現代音楽
クロノス・クァルテットの新録音は宇宙の音がインスパイアされたテリー・ライリー作曲の“サン・リングズ”
クロノス・クァルテット、2020年の来日ではこの作品の日本初演が決定!テリー・ライリー作曲の“サン・リングズ”は、10の「スペーススケープ」からなる作品。宇宙探査やボイジャー宇宙船によって記録された宇宙の音(スペースサウンド)と、「弦楽器」と「合唱」が融合された音楽です。浮遊感と神秘的な空間が広がります
(2019/07/12)
リープライヒ&ポーランド国立放送響~ルトスワフスキ&シマノフスキ作品集!(3枚組)
今もっとも注目される指揮者のひとりアレクサンダー・リープライヒ。2012年からはポーランド国立放送交響楽団の首席指揮者兼音楽監督を務めています。このBOXはルトスワフスキとシマノフスキという20世紀ポーランド音楽史の2大巨頭の作品を収録したシリーズをセット化!ルトスワフスキの“チェロ協奏曲”ではゴーティエ・カピュソンが参加しています
(2019/07/12)
注目のオンド・マルトノ奏者、大矢素子の待望となるCDは坂本龍一、池辺晋一郎、ミュライユなどオンド・マルトノのオリジナル作品集!(SACDハイブリッド)
演奏と研究の両面でマルトノ界の最先端をいく注目のオンド・マルトノ奏者、大矢素子、待望のCD!映画でも実際に大矢素子が演奏している、坂本龍一が手掛けた映画『レヴェナント』の劇中音楽で、マルトノのために書いた楽曲“Rebirth 2”をはじめとする、マルトノのオリジナル作品集。世界初録音となる近藤譲の“原因と結果”に、フランス電子音楽界の巨人パルメジアーニによる秘曲も収録!
(2019/07/11)
名手イザベル・ファン・クーレン参加!ロシアの知られざる作曲家グレゴリー・フリード作品集
ロシアの作曲家グリゴリー・サムイロヴィチ・フリード(1915-2012)。このアルバムにはショスタコーヴィチの影響が感じられる“交響曲第3番”や“2つのインヴェンション”に、名手クーレンとトリンドルが参加した“ヴィオラ、ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲”を収録
(2019/07/11)
ミッシャ・マイスキーによる我が子に捧げる珠玉の小品集の最新作!『祈り~20世紀のメロディ』(2枚組)
チェロの詩人、ミッシャ・マイスキーが愛する我が子に捧げる珠玉の小品集の最新作。今回は4男マテオに捧げるアルバムの登場です。ブリテンの“チェロ・ソナタ”に、ブロッホの“祈り”、ピアソラの“グラン・タンゴ”など収録。ボーナスCDに収録された“ブラジル風バッハ”はマイスキーによる多重録音で8パートを一人で演奏しています
(2019/07/10)
ギル・シャハムの自主レーベルの注目作!イスラエルの作曲家アヴネル・ドルマンの作品集
世界的ヴァイオリニスト、ギル・シャハムが立ち上げた自主レーベルCanary Classics。彼のルーツであるイスラエル、テルアビブ出身の期待の作曲家、アヴネル・ドルマンの作品を収録。ソプラノ、バリトン、混声合唱とパーカッションのための“ゲティスバーグからの手紙”は世界初録音。その他2篇は既発アルバムにも収録されています
(2019/07/09)
ヴィルデ・フラング、アルトシュテットなど若手の名手たちによるヴェレシュ“弦楽三重奏曲”&バルトーク“ピアノ五重奏曲”!
アルファ・レーベルとロッケンハウス室内楽フェスティヴァルとの共同制作アルバム。クレーメルからロッケンハウスの芸術監督を引き継いだチェリスト ニコラ・アルトシュテットに、ヴィルデ・フラング、ローレンス・パワー、バルナバーシュ・ケレメンなど若手を中心としたメンバーが瑞々しく躍動的な演奏で、バルトークとヴェレシュの室内楽作品集をリリース!
(2019/07/05)
サイモン・ラトルのロンドン交響楽団音楽監督就任記念演奏会の映像が登場!エルガー、ナッセン、バートウィッスル、他(ブルーレイ+DVD)
2017年、ラトルのロンドン交響楽団音楽監督就任を祝う演奏会が10日間に渡り行われました。これは9月14日、その一連の演奏会の初日のライヴ。バートウィッスルの“ヴァイオリン協奏曲”では初演も務めたクリスティアン・テツラフを迎えて演奏。さらにエルガーの“エニグマ変奏曲”、ナッセンの“交響曲第3番”などラトル得意の英国の作曲家作品を中心に組まれたプログラム。ブルーレイとDVDがセットになっています
(2019/07/04)
ブリリアント・クラシックス~2019年8月発売新譜情報(8タイトル)
オランダの良質な内容で人気のクラシック廉価盤レーベル「Brilliant Classics(ブリリアント・クラシックス)」より2019年8月発売新譜をご紹介いたします。名曲・定盤曲から、マニア心をくすぐる通な選曲まで取り揃えています
(2019/07/04)
マオ=タカーチュ&オスロ・フィルによるフィンランドの現代音楽作曲家カイヤ・サーリアホの管弦楽作品集(SACDハイブリッド)
女流作曲家カイヤ・サーリアホの管弦楽作品集。8つのチェロのために作曲した“雪”の12のチェロの版は今回初録音。クレーメルにより初演されたヴァイオリンと管弦楽のための“聖杯劇場”、“はるか遠くのあなたへ”、管弦楽とエレクトロニクスのための“円周写像”の4曲を収録
(2019/07/01)
松井慶太&オーケストラ・トリプティークによる日本映画を音楽で支えた巨匠作曲家、佐藤勝を取り上げたコンサートがCD化!『佐藤勝音楽祭』
ゴジラシリーズ、黒澤明映画、岡本喜八映画、山田洋次映画など、日本映画を音楽で支えた巨匠作曲家、佐藤勝。2017年に松井慶太&オーケストラ・トリプティークが開催した「佐藤勝音楽祭」が待望のCD化!
