協奏曲・室内楽・器楽
ユジャ・ワンが自身のために作曲されたエイブラムス(b.1987)の新作『ピアノ・コンチェルト』世界初録音!
作曲家、指揮者、そして長年の友人でもあるテディ・エイブラムス(b.1987)が彼女のために作曲した新作『ピアノ・コンチェルト』世界初録音す。作曲者自身の指揮で、彼が音楽監督を務めるルイヴィル管弦楽団とともにユジャ・ワンが才気あふれる演奏を披露しています。アメリカの音楽文化の豊かさとユジャ・ワンの深く広いヴィルトゥオジティが感じられる曲です。ティルソン・トーマス(b.1944)が彼女のために作曲したピアノ・ソロ作品『A You Come Here Often?』も収録!
(2023/01/16)
ギトリス&アルゲリッチLive!~モーツァルト、ベートーヴェン、ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ他(2枚組)
比較的新しい録音が入っているのがDOREMIとしても珍しいです。 ルガーノでのベートーヴェン“クロイツェル”(2003年)、ドビュッシー(2004年)、モーツァルトK.301(2006年)ライヴのほか、クライスラーの”美しきロスマリン”と“愛の悲しみ”(2003&2011年)がアルゲリッチとのデュオで聴けます。また、1990年にロビンソン(指揮)トロント・フィルと共演したギトリスの十八番チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲も入っています
(2023/01/16)
ヨーゼフ・シゲティ晩年のステレオ録音を初集成!『マーキュリー・マスターズ』(6枚組)
ハンガリー出身のヴァイオリニスト、ヨーゼフ・シゲティ(1892-1973)が晩年、1959年から61年の間にニューヨークとロンドンで行ったマーキュリーへの録音が初めてまとめてCDで世界発売されます。CD6枚組BOXセット。限定盤。オリジナル・ジャケット仕様。マーキュリーのオリジナル・テープからアビー・ロード・スタジオで新たにHDトランスファーが行われ、ヴィルマ・コザートとロバート・ファインの息子、トーマス・ファインによりリマスタリングされました
(2023/01/13)
『クリスチャン・フェラス・エディション』(19枚組)~フランス、日本録音も含むDG&Decca録音集成
フランスの偉大なヴァイオリニスト、クリスチャン・フェラス(1933-1982)がデッカとドイツ・グラモフォンに行った録音が(フランスと日本で行われたものも含めて)まとめて発売されます。エネスコ指揮によるバッハのブランデンブルク協奏曲第5番、フルートとヴァイオリンのための協奏曲、ロドリーゴ“夏の協奏曲”といった珍しい音源も含まれています、CD19枚組BOXセット。限定盤。オリジナル・ジャケット仕様
(2023/01/13)
イギリスの名団体 結成70年記念!アレグリ弦楽四重奏団『アーゴ録音全集』(13枚組)
アレグリ弦楽四重奏団は1953年に設立し、イギリスで最も長く続いているアンサンブルです。設立から70年となり、アーゴ・レーベルに行われた録音が初集成されます。シューベルト、ベートーヴェン、ブラームスの不朽の名作だけでなく、1969年ラドクリフ賞を受賞した、セバスチャン・フォーブス(1941年生まれ)、エリザベス・マコンキー(1907-1994)、ロバート・シャーロー・ジョンソン(1932-2000)、ピーター・スカルソープ(1929-2014)の弦楽四重奏曲も収録されています
(2023/01/13)
エベーヌ弦楽四重奏団&アントワン・タメスティ/モーツァルト:弦楽五重奏曲第3&4番
エベーヌ四重奏団の瑞々しく新鮮に、何よりも生き生きと蘇った見事なバランスによる透明な響き、しなやかな歌のあふれた緊密なアンサンブル。そして世界で最も偉大なヴィオリストと称され、比類のないテクニックと深い芸術性をもつ音楽家であることに加え、美しく、豊で深みのある、磨きぬかれた質の高い音色で知られるヴィオラ奏者のアントワン・タメスティが加わり、心に響く暖かさ、各楽器との対話により、何とも新鮮で魅惑的な演奏を披露しています
(2023/01/13)
ジャン・ロンドー『パルナッソス山への階梯』~パレストリーナからドビュッシーまでチェンバロで演奏!
