国内クラシック
206か国の国歌を収録!『山田和樹アンセムプロジェクト 世界の国歌~うたう地球儀~』(7CD+DVD)
世界が注目する若きマエストロ、山田和樹によるアンセム・プロジェクトが完結。国を7つのテーマで分類し、テーマ別のオリジナル・アンセム・メドレーを各タイトルへ収録。世界各国の国歌や歌を、旅するように楽しめます。日本を代表するプロの合唱団、東京混声合唱団が、渾身のハーモニーで全曲を歌いあげます
(2020/09/09)
ユーフォニアム奏者の小久保まいのセカンド・アルバム!保科洋と芳賀傑のユーフォニアムとピアノの作品を録音!『巫女の舞』
第29回日本管打楽器コンクール・ユーフォニアム部門最高位に輝き、世界で活躍するユーフォニアム奏者の小久保まいが、日本吹奏楽界の巨匠・保科洋と新星・芳賀傑の新曲を含む2ndアルバム『巫女の舞』をリリース!
(2020/09/08)
川上昌裕によるカプースチンのピアノ作品全曲録音プロジェクト第4弾~1990年代に作曲された5作品!
2020年7月にこの世を去った作曲家・カプースチン。生前彼と深い親交を築いたピアニスト川上昌裕による『カプースチンピアノ作品全曲録音プロジェクト』の第4弾は、1990年代に作曲された魅力あふれる5作品を収録しました。“ピアノ・ソナタ第8番&第9番”に、“ピアノのための組曲”、“異なる音程による5つのエチュード”など収録
(2020/09/04)
福島章恭&大阪フィルが満を持して信時潔の“交聲曲「海道東征」”を録音!
信時潔の“交聲曲「海道東征」”は皇紀二千六百年の奉祝曲として書かれた日本を代表するカンタータ(交聲曲)です。この新録音は合唱指揮界の雄、福島章恭が満を持して挑んだライヴで、独唱陣、合唱、オーケストラが一体となり、熱気がアルバム全体に充満しています!カップリングはシューベルトの“未完成”
(2020/09/04)
尾高忠明&大阪フィルによるブラームス・チクルス第2弾!“交響曲第2番&第3番”(SACDハイブリッド)
尾高忠明と大阪フィルによるブラームス・チクルス第2弾!“交響曲第2番”は2019年10月に、“交響曲第3番”は2019年9月に大阪のザ・シンフォニーホールにてライヴ収録されました
(2020/09/03)
辻井伸行がコロナ禍の中、即興で作曲した自作曲収録!『笑顔で会える日のために ~あなたに寄り添うピアノ作品集』
今回のCDは、辻井伸行がコロナウイルスの影響の中で感じている想いを即興で作曲した“笑顔で会える日のために”やドビュッシーの“月の光”など、疲れたとき、悲しいとき、元気になりたいとき、特におすすめの作品ばかりを収録
(2020/09/02)
フランスの至宝ジェラール・プーレ~フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番&ピアノ四重奏曲第1番
プーレの室内楽シリーズは、ラヴェルに続きフォーレの初期作品から、ヴァイオリン・ソナタとピアノ四重奏曲。父ガストン・プーレとフォーレは非常に親しい友人であり、プーレ自身も「このソナタの規範となる演奏を残せた」と語っています。古き良き時代を彷彿とさせる枯れた音色、アンサンブルの親密さは、まさにフォーレ時代のパリの風景を描いて止みません
(2020/08/28)
須川展也によるサクソフォン版バッハ無伴奏ヴァイオリン・パルティータ!『バッハ・シークェンス』
須川展也が、長い年月をかけて練り上げてきたバッハ無伴奏パルティータに挑む本作。サクソフォンへのアレンジはすべて自らの手で行い、伝統的な装飾音やリズムの処理にこだわった正統的なアプローチから、よりジャズに近いアプローチまで、多彩な表現で見事に演奏。楽章中最高の名作「シャコンヌ」の編曲・演奏も注目されます!
(2020/10/21)
五嶋みどり、渾身の最新録音! ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲&2つのロマンス
2020年12月のベートーヴェン250年アニヴァーサリーを期しての新譜。ルツェルン祝祭弦楽合奏団と共演した本録音は、コロナ・パンデミックによって公演と世界ツアーがキャンセルを余儀なくされた直後2020年3月にスイスで行われました。何れも五嶋みどりにとって初録音曲となります
(2020/10/29)
パーヴォ・ヤルヴィ&NHK交響楽団『20世紀傑作選3~ストラヴィンスキー:3楽章の交響曲・カルタ遊び・アポロ』(SACDハイブリッド)
20世紀最大の作曲家であり、生涯にわたってその作風をカメレオンのように変化させたストラヴィンスキー。パーヴォ・ヤルヴィはN響と2枚分のストラヴィンスキー・アルバムを録音し、その第1弾がこの1920~40年代に書かれたいわゆる新古典主義時代の代表作3曲(「春の祭典」を中心とするもう1枚は近日発売予定)
(2020/08/27)
有田正広&曽根麻矢子、初の共演盤!~J.S.バッハ:4つのフルート・ソナタ
有田正広4回目のバッハのソナタ録音はモダン・フルートによる新境地!フルートとチェンバロの右手が対等に掛け合うオブリガート・チェンバロ付きのソナタが選ばれ、録音では初共演となる曽根麻矢子との絶妙なアンサンブルが繰り広げられます。ジャケットに用いられた絵画は佐伯祐三(1898-1928)の「絵具箱」(大阪中之島美術館所蔵)。有田・曽根がこのアルバムに込めた思いと響き合うものを持っています
(2020/08/27)
レコード芸術9月号特選盤!辻井淳「秋の詩」~ヴァイオリン小品集
元京都市交響楽団コンサートマスター、神戸女学院大学准教授の辻井淳のライフワーク「次世代に残すべき小品300曲」は1997年より録音がスタートし、絶版楽譜とともにデータベース化を予定しています。300曲の基準はヴァイオリン本来の「美しさと響き」を持つ音楽です。これを踏まえて名曲を探していきます。今回の1枚で第1段階の収録目標の300曲を超えました
(2020/08/26)
伊福部昭監修の名盤!広上&日フィル『SF交響ファンタジー』3部作が45回転LP2枚組に!
