協奏曲・室内楽・器楽
マルティン・ヘルムヒェンが1860年製ベヒシュタインでシューマンの“8つのノヴェレッテ”&“暁の歌”を録音!
ヘルムヒェンの新録音は、シューマンが活躍した時代に近い19世紀のベヒシュタインで、シューマン本来の響きを追求!“8つのノヴェレッテ”と“暁の歌”を録音。カップリングに、クララ・シューマンがロベルトと恋愛関係になったとされる1835年に作曲した“音楽の夜会”から3曲を収録
(2022/02/18)
貴重な音源多数!Profil レーベル『ラフマニノフ:オペラ、声楽、協奏曲大集成』(15枚組)
このBOXは断片も含むラフマニノフのオペラ全曲にはじまり、宗教曲や合唱付きのもの、そしてほぼすべての歌曲を網羅。加えてリヒテル、ギレリス、ザーク、メルジャーノフら旧ソ連の巨匠によるピアノ協奏曲に、“交響的舞曲”を献呈され初演したオーマンディとフィラデルフィア管弦楽団の演奏で聴くことができます。いずれも貴重な音源ですが、当企画のプロデューサー、アンドレイ・ホテーエフの個人コレクションで未発表も多数含まれています!大半が古い録音ながら、細心の注意でマスタリングが施されています
(2022/02/18)
マルク・コッペイの新録音はは19世紀後半のフランス人作曲家に焦点を当てたチェロとオーケストラのための作品集!『フレンチ・チェロ』
名手マルク・コッペイの新録音は19世紀後半のフランス人作曲家に焦点を当てたチェロとオーケストラのための作品集。ボエルマンの“チェロと管弦楽のための交響的変奏曲”にはじまり、サン=サーンスの“チェロ協奏曲第1番”、フォーレの名曲“悲歌”、スペイン情緒も魅力のラロの“チェロ協奏曲”、そしてサン=サーンスの“白鳥”という充実のプログラム!
(2022/02/16)
アレクサンドル・カントロフによるサン=サーンスのピアノと管弦楽のための作品集第2弾登場!(SACDハイブリッド)
今作はサン=サーンスのピアノとオーケストラのための作品第2集で、“ピアノ協奏曲第1番&第2番”、“ウェディング・ケーキ”、“アレグロ・アパショナート”、“オーベルニュ狂詩曲”、そして“幻想曲「アフリカ」”を収録。共演は父ジャン=ジャック・カントロフ指揮、タピオラ・シンフォニエッタ!
(2022/02/16)
ケルンWDR響の首席ファゴット奏者マティス・シュティーア!『18世紀ファゴット協奏曲集』~J.S.バッハ、ヘルテル、モーツァルト
20代でケルンWDR交響楽団の首席奏者となり、2019年にはARDミュンヘン国際音楽コンクールのファゴット部門で1位なし2位に輝いた新世代の俊才マティス・シュティーアが、18世紀の名作を選んだプログラムで協奏曲アルバムをリリース。チェンバロ協奏曲第4番をシュテーア自身が編曲したJ.S.バッハの“ファゴット協奏曲”に、疾風怒濤期の陰影鮮やかなヘルテル、そしてモーツァルトの3曲を収録
(2022/02/15)
クニャーゼフの新録音!ブラームス:ヴィオラ・ソナタ (チェロ版)、4つの厳粛な歌 (チェロ版)
アレクサンドル・クニャーゼフの新録音は、チェロで弾くヴィオラ・ソナタ第1番&第2番!共演はリトアニア出身のカスパラス・ウィンカス。カップリングにはブラームスのバスとピアノのための歌曲をチェロとピアノで演奏しています
(2022/02/15)
限定再生産!ジョージ・セル『ザ・コンプリート・アルバム・コレクション』(106枚組)
セルが1947~1969年の22年間にわたってコロンビアおよびエピック・レーベルに録音した全ての録音が含まれています。さらに1950年代にニューヨーク・フィルと録音したモノラル音源、ピアニストとしての手腕を刻印した室内楽録音、語りなど、コロンビア~ソニー・クラシカルがこれまで発売したセルの全ての録音(ただし1970年の東京公演のライヴを除く)が収められています。2022年2月、この貴重なBOXが再生産されました。残部僅少につき、お求めは早めに!
