現代音楽
ポーランドの音楽家によるチェロとピアノのための現代ポーランド協奏曲集(キラール、ペンデレツキ、オパルカ、メイエル)
ポーランドの偉大な作曲家クシシュトフ・ペンデレツキ、同時期に活躍したキラール、ペンデレツキに師事したメイエル、そして近年ポーランドで脚光を浴びる作曲家オパルカが作曲した、チェロ、ピアノのための協奏曲を収録
(2019/02/21)
シドニー交響楽団の新録音!スティーヴ・ライヒ“砂漠の音楽”&ナイジェル・ウェストレイク“オーボエ協奏曲「野生のスピリット」”
シドニー響と首席指揮者を務めるデイヴィッド・ロバートソンとの新録音はスティーヴ・ライヒの声楽を伴う大編成作品“砂漠の音楽”。さらにオーストラリアを代表する映画音楽作曲家ナイジェル・ウェストレイクがシドニー響の首席オーボエ奏者ダイアナ・ドハーティのために作曲した“オーボエ協奏曲「野生のスピリット」”を世界初録音!こちらはウェストレイク自身が指揮を務めています
(2019/02/20)
Naxos~2019年3月発売新譜情報(20タイトル)
今回はスラットキン&デトロイト響による『コープランド:バレエ音楽「グローグ」&「ビリー・ザ・キッド」』、ティアンワ・ヤンによる『リーム:ヴァイオリンとオーケストラのための作品集第2集』、人気シリーズ『ジョン・フィリップ・スーザ:吹奏楽のための作品集第18集』、など世界初録音も含むCD20タイトルがリリースされます
(2019/02/20)
2019年生誕100年記念!MELODIYA音源!ミェチスワフ・ヴァインベルクの室内楽作品集、トランペット協奏曲(3枚組)
2019年に生誕100年となるポーランド出身の作曲家ヴァインベルクの室内楽を中心とした名曲・名演を集めた3枚組。ボロディン四重奏団にヴァインベルク自身のピアノ演奏も収録。ドクシツェルによる“トランペット協奏曲”も収められているのが嬉しいところです
(2019/02/20)
個性派ピアニスト、アントン・バタゴフのライヴ・アルバム!『BIG MY SECRET ピアノ・リサイタル』(2枚組)
2017年12月にモスクワで行われたリサイタルのライヴ・アルバム。前半はブゾーニ編曲版バッハのコラール前奏曲には独自の編曲も加えゆったりとしたテンポで演奏されています。後半はマイケル・ナイマンの映画音楽を収録
(2019/02/19)
世界初録音を含む!ジャン・ピエール・コロによるジャン・バラケのピアノ作品集
作品に厳しく、生涯わずかな作品しか公式に発表しなかったフランスの作曲家ジャン・バラケ(1928-1973)。今回初期の作品7曲を世界初録音、さらにバラケの手書きの譜面から書き起こした際の間違いを修正して2019年末に発売される改訂版の楽譜による“ピアノ・ソナタ”の初録音を収録
(2019/02/18)
名手アルディッティ弦楽四重奏団による西村朗の弦楽四重奏曲集第3弾!『西村朗:シェーシャ[聖蛇]』
西村朗がアルディッティSQのヴァイオリニスト、アーヴィン・アルディッティの還暦を祝って作曲した表題曲“シェーシャ[聖蛇]”から、2017年にアルディッティSQに捧げた“朱雀”までの3作品をセッション録音した必聴の音源!
(2019/02/15)
マクシミウク&シンフォニア・ヴァルソヴィアによるグレツキ父子の管弦楽作品集
このアルバムの最初の曲は、グレツキの息子であるミコワイ・グレツキの「オルフェオとエウリディーチェ」の話を3楽章形式の交響詩とした作品。さらに父ヘンリクの悲しむような、また心を癒すような不思議な弦楽の響きの2作品を収録。2016年タンスマン音楽祭でのライヴ録音
(2019/02/15)
リンドベルイ&ノールショピング響とのアラン・ペッテション録音シリーズ最新巻!“交響曲第17番”&“ヴァイオリン協奏曲第2番”(SACDハイブリッド)
クリスチャン・リンドベルイがノールショピング交響楽団と録音を続けている現代スウェーデンの作曲家アラン・ペッテションの交響曲シリーズ。今回は未完の交響曲“第17番”をブリンカとリンドベルイによる補筆完成版と、ウルフ・ヴァリーンを迎えて“ヴァイオリン協奏曲第2番”を録音
(2019/02/12)
グラミー賞2部門受賞!新ロマン主義の作曲家カーニスがエーネスに書き下ろしたヴァイオリン協奏曲!
カナダが誇る天才ヴァイオリニスト、ジェームズ・エーネス。エーネスのために書かれた新作ヴァイオリン協奏曲3曲が今回世界初録音!このうちアーロン・ジェイ・カーニス(1960~)の作品が第61回グラミー賞のBest Classical Instrumental Solo
、及びBest Contemporary Classical Compositionの2部門を獲得しました
(2019/02/12)
オルガ・シェプス待望の新録音は、世界初録音を含むピアノ小品集!『メロディ』
オルガ・シェプスの新録音は美しいピアノ小品集。ショパンの“夜想曲第2番”やブラームスの“間奏曲”といった名曲の他、現在活躍しているルドヴィコ・エイナウディ、チリー・ゴンザレスなどコンポーザー・ピアニストや現代作曲家の作品を収録。昨年ドキュメンタリー映画が公開された天才音楽家チリー・ゴンザレスが書き下ろした“オルガ・ジーグ”はシェプスに捧げられた作品で注目です!
