古楽・バロック
オノフリ&セビリア・バロック管~ペルゴレージ(イリバレン編曲版):スターバト・マーテル
オノフリのひねりの利いた選曲!ヨーロッパで大流行したペルゴレージの“スターバト・マーテル”。数えきれないほどの印刷譜や手書き譜が世界中の図書館に残されています。このCDではスペイン、マラガ大聖堂のアーカイブに残っている5冊の『スタバト・マーテル』の写本から、フアン・フランセス・デ・イリバレン(1699-1767)が同大聖堂の楽長を務めていたときに演奏されたバージョンが取り上げられています
(2021/05/27)
〈タワレコ限定・高音質〉R.マウエルスベルガー/バッハ:マタイ受難曲、ミサ曲ロ短調~Berlin Classics SACDハイブリッド化プロジェクト第13弾!
タワーレコードとベルリン・クラシックスによるアナログ録音のSACDハブリッド化プロジェクト第13弾。旧東独が総力を挙げて収録したバッハの宗教作品のうち、今年没後50年に当たるルドルフ・マイエルスベルガー指揮による代表的名盤の「マタイ受難曲」と、「ロ短調ミサ」の2作品を世界初SACD化音源としてリリース。バッハ所縁のこれらの音源はETERNAレーベルの中枢を成す録音であり、ソリストや合唱団含め当時を代表するメンバーを集めて収録された歴史的録音です
(2021/05/26)
CPO レーベル~2021年7月第1回発売新譜情報(5タイトル)
ヘイモア&ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルによる作曲家フルトヴェングラーの渾身の作品“交響曲第1番”に、世界初録音となるシュマルフス&エヴァーグリーン響によるラハナーの“交響曲第6番”、ブルンナー&ザルツブルク・ホーフムジークによるミヒャエル・ハイドンのセレナータ“エンディミオーネ”、SACDハイブリッドでリリースされるレーガーのオルガン作品集第7集などCD5タイトルがリリースされます
(2021/05/26)
数量限定特価5,602円!オルガニスト小糸恵によるブクステフーデと関連する作曲家たちのオルガン作品集!(3枚組)
日本が誇るスイス在住のオルガニスト小糸恵。今作は2008年にリリースされたヨーロッパの銘器5台のオルガンを使用し、ブクステフーデと関連する作曲家たちの作品を収録した3枚組BOX。近年入手困難でしたがこの度限定入荷が実現。レーベル在庫無くなり次第廃盤となりますのでこの機会をお見逃しなく!
(2021/05/21)
ALPHAレーベルの名盤廉価盤シリーズ!『ALPHA COLLECTION』(14タイトル)
良質な古楽を中心に話題の名盤を数多くリリースしているALPHAレーベル。過去の名盤からセレクトした14タイトルがお求めやすい価格にて復活します!ベイエのバッハ“無伴奏ヴァイオリン”全曲が1枚価格に!さらにバンキーニ&アンサンブル415によるモーツァルト“コンチェルトーネ”、ニケ&ル・コンセール・スピリチュエルのAlphaデビュー盤ヴィヴァルディの“グローリア”、早世のヴィオール奏者ソフィー・ワティヨンによるマラン・マレ、など素晴らしいアルバムが廉価盤化!
(2021/05/21)
サルトル&レゾンブル~ヴェルサイユ王室歌劇場にて収録されたデトゥーシュ:歌劇《セミラミス》(2枚組)
フランス・バロックの作曲家アンドレ・カルディナル・デトゥーシュ(1672-1749)。1713年からパリの王室音楽アカデミー歌劇場監督、さらに1726年から王室音楽総監督となったデトゥーシュの歌劇“セミラミス”の録音が登場!本場ヴェルサイユの王室歌劇場を舞台に、サルトル指揮、フランス古楽界の粋が集う俊才集団レゾンブルの拡大編成に、合唱をニケ指揮のル・コンセール・スピリチュエルが演奏!