イタリアの作曲家クレメンティが教則的な目的で作曲した『パルナッソス山への階梯』を参考に、ロンドーが古今の作品を集めた小品集。パレストリーナ、フックス、そしてベートーヴェンへと昇り、ドビュッシーがクレメンティの練習曲集を皮肉った「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」(「子供の領分」より)を最頂上に配置。そこから今度はモーツァルトを挟みながらパレストリーナへと下っていくという、独自なロンドーによるプログラミングはただものではありません
(2023/01/13)
日本先行発売!ユリアンナ・アヴデーエワ最新録音『復活の力』~シュピルマン、ヴァインベルク、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ
2010年第16回ショパン国際コンクール優勝者ユリアンナ・アヴデーエワ。最新アルバムは、社会的災害とその克服への希望というメッセージ性の強いものとなっています。映画「戦場のピアニスト」で話題となったシュピルマンや再評価著しいヴァインベルク、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフを収録。当CD(KKPT-2001)はPENTATONEレーベルからのライセンス商品で日本プレスの国内先行発売となります
(2023/01/13)
ベンジャミン・グローヴナーの新録音はシューマン夫妻とブラームスの関係性をテーマにしたアルバム!
2004年に史上最年少11歳でBBCヤング・ミュージシャン・オブ・ザ・イヤーのピアノ部門で優勝したイギリスのピアニスト、ベンジャミン・グローヴナー。今作では、シューマン夫妻とブラームス、3人の作曲家の作品を取り上げ、その関係性をテーマにアルバムを作りあげました。“クライスレリアーナ”に、クララ作曲の“ロベルト・シューマンの主題による変奏曲”、ブラームスの“3つの間奏曲”など収録
(2023/01/13)
スペインのピアニスト、イグナシ・カンブラがソニークラシカルからデビュー!『スペーシーズ(シューベルト&ショパン:即興曲集)』
スペインのピアニスト、イグナシオ・カンブラのソニークラシカル・デビュー・アルバムです。シューベルトとショパンのそれぞれ4つの即興曲を組みあわせ、その間にショパンの夜想曲を1曲挟み込んだ構成で、「スペーシーズ Spaces (いくつかの)空間」というアルバム・タイトルが付されています。(ソニーミュージック)
(2023/01/13)
ヴァイオリニスト、ルカ・ファウリーシがソニークラシカルからデビュー!『アリア・オン・ヴァイオリン』
フルートメーカーのフォリジ創業者を父に持ち、3歳でヴァイオリンを始め、名手ボリス・ベルキンに師事して研鑽を積んだルカ・ファウリーシがソニークラシカルからデビュー!デビューアルバムは、イタマール・ゴランのピアノ伴奏でアウアー、コハンスキ、ジンバリストなど、ヴァイオリンの名手たちがアレンジしたオペラ・アリアによる華やかな小品集
(2023/01/13)
日本先行発売!ラファウ・ブレハッチ/ショパン:ピアノ・ソナタ第2番・第3番 他
日本先行発売、MQA-CD×UHQCD、グリーン・カラー・レーベルコート仕様での発売。ブレハッチのショパンに対する情熱は、2005年のショパン国際ピアノ・コンクールで優勝を果たしたときに始まり、その後も長年にわたってショパンの研究を続けてきました。今作は、ブレハッチにとって最も大切なショパン作品を4曲、ショパンのソナタ第2番と第3番、夜想曲作品48の第2番と舟歌作品60を収録。2022年2月の来日リサイタルに合わせて日本先行発売
(2023/01/13)
ミケランジェリのラヴェル、ショパン、クレメンティ&チェリビダッケとのラヴェル、ロンドン・ライヴが高品質復刻!(2枚組)
高音質復刻レーベル「The Lost Recordings」より、20世紀を代表する伝説的ピアニスト、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(1920-1995)のロンドン録音シリーズがスタート!「ロンドン・レコーディングス Vol.1」と題され、BBCのアーカイヴから発掘された貴重なオリジナル・アナログ・テープから修復された2つのライヴ録音を収録。1959年のラヴェル、ショパン、クレメンティ(モノラル)、そして1982年にチェリビダッケと共演したラヴェルのピアノ協奏曲(ステレオ)です
