協奏曲・室内楽・器楽
【LPレコード】フルニエ、ヴォイク、チョン・キョンファ…アナログフォニックによる高品位LP新譜!
Analogphonicは各メジャーレーベルからライセンスを受け、現地レーベルによるマスタリング、180グラム・オーディオファイル・ヴァージン・ヴィニールを使用したドイツ・パラス社、またはオプティマム社によるプレスにより高品位LPを100タイトル以上リリースしてきました。今回は弦楽器の貴重盤、フルニエ、ヴォイク、チョン・キョンファがリリースされます!
(2021/01/14)
ラルス・フォークトの新作はヤナーチェク:ピアノ作品集
ラルス・フォークトの新録音は、深い憂鬱の中に情熱を秘めたヤナーチェクのピアノ曲集。ヤナーチェク唯一の“ピアノ・ソナタ”をはじめ、内省的な表情に終始する“霧の中で”、夭逝した娘オルガの追悼音楽でもある“草陰の小径にて”というヤナーチェクの名作3作品を収録
(2021/01/14)
ロナルド・ブラウティハムの新録音!ウィレンス&ケルン・アカデミーとの共演でウェーバー:ピアノと管弦楽のための作品全集(SACDハイブリッド)
鬼才フォルテピアノ奏者ブラウティハムがウェーバーのピアノと管弦楽のための作品全集を録音しました!使用楽器は明確な音の輪郭と美しく豊かな響きをあわせもった、マクナルティ製作のコンラート・グラーフによるレプリカ楽器を弾いています。ケルンのドイツ放送室内楽ホールでのセッション録音です
(2021/01/14)
スウェーデンの俊英ヴァイオリニスト、ユーハン・ダーレネの新録音は北欧の作曲家のヴァイオリン作品集!『北欧ラプソディ』(SACDハイブリッド)
カール・ニールセン国際コンクールの覇者ユーハン・ダーレネのBISレーベルからのアルバム第2弾は、北欧の19世紀から20世紀を代表する作曲家のヴァイオリンとピアノのための作品を演奏しています。グリーグの“ヴァイオリン・ソナタ第1番”に、シンディングの“古風な様式の組曲”、ステーンハンマル、シベリウス、ニールセン、ラウタヴァーラの楽曲が収録されています
(2021/01/14)
20世紀前半を代表する名ピアニスト!ジョセフ・レヴィーンの全録音集が登場!(3枚組)
極めて優秀なピアニストでありながらジョゼフ・レヴィーン(1874~1944)の録音は非常に少なく、商業録音をすべて集めても1時間半ほどしかありません。しかしこのmarstonの3CDでは、ありがたいことに、それらを超える時間の放送録音などを集めて収録しています。ことにニューヨーク時代のジョン・バルビローリと共演したモーツァルトの協奏曲や、不備があるとはいえチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番は非常に貴重!
(2021/01/13)
アメリカの伝説的ヴァイオリニスト!マイケル・レビンの全商業録音と放送録音を初集成!(14枚組)
今回のアンソロジーはレビン(1936~1972)が13歳だった1950年4月から亡くなる2年前の1970年1月まで、彼の演奏活動の全ての年代の音源がセッション録音、ライヴ録音で含まれており、彼の芸術を振り返る上で欠かすことのできない一組となっています。歴史的録音のリマスターで定評のある英Scribendum Argentoからのリリースだけに音質面でも期待できます!
(2021/01/13)
ベルリン古楽アカデミーによるヘンデルの6つの合奏協奏曲&12の合奏協奏曲がセットになって登場!(3枚組)
名人集団ベルリン古楽アカデミー(Akamus)によるヘンデルの“6つの合奏協奏曲 Op.3”と“12の合奏協奏曲 Op.6”が通常CD3枚組のセットになって登場です。2018年から2019年にかけてベルリンのニコデマス教会でセッション録音されました
(2021/01/13)
ソニア・ヴィーダー=アサートンによるボッケリーニを再構成!『カデンツァ』~ボッケリーニのチェロ協奏曲による自由な編曲とカデンツァ
ソニア・ヴィーダー=アサートンによる、ボッケリーニのチェロ協奏曲を個性的な編曲に仕上げた聴き応えある一枚。楽器編成は、自身が弾くチェロのほか、舞曲的な性格を強調したかったという理由で選ばれたツィンバロムと、対旋律との絡みを描くためのヴァイオリンという三重奏。各楽章は原曲のチェロ独奏部を中心に自由に再構成されており、さらにその間に、様々な作品の編曲からなる「カデンツァ」が挿入されています
(2021/01/13)
高橋悠治ピアノ・リサイタル ~とりどりの幻想 白日夢 夜の想い 記憶と再会~
ならぶ個々の作品が、プログラムを通じて、一つの組曲を形づくっているような印象。周到に練られた音の運び、陰影に富む冴えた響きは、高橋悠治でしか聴くことの出来ない、印象深いもの。その音世界をすくい取った、1枚です。(マイスターミュージック)
(2021/01/13)
早くも2021年の最高の注目盤が登場!ファウスト、ケラス、メルニコフ、エラス=カサド&FBOによるベートーヴェン:三重協奏曲&交響曲第2番(ピアノ三重奏曲版)
早くも2021年の最高の注目盤が登場!ファウスト、ケラス、メルニコフ、そして2020年度のレコード・アカデミー賞大賞受賞したエラス=カサド&フライブルク・バロック・オーケストラという、現代最高峰のメンバーによるベートーヴェンの三重協奏曲がリリース!カップリングはベートーヴェン自身の編曲による交響曲第2番のピアノ三重奏曲版
(2021/01/08)
アンヌ・ケフェレック/サティ:ジムノペディ~ピアノ作品集(180g LP2枚組)
フランスの名ピアニスト、アンヌ・ケフェレックが1988年に旧ヴァージン・クラシックスへ録音したサティ・アルバムはCD時代の名盤として広く親しまれましたが、今回アナログLP盤として初発売されます。オリジナルの象徴的なカバーアートワークを用いた、180gアナログLP2枚組の限定盤です!
