現代音楽
世界初録音!ヤンソンス&バイエルン放送響によるヴォルフガング・リームの“レクイエム・シュトローフェン”(SACDハイブリッド)
ドイツの国際的な現代音楽祭ムジカ・ヴィヴァより委嘱され、巨匠マリス・ヤンソンスが手兵バイエルン放送響とヴォルフガング・リームの大作に挑んだ白熱の初演ライヴ!モイツァ・エルトマン、アンナ・プロハスカ出演。日本語オビ解説付き!
(2019/01/22)
Naxos~2019年2月発売予定新譜情報(17タイトル)
今回は準・メルクル&マルメ響による『ロルツィング:序曲集』、ファレッタ&バッファロー・フィルによる『レスピーギ:ローマ三部作』、ブラジルの国家プロジェクト第1弾となる『ネポムセーノ作品集』など世界初録音も含むCD17タイトルがリリースされます
(2019/01/22)
マルティン・ヘルムヒェンの新録音!メシアンの傑作の一つ“幼子イエスに注ぐ20のまなざし”(2枚組)
メシアンの大作“幼子イエスに注ぐ20のまなざし”。全曲を演奏するためにはほぼ2時間を要すこの曲は、全編にわたって神への賛美や彼が愛した鳥の声などが混然一体となって盛り込まれています。ドイツのピアニスト、マルティン・ヘルムヒェンが全ての曲で変幻自在な響きと静けさを対比させながら、緊張感あふれる世界を描き出しています
(2019/01/22)
グリフィス&ORFウィーン放送響によるファジル・サイ作品集!“グランドバザール”&“チャイナ・ラプソディ”は世界初録音!
ピアニスト、作曲家として活躍するトルコの鬼才ファジル・サイ。このアルバムは作曲家としての作品を3曲取り上げ、ヴァイオリン協奏曲“ハーレムの千一夜”に、イスタンブールにある巨大な屋根付き市場「グランドバザール」の活気に満ちた雰囲気を狂詩的交響詩として表現した作品、中国の伝統的なモチーフからインスピレーションを得て作曲された“チャイナ・ラプソディー”を収録
(2019/01/21)
英国を代表する大聖堂聖歌隊の1つ、ウィンチェスター大聖堂聖歌隊によるジョン・タヴナーの合唱作品集!
名匠デイヴィッド・ヒルが磨き上げた、英国を代表する大聖堂聖歌隊の1つ、ウィンチェスター大聖堂聖歌隊。新録音は現代の神秘主義を代表する作曲家、ジョン・タヴナー(1944-2013)が残した美しき宗教合唱作品集
(2019/01/21)
フランスのピアニスト、ヴァネッサ・ワーグナーによるリストとペルトのピアノ作品集!
「2人は、時代と作曲様式を異にする作曲家たちですが、本質的にごくスピリチュアルであるという点で、近い関係にあると思います」と語るワーグナー。“孤独の中の神の祝福”や“死者の追憶”といった超絶技巧の中に織り込んだ宗教的世界と、“アリーナのために”などアルヴォ・ペルトがごく限られた素材でつむぐ静謐の世界が描かれています
(2019/01/21)
日本を代表するハープ奏者、吉野直子の自主レーベル第4弾!『ハープ・リサイタル4~武満・細川・吉松・ケージ・サティ』(UHQCD)
前3作すべてレコード芸術特選盤と好評を博している吉野直子の新録音、自主レーベル“grazioso”からの4枚目となるアルバムです。今回は、武満徹、細川俊夫、吉松隆、ジョン・ケージにサティなど、20世紀後半以降の作品を中心に集めました
(2019/01/21)
オッテルロー、フルネの貴重音源も収録!ゲザ・フリード:管弦楽作品集
ハンガリー出身、ピアノをバルトークに、作曲をコダーイに学び、戦後はオランダに移住しオランダ楽壇の重要人物として活躍したピアニスト&作曲家、ゲザ・フリード(1904-1989)の管弦楽作品集。タバシュニク&ブラバント管の2001年録音に、オッテルローの1952年録音、ジャン・フルネの1962年録音という貴重な音源も収録
(2019/01/17)
メシアン夫人の名ピアニスト!『イヴォンヌ・ロリオ~VÉGA録音全集1956-1963』(13枚組)
イヴォンヌ・ロリオがVÉGAレーベルに残した全録音に「Boîte à Musique」「Club Français du Disque」録音(ボーナスCD)をセットした13枚組BOXです。モーツァルトからショパン、シューマン、リスト、アルベニス、そしてファリャ、ベルク、バラケ、ヴェーベルン、さらにメシアンとブーレーズといった幅広いピアノ・レパートリーが並んでいます
(2019/01/16)
世界初映像化!ニーノ・ロータの2つのオペラ“神経症患者の夜”、“二人の内気な男”
2017年の『レアーテ音楽祭』で上演されたニーノ・ロータの2つのオペラ“神経症患者の夜”、“二人の内気な男”。映画音楽作曲家として知られるロータですが、生涯に10曲以上のオペラを作曲。映像化されたのは今回が世界初となります!日本語字幕付き
(2019/01/15)
LPと国内仕様盤CDもリリース!ギドン・クレーメル待望のソロ新録音!ヴァインベルク“24の前奏曲 Op.100”(クレーメル編曲ヴァイオリン版)
待望のソロ新録音!クレーメルが数年来非常な熱意を燃やす作曲家ミェチスワフ・ヴァインベルク。クレーメル自身がヴァイオリン版に編曲した無伴奏チェロのための“24の前奏曲Op.100”を全曲収録しました。2018年2月に日本でも披露された注目作品です!