(2022/03/10)
バティアシュヴィリ『シティ・ライツ』の人気楽曲に最新トラック1曲を加え10インチLPに!
ジョージア出身のヴァイオリニスト、リサ・バティアシュヴィリの最新アルバム『City Lights』から最も人気のある曲を選び、10インチLPにまとめたスペシャル・エディションです。2021年7月にジョージア・フィルハーモニー管弦楽団と録音した最新トラック『デサフィナード』も収められています
(2022/02/10)
ダニエル・ホープの最新アルバム『アメリカ』がLPレコード化!(2枚組)
ベルリンを中心に活躍しているダニエル・ホープの最新アルバムは、アメリカの豊かなレパートリー、そのルーツや特色を探究しています。「曲を聴いてそれがアメリカの曲だと分かる時、何がそれをアメリカの音楽の音にしているのだろうか」とホープは語ります。このアルバムにその答えがあります。CD(品番:4861940)は2022年2月4日にリリースされ好評を博していますが、早くもLPレコードで再登場します!
(2022/02/10)
ルース・スレンチェンスカ97歳!Deccaへの最新録音『マイ・ライフ・イン・ミュージック』
2022年1月15日に97歳の誕生日を迎えたアメリカのピアニスト、ルース・スレンチェンスカは昨年、自身の気持ちに最も近いソロ・ピアノ音楽で最新アルバムを録音しました。スレンチェスカは4歳でステージ・デビューをしてから92年、今でも演奏を続けています。ラフマニノフを始めとする20世紀の偉大なピアニストたちに師事し、ケネディ、カーター、レーガンなど歴代の大統領の前で演奏しました。デッカにはアルバムを10枚録音していますが、最後の録音は60年前でした
(2022/02/10)
レイフ・オヴェ・アンスネスの弾き振り新録音!『モーツァルト・モメンタム 1786』~ピアノ協奏曲第23番&第24番、他(2枚組)
アンスネスとマーラー・チェンバー・オーケストラによるウィーン時代の頂点である1785年と86年の2年間に書かれたピアノ協奏曲第20番~第24番の5曲を軸にした傑作群を録音するプロジェクト『モーツァルト・モメンタム』の完結編!今回は1786年編として、光と影とも言うべき対照的な作風であるピアノ協奏曲第23番と第24番を両端に置き、その中に室内楽2編、ピアノ・ソロのためのロンド、そしてコンサート・アリアを盛り込んでいます
(2022/03/03)
ライタは世界初録音!ノトス・カルテットの新録音!『パリのバー』~フランセ、タンスマン、ライタ
2007年にベルリンで結成されたピアノ四重奏団「ノトス・カルテット」。ソニークラシカル3枚目となる最新アルバム『パリのバー』は、クリエイティブシーンの中心であった1920年代のパリに住んでいた3人の作曲家、ジャン・フランセ、アレクサンドル・タンスマン、ラースロー・ライタの室内楽作品を収録しています。ラースロー・ライタの“ピアノ四重奏曲”は世界初録音!
