オペラ
正規音源より待望の復刻!ロジンスキ & ニューヨーク・フィル/コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション(16枚組)
名指揮者アルトゥール・ロジンスキ(1892–1958)のコロンビア全録音を世界で初めて集大成。19世紀のロマンティシズム溢れる演奏伝統と、20世紀の客観的な演奏様式の融合から生まれた、燃焼度の高い劇演が正規原盤より待望の完全復刻実現!
(2021/03/12)
ギーレン&ウィーン放送響のベルリオーズ:“レリオ、あるいは生への復帰” 2000年ライヴ!
1830年に初演されたこの作品は、第6曲の幻想曲が始まるまでは語り手以外はカーテンの裏で演奏が行われる(全てはレリオの幻想であるため)という、異色の構成が取られています。このライヴで語り手を担当したのは1936年ドイツ生まれの名優ヨアヒム・ビスマイヤー。歌唱部はフランス語であるものの、語りは全てドイツ語、ギーレンのきっちりとした指揮も相俟って引き締まった演奏となっています
(2021/03/12)
メータ&ミュンヘン・フィルのハイドン“天地創造”2019年ライヴ!エルトマン、パーペ共演
巨匠ズービン・メータのこの演奏は、前年病気で長い休養をとり復帰したばかりのもの。モイツァ・エルトマン、ディミトリー・コルチャック、ルネ・パーペという完璧な独唱陣、合唱、オーケストラとのバランスが見事。鮮やかなフレージングとアーティキュレーションによって、小さな音の場面でも素晴らしい音色と表現によって、繰り返し美音を照らしています
(2021/03/12)
Naxos~2021年4月第2回発売新譜情報(9タイトル)
今回は、南米を横断する「インカ・トレイル」を巡る音楽集に、ジモン・マイールの2曲の“グローリア・ミサ”、録音がほとんど無いアドルフ・アダンのバレエ音楽“妖精の名付け子”、ヴォルフ=フェラーリのヴァイオリン・ソナタ集、名ギター奏者、グレアム・アンソニー・デヴァインによる『イギリスのギター音楽集 第2集』など世界初録音を含むCD9タイトルがリリースされます
(2021/03/12)
アーノンクールの2000年の3回目の“マタイ受難曲”録音が、輸入盤で再発売!(3枚組)
アーノンクールの、古楽器演奏での究極の2000年の3回目の“マタイ受難曲”録音が、輸入盤で再発売。プレガルディエン、ゲルネ、シェーファーなど、スター歌手や若手注目歌手が惜しみなく起用され、長年にわたりバッハと対話を続けた巨匠ならではの円熟の決定盤です
(2021/03/12)
2014年、アーノンクールによるセミ・オペラ形式で上演されたモーツァルトの歌劇“ドン・ジョヴァンニ”の映像が登場!