(2019/02/08)
ジジョン・ワンが東フィルと録音した中国のヴァイオリン協奏曲“寡黙の詩篇”&“梁山伯と祝英台”!“寡黙の詩篇”は世界初録音!(SACDハイブリッド)
メニューインからも高く評価された中国出身のヴァイオリニスト、ジジョン・ワンによる中国のヴァイオリン協奏曲集。中国の民話「梁山伯と祝英台」を題材とした名ヴァイオリン協奏曲“The Butterfly Lovers”と、この作品へのオマージュとして書かれた世界初録音となる沈叶(シェン・イェ)の“ヴァイオリン協奏曲第1番「寡黙の詩篇」”の2曲を収録
(2019/02/06)
SONY CLASSICAL MASTERS BOX 第18回発売(5タイトル)
大好評、ソニー・クラシカルによるバジェット・ボックス「MASTERS BOX」第18回発売!今回はジョージ・セルのドヴォルザークとスメタナの録音、ピーター・ゼルキンのモーツァルト、ルドルフ・ゼルキンのバッハ、タール&グロートホイゼンのシューベルト、ジェルジュ・リゲティ作品集の5タイトルがリリースされます
(2019/02/01)
ヨーヨー・マの新録音にして世界初録音!ヨーヨー・マに捧げられたエサ=ペッカ・サロネンの“チェロ協奏曲”!指揮もサロネン!
世界初録音!指揮者そして作曲家でもあるエサ=ペッカ・サロネンが、ヨーヨー・マが弾くことを想定して作曲した“チェロ協奏曲”で、ロサンジェルス・フィル、シカゴ交響楽団、ニューヨーク・フィルなどの共同委嘱作品。12音技法や、民族的打楽器の使用、チェロ・ソロ部分を電子機器を使ってループさせるなど、現代的なものとなっています
(2019/02/01)
一柳慧、初期コンピューター作品などを収録したアルバム『コンピューター・スペース』が〈OMEGA POINT〉よりリリース
一柳氏宅から発見された、初期コンピューター作品と、松本俊夫の短編実験映像作品の素材。加えて久里洋二のアニメ作品のオリジナル音源も復刻
(2019/02/01)
Toccata Classics レーベル~2019年3月発売新譜情報(12タイトル)
「知られざる作曲家による知られざる作品」をモットーに発足したイギリスのレーベル「Toccata Classics」。ポンセの管弦楽作品集、スコットランド出身のロナルド・スティーヴンソンのピアノ作品集、クシェネク、モリアーティ、ダルクローズなど、今回も世界初録音の珍しい作品が目白押しです!
(2019/01/31)
ボルトン&モーツァルテウム管によるモーツァルトの“レクイエム”とハースの“7つの音響空間”を組み合わせた異色作!世界初演盤!
世界初演!ジュスマイヤー版を始め多くの補筆版が存在するモーツァルトの“レクイエム”ですが、こちらの演奏ではモーツァルト自身が残した自筆部分だけを演奏し、その合間に、1953年オーストリアはグラーツ生まれのゲオルク・フリードリヒ・ハースによる“7つの音響空間”という作品を挟んでいくというもの。2005年のライヴ録音
(2019/01/25)
同郷のピアニスト、インガ・フィオリアが録音!ジョージア(グルジア)の作曲家スルハン・ツィンツァーゼの“24の前奏曲”
ジョージア(グルジア)を代表する作曲家の一人、スルハン・ツィンツァーゼ。残したピアノ作品は極めて少なく、この“24の前奏曲”も貴重な新録音!ハ長調から始まり、並行調のイ短調、一音下がってト長調…を繰り返し、24の調を巡ります
(2019/01/23)
リントゥ&フィンランド放送響によるベルント・アロイス・ツィンマーマンの作品集!リーラ・ジョセフォヴィツも参加!
名手リーラ・ジョセフォヴィツをソリストに迎えた“ヴァイオリン協奏曲”、ツィマーマンの最後の管弦楽作品である“静止主義”の様式による“フォトプトシス”、歌劇“兵士たち”を40分程度の演奏会用作品に編作したヴォーカル・シンフォニー“兵士たち”の3曲を収録
(2019/01/23)
現代音楽の祭典「ドナウエッシンゲン音楽祭」2017よりアンサンブル、オーケストラのためのコンサートのライヴ録音!(2枚組SACDハイブリッド)
2017年に行われたドナウエッシンゲン音楽祭から毎年注目の大規模アンサンブル、オーケストラのためのコンサートのライヴ録音です。ポルトガルのエマヌエル・ヌネスにチェルノヴィン、ビューエネといった現代音楽の巨匠の作品と中堅、若手世代の作品がバランスよくプログラミングされ現代音楽のいまを俯瞰できる内容となっています
(2019/01/22)