(2021/01/08)
ワーナー音源より近年の名盤と自作自演を幅広く収録!『イーゴリ・ストラヴィンスキー・エディション』(23枚組)
ストラヴィンスキー(1882-1971)没50年を記念して製作されたBOX。ストラヴィンスキーの主要な作品や、あまり聴かれない小さな作品などを、Erato / Warner Classicsアーティストによって演奏された名演奏だけでなく、ストラヴィンスキー自作自演などによる歴史的録音も収録され、約100年の演奏史ともなっています。またストラヴィンスキー自身や他の作曲家・演奏家らによるトランスクリプションも収録しています
(2021/01/08)
グリュミオー生誕100周年記念 初SACD化~バッハ、モーツァルト、メンデルスゾーン&チャイコフスキー
流麗な技巧と艶やかな音色で聴き手を魅了した20世紀を代表するベルギーの名ヴァイオリニスト、アルテュール・グリュミオー(1921~1986)。彼の生誕100年の誕生日(3月21日=バッハの誕生日と同じ日)を記念して、フィリップス・レーベルに録音した名盤3タイトルが初SACDシングルレイヤー化されます!
(2021/01/08)
ポーランドの知られざる美しいピアノ協奏曲!プロウライト~ミハウ・ベルクソン:ピアノとオーケストラのための“交響的協奏曲”
ポスト=ショパン世代のポーランドを代表するコンポーザー=ピアニストの1人ミハウ・ベルクソン(1820-1898)。ショパンのような重厚なロマンティシズム、哀愁漂うメロディが魅力の知られざるピアノ協奏曲“交響的協奏曲”はオススメ!ポロネーズやマズルカなどポーランド伝統の民族舞曲のリズムやその形式(舞曲)を用いた楽曲も注目です。全曲世界初録音
(2021/01/08)
ベンジャミン・グローヴナー/リスト:作品集~ピアノ・ソナタ、ペトラルカのソネット、他
1992年、イギリス生まれのピアニスト、グローヴナーの新録音。「ピアノ・ソナタ ロ短調」はロマン派の全ピアノ曲の頂点とみなされ、リストの代表作でもあります。また彼の作品の中でも最も愛されている3つの「ペトラルカのソネット」、ベッリーニの「ノルマ」の素晴らしい幻想曲も収録されています。締めくくりは魅力的なアンコール曲、シューベルトの『アヴェ・マリア』のリストによる有名な編曲です
(2021/01/07)
ダニエル・ホープ/シュニトケ:ヴァイオリン&ピアノ作品集
「1989年夏、15歳の時に私とアルフレート・シュニトケの音楽との「関係」が始まりました」とダニエル・ホープは振り返ります。その3年後、ホープはこのロシアの作曲家と知り合い、師事し、その後何年もこの作曲家の多くの作品を演奏してきました。「シュニトケの死後20年余りが過ぎ、私は彼の音楽を再び採り上げ、その比類ない才能に録音で敬意を表する時が来たと判断しました」ダニエル・ホープ
(2021/01/07)
Naxos~2021年2月第1回発売新譜情報(5タイトル)
今回は、準・メルクル&ロイヤル・エア・フォース・カレッジ・バンドの演奏で、2021年に没後100年を迎えるサン=サーンス作品の吹奏楽編曲版に、バルトルド・クイケンによるルイ14世時代のフルート作品集、ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番&第2番、ブライト・シェン:ヴァイオリン協奏曲“飛び立て”など世界初録音を含むCD5タイトルがリリースされます
(2021/01/07)
元アルデッティ四重奏団のチェロ奏者、ローハン・ド・サラムが遂にバッハ/無伴奏チェロ組曲を録音!
ローハン・デ・サラム(1939~)は現代音楽の分野で活躍する名チェリストで、アルデッティ四重奏団のメンバーとしても知られています。11歳でカサドに師事し、カザルスとバルビローリにも学びました。特に現代音楽の分野で高い評価を得ている彼が、満を持して世に送り出す「無伴奏」全曲。Claudioレーベルが誇る優秀録音で登場です!
(2021/01/06)
孤高のピアニストの貴重なライヴ『セルジオ・フィオレンティーノ~ライヴ・イン・ジャーマニー1993』(2枚組)
セルジオ・フィオレンティーノ(1927-98)はナポリ生まれ。ブゾーニの孫弟子として超高度な演奏技術と、スケールの大きい個性的な表現を身につけましたが、世界的な評価を得たのは晩年のことでした。ミケランジェリからも激賞されたという逸話が残るフィオレンティーノが1993年にドイツで遺したこのライヴ録音は、数多くの評論家、批評家たちを驚かせた重要な記録です
(2021/01/06)
フランス往年の名女流!エンマ・ボワネ幻の録音が良質な復刻で初集成!(2枚組)
フランスの名女流エンマ・ボワネは、1934年に師であるイシドール・フィリップと共に渡米し、ニューヨークのビクターに「フランスのピアノ音楽」と題した78回転SPレコードの5枚組アルバムを含む幾つかのディスクを製作しました。加えて1950年代に収録されたフォーレの演奏の数々は現在ではコレクターズ・アイテムとなっており、名エンジニア、マーク・オーバート=ソーンのリマスタリングによる復刻は大いに歓迎されることでしょう!
(2021/01/06)



