2014年3月、アン・デア・ウィーン劇場でニコラウス・アーノンクールが行った、モーツァルトのダ・ポンテ三部作のブルーレイとDVDで登場。第2弾は“ドン・ジョヴァンニ”!演奏は、アーノンクールの手兵であるウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのオリジナル楽器独特の響きと共に、タイトルロールにはアンドレ・シューエン、マウロ・ペーター、クリスティーネ・シェーファーら豪華歌手陣が出演しています。日本語字幕付き
(2021/03/11)
ロイヤル・オペラ新演出!カストロノヴォ&ヨンチェヴァ出演!プッチーニ:歌劇“ラ・ボエーム”
英国ロイヤル・オペラ・ハウスの人気演目の1つ、プッチーニの歌劇“ラ・ボエーム”。2017年リチャード・ジョーンズによる新演出としてリニューアルされました。全体的に舞台はシンプルになり、それゆえに演じる歌手たちの演技と歌が映える新鮮さに満ちたもの。本収録では、ヴィヨーム指揮、ミミにはソーニャ・ヨンチェヴァ、ロドルフォをチャールズ・カストロノヴォが務めています。日本語字幕付き
(2021/03/11)
ヴァイグレ&フランクフルト歌劇場によるシュレーカー:歌劇“はるかなる響き”(3枚組)
フランツ・シュレーカー2作目の歌劇で、1912年8月18日にフランクフルト歌劇場で初演された歌劇“はるかなる響き”。初演と同時に大人気を博しましたが、後にナチスにより「退廃音楽」の烙印を押されてしまい、その後は歌劇場のレパートリーから姿を消してしまいました。今回フランクフルト歌劇場にとっても大切な作品である今作をヴァイグレ指揮で2019年に上演されました
(2021/03/10)
鬼才ロバート・カーセン演出!ヴィオッティ&オランダ国立歌劇場~レオンカヴァッロ:歌劇《道化師》&マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》
2019年9月オランダ国立歌劇場で上演された、ロバート・カーセンが演出、ヴェリズモ・オペラの名作《道化師》と《カヴァレリア・ルスティカーナ》。本作で演出家ロバート・カーセンは通常の配列とは逆に、芸人一座によるコンメディア・デラルテの「劇中劇」に特徴のある《道化師》から始め、その劇中劇のコンセプトを《カヴァレリア・ルスティカーナ》にも展開応用するという斬新な切り口で2つの作品に一貫性を与えています。日本語字幕付き
(2021/03/09)
ブルガリア、ソフィア国立歌劇場の2010年リング・ツィクルス第1弾!ワーグナー:序夜《ラインの黄金》の映像が登場!
ソフィア国立歌劇場が2010年に総力を挙げて上演したワーグナーの《ニーベルングの指輪》。その第1弾は序夜《ラインの黄金》。プラメン・カルタロフの斬新な演出により、その上演史に新たな一章を加えることになりました。上演にあたっては、ブルガリアの実力派の歌手たちが集結。日本語字幕付き
(2021/03/09)
ネトレプコ&エイヴァゾフ出演で話題!シャイー&ミラノ・スカラ座管~ジョルダーノ:歌劇“アンドレア・シェニエ”
アンナ・ネトレプコと夫のユシフ・エイヴァゾフが、シェニエとマッダレーナを演じて大きな話題となった2017年スカラ座上演、リッカルド・シャイー指揮のジョルダーノの歌劇“アンドレア・シェニエ”の映像が登場!新プロダクションの演出は映画、演劇監督としても活躍するマリオ・マルトーネ。日本語字幕付き!
(2021/03/09)
豪エロクアンスよりオイゲン・ヨッフム~フィリップス合唱曲録音全集(13枚組)
1960年代に古楽器ブームが来ても、ヨッフムは歴史の専門家にバッハを譲り渡すことを拒み、1958年(『ミサ曲ロ短調』)から1973年(『クリスマス・オラトリオ』)の間に、フィリップスにバッハの4大宗教曲を録音しました。またハイドン『天地創造』、ベートーヴェン『ミサ・ソレムニス』といった名作のほか、ルドルフ・メンゲルベルクの珍しい『マニフィカト』も収録しています
(2021/03/05)
コロナの犠牲者と医療関係者のために捧げた演奏~ロベルト・アバド&アルトゥーロ・トスカニーニ・フィルによるヴェルディ:レクイエム
