協奏曲・室内楽・器楽
ハンガリーの名ヴァイオリニスト!コヴァーチのモーツアルト&シューベルト作品集(5枚組)
デネシュ・コヴァーチは1930年生まれのハンガリーのヴァイオリニスト。ブダペストのリスト音楽院でフバイの弟子エデ・ザトゥレツキーに学び、1955年にカール・フレッシュ国際ヴァイオリン・コンクール優勝。レパートリーはバロックから同時代までの協奏曲、室内楽、ソロと幅広く、ベートーヴェンやバルトークを得意としました。1957年よりリスト音楽院で教鞭をとり5年後に教授となり、1968年には音楽院の学長となりました
(2020/07/21)
アバドの珍しいライヴ!ウィーン・フィルとのブルックナー交響曲第1番&シカゴ響とのハイドン協奏交響曲
DOREMIのレジェンダリー・トレジャーズ・シリーズより、アバドの珍しいライヴ録音がリリースされます。ブルックナーの交響曲第1番(1972年、ウィーンでのライヴ)はメロディアで出ていたものと同音源のようです。シカゴ響の名手たちをソロにしたハイドンの協奏交響曲(1980年、シカゴでのライヴ)も収録しています
(2019/07/12)
CPO レーベル~2020年8月27日発売新譜情報(7タイトル)
知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。今回はスローン&ボーフム響によるシュレーカーの管弦楽作品集第1集に、ダントーネ&アカデミア・ビザンチナによるチェスティの歌劇《ラ・ドーリ》、ドイツの作曲家エミーリエ・マイヤーの交響曲第1番&第2番、カメラータ・ケルンのテレマン:室内協奏曲集第2集などCD7タイトルがリリースされます
(2020/07/21)
タワーレコード×Sony Classical究極のSACDハイブリッド・コレクション第8弾!セル、R.ゼルキン、ミュンシュ
第8弾はジョージ・セル&クリーヴランド管弦楽団のドヴォルザーク&スメタナ、ルドルフ・ゼルキンとセルによるブラームス&モーツァルト/ピアノ協奏曲集、ミュンシュのベルリオーズの3タイトル。門外不出のオリジナル・アナログ・マスターを外部スタジオに持ち出した上で万全の状態で再生し、今回の発売のために新たにDSDリマスタリングを行ないました。長らく発売延期となっておりましたが2020年9月9日(水)発売が決定いたしました
(2020/07/20)
赤松林太郎の新録音はピアノ小品集!『わたしを泣かせてください』
キングインターナショナルの赤松林太郎シリーズ第6弾は小品集。小品集とは言っても、ありきたりでない凝った内容に注目です。今回のアルバムに共通するのは「歌」。モシュコフスキがピアノ曲に編曲したヘンデルの“わたしを泣かせてください”、マスカーニとプッチーニの珍しいピアノ曲、ピアソラの“孤独の歳月”など収録
(2020/07/20)
エベーヌ四重奏団のベートーヴェン全集から、名演奏4曲をアナログLP盤で限定発売(2枚組)
『ベートーヴェン・アラウンド・ザ・ワールド~弦楽四重奏曲全集』は、すでに世界中で高評価を得ています。その中から、ベートーヴェン弦楽四重奏曲の作品としても人気があり、この演奏中でも最も評価の高い4曲を選曲し、180gアナログLP盤として限定発売されます。第13番と大フーガは、サントリーホールでのライヴ録音
(2020/07/17)
2014年発売 カティア・ブニアティシヴィリ『マザーランド』の アナログLP盤(2枚組)
1987年グルジア生まれのカティア・ブニアティシヴィリのソニー・クラシカルへの3枚目のソロ・アルバムは、「マザーランド」=「故国」と題された小品集でした。このアルバムは輸入盤、国内盤ともにベストセラーとなり、2014年タワーレコードのCLASSIC輸入盤TOP40の第16位に入りました。ファン待望のLPレコード化です!
(2020/07/17)
美貌の名手、カティア・ブニアティシヴィリの最新作2枚(シューベルト&ラフマニノフ)を限定特別価格で!
