協奏曲・室内楽・器楽
D.オイストラフ&ロジェストヴェンスキー/チャイコフスキー&シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 メロディアの名盤が復活!
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ほどダヴィド・オイストラフが頻繁に弾いた協奏曲はないでしょう。これはオイストラフが60歳を迎えた時のものでまさに油が乗り切った時の演奏。技術面と表現力のバランスが非常に取れた演奏であり、若き日のゲンナジー・ロジェストヴェンスキーのサポートも絶妙です。1965年にモスクワ放送交響楽団をオーケストラに迎えたシベリウスではスケールの大きな演奏を繰り広げています
(2023/10/12)
『ダニール・シャフラン ~ アンコール集』~ロシアの名チェリストによる1991年録音が登場!
シューマンのトロイメライや、チャイコフスキーの白鳥をはじめとする名曲を中心に、原曲はチェロのために作曲されなかったが、シャフランの同僚たちによって20世紀初頭あるいはそれ以前に編曲された作品が収められています。「チェロの詩人」と称された名匠による傑出したテクニックと、抒情性に満ちた美しい音色に魅了されるアンコール集の登場です
(2023/10/12)
ラドゥ・ルプーLIVE 第2集~1970&71年オールドバラ音楽祭リサイタル~ハイドン、モーツァルト、シューベルト、バルトーク(2枚組)
DOREMIレーベルより始まったラドゥ・ルプーの秘蔵ライヴ・シリーズ、第2集はオールドバラ音楽祭でのリサイタルを中心に収録。モーツァルトやシューベルトの名作ソナタが味わえる70年頃の貴重音源、レーベル情報ではすべて初CD化とのこと
(2023/10/12)
ラドゥ・ルプーLIVE 第1集~デ・ワールトとのブラームス:ピアノ協奏曲第1番、プレヴィンとのベートーヴェン第3番、ミラノヴァとのフランク:Vnソナタ(2枚組)
数々の秘蔵ライヴ音源をCD化しているDOREMIレーベルより、ラドゥ・ルプーのシリーズが始まりました。第1集はエド・デ・ワールトとのブラームス、プレヴィンとのベートーヴェンや、オイストラフに師事したブルガリアの女流ヴァイオリニスト・ミラノヴァとのフランクなど驚きの内容。レーベル情報ではすべて初CD化とのこと
(2023/10/12)
ハイペリオンの人気シリーズ『ロマンティック・ピアノ・コンチェルト』の第86巻!テレフセン:ピアノ協奏曲集
ロマン派の知られざるピアノ協奏曲の発掘・蘇演を行うハイペリオンの人気シリーズ、「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ(RPCS)」。第86巻は、ショパンに影響を受けたノルウェー生まれのピアニストで作曲家のトマス・テレフセン(1823-1874)のピアノ協奏曲集です
(2023/10/11)
『ハイフェッツ・プレイズ・バッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ 他』(2枚組)~初出LPからの復刻!
ハイフェッツ(1901-1987)唯一のバッハ無伴奏ソナタ&パルティータ(全曲)を初期LPから復刻。今回の復刻を行った理由についてレーベルは「マスターテープからの復刻はノイズの点で有利だが、初期盤の音が演奏者と制作者が認めた音だと考える。状態の良い初期盤を探し出して復刻する意義はそこにある」と語っています。ブックレットにはハイフェッツ愛用のグァルネリ・デル・ジェス(1742)のカラー写真が4ページにわたって掲載され、初出時のLP4枚のジャケットもカラーで印刷されています
(2023/10/11)
『ホロヴィッツ・プレイズ・ラフマニノフ』(SACDハイブリッド3枚組)~ピアノ協奏曲第3番、ピアノ・ソナタ第2番を2種収録!
