古楽・バロック
13歳でメルボルン響を弾き振りしたデビュー盤!クリスチャン・リ~ヴィヴァルディ:四季
中国系オーストラリア人ヴァイオリニスト、クリスチャン・リはクラシックの超有名曲の一つ、ヴィヴァルディの『四季』を史上最年少で録音しました。わずか13歳でメルボルン・シンフォニー・オーケストラのメンバーによる室内アンサンブルを弾き振りした衝撃のデビュー・アルバムです。2018年のメニューイン国際コンクールでは10歳で史上最年少優勝を果たし、その時の『夏』の演奏で一気に国際的スターダムに上り詰めました
(2021/06/30)
Glossa Cabinetシリーズ 2021 ~ スペインから届く古楽の愉しみ ~(6タイトル)
スペインから届く古楽の愉しみ。美麗なジャケット・デザインでも人気を誇るGlossa Cabinetシリーズ。今回はブリュッヘン&18世紀オーケストラ、他によるモーツァルト:管楽器のための協奏曲集、グイード・バレストラッチによるコレッリ:ソナタ集 Op.5(ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための編曲版)、ニケ&コンセール・スピリチュエルによるシャルパンティエ:テ・デウムなど、古楽の名盤・貴重盤を復刻!
(2021/06/24)
CPO レーベル~2021年7月第2回発売新譜情報(5タイトル)
リベルタリア・アンサンブルによるフンメルとシューベルトのピアノ五重奏曲集に、2020年8月にインスブルック古楽音楽祭で演奏会形式で上演されたパエールの歌劇“レオノーラ”、クロアチアを拠点に活動した作曲家ボリス・パパンドプロのピアノと弦楽のための作品集などCD5タイトルがリリースされます
(2021/06/23)
新たに6枚追加!ヘンスラー・レーベル『C.P.E.バッハ・エディション~シンフォニア、協奏曲、ソナタ、室内楽曲(完全版)』(60枚組)
2018年にリリースされたカール・フィリップ・エマヌエル・バッハの主要作品集54枚組(HC-16000)に新たに6枚追加された60枚組の完全版が登場!この完全版では、世界初録音となったカンタータ“われはわが身分に満ち足れり”やリシェ&ベルリン・バロック・ゾリステンによるピアノ協奏曲4篇が追加
(2021/06/22)
ベルリン古楽アカデミーがフリッチュ、スンヘ、アダム、モルシュという豪華ソリスト陣を迎え、ハイドンの歌劇“無人島”を録音!
名人集団ベルリン古楽アカデミーがハイドンの歌劇“無人島”を録音。非常に凝った器楽パートは奏者に多くを要求されるため意図的にカットされて演奏されてきましたが、当録音ではトーマス・ブッセが校訂した最新版を用いてすべてのパートが復元されて演奏しております!フリッチュ、スンヘ、アダム、モルシュという豪華ソリスト陣にも注目です
(2021/06/17)
ラデク・バボラーク&ベルリン・バロック・ゾリステンの共演でJ.S.バッハ:ホルン協奏曲を録音!
ベルリン・バロック・ゾリステンの2020年最新録音はホルン奏者ラデク・バボラークを迎えてJ.S.バッハのホルン協奏曲!と言ってもバッハはホルンのための協奏曲は残しておらず、バボラークがホルンに合わせて移調し編み直した再構築版で演奏しています
(2021/06/15)
Brilliant Classics『グラウプナー(1683-1760):ハープシコード曲全集』(14枚組)
グラウプナーは、ザクセン州のキルヒベルク生まれの作曲家。作品のほとんどが忘れ去られてしまっていますが、テレマン、マッテソンやファッシュなどと交友があり、ライプツィヒ周辺で活躍して当時は有名な作曲家の一人でした。ハープシコード奏者としても優れており、自分のために作曲し演奏していたようです。当BOXは、グラウプナーのハープシコード作品の録音集の中でも大変完成度が高く、バロック鍵盤楽器の新たな注目盤と言えるでしょう
(2021/06/08)
ニコラ・ベネデッティがピリオド・セッティングでリリースする初めてのバロック・アルバム!