ジョージア(グルジア)から彗星のように登場したカティア・ブニアティシヴィリ。2011年にソニー・クラシカルと専属契約を結び、同年春に生誕200年を祝うフランツ・リストの作品集で華麗にデビューした逸材。そんなカティアの最新作『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&第3番』と『シューベルト:ピアノ作品集』の2枚がスリップケースに収容されて特別価格で登場します
(2020/07/17)
ウィリアム・ヨン/シューベルト:ピアノ・ソナタ全集 Vol.1 (第21, 1, 13, 8, 14番)
1828年にシューベルトが亡くなった年に書かれた第21番と、1815年の夢のようなサウンドを持った第1番との対比。やや軽めな第13番と、未完成のD.571とそれと関係性のある小品、ヴィルトゥオジティを受け継ぎつつ、内省的な深みをも追求した第14番へと受け継ぐという、プログラム順にも凝ったものとなっています
(2020/07/17)
結成30年ゼフィーロによるモーツァルトを集大成!『モーツァルト・コレクション』~管楽合奏のための作品集、管楽合奏によるオペラ、協奏曲(6枚組)
1989年に結成された古楽器アンサンブル「ゼフィーロ」。このBOXは様々なレーベルで録音してきたモーツァルト作品を一堂にまとめたもの。モーツァルトが管楽合奏のために書いたオリジナル作品のほとんどを網羅しているほか、創設者3人がソリストとして活躍する協奏曲などが収録されています
(2020/07/17)
マリア・ジョアン・ピリス~ドイツ・グラモフォン録音全集<限定盤> (38枚組)
J.S.バッハ、ベートーヴェン、ブラームス、ショパン、そしてシューベルトの代表作の録音、そして伝説のクラウディオ・アバドとのモーツァルトとシューマンの協奏曲も収録。ヴァイオリニストのオーギュスタン・デュメイ、チェリストのジャン・ワンとの共演、また、珍しいファド(ポルトガルの民族歌謡)の録音も収録されています
(2020/07/16)
Naxos~2020年8月第2回発売新譜情報(7タイトル)
今回は、名手アルド・チッコリーニが参加したブゾーニ: 2台ピアノのための作品集、ギリシャの作曲家カラファーティの世界初録音となる“交響曲イ短調”、ブラジルの作曲家カマルゴ・グァルニエリのショーロ第1集、アメリカの現代作曲家トビアス・ピッカーの“言葉のないオペラ”&“エンカンタダス”など世界初録音を含むCD7タイトルがリリースされます
(2020/07/16)
生誕150周年記念!フルシャ&プラハ放送響、バルトシュ~ヴィーチェスラフ・ノヴァーク:ピアノ協奏曲、交響詩“トマンと森の精”
ドヴォルザークに師事したチェコの作曲家ヴィーチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949)は2020年、生誕150年を迎えました。このアルバムでは同郷の指揮者フルシャ&プラハ放送響と、ピアニストのヤン・バルトシュが録音。“ピアノ協奏曲”、ピアノ小品集“たそがれ”、そして交響詩“トマンと森の精”を収録
(2020/07/16)
セルゲイ・ババヤン、DGソロ・デビュー!ラフマニノフ:前奏曲集、絵画的練習曲“音の絵”“楽興の時”
トリフォノフの師として、アルゲリッチとのデュオでも知られるセルゲイ・ババヤンのドイツ・グラモフォンへのソロ・デビュー・アルバムはラフマニノフの小品集!アルバムには前奏曲集、絵画的練習曲“音の絵”“楽興の時”のほか、魅惑的な抒情歌の編曲版も収録されています
(2020/07/16)
ジャン=フィリップ・コラールがグラナドスの“ゴエスカス(全曲)”を録音!
2020年、72歳になるフランスの名ピアニスト、ジャン=フィリップ・コラール。フランス作品やラフマニノフなどは名盤の誉れ高いですが、今回スペインのグラナドスの“ゴエスカス”を録音!抑えた感情が“ゴエスカス”の持つ優雅さと気高さを際立たせています。日本語解説付き
(2020/07/14)
ラン・ランのバッハ:ゴルトベルク変奏曲~輸入盤はスタンダード版、デラックス版、LPの3仕様
ラン・ラン、待望の新録音は『バッハ:ゴルトベルク変奏曲』。期せずして世界がコロナ禍と苦闘する中でのリリースとなりましたが、我々の心の奥深くに響く癒しの音楽を届けてくれるアルバムです。ベルリン、イエス・キリスト教会におけるスタジオ録音とライプツィヒ、聖トーマス教会での公演ライヴ録音の2種を収めたハードブック仕様の4枚組デラックス版も同時発売
(2020/07/13)
奏者の息づかいさえも聴き取れる明瞭な音質、ジョコンダ・デ・ヴィート、ブラームスのソナタ集
ジョコンダ・デ・ヴィートの録音遺産の中でもブラームスの3曲のヴァイオリン・ソナタは、彼女の資質に最も似合った、名演中の名演として知られています。(略)解説書にはデ・ヴィートの引退直後に行われたインタビューも掲載しています。現役時代の苦悩、早すぎる引退(50代半ば)の理由、引退後の生活などを切々と語っています。もともとデ・ヴィートの取材記事は非常に少なく、たいへんに貴重な資料です。(平林直哉)
(2020/07/13)
メジューエワによるフランス革命前後のウィーン音楽~ハイドンとベートーヴェン
今回はフランス革命前後のウィーン音楽をテーマに、ハイドンとベートーヴェンの作品を取り上げました。古典的なウィットに富んだ巨匠ハイドンと、ロマン派の胎動を予感させる革命児ベートーヴェン。師弟二人の作品を並べることにより、それぞれの個性を鮮やかに浮き上がらせます。ヴィンテージ・スタインウェイの名器CD135(1925年製)の素敵な音色とともに、じっくりと味わいたい一枚です。(若林工房)
(2020/07/13)
ロビー・ラカトシュと南インド古典音楽ヴァイオリンの巨匠Dr.L.スブラマニアムの華麗なる超絶技巧共演!『孔雀』
南インド古典音楽ヴァイオリンの巨匠Dr.L.スブラマニアムと、ロマ・ヴァイオリンの巨人ロビー・ラカトシュの共演アルバム。ほぼ全編スブラマニアムのオリジナルで構成されており、2本のヴァイオリンの超絶技巧が炸裂!ツィンバロムやタブラなど民族楽器も加わり、インドとロマがミックスしたエネルギッシュでエキゾチックな唯一無二サウンドを創り上げています
(2020/07/13)
クラリネット奏者&指揮者そして作曲家として活躍するイェルク・ヴィトマンによるウェーバー:クラリネット作品集!
作曲家としての活躍が目覚ましいクラリネット奏者イェルク・ヴィトマンが、ウェーバーのクラリネット作品を録音!“クラリネット小協奏曲”にコジュヒンとの共演で“協奏的大二重奏曲”を収録。“クラリネット五重奏曲”では弦楽パートを合奏に置き換えた協奏曲形式で収録
(2020/07/13)