この映像は、2020年パルマで開催されたヴェルディ音楽祭での野外収録。コロナ(Covid-19パンデミック)の犠牲者と医療従事者に捧げられており、映像は、最初にパルマ市長の短いスピーチと黙祷があり、その後で厳かに演奏が始まります。日本語字幕付き
(2021/03/05)
ワーナー・クラシックス「THE HOME OF OPERA~オペラ名盤選」シリーズ(2タイトル)
名盤オペラ録音の宝庫ワーナー・クラシックスから名演・名盤をお得にシリーズ化している「THE HOME OF OPERA」シリーズ。今回、ジョイス・ディドナートを主役に迎えたカーティス&イル・コンプレッソ・バロッコによるヘンデルの歌劇“アリオダンテ”と、ジャルスキーを含む5人のカウンターテナーが出演したファソリス&コンチェルト・ケルンによるヴィンチの歌劇“アルタセルセ”の2タイトルが復刻されます
(2021/03/05)
山響ブルックナー宗教曲シリーズ!飯森範親&山形交響楽団~ブルックナー:ミサ曲第3番(SACDハイブリッド)
飯森範親&山響によるブルックナーの宗教曲を取り上げる演奏会シリーズ。ライヴCD第1弾は、ソリストと合唱、オーケストラのために書かれた大傑作“ミサ曲第3番”です。この曲に込められた敬虔な精神と神秘性を描き出した演奏。充実したオーケストラの響きは、真摯な姿勢で向き合う飯森と山響の深い関係性の賜物といえるでしょう。(オクタヴィア・レコード)
(2021/03/04)
フンパーディンク没後100周年記念!『オマージュ・トゥ・フンパーディンク(フンパーディンク作品集)』(2枚組)
2021年、没後100年を迎えたドイツの作曲家エンゲルベルト・フンパーディンク(1854-1921)。ドイツ・グラモフォンではそれを記念し、フンパーディンク作品の人気録音を厳選し、2枚組アルバムとしてリリースします。おとぎ話のオペラ“ヘンゼルとグレーテル”をはじめ、“王様の子供たち”、“ピアノ五重奏曲”、“弦楽四重奏曲ハ長調”などが収録。最近発見されたピアノ曲“Erinnerung”が世界初録音!
(2021/03/04)
チェチーリア・バルトリが紹介する若き才能!アルメニア出身のメッゾ・ソプラノ、ヴァルドゥイ・アブラハミヤン~『ラプソディ』
チェチーリア・バルトリがデッカ・クラシックスとともに進めている「バルトリ指導」新シリーズからの最新作は、アルメニア出身のメッゾ・ソプラノ、ヴァルドゥイ・アブラハミヤン!このアルバムは、19世紀の音楽界、文学界を魅了したフランスの声楽家・作曲家ポーリーヌ・ヴィアルド(1821-1910)に関わる音楽が集められています。バルトリとのデュエットも収録!
(2021/03/04)
ベルトラン・ド・ビリー&ベルリン放送響~ドン・ファン伝説を新たな視点で描いたシュルホフの歌劇“炎”(2枚組)
チェコの作家ヨーゼフ・ベネシュがドン・ファン伝説を新たな視点で描いた台本を基にシュルホフが作曲した退廃オペラ“炎”。後期ロマン派風の音楽と、フォックストロットやラグタイムなど20世紀初頭に流行し始めたジャズ風の音楽。これらが交錯し、燃え盛る炎に例えられた人間の欲望が解き明かされていきます
(2021/03/03)
ルシール・リシャルドーによるルチアーノ・ベリオの「歌」にまつわる作品集!『ベリオ 歌おう - Berio To Sing』
活躍目覚ましいメゾ・ソプラノ、ルシール・リシャルドーが研ぎ澄まされた驚異の歌唱でベリオの音楽の核心に迫る!ベリオの代表作「セクエンツァ」から、ありとあらゆる発声法が駆使された女声のための“セクエンツァIII”に、“ロンドンの呼び売りの声”、各国の歌詞に情感ある曲を乗せた“フォーク・ソングズ”などが収録されています
(2021/03/01)
クリストファーズ&ザ・シックスティーンによる安らぎと休息のための合唱曲集!『おやすみなさい、最愛の人よ』
英国合唱界の至宝、ザ・シックスティーンが、安らぎと癒しを与えてくれる美しい合唱曲を新録音!ウィリアム・コーニッシュの“おーい、陽気なラッターキン”から、スタンフォードの名作“青い鳥”、そしてチルコット、マクミラン、ウィテカー、トッドら現代の人気作曲家たちの作品まで、子守歌や民謡の編曲を中心に収められています
(2021/02/25)