協奏曲・室内楽・器楽
エマニュエル・ベルトランの最新盤はブラームス:チェロ・ソナタ集&歌曲編曲(チェロ&ピアノ版)集!
フランス出身のチェロ奏者エマニュエル・ベルトランの新録音は、夫君でもあるフランスの名ピアニスト、パスカル・アモワイヤルとの共演によるブラームス。チェロ・ソナタ2曲と、チェロとピアノに編曲した歌曲を詩情豊かに演奏しています
(2021/07/05)
ジャニーヌ・ヤンセンが12挺の名器を弾く!『12のストラディヴァリウス 』[UHQCD X MQA-CD]
英Sky ArtsのTV番組とのタイアップ企画によるプロジェクト。ストラディヴァリウスの楽器は制作されてから約300年間にわたり、世界に名を轟かせた名ヴァイオリニストたちと生涯を共にしてきました。そして夫々の名器には楽器と縁が深かった作曲家や演奏家の名前がニックネームとして付けられています。今回の録音に使用された楽器も、クライスラーやミルシテインなど著名はニックネームが付けられた名器中の名器です
(2021/08/24)
イザベル・ファウスト/ストラヴィンスキー:兵士の物語~作品当時の楽器を手に取った豪華メンバーが集結!
内省的な無伴奏作品「エレジー」、ヴァイオリンとピアノのための唯一の作品「デュオ・コンチェルタンテ」、そして「兵士の物語」というプログラムです。「兵士の物語」は7人の小オーケストラ版で、テキストもラミュの台本を使用した、いわば初演当時のオリジナルの姿での録音です。アンサンブルはファン・ライエン、ラインホルト・フリードリヒ、コッポラら、錚々たる顔ぶれです。そして楽器も、作曲当時に作られたものを使用。初演当時のサウンドがよみがえります
(2021/07/02)
『フルトヴェングラー正規レコード用録音集大成』(2021年リマスター55CD)
フルトヴェングラーのスタジオ録音すべてと、商用リリースを視野に入れて作成したライブ録音を初めて統合!Warner音源に加え、Universal音源もライセンスして収録。何れもオリジナルマスターよりフランスのアヌシーにあるArt & Son Studio にて、2021年に192kHz /24bitリマスターされています(2020年『フィルハーモニア管弦楽団75周年記念BOX』、及び2016年『メニューイン全集』に収録された音源を除く)
(2022/03/01)
『ブルーノ・ワルターの芸術・全ステレオ録音1957-1961(SACDハイブリッド)』第2回発売
ブルーノ・ワルター(1876-1962)が最晩年の1957年~61年にかけて残したステレオ録音は、文字通り録音の「世界遺産」ともいうべき名盤ぞろい。それらを1998年以来21年ぶりに新規リミックス&リマスターし、2020年度第58回「レコード・アカデミー賞」特別部門・特別賞を受賞した『ブルーノ・ワルター全ステレオ録音SA-CDハイブリッド・エディション』(全7巻・2019~20年発売)からの分売となるベートーヴェン7タイトルです
(2021/07/01)
ナッシュ・アンサンブルがブルッフの室内楽作品集を録音!~ピアノ三重奏曲、弦楽四重奏曲第2番、4つの小品、ロマンス
1964年創立されたロンドンのウィグモア・ホールのレジデント・チェンバー・アンサンブルを務めるナッシュ・アンサンブル。今回のアルバムでは、ヴィオラのローレンス・パワー、チェロのエイドリアン・ブレンデルなどそれぞれがソリストとしても多彩に活動する名手5人が参加。ブルッフの魅惑的な室内楽作品をレコーディングしました!
