オペラ
コロナ禍に美しく響いた感動の新録音!マクラウド&リ・アンジェリ・ジュネーヴ~J.S.バッハ:ロ短調ミサ(2枚組)
ステファン・マクラウドが2005年に結成したリ・アンジェリ・ジュネーヴがJ.S.バッハの“ロ短調ミサ”を録音。当演奏での注目は6人のソロと4人のリピエーノ、計10人の最小編成による声楽陣です。ソプラノのブルックショウ、レヴァンドフスカ、アルトのポッター、テノールのコンタルドなど豪華歌手陣が参加!溢れでる音楽への悦びを全身全霊で表現した注目録音です
(2021/02/24)
テノールの逸材!フレディ・デ・トマーゾ『パッショーネ』尊敬するフランコ・コレッリの誕生日に英デッカよりデビュー!
27歳の英国系イタリア人テノールはここ10年以上の間で最も心躍るリリコ・スピントテノールと言って間違いないでしょう。デビュー・アルバム『パッシオーネ』は、デ・トマーゾが畏敬するフランコ・コレッリを讃えるもので、100年前(1921年4月8日)にイタリアのアンコーナに生まれたフランコ・コレッリに因み、2021年4月9日に発売が予定されています
(2021/02/17)
ドニゼッティ音楽祭2019で上演!フリッツァ&ルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管~ドニゼッティ:歌劇“ルクレツィア・ボルジア”
2019年のドニゼッティ音楽祭のライヴ映像が登場!ルクレツィア・ボルジア役をイタリアの名ソプラノ、カルメラ・レミージョが演じ、圧倒的な存在感を示しています。2016年「第9回ヨーロッパ・オペラ監督賞」受賞者アンドレア・ベルナールが演出し、シンプルで力強い舞台を作り上げています。日本語字幕付き
(2021/02/16)
クリーガー&ベルリン・オペラグループ管による日本を舞台にしたマスカーニの歌劇“イリス”(2枚組)
歌劇“カヴァレリア・ルスティカーナ”でおなじみのピエトロ・マスカーニが作曲した歌劇“イリス”。当時ヨーロッパを席捲していた『ジャポニズム・ブーム』の流れに乗り、オペラ台本作家ルイージ・イッリカが新たに書き下ろした台本によるこのオペラは、日本の江戸時代を舞台とした作品です。タイトル・ロールを歌うのはアルメニア出身のソプラノ、カリーネ・ババジャニアン
(2021/02/16)
アーマン&バイエルン放送合唱団、他~アルヴォ・ペルトの“ミゼレーレ”を含む5つの合唱曲&2つの器楽アンサンブル作品集
エストニア出身の人気作曲家アルヴォ・ペルト。このアルバムには1986年から2019年までに書かれた5つの合唱曲と2つの器楽アンサンブル作品を収録。アルバムの中心となる“ミゼレーレ”は、ドラマティックな「怒りの日」の場面を含む起伏のある作品で、ここではアーマン率いるバイエルン放送合唱団とソリストが一体となって壮麗な音楽を創り上げています
(2021/02/16)
アバド&ベルリン・フィルの1998年ジルヴェスターコンサートが新装丁でブルーレイとDVDでリリース!
アバド&ベルリン・フィルの1998年ジルベスター・コンサートがブルーレイ&DVDでリリース。「愛と憧れの歌」をテーマとし、モーツァルト、ヴェルディ等、有名オペラのアリアや情景と、ベルリオーズ、ビゼーの管弦楽曲を組み合わせた華やかなプログラムです。フレーニ、シェーファー、アルバレス、キーンリーサイドという豪華歌手陣の共演にも注目!
