オペラ
イギリスの人気作曲家ナイジェル・ヘスの魅力が詰まった作品集!『光の道~ナイジェル・ヘス:作品集』
イギリスを拠点に、映画音楽や劇音楽、吹奏楽の分野で幅広く活躍する作曲家ナイジェル・ヘス(1953-)。このアルバムではテレビや映画のための音楽ではなく、伝統的な合唱作品“光の道”や、彼が得意とする吹奏楽作品、チャールズ英皇太子殿下が書いた絵本「ロッホナガーのおじいさん」のためのバレエ音楽など多岐に渡る作品が楽しめます
(2021/01/19)
ソプラノ歌手アンナ・ルチア・リヒターの新録音はモンテヴェルディ・アルバム!『情熱の狂乱』
ドイツのソプラノ歌手アンナ・ルチア・リヒターの新録音は、『アリアンナの嘆き』を中心に、歌劇『ポッペアの戴冠』から“ただあなたを見つめ”、歌劇『オルフェオ』から“愛するペルメッソ川のほとりから”などを取り上げたモンテヴェルディ・アルバム。共演はリュート奏者ルカ・ピアンカが2008年に創設したピリオド楽器団体「アンサンブル・クラウディアーナ」
(2021/01/19)
1997年度レコードアカデミー賞受賞!アルノルト・シェーンベルク合唱団『シューベルト:世俗合唱曲全集』が廉価BOX化
1995年から1996年にかけて、シューベルト生誕200周年を記念して録音された、このシューベルトの世俗合唱曲(重唱曲含む)は、典礼的役割を持つ楽曲だけを除き、合唱曲を含んだ多声歌曲を網羅した画期的な全集。オルトナー指揮によるアーノルト・シェーンベルク合唱団が各パートの絡みを見事に表出。伴奏にもシフやシュタイアーが参加しているほか、ソリストにもキルヒシュラーガー、ホルなども起用されています
(2021/01/15)
世界初映像!ランジロッタ&フィレンツェ5月祭管~フランコ・アルファーノ:歌劇“復活”
プッチ―ニの未完の遺作、歌劇“トゥーランドット”の補筆完成版の作者として知られる作曲家フランコ・アルファーノ(1875-1954)がオペラ化したロシアの文豪トルストイの名作“復活”。ランジロッタが導くフィレンツェ5月祭管弦楽団&合唱団とともに、随所にロシア正教の復活の祈りの調べを配し、劇的で華麗な響きに満ちたこの名作を鮮やかに蘇らせています。世界初映像、日本語字幕付き
(2021/01/15)
パリ・オペラ=コミック座で2019年に上演!ピション&ピグマリオン~カヴァッリ:歌劇《恋するヘラクレス》
興味深い蘇演プロジェクトの数々で話題を集めるパリ・オペラ=コミック座より、ルイ14世のご成婚を祝して作曲されたカヴァッリの歌劇《恋するヘラクレス》の映像が登場。華やかなアリア、合唱、バレが次々と交代するこの作品を、このプロダクションではポップでキッチュな美術、舞台メカニズムと衣装(着ぐるみ)によって、原作のコンセプトを生かしつつ眼にも鮮やかなステージとして創りあげられました。日本語字幕付き
(2021/01/15)
マルッキ&ヘルシンキ・フィルによるバルトーク録音第2弾!歌劇“青ひげ公の城”(SACDハイブリッド)
ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団と首席指揮者スサンナ・マルッキによるバルトーク録音第2弾となる歌劇“青ひげ公の城”が登場!このアルバムには、ヘルシンキのミュージックセンターで2020年1月に行われた上演のライヴ録音と追加セッションで録音された演奏が収録されました
(2021/01/14)
ブリリアント・クラシックスならではの好企画BOX『ロシア正教会聖歌集』(6枚組)
ロシア・クラシック音楽の開祖、モーツァルトと同時代の作曲家のボルトニャンスキーから、19世紀のチャイコフスキー、20世紀前半のラフマニノフ、グレチャニノフ、そして現代のカリストラトフまで、彼らがロシア正教会のために作曲した聖歌を6枚組に集大成したBOXです。録音が1990~2001年と比較的新しいことも魅力です。ロシアの聖歌の荘厳で敬虔な祈りに満ちた音楽を存分にご堪能ください!