(2021/07/01)
スティーヴン・ハフの新録音!シューマン:クライスレリアーナ、幻想曲、アラベスク
イギリス・ピアノ界の名匠スティーヴン・ハフの新録音はシューマン!20代後半のシューマンの複雑な私生活の変遷が反映され、クララへの愛情や文芸的インスピレーションが色濃く表れた作品番号16~18の3つのピアノ曲、“クライスレリアーナ”、“アラベスク”、“幻想曲”を収録
(2021/07/01)
ネゼ=セガン初のソロ・ピアノ・アルバムがLPで登場!『イントロスペクション - ソロ・ピアノ・セッションズ』
指揮者として有名なヤニック・ネゼ=セガンですが、多才なピアニストでもあります。そしてパンデミックが世界中の文化的生活のほとんどを衰退させてしまった2020年夏、ピアノを弾くことで「魂の救済」を表現する、まったく初めてのピアノ・ソロ・アルバムを録音し、ドイツ・グラモフォンよりLPとして発売されることになりました。そしてそれにはその年に亡くなったヤニックの恩師、アニシア・カンポスの影響もありました
(2021/06/30)
13歳でメルボルン響を弾き振りしたデビュー盤!クリスチャン・リ~ヴィヴァルディ:四季
中国系オーストラリア人ヴァイオリニスト、クリスチャン・リはクラシックの超有名曲の一つ、ヴィヴァルディの『四季』を史上最年少で録音しました。わずか13歳でメルボルン・シンフォニー・オーケストラのメンバーによる室内アンサンブルを弾き振りした衝撃のデビュー・アルバムです。2018年のメニューイン国際コンクールでは10歳で史上最年少優勝を果たし、その時の『夏』の演奏で一気に国際的スターダムに上り詰めました
(2021/06/30)
創設50周年記念『オルフェウス室内管弦楽団~ドイツ・グラモフォン録音全集』(55枚組)
1972年に創設されたアメリカのオルフェウス室内管弦楽団が今年50周年を迎えます。それを記念してドイツ・グラモフォンでは全録音をまとめたCD55枚組BOXセットを発売します。未発売の2018年録音 メンデルスゾーン:『イタリア』交響曲も収録
(2021/06/29)
パユ&ルルー/モーツァルトとパリのフルート(2枚組)~国内盤のみSACDハイブリッドでの発売!
この2枚組アルバムは、9つの魅惑的な作品を集めたもので、すべてパリを起源とした独奏フルートを伴うものです。「このアルバムの作品は、フルートのさまざまな黄金時代を表しています」とパユは語っています。1893年からパリ音楽院でフルートの教授を務めたポール・タファネルは、フルートのフランス楽派の創始者。パユとルルーは、その時代のパリ音楽院を研究し、モーツァルトがパリで書いた2つの名作協奏曲を合わせてプログラムを組み立てました
(2021/06/29)
〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第37弾 ロジェストヴェンスキー『ロシア音楽の饗宴』、リヒテル『ピアノ協奏曲集』(4枚組)
2021年に生誕90年&没後3年を迎えるロジェストヴェンスキー&パリ管による、知る人ぞ知る名盤「ロシア音楽の饗宴」(世界初SACD化)と、ピアノ界の巨匠中の巨匠リヒテルのピアノ協奏曲集成の4枚組です。後者のBOXには1969年から79年までに旧EMIに録音した8曲のピアノ協奏曲を収録しています。一部は市販でSACD化済ですが、今回あらためて従来を超えるスペック(192kHz/24bit)でデジタル化を行いましたので、音源面でも最新の音質をご確認いただけます
(2021/06/29)
アリス=紗良・オット、3年振りのニュー・アルバムはショパンの“24の前奏曲”!『Echoes of Life エコーズ・オヴ・ライフ』
待望の新録音はショパンの“24の前奏曲”を中心に、アリスに影響を与えたフランチェスコ・トリスターノや、ペルト、武満徹、チリー・ゴンザレスなどの7つの作品を間奏曲(インタールード)として織り込んだアリスの足跡を辿るパーソナルなアルバムです。アリス自身が作曲した楽曲も収録!国内盤の初回限定盤にはボーナスDVDと特製スリーブケース付き
(2021/07/16)