「マルサリス:ヴァイオリン協奏曲 フィドル・ダンス組曲」でグラミー賞2020「best classical instrumental solo」を獲得したニコラ・ベネデッティの新作。フリーランスのバロック音楽家たちとベネデッティ・バロック・オーケストラを結成して挑んだバロック・ヴァイオリン協奏曲集です。このアルバムでは、ヴィヴァルディの協奏曲に加えて、コレッリの「ラ・フォリア」をジェミニアーニが驚くべき方法で編曲したものが収録されています
(2021/06/08)
没後30周年ヘルムート・ヴァルヒャ『アルヒーフ/ドイツ・グラモフォン/フィリップス録音全集』(32枚組)
バッハのオルガン作品全集のステレオ録音(1956-71年)とモノラル録音(1947-52年)の両方収録。『平均律クラヴィーア曲集』とヘンリク・シェリングとのヴァイオリン・ソナタBWV1014-1019ではチェンバロ演奏を披露しています。さらに北ドイツの初期のオルガン作品(ブルーンス、シャイト、ブクステフーデ、スウェーリンク)、及び世界初CD化となる、1927年に録音されたトーマス教会少年合唱団とのバッハのコラールBWV452も入っています!
(2021/06/08)
キット・アームストロングがDGデビュー!『The Visionaries of Piano Music~ウィリアム・バード&ジョン・ブル:作品集』(2枚組)
ブレンデルも称賛したピアニスト、キット・アームストロングの新作がドイツ・グラモフォンからリリース!16世紀から17世紀にイギリスで活躍したウィリアム・バードとジョン・ブルのヴァージナルのために書かれた珍しい作品集です。瞑想にふける悲歌や熱狂的な行進曲から通俗的なメロディによる超絶技巧の変奏曲やブルの独創的なカノンまで、多岐にわたる楽曲を収録しています
(2021/06/08)
福田進一の最新作はバロックの名作で綴る年代記『バロック・クロニクルズ』の続編!『バロック・クロニクルズ II~異邦人~』
好評を博した、2020年リリースのバロックの名作で綴る年代記『バロック・クロニクルズ』。待望の続編が登場!今作では、バロック・リュートの大家ヴァイス、その先駆ロイスナー、アーチ・リュートの名手ザンボーニによる撥弦楽器の名作を収録
(2021/06/04)
有田正広が17本の笛で奏でる、フルート400年の歴史!『無伴奏フルートの世界 ~パンの笛 400年の旅~』(UHQCD)
フルート奏者・有田正広の代表作でもある「パンの笛」続編となるアルバムが、20年以上の月日を経て新たに登場。ルネサンスから現代まで400年に渡る作品を、作曲された当時の楽器(またはそのレプリカ)で演奏。さらに今作では、全曲を無伴奏フルート曲で構成し、バッサーノなどのルネサンス期作品、バッハをはじめとしたバロック音楽から、モダンフルートの名作・ドビュッシー“シランクス”、武満作品や有田自作などの現代音楽作品も収録
(2021/06/04)
ベルリンの新興高品質レーベル『Bastille Musique(バスティーユ・ミュズィク)』取扱い開始!(5タイトル)
ベルリンの新興高品質レーベル『Bastille Musique(バスティーユ・ミュズィク)』取扱い開始!今回クラウス・ジモン編曲、18人の演奏家のためのマーラー:交響曲第5番、FBOの共同創設者ペトラ・ミュレヤンスが弾くJ.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集、アンサンブル・アンテルコンタンポランのピアニストを務めたヴェンデベルクによる初の全曲録音となるブーレーズ:ピアノ作品全集など5タイトルがリリースされます
(2021/06/04)
ルカ・グリエルミがツェル製作のオリジナル・ハープシコードで弾くJ.S.バッハの“平均律クラヴィーア曲集第1巻”(2枚組)