(2019/07/01)
『室内合唱団 日唱による伊福部昭個展』~北海道出身・ゴジラ音楽の巨匠・伊福部昭の合唱CDが登場!(2枚組)
伝統あるプロ合唱団「日唱」がスタートさせた日本の巨匠シリーズ第1弾「伊福部昭」。伊福部昭の愛弟子である和田薫の指揮で、2016年に開催した『室内合唱団 日唱による伊福部昭個展』がCD化!2時間半に及ぶコンサートを2枚組CDとして完全収録
(2019/07/01)
水戸博之&オーケストラ・トリプティークによる『伊福部昭百年紀Vol.6』!伝説のライブがCD化!
伊福部昭の音楽の素晴らしさを伝えるために「百年紀」として2014年にスタートしたシリーズVol.6。ゲストに俳優の宝田明を迎え、オーケストラを指揮してあの“ゴジラのテーマ”を演奏しました。他に、映画版“「わんぱく王子の大蛇退治」組曲”、宝田明出演メドレー、「怪獣大戦争」「ゴジラVSモスラ」など、人気作品の組曲も収録!
(2019/07/01)
GRAND PIANO レーベル~2019年8月発売新譜情報(3タイトル)
2012年、知られざるピアノ曲のレパートリーを開拓するために設立された「GRAND PIANO」レーベルの新譜情報です。今回はヴァンサン・ダンディのピアノ作品集に、ポルトガルの作曲家ジョアン・ドミンゴス・ボンテンポのピアノ・ソナタ全集、『レバノンのピアノ作品集第2集』の3タイトルがリリースされます
(2019/06/28)
『ドイツ・グラモフォン定盤 PREMIUM』シリーズ【第6回発売】〈25タイトル〉
名門レーベル「ドイツ・グラモフォン」120周年を記念しリリースされた「ドイツ・グラモフォン定盤 PREMIUM」シリーズ。定評ある名演名盤や、近年の新録音の初プライス・ダウン、また、長らく流通していなかったレア盤などを取り揃えています。今回は80年代後半から90年代前半の録音の中から比較的再発されてこなかった隠れ名盤を中心に、25タイトルをセレクト
(2019/06/25)
日本を代表する作曲家、藤倉大の最新作品集『ざわざわ』
ロンドンを拠点に活躍する現代音楽作曲家、藤倉大の最新アルバム。今回も自身が編集・ミックス、マスタリングまで手掛け、作曲者の理想とする響きが追及されています。山田和樹が指揮する東京混声合唱団による“ざわざわ”をはじめ、小林沙羅、塚越慎子、福川伸陽、ボーズヴィクを迎えて、声楽や楽器をフィーチャーした作品を集めています
(2019/06/24)
Naxos~2019年7月発売新譜情報(14タイトル)
今回はルーディン指揮によるミャスコフスキーの“交響曲第1番&第13番”、シュターミッツの“交響曲集Op.3”、人気シリーズ『スーザ:吹奏楽のための作品集第19集』、エミール・ソーレの“24のエチュード・カプリース第3集”、ロッシーニの歌劇“エドゥアルドとクリスティーナ”など世界初録音を含むCD14タイトルがリリースされます
(2019/06/19)
美しさの極み!ザールブリュッケン室内合唱団による松下耕作品集とマーラー/アダージェットの合唱版
日本の合唱団は勿論、海外の合唱団もこぞって取り上げている松下耕(1962~)の美しい合唱作品の数々。ヨーロッパでトップクラスの実力をもつザールブリュッケン室内合唱団による最新音盤です。カップリングが同団得意のレーガーと、マーラーのアダージェットの合唱版“夕映えの中で”!
(2019/06/17)
CPO レーベル~2019年7月発売新譜情報(7タイトル)
知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。今回は後期ロマン派に属するドイツの作曲家リヒャルト・ヴェッツの交響曲全集に、チャイコフスキー“弦楽四重奏曲集&弦楽六重奏曲”、モニューシュコ&ザンレンプスキの室内楽作品集などCD7タイトルがリリースされます
(2019/06/14)
Indesens(アンデサンス) Records~新譜情報(11タイトル)
管楽器を中心にリリースしているフランスのレーベル「Indesens」。今回パリ管弦楽団ソロ奏者たちによるプーランク作品集や、フルート奏者ヴァンサン・リュカのヴィヴァルディ、トロンボーン奏者のジャック・モージェのアルバムに、ウジェーヌ・ボザのオラトリオなど11タイトルがリリースされます
(2019/06/14)