オペラ
初CD化となる“メサイア”収録!『フリッツ・ヴンダーリヒ: 宗教作品を歌う 1953~1960 SWRレコーディング』(7枚組)
南西ドイツ放送(SWR)に残るヴンダーリヒの貴重な録音をオリジナル・マスター・テープからリマスタリングして復刻する最終巻は、待望の宗教作品集。ヴンダーリヒが福音史家を務めた“ヨハネ受難曲”に始まり、全曲でのCD化は今回が初めての“メサイア”、モーツァルトの“レクイエム”“大ミサ”といった名曲のほか、マルタンの“地には平和を”を全曲収録しているというのも嬉しいところ
(2021/02/02)
ピオー参加!コーエン&アルカンジェロによるヘンデルの“ブロッケス受難曲”(2枚組)
イギリスの古楽器グループ「アルカンジェロ」の新録音は、注目度が高まりつつあるヘンデルの“ブロッケス受難曲”。ロンドンで名声を築きつつあったヘンデルが、ドイツ語の台本に作曲した異色作です。オーケストラは11人からなる弦楽編成に2本のオーボエと1本のターユ、ファゴット2本、テオルボ2挺(名手トーマス・ダンフォード参加!)、歌手はソリストが合唱を兼ねるスタイルで収録されました
(2021/02/02)
Naxos~2021年3月第1回発売新譜情報(6タイトル)
今回は、ピーター・ブレイナーによる人気作第2弾『穏やかでロマンティックなピアノ・ミュージック第2集』、ファイン・アーツ四重奏団によるドヴォルザークの“弦楽四重奏曲第4番”と“弦楽六重奏曲”、『ルクセンブルクの現代音楽 第1集』、アメリカの作曲家ダロン・エィリック・ハーゲン作曲の歌劇“オーソン・リハーサル”など、世界初録音を含むCD6タイトルがリリースされます
(2021/02/02)
ザルツブルク音楽祭2020のライヴ映像!ドライジグ、クレバッサ、デザンドル出演!マルヴィッツ&ウィーン・フィル~モーツァルト:歌劇“コジ・ファン・トゥッテ”
2020年の夏、コロナ禍で縮小して開催されたザルツブルク音楽祭ライヴ映像が登場。演出家クリストフ・ロイと新鋭女流指揮者のジョアナ・マルヴィッツが率いるチームによって創作された舞台は、白い壁一枚というシンプルなミニマル主義的演出で、休憩なしの2時間20分版に創り上げられました。「モーツァルトの奇跡をその繊細さと優雅さのすべてで聞いて体験することができ、最高の演劇と音楽の知性で実現されている」と、ザルツブルク音楽祭の芸術監督マルクス・ヒンターホイザーも絶賛の演奏です
(2021/01/29)
注目のバリトン歌手アンドレ・シュエン、DGデビュー!シューベルト:歌曲集“美しき水車小屋の娘”
2020年8月、ドイツ・グラモフォンはオペラやコンサートに引っ張りだこのバリトン歌手アンドレ・シュエンと専属契約!アンドレが20代前半の頃から共演を続けるピアノのダニエル・ハイデとシューベルトの“美しき水車小屋の娘”を録音!
(2021/01/29)
ガーディナーの名盤『J.S.バッハ:マタイ受難曲』CD3枚組だったのを2枚組として再発売!
ジョン・エリオット・ガーディナーがバッハの『マタイ受難曲』を録音してから30年余り、今もカタログに画期的な録音としてその名をとどめています。ドイツ・グラモフォンでは過去にCD3枚組でリリースされていましたが、今回CD2枚組BOXセットとして再発売されます!