(2021/02/16)
世界初演映像!ハヤ・チェルノヴィン:歌劇“ハート・チェンバー” ベルリン・ドイツ・オペラ委嘱作品
イスラエルの女性作曲家ハヤ・チェルノヴィンの歌劇“ハート・チェンバー”の世界初演映像が登場。恋人たちの語らいと内なる声を視覚化。オーケストラと器楽、ヴォーカル・アンサンブル、電子音楽を組み合わせたチェルノヴィンの複雑な音楽と不思議な映像で、恋人たちの心の動きを描いた問題作です。パトリツィア・チョーフィ、ディートリヒ・ヘンシェル出演。日本語字幕付き
(2021/02/15)
藤原歌劇団の実力派ソプラノ歌手、山口佳子のデビュー・アルバム!『le miroir ミロワール』(SACDハイブリッド)
藤原歌劇団の実力派ソプラノ歌手、山口佳子待望のデビュー・アルバムです。本人が若い時から永く歌い続けてきたオペラ・アリアや歌曲の名曲全14曲を心ゆくまでお楽しみ下さい。ピアニシモからフォルテシモまで、まさに驚異的な歌唱力で魅せる超ワイドレンジの歌声を、DSD11.2MHzの超ハイレゾ・レコーディングが隅々まで余すところなく捉えました。ブックレット解説も、全てアーティスト本人の書き下ろしによる入魂の1枚です。(ART INFINI)
(2021/02/15)
コスキー演出、アイム&ル・コンセール・ダストレ/ラモー:歌劇“レ・ポレアド”(DVD)
《レ・ボレアド》は、ラモーの最後の、そして最高傑作と言われる大作オペラです。ここでアイムが引きだしているオーケストラの多彩な音色は、合唱の途方もないエネルギーと調和しています。演出のバリー・コスキー(1962-)は、作品の大胆な再解釈を行いながら多彩な色、動き、手法を用いた鮮やかで審美的な舞台を創造しています
(2021/02/16)
ジョイス・ディドナート & ヤニック・ネゼ=セガン/シューベルト:歌曲集“冬の旅”
2019年12月15日、カーネギー・ホール、スターン・オーディトリウムでのライヴ。男声の牙城であるこの名作を、ディドナートは女性からの視点で見つめ、“失われた愛”の物語を紡ぎ出しました。どんなに辛い道行きでも、彼女の歌は常に主人公に優しく寄り添い、絶望した心を優しく包み込みます。ネゼ=セガンの雄弁なピアノも聴きものです
(2021/02/12)
ハンス=クリストフ・ラーデマン&ゲヒンガー・カントライによるJ.S.バッハ“マタイ受難曲”(2枚組)
合唱指揮者として確固たる地位を築いているハンス=クリストフ・ラーデマンとゲヒンガー・カントライ(ゲヒンゲン聖歌隊)による“マタイ受難曲”。2020年11月、ルートヴィヒスブルクのフォーラム・シュロスパークで収録されたこの録音は、パトリック・グラール、イザベル・シッケタンツ、ピーター・ハーヴェイといった歌手陣と共に、深みのある熟練の演奏を聴かせてくれています
(2021/02/12)
没後50年記念!ドイツ・グラモフォン&デッカ『ストラヴィンスキー定盤』(20タイトル)
2021年、没後50年を迎えた作曲家ストラヴィンスキー。ストラヴィンスキーの代表作に、ドイツ・グラモフォン&デッカが誇る時代を彩った代表的名盤や、録音される機会の少ない作品のレア盤など重要なディスク20タイトルをラインナップしました
(2021/02/12)
英国ロイヤル・オペラの定番演目!エッティンガー&コヴェントガーデン王立歌劇場管~グノー:歌劇“ファウスト”
本上演は2019年の来日公演でも大きな話題となった、2004年の初演以来、英国ロイヤル・オペラの定番演目となっているマクヴィカー演出版です。本映像では、外題役ファウストにファビアーノ、悪魔メフィストフェレスにシュロット、マルグリットにルングが出演し、エッティンガーが指揮。素晴らしいパフォーマンスを繰り広げます。日本語字幕付き
(2021/02/12)
追悼!岡村喬生・日本クラウン全録音(5枚組)