ホロヴィッツにとって最も重要な演奏レパートリーだったラフマニノフのピアノ作品。当セットにはホロヴィッツが1951年から1981年にかけてRCAとコロンビアに録音し、生前に発売された演奏が集められています。ホロヴィッツのトレードマークとなったピアノ協奏曲第3番の2種類の録音(1951年モノラルと1978年ステレオ・ライヴ)をはじめ、ピアノ・ソナタ第2番(1968年と1980年のいずれもライヴ)など、生前レパートリーにしていた22曲のうち15曲の演奏が収録されています
(2023/10/11)
『ホロヴィッツ・ショパン・コレクション』(Blu-spec CD2 10枚組)~ホロヴィッツのソニー&RCAのショパン録音を集成
DISC 1~3はRCAへのSP~モノラル録音、DISC 4はRCAへのステレオ録音、DISC 5~7はコロンビア・レコードへのステレオ~デジタル録音で、ホロヴィッツの生前に発売されたショパン録音を網羅しています。さらに今回新たに、1947年から1979年にかけての様々な演奏会でのライヴを収録(DISC 8~10/2013年と2015年に海外で発売された2つのセットから選曲)。自身の納得いく作品のみを取り上げ、繰り返し演奏したホロヴィッツ。その解釈の変遷や違いも聴きとることのできるBOXです
(2023/10/11)
上岡敏之&コペンハーゲン・フィル~R.シュトラウス:オーボエ協奏曲、ホルン協奏曲、組曲『町人貴族』
上岡敏之が2016年から首席指揮者を務めるコペンハーゲン・フィルとの初CDはR.シュトラウス。楽団の首席奏者をソリストに立てた協奏曲を2篇と、各パートにソリスティックな見せ場が多く、室内楽的なアンサンブル能力を要する組曲『町人貴族』という、楽団の規模に合わせ、その能力を活かした巧みな選曲です
(2023/10/11)
ウィグモア・ソロイスツによる20世紀英作曲家の室内楽曲集!ファーガソン、ブリス、ホロウェイ:室内楽曲集(SACDハイブリッド)
イザベル・ファン・クーレンとマイケル・コリンズが中心となりウィグモア・ホールのディレクターであるジョン・ギルホリーとのコラボレーションによって生まれた可変室内アンサンブル「ウィグモア・ソロイスツ」。今作では20世紀のイギリスの室内楽作品、シューベルトの「八重奏曲」の楽章を引用したファーガソンの「八重奏曲」、ブリスのクラリネット五重奏曲、ホロウェイの「八重奏のためのセレナード」の3篇を収録
(2023/10/11)
ベザイデンホウト&フライブルク・バロック・オーケストラによるモーツァルトの協奏曲集第4弾!今回はピアノ協奏曲第6番&第25番
クリスティアン・ベザイデンホウトとフライブルク・バロック・オーケストラによるモーツァルトの協奏曲シリーズ、第4弾の登場です。今回は、若き日の協奏曲第6番と、大作協奏曲第25番という組み合わせで録音!
(2023/10/10)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/デラックス・エディション Vol.2(20枚組)
2021年に発売された第1弾に続く、「デラックス・エディション」の第2弾です。過去70年にわたる19人の錚々たる指揮者(ベーム、E.クライバー、ドホナーニ、フルトヴェングラー、シノーポリ、ハイティンク、ジュリーニ、カラヤン、アバド、シャイー、小澤征爾、メータ、ショルティ、バーンスタイン、レヴァイン、アーノンクール、ツィメルマン、イッセルシュテット、プレヴィン)の演奏で収録されています。100ページの横長の豪華ハードカバー・ブック(英・日・独語)付き
(2023/10/06)
ルドルフ・ゼルキン 晩年の未発表スタジオ録音/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番“ワルトシュタイン”&第23番“熱情”
巨匠ピアニスト、ルドルフ・ゼルキンの生誕120周年を記念して、ゼルキンが人生最後に録音したベートーヴェンのピアノ・ソナタ、《ワルトシュタイン》と《熱情》の未発表録音が登場。1988年に最後のコンサートに出演し、1991年に亡くなるまで闘病生活を送っていたゼルキン。この録音は、ゼルキンからの最終的な承認を得ることができず、今までリリースが実現されていなかった貴重な録音です。今回、ご遺族からの承認が降り、日本盤はMQA/UHQ-CDでのリリースが実現しました
(2023/10/06)
アンネ=ゾフィー・ムター『60歳記念コンサート』~自身が磨き上げたムター・ヴィルトゥオージとの共演!