(2019/05/14)
韓国出身の現代音楽作曲家ユン・イサンが残した室内楽作品集
韓国生まれでドイツに帰化した現代音楽作曲家ユン・イサン(尹伊桑/1917-1995)。今作ではオーボエ、チェロ、クラリネット、ハープ、ピアノ、ヴァイオリンなど様々な楽器の室内楽作品を収録
(2019/01/08)
カリツケ&ベルリン放送響の新録音はゴットフリート・フォン・アイネムの管弦楽作品集
2018年に生誕100年を迎えたオーストリアの作曲家ゴットフリート・フォン・アイネム。カリツケ&ベルリン放送響による演奏で、新古典派の様式で書かれた“管弦楽のための協奏曲”から晩年の劇音楽“フニャディ・ラースロー”まで多彩な管弦楽作品を収録
(2019/01/08)
ヘムシングが世界初演!タン・ドゥン作曲のヴァイオリン協奏曲“火の儀式”&“ラプソディ&ファンタジア(2018年改訂版)”(SACDハイブリッド)
ノルウェーの女流ヴァイオリニスト、エルビョルク・ヘムシング。最新作は中国を代表する作曲家タン・ドゥンのヴァイオリン協奏曲集。“火の儀式”はタン・ドゥン指揮&オスロ・フィルとの共演で世界初演されました。“ラプソディ&ファンタジア”は2018年改訂版を収録
(2019/01/07)
ジャン=ギアン・ケラスと18人の音楽家による異文化交流アルバム『遊牧の民(Nomaden)』(SACDハイブリッド)
主人公(ケラス)が、様々な土地で、様々なバックグラウンドを持つ18人の音楽家と「出会い」、彼らと対話をする、という旅の物語です。ヨエル・ボンスが作曲し、序奏につづき、11のパサージュと様々な土地の音楽を思わせる25の楽曲が並び、エピローグで幕となる全38楽章から成ります。2016年初演時の録音(および11月5日のセッション録音)をディスク化!
(2019/01/07)
生誕100年記念!バーンスタイン:ピアノ&室内楽作品集(3枚組)
2018年に生誕100年を迎えたバーンスタイン。作曲家としては、交響曲やミュージカルといったオーケストラもののイメージが強いバーンスタインですが、ピアノ曲や室内楽も多く残しています。録音の少ないこれらの楽曲を最新録音3枚組でリリース!
(2019/01/04)
ルネサンスから現代までの“マニフィカト”を収録したBOXが登場!(4枚組)
イタリア後期ルネサンス音楽の作曲家ルカ・マレンツィオから、ペルトなどの現代までの様々な時代の音楽様式で作られた“マニフィカト”が収録されたBOXです。J.S.バッハの“マニフィカト”は、1723年に4曲の挿入曲が入った変ホ長調クリスマス版、その後現在よく演奏されるニ長調の改訂版の両全曲版も収録
(2018/12/25)
ギリシャの作曲家エレニ・カラインドルーの新作!劇作品『Tous des oiseaux』&映画『Bomb, A Love Story』の音楽集
映画監督テオ・アンゲロプロス作品の映画の音楽でも有名なギリシャの作曲家エレニ・カラインドルー。今作ではレバノン出身のカナダの劇作家ワジディ・ムアワッドによる、イスラエルとパレスチナの対立を背景に複雑に絡み合う文化的アイデンティティを大胆に掘り下げた劇作品『Tous des oiseaux』と、イラン人の俳優・監督ペイマン・モアディによる映画『Bomb, A Love Story』のために作られた音楽が収録されています
(2018/12/18)
ジェレミー・デンクによるピアノで辿る音楽集!『c.1300-c.2000』~1300年から2000年までの音楽の旅(2枚組)
マショー、ジル・バンショワやオケゲムと言ったルネサンスの作品からシュトックハウゼン、グラス、リゲティなどの現代作品を、700年に渡る音楽を時代を追って順々に収録されています。スカルラッティ以前の作品をモダンピアノで演奏しているのも珍しいアルバムです
(2018/12/17)
アデス自作自演!メトロポリタン歌劇場でのライヴ!トーマス・アデス:歌劇“皆殺しの天使”
ルイス・ブニュエルの同名の超現実的で風刺的な1962年の映画をもとに、トーマス・アデスがオペラ化!閉じ込められた部屋で展開する究極のハイコンセプト・スリラー。2017年11月、アデス自身の指揮によるメトロポリタン歌劇場でのライヴ映像です
(2018/12/14)