日本クラウンとキングインターナショナルのレコード会社間の垣根を越えたコラボ第2弾は、2021年1月6日に89歳の生涯を閉じた岡村喬生。イタリア歌劇団来日公演に唯一の日本人ソリストとして参加するなど、日本を代表するバス歌手として活躍しました。日本クラウン制作の5枚のディスクは、岡村喬生の迫力ある歌唱と芸達者ぶりを示し、その魅力をあますところなく伝える名盤です
(2021/02/10)
リーゼ・ダヴィドセンのセカンド・アルバム!ベートーヴェン、ワーグナー、ヴェルディ:アリア&歌曲集
ノルウェーのソプラノ歌手リーゼ・ダヴィドセンの新作!ベートーヴェン、ワーグナーとヴェルディのアリアや歌曲を歌っています。絶賛された歌劇“フィデリオ”のレオノーレのアリアや、イタリアのオペラ・ヒロインのアリアに、ワーグナーの“ヴェーゼンドンク歌曲集”が収録されています
(2021/02/10)
ソーニャ・ヨンチェヴァの新作はアラルコン&カペラ・メディテラネアとの共演で、初期バロックの作品を中心としたアルバム!『リバース(再生)』
コロナ禍で録音されたソプラノ歌手、ソーニャ・ヨンチェヴァのエモーショナルなアリア集。この新録音は、17世紀前半の初期バロックの作品を中心にしながらも、イギリスのルネサンス期の作品やパーセルのオペラ、さらにはイタリアやスペイン歌も交え、17世紀のヨーロッパの旅のような多彩なプログラムになっています。共演はアラルコン指揮するカペラ・メディテラネア
(2021/02/09)
2014年、アーノンクールによるセミ・オペラ形式で上演されたモーツァルトの歌劇“フィガロの結婚”の映像が登場!
2014年3月、アン・デア・ウィーン劇場でニコラウス・アーノンクールが行った、モーツァルトのダ・ポンテ三部作のブルーレイとDVDで登場。第1弾は“フィガロの結婚”!演奏は、アーノンクールの手兵であるウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのオリジナル楽器独特の響きと共に、クリスティーネ・シェーファー、エリーザベト・クールマンら豪華歌手陣が出演しています。日本語字幕付き
(2021/02/09)
フルネ&NHK交響楽団のフォーレ:レクイエム、ドビュッシー:牧神、ラヴェル:ラ・ヴァルス!
フルネ2度目の来日時1963年1月のライヴ。レクイエムの独唱者は、ヨーロッパを本拠にした往年のソプラノ歌手古澤淑子、バリトンは何とヨセフ・モルナール。言わずと知れた「日本ハープ界の父」ですが、彼はウィーン少年合唱団出身で、ハープ演奏のみならず歌手としても舞台に立ちました。ここでは抑えた情感が感動的な歌唱を聴かせてくれます
(2021/02/05)
ブーレーズ唯一の「トリスタンとイゾルデ」がついに登場!!'67年大阪国際フェスティバル・ライヴ
1967年の大阪国際フェスティバルに、ブーレーズの指揮、バイロイトからの引越し公演でワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」が上演され、当時の日本音楽界の大きな話題となりました。ヴィーラント・ワーグナーの演出、ヴィントガッセン、ニルソン、ホッターら最高の歌手陣、NHK交響楽団という豪華キャストによる今日の感覚からも空前絶後の公演音源が初登場となります
(2021/02/05)
フルトヴェングラー1954年復活祭週間でのバッハ「マタイ受難曲」チェトラ社マスターテープからCD化!
1979年イタリア・チェトラ社が世界初出LP(LO-508)を発売、キングレコードでは音源の制作元ミラノのディスコスから、マスターテープの提供を受け、最初はGT-7048/50を(1979.7.21),再発盤はK19C-9406/8で発売(1984.7.21)。今回使用のマスターテープ(2トラック、走行スピード38cm/秒)は再発にあたってディスコスでリマスターされたもの。テープヒスやスクラッチノイズはなく、非常にききやすい音質!
(2021/02/03)