ヴァイオリン界の女王、アンネ=ゾフィー・ムターの60歳の誕生日を祝して、今年の初夏にウィーンの楽友協会で行われたコンサートのライヴ録音。ムターと彼女の選りすぐりの音楽家たちによるアンサンブル、ムター・ヴィルトゥオージをフィーチャーしたアルバムです。収録曲はヴィヴァルディ、バッハ、アンドレ・プレヴィン、ボローニュなどの室内楽のレパートリー。アンコールで演奏した、ジョン・ウィリアムズの2作品も収録しています。日本盤はMQA/UHQ-CDでのリリース!
(2023/10/06)
キム・ボムソリ&ブレハッチ『フォーレ、ドビュッシー、シマノフスキ、ショパン』話題の名盤が初LP化(2枚組)
2013年ミュンヘン国際コンクール(ARD)最高位、2010年仙台国際音楽コンクール最年少入賞&聴衆賞、2015年チャイコフスキー・コンクール第5位、2016年ヴィエニャフスキ国際コンクール第2位など、世界のコンクールで立て続けに入賞を果たし一躍注目を集めた才能キム・ボンソリによる、ヴァイオリン・ソナタ集が初LP化!ピアノを務めるのは2005年のショパン国際ピアノ・コンクールの覇者ブレハッチ。ブレハッチの初室内楽録音ということでも話題となったタイトルが初LP化!
(2023/10/04)
名手リッチの英デッカ初期ステレオ録音『チャイコフスキー、ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲』LP2枚組で復活!
ルッジェーロ・リッチのシルクのようで色彩豊かな音色が見事に再現されたアナログ盤。英デッカの伝説的な録音エンジニア、ケネス・ウィルキンソンによる優秀録音です。リッチの輝かしいテクニックとあたたかな音色がこれ以上ないかたちで盤になっています。1961年リリースの 英デッカ・オリジナルLP(SXL 2279)は各片面にチャイコフスキーとドヴォルザークを詰め込んでいましたが、今回、初めて2枚組のゆったりカッティングとなっています
(2023/10/04)
シュタルケル全盛期のマーキュリー録音がLP復活!『バルトーク、メンデルスゾーン、マルティヌー、ドビュッシー、ショパン、ヴェイネル』
卓越したテクニックと音楽で巨匠として今なお愛されるシュタルケル(1924-2013)の名盤。師でもあったヴェイネルの作品も収録されています。 1963年10月17-18日、ニューヨークでの米マーキュリーへのステレオ録音。アナログマスタリング:ライナー・マイヤール(エミール・ベルリナー・スタジオ)、180gLP盤プレス:オプティマル(ドイツ)
(2023/10/04)
バックハウスの全アコースティック録音と初期の電気録音を復刻『ヴィルヘルム・バックハウス ~ 初期録音集』(3枚組)
これまでもバックハウスの遺した録音を良質なリマスタリングで世に送り出してきたAPRレーベルが今回、バックハウスが1908年から1936年までに録音した、すべてのアコースティック録音と初期の電気録音の一部を復刻。世界初の協奏曲録音となった1909年の「グリーグ:ピアノ協奏曲」(第1楽章と第3楽章のみ、縮約版)をはじめ、「鍵盤の獅子王」の異名をとりエキサイティングなヴィルトゥオーゾとして旋風を巻き起こしていた若きバックハウスの貴重な記録を余すところなく収録
(2023/10/04)
アルゲリッチ Live 第17集~ヨッフムとのモーツァルト:ピアノ協奏曲第18番、フレイレとのデュオ、ソロ・リサイタル(2枚組)
DOREMIのアルゲリッチ貴重音源集第17弾。ソロ・リサイタルに加え、ヨッフムとのモーツァルト協奏曲、フレイレとのデュオも収録。(キングインターナショナル)
(2023/10/04)
カール・ズスケ/J.S. バッハ:ヴァイオリン協奏曲集&無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ(全曲)SACDシングルレイヤー
「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」第4弾は、室内楽の名手カール・ズスケによるバッハ作品集。彼の実力が遺憾なく発揮された、深い奥行きと精神性を感じさせる演奏です。企画監修は、ヴィンテージレコードショップ「エテルナトレーディング」の店主で、日本にETERNAのレコードを流布させた"仕掛け人"でもある高荷洋一氏。特に今回は「無伴奏」のオリジナルがデジタル・マスターのため、よりアナログ・レコードに忠実な音質を目指すべく、丁寧にマスタリングを行いました
(2023/10/03)



