輸入盤も登場!チョ・ソンジンによる待望のショパン新録音!ショパン:ピアノ協奏曲第2番&4つのスケルツォ
2015年第17回ショパン国際ピアノ・コンクールで優勝のチョ・ソンジンによる待望のショパン新録音が登場!ノセダ指揮ロンドン交響楽団との共演で“ピアノ協奏曲第2番”を、そして“スケルツォ”全曲を録音。国内盤はMQACD、UHQCD、グリーン・カラー・レーベルコートの高品位CD仕様での発売となります。LPも発売
(2021/06/29)
輸入盤も登場!ヤン・リシエツキがショパンの“夜想曲全集”を録音!(2枚組)
2011年、15歳でドイツ・グラモフォンと契約した驚異の才能ヤン・リシエツキが、待望の夜想曲全曲を録音!あふれるリリシズム。ショパンの孤高の魂を奏でる、リシエツキのノクターン。国内盤はMQACD、UHQCD、グリーン・カラー・レーベルコートの高品位CD仕様での発売となります
(2021/06/29)
デュプレー、スカリョーネ&ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管、他~カプースチン:ピアノ協奏曲第4番、二重協奏曲、室内交響曲
人気作曲家ニコライ・カプースチンのピアノ協奏曲第4番、二重協奏曲と室内交響曲の録音が登場!このアルバムに含まれる3つの作品も、どれもジャズのテイストを持ち、とりわけピアノ協奏曲第4番は高度なテクニックを駆使した華麗な旋律に満ちています。カプースチンの持ち味がじっくり堪能できる1枚です
(2021/06/29)
ドイツのジャズ・ミュージシャン、ウルリッヒ・グンペルトによるエリック・サティのピアノ作品集第2弾!(2枚組)
1945年ドイツのイェーナ出身のジャズ・ミュージシャン、ウルリッヒ・グンペルトがエリック・サティを弾いたピアノ作品集第2弾。今回は“3つのジムノペディ”を含む初期作品を2枚のCDに収録
(2021/06/29)
イダ・ヘンデルによる名盤シベリウス:ヴァイオリン協奏曲が180gアナログLP盤で復刻!
イダ・ヘンデルは、1949年にヘルシンキ放送でシベリウスのヴァイオリン協奏曲を演奏した後、作曲家シベリウス本人より「私の協奏曲の素晴しい解釈者を見つけたことを祝福します」と手紙を受け取りました。1975年録音時イダ・ヘンデルが47歳であったこの旧EMI盤は、心身共に充実していた正に最盛期の演奏と言えるでしょう。2002年にCD化した時の音源が、ぬくもり感、輝かしさがアナログ盤にしたときに保たれるため、その音源が選択され復刻されています
(2021/06/25)
F.P.ツィンマーマン&ヘルムヒェン/ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲完結!第8番、第9番“クロイツェル”、第10番(SACDハイブリッド)
SACDハイブリッド盤。フランク・ペーター・ツィンマーマンとマルティン・ヘルムヒェンによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲録音がついに完結しました!当アルバムには第8番、第9番「クロイツェル」、第10番を収録。コロナ禍の2020年8月、ベルリン、シーメンスヴィラにおけるセッション録音です。今回もかつてクライスラーが所有していた名器1711年製のストラディヴァリウス「レディ・インチクイン」を用いています
(2021/02/03)
ブッフビンダーによる3度目のベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集![9UHQCD x MQA-CD]
32曲あるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏を世界中で60回以上行い、60年以上にもわたって作品を研究し続けるベートーヴェンのスペシャリスト、巨匠ブッフビンダー3回目のピアノ・ソナタ全集(第1回はテルデック1980/82、第2回はRCA2010)。2014年のザルツブルク音楽祭における、ひと夏で行った全曲演奏会の貴重な記録。同音楽祭の歴史の中でも初の全曲演奏会でした。ベートーヴェン演奏の理想像として、語り継がれる名盤です
(2021/06/25)