古楽・バロック
初出音源収録!ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団による1500年代前半の作品集『アーリー・イングリッシュ・ポリフォニー』(2枚組)
この2枚組アルバムには、伝統あるケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団による1500年代前半の作品が収録されており、イートン・クワイアブックに収録された2つの作品の録音は初出音源となります
(2021/09/03)
ルーシー・ファン・ダールの秘蔵録音がNIFCから登場!ヤジェンプスキ:カンツォーナとコンチェルト集(2枚組)
オランダ古楽界を代表するバロック・ヴァイオリニスト、ルーシー・ファン・ダール。NIFC(ポーランド国立ショパン研究所)の自主レーベルから、ポーランド放送の音源として残されていた1993年の貴重な録音がリリース!ポーランド初期バロックの作曲家アダム・ヤジェンプスキの“カンツォーナとコンチェルト集”で、初めてオリジナル楽器を用いてレコーディングされました
(2021/09/03)
古楽アンサンブル「エル・グラン・テアトロ・デル・ムンド」デビュー!『リュリに憧れたドイツの作曲家たち』~J.C.F.フィッシャー、G.ムファット、テレマン
リコーダー奏者ミヒャエル・フォルムや、ヴァイオリニスト川久保洋子などヨーロッパで幅広い活躍をみせる名手たちが結成した新しい古楽アンサンブル「エル・グラン・テアトロ・デル・ムンド」。デビュー・アルバムは舞踏のステップと強く結びついたフランス組曲様式が新鮮だった時代、リュリの影響を受けたドイツの作曲家たちの組曲集。ムファットの“調和の捧げもの”、“音楽の花束”、J.C.F.フィッシャーの“春の便り”、テレマンの“序曲(管弦楽組曲)変ホ長調 TWV 55:Es4”を収録
(2021/08/30)
全曲盤世界初録音!コセンコ&レザンバサドゥール~ラモー:歌劇“アカントとセフィーズ”(2枚組)
ラモーの歌劇の中でも最高の英雄劇とされている歌劇“アカントとセフィーズ”。1751年にパリで初演され14回公演がおこなわれましたが、その後の再演はありませんでした。2020年、アレクシス・コセンコと彼が結成したピリオド楽器オーケストラ「レザンバサドゥール」により全曲盤が世界初録音!サビーヌ・ドゥヴィエル、シリル・デュボワが出演!
(2021/08/27)
フランスのソプラノ歌手サビーヌ・ドゥヴィエルの新録音はバッハ、ヘンデル:アリア集!
今や、世界的なソプラノ歌手として活躍するフランスの若手ソプラノ、サビーヌ・ドゥヴィエル。このアルバムは、サビーヌの夫であるラファエル・ピション指揮で、J.S.バッハとヘンデルの作品を収録。バッハの名カンタータに、ヘンデルの歌劇やカンタータからのアリアまで、宗教的な作品と世俗的な作品を取り上げています
(2021/08/27)
ラルペッジャータによる魅力的なアレンジで甦るナポリ音楽!『アラ・ナポリターナ』(2枚組)
ラルペッジャータ的ナポリ音楽の魅力をお届け!ラルペッジャータの最新アルバムは、17世紀から20世紀のナポリの音楽を取り上げ、クラシック音楽、トラディショナル音楽、歌謡曲などをラルペッジャータらしさ満載の南イタリアを象徴する活気に満ちた、情熱的音楽にアレンジ!