(2021/01/13)
ウイリアム・クリスティが音楽を再構成!クリスティ&レザール・フロリサン・メンバー~ゲイ、ペープシュ:《乞食オペラ》
ジョン・ゲイとヨハン・クリフトフ・ペープシュによるバラッド・オペラ《乞食オペラ》。当時のスコアが完全には残っていないため様々な復元・再構成版が存在しますが、2018年にパリのブッフ・デュ・ノール劇場でプレミエを迎えた、オペラ界の異才ロバート・カーセンの新演出による本上演は、舞台を現代に置き換え、音楽の再構成はウィリアム・クリスティが手掛けています。日本語字幕付き
(2021/01/13)
宮本益光、初のリート・アルバム!『“白鳥の歌”四題』~シューベルト、ブラームス、ヴォルフ、マーラー(SACDハイブリッド)
日本を代表するバリトン歌手宮本益光、3年ぶりのソロ・アルバムにして初のリート・アルバム。ロマン派を代表する4人の作曲家、シューベルト、ブラームス、ヴォルフ、マーラーの円熟期から最晩年の歌曲を取りあげた人間の「生」と「死」を見つめる作品集です
(2021/01/13)
ワーナー音源より近年の名盤と自作自演を幅広く収録!『イーゴリ・ストラヴィンスキー・エディション』(23枚組)
ストラヴィンスキー(1882-1971)没50年を記念して製作されたBOX。ストラヴィンスキーの主要な作品や、あまり聴かれない小さな作品などを、Erato / Warner Classicsアーティストによって演奏された名演奏だけでなく、ストラヴィンスキー自作自演などによる歴史的録音も収録され、約100年の演奏史ともなっています。またストラヴィンスキー自身や他の作曲家・演奏家らによるトランスクリプションも収録しています
(2021/01/08)
2019年グラミー賞にノミネートされたライヴが待望のDVDとして発売!ジョイス・ディドナート~ジェイク・ヘギー:歌劇“グレート・スコット”
2015年に初演され、その主役には世界的メゾ・ソプラノ歌手、ジョイス・ディドナートが起用され大成功を収めたジェイク・ヘギーの歌劇“グレート・スコット”。2018年にリリースされたそのライヴCDは、2019年(第61回)グラミー賞のコンテンポラリークラシック部門でノミネートされました。今回そのライヴ映像がDVDとして発売です
(2021/01/08)
ナタリー・デセイのオペラ・ベスト・アルバム!『オペラ歌手、ナタリー・デセイ!』(3枚組)
フランスの名ソプラノ歌手ナタリー・デセイ。2013年10月15日、トゥールーズ歌劇場における『マノン』出演を持ってオペラから引退しましたが、この3枚組ベスト盤には、ナタリー・デセイによるモーツァルトの猛烈な「夜の女王」からドビュッシーの謎めいた「メリザンド」、オッフェンバックの「オリンピア」など、オペラ・アリアの圧倒的表現の歌唱が凝縮されています
(2021/01/08)
日本コロムビア“オーパス・ワン”第3期生~黒田祐貴(バリトン)『Meine Lieder』
日本バリトン界の新星にして、YouTubeで映像をバズらせたことでも話題の黒田祐貴。社会や人間の欲望を泰然と見通す黒田の知性は、その歌声が紡ぎだす曲たちの驚くべき完成度、表現力に鮮やかに表出されています。美しくも哀しく、ロマン溢れるドイツ・リートは気品に溢れ、その歌の背景までもが一瞬にして脳裏に浮かんできます。(日本コロムビア)
(2021/01/07)
2020年5月にDGと専属契約を結んだ韓国出身ソプラノ、ヘラ・イェサン・パクのデビュー・アルバム!