(2021/05/20)
ベルナルディーニ&ゼフィーロの新録音は没後280年を迎えたフックスの歌劇“月桂樹に姿を変えたダフネ”(2枚組)
2021年没後280年を迎えたウィーンの作曲家ヨハン・ヨーゼフ・フックス(1660-1741)。ベルナルディーニ&ゼフィーロ・バロック・オーケストラが、フックスのメロディアスな歌と巧みな多声書法で描いた歌劇“月桂樹に姿を変えたダフネ”を録音。ラファエル・ペやモニカ・ピッチニーニなど人気歌手がソリストを務めています。2019年6月シュティリアルテ音楽祭フックス・オペルンフェストにおけるライヴ
(2021/05/19)
ボリス・ベゲルマン、アレッサンドリーニ&コンチェルト・イタリアーノ~『ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集第9集』
Naiveレーベルの人気シリーズ、ヴィヴァルディ・エディション最新巻!今回はヴァイオリン協奏曲集第9弾。コンチェルト・イタリアーノの若きリーダー、ボリス・ベゲルマンがソリストを務め、アレッサンドリーニとコンチェルト・イタリアーノによるやわらかなエネルギーに満ちたアンサンブルも魅力の演奏です
(2021/05/18)
エヴァ・サラディンの初ソロ・アルバムは17世紀後半の知られざるヴァイオリン・ソナタ!『ディ・マルティネッリの手稿譜』
Glossaとバーゼル・スコラ・カントルムのコラボレーション企画 "Glossa SCB Series"から、スイス=オランダのバロック・ヴァイオリニスト、エヴァ・サラディンが登場!ベルギーのルーヴェン・カトリック大学図書館に所蔵されている「ディ・マルティネッリ・マニュスクリプト」に収録されている知られざるコレクションから8つのソナタをセレクト
(2021/05/14)
ジョスカン・デ・プレ没後500年記念BOX!ヒリヤード・アンサンブル、タヴァナー・コンソート、他~『ジョスカン・デ・プレとフランドル楽派』(34枚組)
2021年、作曲家ジョスカン・デ・プレが亡くなってから500年を迎えます。没後500年を記念して、ジョスカン・デ・プレと15世紀から16世紀にかけて活躍したフランドル楽派の音楽をBOX化!ヒリヤード・アンサンブル、アンサンブル・ジル・バンショワ、タヴァナー・コンソート、キングズ・シンガーズなど名演奏団体にる録音がセレクト。7枚分のCDは初CD化!またそれらは、オリジナル・マスターテープより、Studio Art&Sonによる24bit/192kHzリマスターされています
(2021/05/14)
ミヒャエル・プレトリウス生誕450年&没後400年記念リリース!カペラ・デ・ラ・トーレ~『プレトリウス・ダンス』
ドイツ初期バロックの作曲家ミヒャエル・プレトリウスが2021年、生誕450年&没後400年を迎えました。ルネッサンス楽器管楽アンサンブル『カペラ・デ・ラ・トーレ』が、「テルプシコール」の中からブランル、クーラント、バレエ、パバン、ガイヤルドなど14曲をセレクト。さらにクロード・ル・ジュヌ、トワノ・アルボ、アドリアン・ル・ロワ、クレマン・ジャヌカンなどによる楽しいダンス作品も収録
(2021/05/11)
リコーダーとリュートによるバッハ!ドロテー・オーバーリンガー&エディン・カラマーゾフ~『バッハ:ディアローグ(対話)』
ドイツのリコーダー奏者ドロテー・オーバーリンガーと、スティングとの共演でも知られるリュート奏者エディン・カラマーゾフの新鮮な組み合わせによるバッハ!コラール前奏曲“来たれ、異教徒の救い主よ”、“協奏曲 BWV974”、2曲のフルート・ソナタなど微細な息遣いによる表情豊かなリコーダーと、響きの美しいリュートが重なり合います
(2021/05/11)
ミリアム・リニョル、マティルド・ヴィアルによる『サント=コロンブとマラン・マレ』~2つのヴィオールのための作品集
フランス出身のミリアム・リニョルとマティルド・ヴィアル、2人のヴィオールの名手によるサント=コロンブとマラン・マレの師弟をテーマとしたアルバム。前半はフランス古来の伝統どおり通奏低音なしで2つのヴィオールのみ、後半ではテオルボが加わってマレのト長調の組曲、さらにクラヴサン(チェンバロ)が加わり“フォリア”へと繋ぐ構成となっています
(2021/05/11)
イリア・グリンゴルツがシャコンヌ(チャッコーナ)にまつわる無伴奏ヴァイオリン作品を録音!(SACDハイブリッド)
近年目覚ましい活躍を見せるイリア・グリンゴルツ。今作ではバッハのチャッコーナ(シャコンヌ)に焦点を当て、この名曲からインスピレーションを得て作曲されたハインツ・ホリガー、ロベルト・ジェラール、ブリス・ポゼ、そしてJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリン作品を編んだ内容。グリンゴルツは曲に合わせて楽器と弓も変えて演奏しています
(2021/05/07)
リリアン・フックスのLP初期の名盤!ヴィオラ版バッハ/無伴奏チェロ組曲全曲が初復刻!