(2021/01/29)
マクリーシュ&ガブリエリ・コンソート / ヘンデル: オラトリオ『メサイア』 (CD+BDオーディオ)<限定盤>
イギリスの古楽器指揮者ポール・マクリーシュが1982年に結成したガブリエリ・コンソートとともに録音したヘンデルの『メサイア』。小編成の古楽器演奏ならではのピュアな響きと緻密な表現が魅力ですミュンヘン、MSNスタジオで24ビットで新規リマスターされたCD2枚組。BDオーディオ付き(Stereo DTS-HD MA 2.0 / Dolby Atmos)
(2021/01/29)
初BOX化!リッカルド・シャイー『ストラヴィンスキー・エディション』(11枚組)
シャイーは作曲家に畏敬の念を抱き続け、他のどの作曲家よりも多くストラヴィンスキーの楽曲を録音しています。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団との多くの放送録音、『ダンバートン・オークス』を含む4つの室内楽作品(初CD化)、1世紀以上行方不明だった手稿譜が再発見された『葬送の歌』を収録。『葬送の歌』はルツェルン祝祭管弦楽団によりデッカだけに録音され、批評家の間で絶賛されました
(2021/05/24)
ドイツ・グラモフォン『新ストラヴィンスキー・コンプリート・エディション』(30枚組)
20世紀の偉大な作曲家ストラヴィンスキーの没後50周年記念発売。2015年に発売されたBOXに新たに3作品を追加。1世紀以上行方不明だった手稿譜が前回のBOXの発売後に再発見された『葬送の歌』、ストラヴィンスキーが管弦楽編曲を行ったバッハの『「高きみ空よりわれは来れり」によるカノン風変奏曲』BWV769、そしてストラヴィンスキー自身が指揮しているアメリカ国歌『星条旗』です
(2021/01/28)
キャロリン・サンプソン&ジョセフ・ミドルトン~『女性のためのアルバム~ロベルト&クララ・シューマンのリート集』(SACDハイブリッド)
バッハ・コレギウム・ジャパンのソリストとしてもおなじみの名ソプラノ、キャロリン・サンプソンの新録音!当アルバムでは8曲からなるロベルト・シューマンの連作歌曲『女の愛と生涯』の曲間にロベルトとクララがそれぞれ作曲したリート、さらにピアノ独奏曲を組み合わせた内容となっており、まるで一つの物語を聴いているかのようなコンセプトに仕上がっています
(2021/01/28)
サンドリーヌ・ピオーが歌う管弦楽伴奏のドイツ歌曲集!『光と影』~R.シュトラウス:4つの最後の歌、ほか
絵画の明暗法を意味する『CLAIR-OBSCUR』と題されたフランスのソプラノ歌手、サンドリーヌ・ピオーのアルバムは、R.シュトラウスの“4つの最後の歌”や、ベルクの“7つの初期の歌”など、管弦楽伴奏のドイツ歌曲集。それぞれの歌曲に描かれた光と影を滑らかな歌声と持ち前の技術と表現力で丁重に歌い上げています
(2021/01/26)
世界初録音!エガー&エンシェント室内管~ドゥシーク:荘厳ミサ曲
ボヘミア出身の作曲家ドゥシーク(デュセック)の、珍しい声楽作品“荘厳ミサ曲”を収録。存命中には演奏された記録がなく、恐らくこのリチャード・エガーによる上演が世界初演となります。落ち着いた雰囲気を醸しだす冒頭のキリエに始まり、全体的に明るさを帯びた美しい曲で、どこかモーツァルトを思わせる軽やかさもあります
(2021/01/26)
クラウディオ・アバド&ロンドン交響楽団~ドイツ・グラモフォン録音全集(46枚組)
クラウディオ・アバドがロンドン交響楽団とドイツ・グラモフォンとデッカに行ったすべての録音がまとめられました。CD46枚組BOXセット限定盤。ニュー・フィルハーモニアとの2枚のボーナスCDが含まれています。メンデルスゾーンの交響曲全集も収録
(2021/01/25)
CPO レーベル~2021年2月発売新譜情報(7タイトル)
今回は好評のベートーヴェンの愛弟子フェルディナント・リースのフルートを伴う室内楽作品集第3集、フリードリヒ・フェスカの弦楽四重奏曲集第2集(4枚組)、ヒンデミットの秘曲カンタータ“マインツの行列”、20世紀後半に活躍したセルビアの作曲家ヴァシリー・モクラーニャッツのピアノ作品選集など、CD7タイトルがリリースされます
(2021/01/25)
第58回「レコード・アカデミー賞」大賞銀賞!ガーディナーのヘンデル“セメレ”がBDとDVDで発売!