(2023/01/12)
モーツァルトの珍しい作品を集めた2枚組!ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブーラ&アンサンブル・レ・シュルプリーズ~『想定外のモーツァルト』
モーツァルトのあまり演奏される機会のない作品を集めた2枚組。グラスハーモニカやスクエア・ピアノ(ピアノ=オルガン)などといった特殊な楽器も用いられています。教会ソナタ(ミサの中で使われた単楽章のソナタ形式の楽曲)、委嘱作品、声楽家や楽器(めったに聴くことのできないグラスハーモニカなど)を紹介するための作品など、珠玉の音楽の宝箱のような2 枚組となっています
(2023/01/12)
ギャリック・オールソンがシューベルトのピアノ・ソナタをレコーディング!ピアノ・ソナタ第4番&第20番
第8回ショパン国際ピアノ・コンクール優勝の名ピアニスト、ギャリック・オールソンの新録音はシューベルトのピアノ・ソナタ第4番と晩年の傑作第20番。第4番の主題が第20番にも引用されるなど関係の深い2作品を組み合わせました
(2023/01/06)
プリムローズ弦楽四重奏団『RCAビクター録音集成』(3枚組)~シュムスキー、ギンゴールド、プリムローズ、シャピロによる黄金カルテット!
Biddulphは、RCAビクターからリリースされていたハイドン、シューマン、スメタナに未発表だったブラームスとチャイコフスキーを加えた2枚組を1992年にリリースしましたが、完売して久しく、再発の要望が多かったそうです。この度、かつてイギリスの弦楽器専門誌『Strad』が復刻したことのあるモーツァルトを加えた3枚組としてのリリースとなりました。尚、過去にBiddulphから発売された曲もリマスターされているとのことです
(2023/01/06)
ジャン=エフラム・バヴゼによるモーツァルト:ピアノ協奏曲録音第7弾!ピアノ協奏曲第24番&第25番
シリーズ第7弾ではモーツァルト充実の創作期といえる1786年作成の作品“第24番”と“第25番”を録音。YAMAHA CFXピアノで奏でる色彩豊かで生命力あふれるジャン=エフラム・バヴゼの演奏!
(2023/01/05)
ピーター・ウィスペルウェイ『イン・メモリアル1』~シューベルト/チェロとピアノのための作品集
2023年にウィスペルウェイが発表する「イン・メモリアム」シリーズの第1弾。今作は過去にリリースされたシューベルトとブラームスの録音プロジェクトから、シューベルトの作品を抜粋して再構成したアルバムです。どれも元は別の楽器のために書かれた作品でありながら、チェロの音色にも非常にマッチする美しい名品ばかり。ウィスペルウェイが厚い信頼を寄せるピアニスト、パオロ・ジャコメッティの伴奏も息ぴったりです
(2023/01/04)
シュタイアー/モーツァルト:ピアノ・ソナタ集 (第10番、第11番「トルコ行進曲付き」、第12番)を日本独自企画でSACDハイブリッド化!
ハルモニアムンディから、ハイレゾマスターをライセンスし、キング関口台スタジオでリマスタリング。濱田滋郎氏、宇野功芳氏が絶賛したことでも話題となりました。シュタイアーの解釈は自在にして即興的、これまで聴いたことのない「トルコ行進曲」に誰もが驚かされます。ブックレットには宇野氏のコメントのほか、シュタイアー自身によるこの演奏についてのコメント(オリジナル盤HMC 901856[廃盤]ブックレットに掲載)も日本語訳が掲載されています
(2023/01/04)
ファウスト&ベルリン古楽アカデミー/J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲(SACDシングルレイヤー) 日本独自企画・限定盤!
ハルモニアムンディ・レーベルの名盤をSACD化する日本限定企画、限定盤。ハルモニアムンディのハイレゾマスターをライセンス、キング関口台スタジオで角田郁雄氏技術監修のもとリマスタリングされました。ベルリン古楽アカデミーのブランデンブルク協奏曲!これだけでも心躍るのに、なんとイザベル・ファウストとアントワン・タメスティという世界的名手がゲストに登場しているという、前代未聞のスケールの録音です
(2023/01/04)