国内クラシック
初出!ニッポン放送伝説の名演シリーズ 巌本真理弦楽四重奏団の芸術(3タイトル)
ニッポン放送で1955年から2005年まで続き、音楽ファンから支持を受けていた「新日鉄コンサート」。この番組の看板アーチストといえば巌本真理弦楽四重奏団。たびたび出演して弦楽四重奏曲の素晴しさをリスナーに伝えました。ニッポン放送に保存されている巌本真理弦楽四重奏団の貴重な録音をCD化、日の目を見るシリーズの開始となります(当初ステレオ録音と案内されていましたがモノラル録音であることが判明いたしました)
(2020/07/17)
『伊福部昭百年紀Vol.1』を爆音リマスター!百年紀「改」完成!!
電子音楽家として世界で活躍する磯部英彬(無類の宇宙好き)と会議を重ね、「伊福部サウンドの迫力を最大に引き出すように」と編集方針を固めた。2014年2月のマルチトラック音源から、リハ、本番の全素材を活用してミックスダウン。現代音楽や電子音楽で使われるソフトも駆使して試行錯誤を繰り返し、極上のリマスターが完成した。(西耕一)
(2020/07/02)
「巨人の星」「機動戦士ガンダム」の主題歌とBGMを作った男!渡辺岳夫音楽祭
誰もが知ってる「ナベタケ」サウンドですが、コンサートで上演される機会は皆無でした。その状況に一石を投じようとオーケストラ・トリプティークが立ち上がり、渡辺岳夫御遺族の協力のもと、オリジナル楽譜を探索。残されていた自筆譜をオリジナル音源と検証。テレビで使われた音を再現しつつ、2017年に渡辺岳夫音楽祭が行われました
(2020/07/02)
〈タワレコ限定・高音質〉朝比奈隆/ベートーヴェン: 交響曲全集 (6回目、1996-97年録音)(SACDハイブリッド)
90歳を迎える前の96年から97年にかけて完成させた第6回目の全集。5回目完成時「もうこれで全集は打ち止めです」(インタビューより)と語った巨匠は、その4年後再び機会を得、新たに内なる炎を燃焼し挑みました。今回の復刻のために新規で江崎友淑氏がマスタリング。シリアル・ナンバー付700セット限定盤!
(2020/06/29)
英Nimbusの倉庫にて知られざる名ピアニスト佐々木健のLP『ショパン:練習曲集』が数十枚発見される!
英Nimbusより1982年に製作されたLPレコード、「ショパン:練習曲集/佐々木健」が倉庫から数10枚見つかったとの連絡がありました。佐々木健(1943~1991)はワルシャワでジェヴィエツキに、パリでペルルミュテールに師事。1970年代からパリを拠点に活躍しましたが、47歳で早世。ショパンやヌヴーとともにパリ・ペールラシェーズ墓地11地区に眠る日本人ピアニストです
(2020/06/24)
原田慶太楼&東京交響楽団、金子三勇士~モーツァルト“交響曲第35番「ハフナー」”&“ピアノ協奏曲第13番”、他(SACDハイブリッド)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2020年3月14日、無観客で開催された《ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団 Live from MUZA!モーツァルト・マチネ第40回》の録音です。当盤がデビューCDとなる指揮者、原田慶太楼、ソリストにはピアニスト金子三勇士を迎え、“ニコニコ生放送”にて生中継した「観客のいない音楽会」は大きな話題となりました
(2020/06/24)
久石譲&フューチャー・オーケストラ・クラシックス~ブラームス:交響曲第1番(SACDハイブリッド)
久石譲が指揮するベートーヴェン・ツィクルスに続く新録音は、ブラームスの“交響曲第1番”。2020年2月東京オペラシティコンサートホールでライヴ収録されたこのコンサートは、立奏スタイルを採用したことも話題となりました
(2020/06/24)
読売新聞「今、この1枚」掲載!七條恵子が1871年製エラールで奏でたサティ ピアノ作品集
2004年にブルージュ国際古楽コンクールのフォルテピアノ部門で最高位を獲得、フォルテピアノのスペシャリストとして他にも多くの受賞歴を持つアムステルダム在住のピアニスト七條恵子によるサティ・アルバムです。サティ時代のエラール・ピアノを用いた録音で、美しい響きが空間を満たす珠玉の一枚となっています
(2020/06/19)
数量限定特価5,499円!鈴木雅明&BCJ『J.S.バッハ:管弦楽曲BOX』(6枚組SACDハイブリッド)
2018年に発売された鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパンの管弦楽BOX(6枚組ジュエルケース入りSACDハイブリッド)は日本語解説書付きで好評を博しましたが、今回、数量限定45%オフの5,499円にてご提供することとなりました。1枚あたり917円という超お買い得なSACDハイブリッド盤です。お求めはお早めに!