誰もが知っている名作怪獣映画音楽の数々を、伊福部昭自らがフル・オーケストラのためにメドレー風に編曲した『SF交響ファンタジー』3部作を収録。『ゴジラ』をはじめとした伊福部音楽をコンサートホールで直接聴きたい、という怪獣映画ファンの長年の夢をかなえた人気作品が、何と45回転盤の高音質LPで登場します
(2020/08/26)
鈴木雅明&BCJが2020年3月、ケルンで録音したJ.S.バッハ:ヨハネ受難曲(SACDハイブリッド)
2020年3月、バッハ・コレギウム・ジャパンは創立30周年の一環でヨーロッパ・ツアーを全11公演の日程で予定していましたが、新型コロナウイルスが急激に蔓延したために8公演がキャンセルとなってしまいました。しかしツアー予定最後に数日滞在していたケルンにおいて、ヨハネ受難曲の録音が実現しました。苦難な状況下の中で実現したこの記録は、BCJが世界に発信する2020年最大の注目盤がリリースといえます
(2021/03/10)
指揮界の最長老!外山雄三(1931~)&大阪交響楽団~チャイコフスキー:交響曲第4~6番ライヴ!
1980年に創立された大阪交響楽団は今年40周年を迎えました。2016年4月より外山雄三をミュージック・アドバイザー迎え、急速に実力向上を示して注目されています。1931年生まれ、今年89歳になる指揮界の最長老にして最重鎮ながらきちんとしたCDは珍しく、その真価を問うものとなります。いつも聴衆を「熱く」感動させる演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されています
(2020/08/21)
〈fontec x TOWER RECORDS〉若杉弘&東京都交響楽団/マーラー:交響曲全集が復活再BOX化!
若杉氏のサントリー音楽賞受賞を記念しサントリーホール・マーラー・シリーズ(全9回)として、1988年10月22日の「第5番」を皮切りに、1991年10月18日の「第10番アダージョ」「大地の歌」まで全10曲(CD16枚)が収録された、日本を代表するマーラー録音です。第1番は「花の章」を付けた1893年改訂版を、第2番では第1楽章を「葬礼」に変更して演奏するなど、意欲的なシリーズとしてファンの注目を集めました
(2020/08/21)
武満徹生誕90年、高い評価を得たシリーズを初BOX化「武満徹オーケストラ作品集」若杉弘&東京都交響楽団、他
90年代に大きな評判を得た東京都交響楽団との共同制作によるオーケストラ作品シリーズ全5枚を初BOX化。初期の名作「弦楽のためのレクイエム」から最後のオーケストラ作品となった「スペクトラル・カンティクル」まで、主要作品を網羅しています。作曲者本人の立ち合い・監修のもと制作されたこれらの録音はすべて《レコード芸術・特選/推薦》に輝くなど、今日なお不滅の価値をもっています
(2020/10/22)
安田謙一郎、木越洋、藤村俊介、宮坂拡志によるチェロ四重奏団「チェロ・クァルテットK」~『シャコンヌ』
カサドやフルニエといった名だたる巨匠に師事し、国内外でチェリスト・作曲家として活躍する重鎮、安田謙一郎。彼を筆頭に、その門下 (N響主席を33年務め、現在ソリストとして活躍の木越洋、N響フォアシュピーラーの藤村俊介、同じくN響若手注目株の宮坂拡志)が集まった「チェロ・クァルテットK」のアルバムがリリース!
(2020/08/19)
渡邊順生と日本の古楽界の名手が集結した「The Baroque Band」によるJ.S.バッハ:チェンバロ協奏曲全集 Vol.1(2枚組)
チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノ奏者、指揮者として日本の古楽界の発展に深く寄与してきた渡邊順生が、日本の古楽界の名手たちと共に満を持して収録したバッハのチェンバロ協奏曲全17曲を2集に分けてリリース。通奏低音楽器としてラウテンクラヴィーア(リュート・チェンバロ)を用いた初めての録音
(2020/08/19)
反田恭平、自社レーベルより初のソロ・アルバム「メンデルスゾーン: 無言歌集 Vol.1 &厳格な変奏曲Op.54」
反田恭平はこれから2~3年かけて、メンデルスゾーンが作曲した無言歌集全集 計48曲+αを3部作に分けてリリースする計画となっており、今作はそのVol.1となります。使用ピアノは、ニューヨークスタインウェイ1887年製“ローズウッド”。反田恭平は「当時の一台一台手作業で作るピアノの倍音は何にも変えられない素晴らしい音色です」とコメントしています
(2020/08/18)