ルカ・グリエルミがバルセロナ音楽博物館に所蔵されているクリスティアン・ツェル製作のオリジナル・ハープシコード(1737年ハンブルク)を使用し、J.S.バッハの“平均律クラヴィーア曲集第1巻”を録音。グスタフ・レオンハルトがツェルの楽器を愛していたことから、本アルバムは彼の思い出に捧げられています
(2021/06/03)
レザンアッタンデュ~ヴァイオリン、バス・ヴィオール、アコーディオンの三重奏によるJ.S.バッハ:フーガの技法
鍵盤楽器のために書かれたとされていますが、明確な楽器指定は残されていないJ.S.バッハの“フーガの技法”。このアルバムは、ヴァイオリン、バス・ヴィオール、アコーディオンの3種の楽器による演奏。意外な楽器の組み合わせですが、澄んだ響きが魅力的です
(2021/06/03)
アンドレス・ガベッタ&ヴェルサイユ王室歌劇場管によるヴィヴァルディ&グイード:四季!ヴェルサイユ宮殿「鏡の間」での演奏DVD付!(2CD+DVD)
ソル・ガベッタの兄でバロック・ヴァイオリンの名手アンドレス・ガベッタを中心に、フランス古楽界の俊才がヴェルサイユ宮殿に集って「四季の移ろい」という題材を音楽で辿る好企画です。ヴィヴァルディの“四季”は18世紀の習慣に従い、管楽器を加えた編成で色彩感豊かなサウンドに。ヴィヴァルディと同世代の作曲家グイードの「もうひとつの」“四季”も収録。CDに加え、ヴェルサイユ宮殿「鏡の間」での演奏DVD付です
(2021/06/02)
コリーナ・マルティが探るオルガン&チェンバロ音楽の源流!『ルネサンス以前の鍵盤音楽の世界』~ヨーロッパ各地の手稿譜から~
バーゼル・スコラ・カントルムで教鞭をとるコリーナ・マルティ。ルネサンス以前の様々な管楽器を吹きこなす一方、中世の鍵盤楽器の歴史にも詳しく、チェンバロの祖先クラヴィシンバルムや、小型のオルガン、オルガネットの名手でもあります。今回ノートルダム楽派からアルス・ノーヴァを経てブルゴーニュ楽派に至るまで、ルネサンスと呼びうる時代以前にどのような音楽が、どのような楽器で、どのように演奏されていたのかを辿る興味深いアルバムです
(2021/06/02)
ハーゼルベック&ウィーン・アカデミー管がウィーン楽友協会大ホールで録音!ヘンデル:オルガン協奏曲Op.4&Op.7(2枚組)
これまで当時の楽器と奏法はもちろん、初演場所に可能な限り近い環境の歴史的建造物で録音して好評を博したハーゼルベックと古楽器オーケストラ、ウィーン・アカデミー管弦楽団。今回、ヘンデルのオルガン協奏曲を録音するにあたって、彼らが選んだ会場と楽器はウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートでもおなじみの楽友協会大ホールと、そのオルガン。オルガンとチェンバロはハーゼルベック自身のほか、ジェレミー・ジョゼフが担当し、ソロと通奏低音を弾き分けています
(2021/06/01)
ネーヴェル&ウエルガス・アンサンブル~『アルビオン』~14世紀イングランドの未知なるポリフォニーの魅力が明らかに!
フランドル楽派の音楽の演奏・研究の権威パウル・ファン・ネーヴェル率いるベルギーの合唱団「ウエルガス・アンサンブル」。今回ケンブリッジ、オックスフォード、ダラム、ウスター、ヨーク、ロンドンの図書館に所蔵されている写本から、あまり知られていない14世紀イングランドの未知なるレパートリーを取り上げ、その魅力に迫ります
(2021/05/28)
イル・ジャルディーノ・アルモニコ創設メンバー、リュート奏者のルカ・ビアンカの新録音!『いちばん高貴な楽器 ~イタリア・ルネッサンス、リュートの技巧』
リュートの黄金時代と言われるイタリア・ルネッサンス。このCDではミケランジェロやモンテヴェルディと並び称され、「悪魔」とまであだ名された天才フランチェスコ・ダ・ミラノと、彼の弟子たちの作品を中心に収録しています。イル・ジャルディーノ・アルモニコ創設メンバーの一人、ルカ・ピアンカによる演奏です!
(2021/05/27)