・ペーター・ツィンマーマン。当アルバムではヤクブ・フルシャ率いるバンベルク交響楽団との共演。ストラヴィンスキーの協奏曲は1990年にジェルメッティ指揮、シュトゥットガルト放送交響楽団と収録して以来、30年の時を経ての再録です。ツィンマーマンの現在の充実ぶりがあらわれた、同楽曲の新名盤登場です!
(2023/11/29)
『クリスチャン・フェラスLIVE 第3集』(2枚組)~メータとのシベリウス、アルヘンタとのロドリーゴ、他
Doremiレーベルによるフランスの名ヴァイオリニスト、クリスチャン・フェラスによる貴重なライヴ録音集、第3集です。アルヘンタとのロドリーゴのヴァイオリン協奏曲『夏の協奏曲』、フランス・ライヴを含む協奏曲3曲と、盟友バルビゼとのデュオによるベートーヴェン『クロイツェル』、エネスコのヴァイオリン・ソナタ第3番、シューマンのヴァイオリン・ソナタ第2番を収録しています
(2023/11/29)
シューリヒト&ウィーン・フィル/ブルックナー: 交響曲第9番 2トラ38オープンリール復刻
シューリヒトとウィーン・フィルのセッション録音によるブルックナーの交響曲第9番は、今や説明不要の定番でしょう。当シリーズでは2013年に英HMVのLP、ASD 493を使用したGS-2092を発売しましたが、今回は初めて2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用した復刻盤が登場します。最近の他のCD同様、全工程をプロ用の機器でマスタリングを行い、非常に透明感に溢れ、細部がよく聴き取れる音に仕上がっています。(平林直哉)
(2023/11/29)
初出!ハイティンク&バイエルン放送響~ブルックナー: 交響曲第7番(1981年ライヴ)
ハイティンクがバイエルン放送交響楽団の定期演奏会にデビューした1958年から65年となる2023/24シーズンを記念して、1981年のブルックナー:交響曲第7番が初CD化。演奏は78年のコンセルトヘボウ管とのセッション録音に通じるスタイルで、安心して音楽に浸ることができると同時に、細部に耳を凝らすとオケが指揮者の解釈に敏感に反応していることが感じられます。クーベリック時代のサウンドを留めるオケの音でハイティンクのブルックナー解釈を味わえるのは貴重でしょう
(2023/11/29)
ヴィエラルー奏者トビー・ミラー&アンサンブル・ダンギー『純朴なる羊飼い ~ヴィエラルーのための18世紀フランス音楽』
ヴィエラルー奏者トビー・ミラーの新録音は、独奏楽器としてのヴィエラルーの可能性の広さや声楽との相性を示すべく、多角的な視点で作品を厳選。ミュゼットやヴァイオリンとの共演やヴィエラルー二重奏なども盛り込むことで、ロココのヴィエラルー芸術の面白さを堪能させてくれます
(2023/11/29)
シモーネ・ヴァッレロトンダ&イ・バッシフォンディ『王のギター ~フランチェスコ・コルベッタのギター音楽』
スペイン式ギター(バロックギター)の名手だったフランチェスコ・コルベッタ(1615-1681)。2集の『王のギター』は今日でもバロックギター奏者たちの重要なレパートリーとして有名ですが、シモーネ・ヴァッレロトンダはここで、イタリア時代に遡ってコルベッタの作品を網羅的に選曲。ギター二重奏を中心に、曲によっては打楽器や歌唱も加え、南イタリアの民俗楽器コラショーネ、かき鳴らす奏法に特化したキタラバッテンテなども使いつつ、作曲家の着想源の豊かさを広く伝える選曲と解釈を聴かせてくれます。ギター二重奏のパートナーはボル・ズリヤン
(2023/11/29)
クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリク/リュリ:抒情悲劇《アティス》(3枚組)
ジャン=バティスト・リュリの抒情悲劇《アティス》。クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリクの新録音がヴェルサイユ宮殿のレーベルChâteau de Versaillesから登場。ソリストには、レイナウト・ファン・メヘレンを表題役に、マリー・リス、アンブロワジーヌ・ブレなどが参加。コルネール・ブロンデットとルセが2台の鍵盤楽器に向かい、バス・ド・ヴィオロンのエマニュエル・ジャック、ヴィオールのミリアム・リニョルなど充実の通奏低音陣にも注目です
(2023/11/29)
ベフゾド・アブドゥライモフ『父祖たちの影~プロコフィエフ、ラヴェル、サイダミノヴァ』~来日公演でも披露されたプログラム!
ウズベキスタン出身のピアニスト、ベフゾド・アブドゥライモフ。ALPHA第2弾となる録音は、2023年6月に東京で行われたリサイタルで披露された演目。プロコフィエフ『ロメオとジュリエット』とラヴェル『夜のガスパール』という対照的な2作の間に、同じウズベキスタン出身でソ連時代から活躍する作曲家ディロロム・サイダミノヴァの作品を挟んだ意欲的なプログラムです
(2023/11/29)
エルヴェ・ニケ&ル・コンセール・スピリチュエル/シャルパンティエ:歌劇《メデ》(3枚組)
エルヴェ・ニケ&ル・コンセール・スピリチュエルの新録音は全曲録音が貴重なシャルパンティエの歌劇“メデ”。独唱陣はヴェロニク・ジャンスとシリル・デュボワを始め、フランス歌劇界を代表する名歌手揃い。ニケの指揮の下、大編成オケとの一体感と才気に満ちた音作りは管楽器勢の活躍と相俟って聴きごたえ充分です
(2023/11/28)
Naxos~2024年1月第1回発売新譜情報(8タイトル)
今回はスッペの幻の交響曲“交響的幻想曲”をルードナー&トーンキュンストラー管弦楽団が初録音!そのほかジャン=リュック・タンゴー&ベルリン放送交響楽団によるフランクとショーソンの交響曲、NAXOSブラジル音楽シリーズからアウメイダ・プラドのヴァイオリンとチェロのための作品集、ファイン・アーツ四重奏団によるドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第2番など、世界初録音を含むCD8タイトルがリリースされます
(2023/11/28)
フランソワ・マルディロシアン『サティとジムノペディストたち』(2枚組)
フランソワ・マルディロシアンによるサティの新鮮な切り口アルバムの登場です。Disc1にはサティのピアノ作品を、Disc2にはサティの影響を受けたピアノ曲を収録。ベルギーのシュールレアリスム画家エドゥアール・レオン・テオドール・メザンスが作曲した作品や、ジョン・ケージ、ギャヴィン・ブライアーズ、リカルド・ビニェス、タイユフェールなどを、マルディロシアンは楽器を弾き分け録音しました
(2023/11/28)
『ハイフェッツ コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 他』~グラミー賞の殿堂入りを果たした名盤を復刻!
コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲は1947年にハイフェッツが初演し、その後も繰り返し演奏しました。当録音は大評判となり、作品を広める上で大きく貢献。2008年には遂にグラミー賞の殿堂入りを果たしました(ヴァイオリン協奏曲の録音としては、クライスラーのメンデルスゾーン、メニューインのエルガーに次いで史上3番目の殿堂入り)。圧倒的なテクニックの冴えが注目されるハイフェッツですが、旋律を時に朗々と時に甘美に歌いあげる歌心もたっぷりと味わえます
(2023/11/27)
『ザ・ベース・ギャング~ハイライツ<完全限定生産盤>』(UHQCD)~イタリアのコントラバス四重奏団の名演集
ローマ・サンタ・チェチーリア管弦楽団やマーラー室内管弦楽団、ロンドン交響楽団などヨーロッパの名門オーケストラで首席奏者などを務める4人のコントラバス奏者で結成されたアンサンブル「ザ・ベース・ギャング」。今年2023年の6~7月には待望の再来日を果たし、各地の聴衆を興奮の渦に巻き込みました。本作はメンバーのアルベルト・ボチーニが設立したレーベル「NBB Records」への録音から厳選されたハイライト・アルバムで、HQCD仕様の高音質盤です
(2023/11/27)
スヴェトラーノフ&ソヴィエト国立響/チャイコフスキー:バレエ音楽“白鳥の湖”ハイライト<完全限定生産盤>(HQCD)
Melodiyaレーベルの名盤の一つであり、しばらく廃盤状態が続いていたエフゲニー・スヴェトラーノフ&ソヴィエト国立交響楽団の1988年録音《白鳥の湖》がHQCD仕様となって復刻!猛烈なパワーとサウンド、推進力で繰り広げられる他に類を見ないスヴェトラーノフの濃密な名演が高音質となって甦ります。アナトーリ・リウビモフ、ウラディーミル・ソコロフ、レフ・ヴォロディン、ユーリ・トルチンスキーら往年のロシアン・サウンドを支えた名手たちのソロにも注目です!
(2023/11/27)
ゲルト・シャラー&フィルハーモニー・フェスティヴァ/ブルックナー:交響曲第2番ハ短調(1877年第2版)
2024年のブルックナー・イヤーに向けて交響曲全版の網羅的な録音を進めるゲルト・シャラーとフィルハーモニー・フェスティヴァが、第2番の1877年第2版に挑戦しました。彼らは同曲の1872年(キャラガン校訂)原典版を2011年7月にライヴ録音していますが、ひとまわりを経て第2版演奏が実現しました。全体の長さはさほど違いがありませんが、第2楽章と第3楽章が逆になっているのと、1877年版は非常にコンパクトでバランスが良くなっています
(2023/11/24)
S.クイケン&ラ・プティット・バンドの名盤5タイトルがLP化!ヴィヴァルディ、バッハ(2種)、テレマン、モーツァルト
2024年はシギスヴァルト・クイケン生誕80年。これを記念してACCENTレーベルの名盤5タイトルがLP 化されます。ラッカー盤の行程をなくし直接マザー盤に溝を刻む「DMMカッティング」(Direct Metal Mastering)を用いており、良好な音質が期待できます。各面20分ほどの収録時間も理想的
(2023/11/24)
『ウィーン・フィル・ニューイヤー・コンサート2024』~巨匠ティーレマンが2度目の登場!8曲が初登場曲
2024年はドイツ音楽の巨匠として広く知られるクリスティアン・ティーレマン(1959年ベルリン生まれ)が2019年以来、同コンサート2度目の登場。演目は予定の15曲のうち、8曲がニューイヤー・コンサート初登場。目を惹くのは、その中に2024年に生誕200年を祝うブルックナーの作品が1曲含まれていることです。リンツでオルガニストをしていた時代にピアノ4手のために書いた「カドリーユ」で、指揮者のヴォルフガング・デルナーがオーケストレーションした形で演奏されます
(2024/01/05)
砂川涼子『悲しくなったときは ~ 日本歌曲のしらべ』(SACDハイブリッド)
日本を代表する歌姫、砂川涼子が満を持して披露する待望の日本の歌曲集です。誰しも耳馴染みのある日本歌曲の名曲17曲と、木下牧子の歌曲集「花のかず」他11曲、全28曲を収録しました。砂川の透明感あふれる美声と、砂川が心から信頼を寄せるピアニスト園田隆一郎との精緻かつ濃厚なアンサンブルは必聴です。DSD11.2MHzの超ハイレゾ・レコーディングが捉えた名演を、SACDハイブリッド盤で心ゆくまでご堪能下さい。(アールアンフィニ)
(2023/11/24)



