第58回「レコード・アカデミー賞」大賞銀賞 声楽曲部門を受賞したガーディナーによるヘンデルの『セメレ』がブルーレイとDVDでリリース!!2019年5月2日、ロンドン、アレクサンドラ・パレスでのライヴ収録。日本語字幕付きです!
(2021/01/22)
タメスティとティベルギアンのブラームス:ヴィオラ・ソナタ集、「アルトのための2つの歌」はバリトンのゲルネが歌唱!
難関ミュンヘン音楽コンクールで優勝、世界のトップクラスのヴィオラ奏者として活躍しているアントワン・タメスティ。本作は、ブラームスの2つのソナタを中心に、歌曲のヴィオラ編曲版と、オブリガートのヴィオラ、ピアノが付いた珍しい編成の2つの歌曲など、「人の声に最も近い」とも言われるヴィオラの魅力が詰まった内容。ピアノは名手ティベルギアン、そしてアルトのための歌曲をバリトンのゲルネが歌っていることにもご注目を!
(2021/01/21)
スロヴァキアの綺羅星の如き名歌手が集ったレナルド指揮のヴェルディ:レクイエム!
1982年のブラチスラヴァ音楽祭でヴェルディのレクイエムが披露された時の模様を、RTVSのアーカイヴからのユニークなライブ録音でお届けします。スロヴァキア民族芸術のレジェンド、ガブリエラ・ベニチャコヴァ、エヴァ・ランドヴァ、ペーター・ドヴォルスキー、ペーター・ミクラーシュが、オンドレイ・レナルドの指揮のもと、ブラチスラヴァのスロヴァキア放送交響楽団とプラハ・フィルハーモニー合唱団とともに演奏を披露しています
(2021/01/20)
全曲盤は世界初録音!クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリクによるサリエリ:歌劇“アルミーダ”(2枚組)
サリエリの歌劇“タラ―ル”で、2019年度レコード・アカデミー賞オペラ部門賞を受賞したルセ&レ・タラン・リリク。今回は20歳のサリエリが手掛け、1771年に発表した最初の本格的オペラ“アルミーダ”。キリスト教とイスラム教の東西対立をテーマにしたオペラで、全曲盤は世界初!
(2021/01/20)
注目のソプラノ、ジョディ・デヴォスのソロ・アルバム第2弾!『そして愛が語ったこと…』~イギリス、フランス、ベルギーの英語歌曲集
オッフェンバックのアリア集に続くソロ第2弾は、ベルギーに生まれイギリスで学び現在フランスに住むという、彼女自身深い思い入れのある3つの国から、様々な形の愛が歌われたものを中心に英語の歌曲を集めたというもの。ブリテン、ヴォーン・ウィリアムズ、ミヨーといった有名作曲家から、イレーヌ・ポルドフスキの作品なども収録
(2021/01/20)
ライプツィヒMDR放送合唱団が歌うこの上なく美しいミヒャエル・ハイドンとブルックナーのモテット集!(SACDハイブリッド)
フィリップ・アーマン率いるライプツィヒMDR放送合唱団(北ドイツ放送合唱団)がブルックナーとハイドンのモテットを録音しました。ブルックナーの“この所は神によりつくられた”“キリストは従順であられた”“アヴェ・マリア”は演奏会でもよく聴かれていますが、ミヒャエル・ハイドンのモテットは演奏機会も少なく貴重な録音といえます
(2021/01/20)