31歳の韓国人ソプラノの高度な実力と率直な表現力を見事に聴かせるアルバム。ウィーン交響楽団とベトラン・ド・ビリーとの共演で制作されたこの録音は、表現力豊かで自由奔放なアーティストの魂を明らかにしています。ベッリーニ、グルック、ヘンデル、モーツァルト、ペルゴレージ、プッチーニ、ロッシーニのアリアと彼女の故郷の音楽で構成されています
(2021/01/07)
バス・バリトンの名歌手ロベルト・ホルによるシューベルト/ゲーテ歌曲集!
1947年ロッテルダム生まれの名歌手ロベルト・ホルによるシューベルト歌曲集。2020年の最新録音です。ゲーテのテキストを用いた作品でまとめられています(19曲収録)。自然体で美しい歌唱をお楽しみ下さい
(2021/01/06)
ヴェロニク・ジャンス出演!ジャン&アヴィニョン=プロヴァンス国立管~レイナルド・アーン壮年期のミュージカル“未だ見ぬ人よ”(CD+BOOK)
フランスの作曲家レイナルド・アーン後期の作品で、台本はフランスを代表する劇作家で映画監督のサシャ・ギトリが手掛けたミュージカル“未だ見ぬ人よ”の演奏が登場。Bru Zaneレーベルならではの200ページを超える充実したブックレットでは、いつも通りの口絵の多さと解説の充実に加え、録音では省略されている音楽抜きの台詞部分まで含めたギトリ執筆の台本全編も英訳付で読むことができます
(2021/01/05)
ORFEOレーベル40周年記念『オペラ・レアリティーズ』(10枚組)~秘曲オペラ6作品をBOXに
ガッツァニーガやレオンカヴァッロの歌劇のように、同じ題材による大ヒット作が生まれたために,その影に隠れてしまった作品。フィビフ作品のように作曲家の母国では現在も人気を保っているが国際的には知られていない作品。初演の失敗が尾を引いてそのまま埋もれてしまった作品など様々ですが、今、改めて聴いてみるとその魅力の大きさに気が付くことでしょう。指揮者や歌手陣も一流どころを揃えています!
(2020/12/25)
ティーレマン&ウィーン国立歌劇場~R.シュトラウス“ナクソス島のアリアドネ”2014年ライヴがCDで登場!
シュトラウス作品に強い愛着を持つクリスティアン・ティーレマンが指揮。比較的小編成のオーケストラから美しい響きを紡ぎ出すとともに、ソイレ・イソコスキ、ゾフィー・コッホ、ダニエラ・ファリーら個性も力量もある歌手たちをまとめています。また、2016年に急逝したテノール歌手役のヨハン・ボータの美声も存分に堪能できます
(2021/01/27)
ギーレン&ウィーン放送響のマーラー“嘆きの歌”1990年ライヴが登場!
ドイツ、ドレスデン出身の作曲者、指揮者のミヒャエル・ギーレン(1927~2019)はマーラーを得意とし、バーデン・バーデン南西ドイツ放送響との交響曲全集は名盤として知られていますが、これまで“嘆きの歌”のディスクは存在していませんでした。今回のオルフェオによる放送録音の発掘は多くのギーレン・ファン、マーラー・ファンに歓迎されることでしょう!
(2020/12/25)
パヴァロッティのドキュメンタリー映画「パヴァロッティ 太陽のテノール」がブルーレイ、DVD化
2020年9月に日本公開され大きな話題となったパヴァロッティ初のドキュメンタリー映画。《ラ・ボエーム》《トスカ》などの絶頂期のパフォーマンスや、《トゥーランドット》の「誰も寝てはならぬ」をはじめとする名曲を3大テノールで競演した伝説のステージ、故ダイアナ妃との交流やボランティアなどの幅広い活動、家族とのプライベートライフなど貴重な映像、新たに撮られた23人のインタビュー映像が収録されています
(2020/12/24)