(2020/06/18)
『星月夜』~スペイン・オルガン音楽に積極的に取り組む小島弥寧子の初アルバム
スペイン独自のスタイルで書かれた、コレア・デ・アラウホの分割ストップのためのティエントでは思慮深い眼差しを、柿沼唯の《6つのプレリュード》から表題作「星月夜」ではひそやかな声を、「松風」では内面の静けさを、ルネサンスの声楽曲の面影をとどめる、フランスのティトゥルーズの《めでたし海の星》では勇壮な歌を。交差する時空を、軽井沢コルネのオーベルタン・オルガンが描き分ける
(2020/06/17)
尾高忠明氏が日経新聞夕刊「こころの玉手箱」でブルックナーの交響曲第9番を語る
作曲家で指揮者だった父・尾高尚忠氏が39歳で亡くなる直前(忠明氏は当時3歳)、日本交響楽団(現NHK交響楽団)との最後の定期演奏会で取り上げたのがブルックナーの第9で、その話を母から聞かされて始めから特別な思いを抱いていたそうです。そしてカール・シューリヒト指揮ウィーン・フィルによるLPレコードで初めて作品に接します…
(2021/07/14)
諏訪根自子ドイツ時代の貴重音源を含む『第三帝国と伝説のヴァイオリニストたち』(LP2枚組)
Meloclassicレーベルからリリースされた貴重音源のLP化。ドイツ時代の諏訪根自子がベルリンで放送用に録音した現在確認されている2曲を聴ける大変貴重なLPです。他にもドイツ留学時代のリッチやイタリアの名手デ・ヴィートとダルボーレ、知る人ぞ知るハンガリーの技巧家ビストリツキーなど、戦時下のドイツ帝国放送が収録した注目の音源が凝縮されています
(2020/06/09)
1959年奏楽堂ライヴ!舘野泉&浦川宜也/ショーソン:ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲
1959年春、東京藝術大学・旧奏楽堂は満員の聴衆の熱気に溢れていました。秘曲ショーソンのコンセールが実演で聴ける、新鋭ヴァイオリニスト浦川宜也が聴ける、舘野三兄弟が揃って演奏する、というのが前評判を呼んでいたからです。この演奏会の模様を舘野氏の友人が自前の録音機でオープンリールテープに残していたことで、60年前の熱い演奏会の模様が現代に蘇ることとなりました!
(2020/06/02)
日本を代表するヴァイオリニスト藤原浜雄と妻・三上桂子による2020年2月のリサイタルのライヴ録音!
期待の最新盤は2020年2月20日、紀尾井ホールにおけるリサイタルを収めたライヴ録音です。収録作品はヴィターリのシャコンヌにはじまり、ラヴェルのヴァイオリン・ソナタ遺作、シューマンのヴァイオリン・ソナタ第1番、ストラヴィンスキーのディヴェルティメント、そしてヴィエニアフスキの「ファウスト」による華麗なる幻想曲という充実の内容!
(2020/05/28)
西 正子、村上 敏明、須藤 慎吾という名手3人によるライヴ・アルバム『テルツェッティ』
数々のオペラで活躍をしている実力派の歌手3名が集結し、有名オペラのアリアや二重唱、三重唱を小編成オーケストラと共に演奏するという、滅多にないコンサートのライヴ録音CD。ブックレットには、ソプラノ歌手・西正子による曲目解説と歌詞対訳も収録
(2020/05/27)
フォンテック名盤セレクション第2弾~尾高忠明&大阪フィル、北村朋幹、川瀬賢太郎&神奈川フィル、西本幸弘
1971年の創立以来、フォンテックは日本の音楽家を中心に、後世に残すべき創作・演奏作品のソフトをリリースしてまいりました。来年2月に創立50年を迎えるにあたり、<フォンテック名盤セレクション>は、アーティストのメッセージとともに、期間限定・無料で既発売CDから選りすぐりの音楽をお届けいたします。音楽芸術を愛する皆様、また在宅勤務や外出がままならない状況を余儀なくされている多くの方々に、お楽しみいただくことを願っております。(フォンテック)
(2020/06/01)
田中彩子に書き下ろし!エステバン・ベンセクリ:コロラトゥーラ・ソプラノとオーケストラのための連作歌曲、他
アルゼンチンで生まれフランスを拠点に活躍する作曲家、エステバン・ベンセクリ。このアルバムでは、コロラトゥーラ・ソプラノ、田中彩子のために書き下ろされた“コロラトゥーラ・ソプラノとオーケストラのための連作歌曲”に、“ヴァイオリン協奏曲”と“クラリネット協奏曲”の3曲を収録。すべて世界初録音!
(2020/07/01)
フォンテック名盤セレクション~渡辺玲子、札幌交響楽団、津田裕也、藤村実穂子、伊藤恵
1971年の創立以来、フォンテックは日本の音楽家を中心に、後世に残すべき創作・演奏作品のソフトをリリースしてまいりました。来年2月に創立50年を迎えるにあたり、<フォンテック名盤セレクション>は、アーティストのメッセージとともに、期間限定・無料で既発売CDから選りすぐりの音楽をお届けいたします。音楽芸術を愛する皆様、また在宅勤務や外出がままならない状況を余儀なくされている多くの方々に、お楽しみいただくことを願っております。(フォンテック)
(2020/06/01)
N響のゲスト・コンサートマスターに就任した白井圭と伊藤恵が共演『シューマン ヴァイオリンとピアノのための作品集』
2020年4月よりNHK交響楽団のゲスト・コンサートマスターに就任したヴァイオリニスト白井圭が、スペシャリスト伊藤 恵との共演によるシューマン晩年の傑作群を録音。シューマンの奥義と《天性の音楽家》白井圭の魅力を余すことなく伝えます
(2020/05/18)
ミュンヘン国際音楽コンクール優勝の葵トリオ。『ベートーヴェン&メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲』
第1位が滅多に出ない世界最難関のミュンヘン国際音楽コンクールにおいて、見事に第1位を獲得した葵トリオ。待望の新録音は、生誕250年を迎えたベートーヴェンと、心から感動を覚えると語るメンデルスゾーンを録音!
(2020/05/15)