名ヴィオラ奏者リリアン・フックス(1903-1995)の米デッカ録音のバッハ/無伴奏チェロ(ヴィオラ版)が初復刻されます。彼女の兄ジョセフはヴァイオリニストで後にクリーヴランド管弦楽団のコンサートマスター、弟ハリーはクリーヴランド管の首席チェロ奏者を務めた音楽一家。兄ジョセフとのデュオも高く評価され、彼らが演奏するモーツァルトの二重奏曲を聞いたマルティヌーは、このCDに収録されている「マドリガル」を作曲して献呈しています
(2021/05/06)
バロック・ファゴットの名手ダニー・ボンドによるフランスのファゴット音楽集がBOX化!(3枚組)
アメリカのバロック・ファゴット奏者、ダニー・ボンドが1983年から2000年にかけて録音した3枚のフランス・アルバムをBOX化。ミシェル・コレット、ボワモルティエ、ドヴィエンヌ、オジといった、ファゴットが脚光を浴び始めた頃、バロック時代からモーツァルトの時代にかけての作品が楽しめます
(2021/05/06)
ドイツ・グラモフォン、デッカの名盤を厳選した究極のカタログシリーズ!『クラシック百貨店』(100タイトル)
『クラシック百貨店』と題したクラシック音楽の名盤シリーズ100タイトルが、6月23日より「器楽曲」「協奏曲」「管弦楽曲」「室内楽/歌劇&声楽」「交響曲」とジャンルに分けて、20タイトルずつ合計100タイトルが発売されます。ドイツ・グラモフォン、デッカの名盤から、人気作品100曲の売上上位アルバムをラインナップしました。 CDブックレットには人気小説家がエッセイを書き下ろし!
(2021/06/01)
名門ゴシック・ヴォイシズの新録音は英国の中世末期を代表する手稿譜集『オールドホール写本』の音楽集
手稿譜集『オールドホール写本』には14~15世紀に活躍したヨーロッパ大陸と英国の作曲家たちによる多声音楽が集められており、ブルゴーニュ楽派のデュファイやバンショワのかたわら英国のパワーやダンスタプルの作品が並ぶという、様式比較の上でも極めて興味深い選曲が音楽史家たちの関心を集めてきました。今回ゴシック・ヴォイシズが満を持しての新録音!
(2021/04/30)
アラルコン&カペラ・メディテラネアのよるシジスモンド・ディンディア:声楽作品集(2枚組)
モンテヴェルディとともに、マドリガーレ(多声重唱曲)をルネサンス型のポリフォニー中心の音作りから独唱や重唱を際立たせたバロック型へと発展させた立役者のひとりシジスモンド・ディンディア(1582頃-1629)。希少な全曲ディンディア作品集!傑作“オリンピアの嘆き”、“かわいそうなディドーネ”も収録
(2021/04/30)
CPO レーベル~2021年6月発売新譜情報(8タイトル)
今回はボッシュ&カペッラ・アクイレイアによるベートーヴェンの劇場のための音楽シリーズ第3集に、デ・マルキ&アカデミア・モンティス・レガリス管によるチマローザの歌劇“秘密の結婚”、テレマンのカンタータ集『音楽による神への賛美』、18世紀ウィーンの女性作曲家マリアンナ・マルティネスの“詩篇110篇&151篇”など、CD8タイトルがリリースされます
(2021/04/27)