(2021/08/27)
ジョン・バット&ダニーデン・コンソートによるJ.S.バッハ:カンタータ第82番、第32番、第106番
バッハの研究家としても知られるジョン・バット率いる、スコットランドの古楽器アンサンブル、ダニーデン・コンソート。今回、初となるJ.S.バッハのカンタータ集をリリースします。慰安と救済をテーマとした選曲になっており、マシュー・ブルックとオーボエのデュエットで始まるソロ・カンタータ第82番に、“第106番”、“第32番”の3曲を収録
(2021/08/27)
サムエル・マリーニョ、フィリッポ・ミネッチア、ヴァレル・サバドゥス、21世紀の三大カウンターテナーがヴェルサイユで競演!(CD+DVD)
新世代カウンターテナー歌手、サムエル・マリーニョ、フィリッポ・ミネッチア、ヴァレル・サバドゥスが集結し、ヴェルサイユ宮殿で収録されたカストラートのための作品集が登場!DVDにはヴェルサイユ宮殿「鏡の間」の豪華絢爛な空間で、バロック期のイタリア・オペラからの抜粋を中心に、歌声の魅力を余すところなく堪能させてくれます
(2021/08/27)
ダニール・トリフォノフの新録音は“フーガの技法”を含むバッハ・アルバム!『バッハ:アート・オヴ・ライフ』(2枚組)
世界が注目するピアニスト、ダニール・トリフォノフの新録音はバッハ!J.S.バッハの最晩年の作品“フーガの技法”をはじめ、バッハの息子たちが書いた作品や、二人目の妻、アンナ・マグダレーナ・バッハに贈った音楽帳など、バッハの家庭に覗き込めるような選曲となっております。トリフォノフによる第14コントラプンクトゥス完成版も収録!LPも発売
(2021/08/26)
ヴラディーミル・アシュケナージ、4年振りとなる新録音!J.S.バッハ:イギリス組曲第1番~第3番、他(2枚組)
2020年にコンサート活動から引退を表明したデッカの伝説的ピアニスト、アシュケナージの4年振りとなる新録音はJ.S.バッハの“イギリス組曲第1番~第3番”!CD2には1965年録音の“ピアノ協奏曲第1番”のリマスター版をボーナスCDとしてカップリング
(2021/08/26)
酒井淳&マリオン・マルティノによるサント=コロンブ:2挺のヴィオールのためのコンセール集(2枚組)
パリを拠点に活躍するガンバ奏者、酒井淳によるサント=コロンブの独創性あふれる2挺のヴィオールのためのコンセール集が登場!高音質で定評のあるACOUSTIC REVIVE レーベルからの発売で、録音にはACOUSTIC REVIVE製の電源ケーブルや電源BOX、ラインケーブル、マイクケーブルなどがフルに使用され、これまでにない高音質を実現しています
(2021/08/27)
男声ア・カペラ・アンサンブル「ジェズアルド・シックス」によるジョスカン・デ・プレ没後500周年プログラム!『ジョスカンの遺産』
英国合唱界の若き天才オワイン・パークが率いるルネサンス・ポリフォニーを専門とするア・カペラ・アンサンブル、「ジェズアルド・シックス」。Hyperionとジェズアルド・シックスが贈るジョスカン・デ・プレ没後500周年記念プログラムは、ジョスカン・デ・プレと同世代の様々な作曲家たちによるモテットをセレクトし、巨匠ジョスカンが与えた偉大な影響と素晴しき遺産を辿ります
(2021/08/26)
デュメストル&ル・ポエム・アルモニークによる器楽合奏アルバム!ド・ラランド:王の晩餐のためのサンフォニー集
ル・ポエム・アルモニーク名義では珍しい管弦楽のみの編成で、リュリ亡き後の宮廷音楽総監督として活躍した若き天才ミシェル=リシャール・ド・ラランドが作曲した“王の晩餐のためのサンフォニー集”を録音!フランス式の3種のヴィオラも用いたアンサンブルはテオルボ奏者二人を含め弦24+管6+打楽器・鍵盤各1という構成です
(2021/08/24)
ヨハネス・プラムゾーラーの好企画!18世紀初期のフランスのヴァイオリン協奏曲集