(2022/02/10)
ジーナ・アリスの初ソロ・アルバム!ラン・ランとの共演も収録!『ワンダーワールド』(2枚組)
ドイツのヴィースバーデン生まれのピアニスト、ジーナ・アリス。ドイツ・グラモフォンから初のソロ・アルバムがリリースされます。お気に入りの新旧のクラシック名曲で、聴き手を不思議な旅(ワンダーワールド)へと誘います。夫のラン・ランとの共演がボーナス・トラックとして収録されています
(2022/02/10)
ポッジャーが遂にベートーヴェン録音を開始!ヴァイオリン・ソナタ第1、5、10番(SACDハイブリッド)
クリストファー・グリンとの共演は前作の補筆完成版モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集(CCSSA42721)に続いて2作目。ベートーヴェンの初期、中期、後期のソナタを収録。ポッジャーはここで英国王立音楽院が所有する1718年製ストラディヴァリの名器を使用し、グリンの奏でる1840年製エラールと共に、粒だった音色で音楽の流れの綾を明確に紡ぎ、それぞれの作品の性格を巧みに描き分けて素晴らしさを伝えています。マルチ・チャンネルを含むSACDでの発売です
(2022/02/09)
Naxosレーベルのプーランク:室内楽作品全集がBOX化!若き日のアレクサンドル・タローの演奏も収録!(5枚組)
このBOXの中には、プーランクが作曲家としてデビューを飾った“黒人狂詩曲”を皮切りに、奏者たちの名人芸が光る“六重奏曲”や軽妙洒脱な“フルート・ソナタ”。“ヴァイオリン・ソナタ”や“バガテル”などの名作の他、“シテール島への船出」など2台ピアノ、連弾のための作品。声楽を伴うカンタータ“仮面舞踏会”や“動物詩集”などのエスプリの効いた曲などが含まれています。若き日のアレクサンドル・タローの演奏も収録されています
(2022/02/10)
Naxos~2022年3月第2回発売新譜情報(5タイトル)
今回は遂にシリーズ完結となるスーザ:吹奏楽のための作品集第23集に、こちらも完結、スペインの『グエッラの写本』シリーズの第6集、MARCO POLOレーベルレーベルからの移行盤『ブリティッシュ・ライト・ミュージック 第6集』、ソレールの鍵盤のためのソナタ第93番 - 第95番、そしてプーランクの室内楽作品全集がBOX化!など、CD5タイトルがリリースされます
(2022/02/10)
レオノーレ・ピアノ三重奏団によるクララ・シューマンの異父弟、ヴォルデマール・バルギールの隠れた名作!ピアノ三重奏曲第1番&第2番
ロマン派の知られざる名作を掘り起こすイギリスの俊英トリオ、レオノーレ・ピアノ三重奏団。今作はクララ・シューマンの異父弟にしてブラームスの親友でもあった、ヴォルデマール・バルギール(1828-1897)のピアノ三重奏曲!
(2022/02/09)
グリンゴルツ・クヮルテットの新録音!シェーンベルク:弦楽四重奏曲第1番&第3番(SACDハイブリッド)
ロシアの名手イリア・グリンゴルツ率いる弦楽四重奏団「グリンゴルツ・クヮルテット」の新録音が登場。シェーンベルクの第2番と第4番を収めたアルバムの録音から約5年、ついに第1番と第3番を録音
(2022/02/09)
マイケル・コリンズがバセット・クラリネットを演奏!モーツァルト:クラリネット協奏曲&五重奏曲、バーチャル:バセット・クラリネット協奏曲(SACDハイブリッド)
マイケル・コリンズがモーツァルトのクラリネット協奏曲とクラリネット五重奏曲を録音!楽器は全曲バセット・クラリネットを用いて演奏しております。協奏曲はフィルハーモニア管を弾き振り、五重奏曲はウィグモア・ソロイスツとの共演。カップリングはイギリスの作曲家リチャード・バーチャルがコリンズに捧げた“バセット・クラリネット協奏曲「マイケル・コリンズのために」”
(2022/02/08)
シューベルトの耳にした響き、グラーフ・ピアノのレプリカで録音!伊藤綾子~シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番&3つのピアノ曲 D.946
名だたる作曲家がその響きに魅了され、当時最高のフォルテピアノ製作者と謳われたウィーンの名工、コンラート・グラーフの手による1826年製フォルテピアノのレプリカを使用した伊藤綾子によるシューベルトの作品集が登場。楽器は4本のペダル(サステインペダル、ウナコルダ、モデラート、ファゴット)を備えており、特にモデラート・ペダルは夢見るような柔らかな音色を生み、ここぞというところで素晴らしい効果を発揮します
(2022/02/08)