バロック・ヴァイオリニスト、ヨハネス・プラムゾーラーの新録音はイタリアから伝わった「ヴァイオリン協奏曲」がどのようにフランスに受け入れられていったかを思い起こさせる好企画。フランス人作曲家として始めて出版されたジャック・オーベールのヴァイオリン協奏曲集からの作品や、ジャン=バディスト・カンタン(弟)の協奏曲、アンドレ=ジョセフ・エグゾデの輝かしい協奏曲、コメディー・フランセーズの幕間音楽として書かれたミシェル・コレットの“コンチェルト・コミック”などを取り上げています。日本語解説付き
(2021/08/23)
古楽系鍵盤奏者ソフィー・イェーツの新録音はJ.S.バッハ:イギリス組曲!(2枚組)
『ヴィヴァルディとマルチェッロ兄弟からの編曲集』以来となる、ソフィー・イェーツのバッハ・アルバムは、バッハの初期の傑作の1つ“イギリス組曲”の全曲録音。フランス、ウンターリンデン美術館に所蔵されたヨハネス・ルッカース1624年製ハープシコードのレプリカである、アンドルー・ガーリック製作のダブル・マニュアル・フレミッシュ・ハープシコードの煌びやかな音色を活かし、豊かな舞曲を生き生きと描いています。(東京エムプラス)
(2021/08/23)
カフェ・ツィマーマンのバッハ新録音!『空想のバッハ音楽帳』~カンタータを中心とした作品を室内楽編成で
1998年に創設された古楽器合奏団「カフェ・ツィマーマン」。待望の新録音は得意のバッハ!教会カンタータの器楽合奏曲やアリアを室内楽向けに直した興味深いトラックの数々に加え、フリードリヒ大王の宮廷で活躍するようになった頃に次男が書いた曲、大王のために書かれた『音楽の捧げもの』など、晩年のバッハをとりまく世界に響いた18世紀的日常を追体験できる1枚になっています
(2021/08/20)
シプリアン・カツァリスによる未発表バッハ・レコーディング!『J.S.バッハ:ピアノ作品集 ~ 未発表1994&2000録音集』(2枚組)
これまでのアルバムには未収録だった1994年と2000年のドイツ・レコーディングから厳選したバッハ作品という衝撃の未発表音源集です。CD1は「ア・ニュー・バッハ・リサイタル」と題し、華麗なバッハ・リサイタルを再現。CD2は「バッハ、ジ・アレンジャー(編曲者バッハ)」として、バッハが鍵盤楽器のための作品へとアレンジした楽曲を集め、バッハの編曲者としての遥かな才能にフィーチャーした魅惑のプログラム!
(2021/08/20)
フランス鍵盤芸術のルーツを解き明かす好企画!『頼もしき名手』 ~ ルイ13世と、17世紀前半のフランス・クラヴサン音楽
ヴェルサイユ宮殿の独自レーベル「Château de Versailles Spectacles」から、クープラン一族以前の、フランス鍵盤芸術のルーツを解き明かす本場直送の好企画盤がリリース!ルイ13世と、17世紀前半のフランス・クラヴサン音楽が収録されています。演奏はフランス古楽界で通奏低音奏者として活躍するアルノー・ド・パスクアル
(2021/08/20)
CPO レーベル~2021年9月発売新譜情報(5タイトル)
今回はエリザベス・ウォルフィッシュとウォルフィッシュ・バンドによるテレマンのヴァイオリン協奏曲集第7集に、モンテヴェルディと周辺作曲家の小編成による夕べの祈り、フランツ・イグナーツ・ベックの世界初録音となる歌劇“無人島”、プレイエルの“プロイセン四重奏曲集 第10-12番”、リノス・アンサンブルによるアンリ・ベルティーニの“九重奏曲&大三重奏曲”などCD5タイトルがリリースされます
(2021/08/18)
アルカンジェロによるブクステフーデのトリオ・ソナタ集第2弾はトリオ・ソナタ集 Op.2(全7曲)
英国の古楽器グループ「アルカンジェロ」は、Alphaレーベルで2017年に録音した「作品1」の経験を経て、ブクステフーデの作風のさらなる充実を示す“トリオ・ソナタ集 Op.2”を全曲録音。通奏低音はリュートのトーマス・ダンフォード、指揮者としても活躍するチェンバロ奏者ジョナサン・コーエン!
(2021/08/17)