クラシック
これから発売予定の新譜タイトルをご紹介〈4月第1週分〉
2024年4月第1週分に、新規にサイトにアップいたしましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします
(2024/04/05)
バンジャマン・アラール『J.S.バッハ:鍵盤のための作品全集Vol.9~ケ-テン、1717-1723~幸福なとき~』(2枚組)
新世代を代表するチェンバロ・オルガン奏者、バンジャマン・アラールによるバッハのシリーズ、第9巻の登場です。有名な“半音階的幻想曲とフーガ BWV 903”をはじめ、“イギリス組曲 第3番、第5番、第6番”に、オケパートは総勢5名(ヴァイオリン2、ヴィオラ1、通奏低音1、フルート)で演奏された“ブランデンブルク協奏曲第5番”まで、アラールの雄弁なチェンバロが華麗に響き渡る充実の内容です
(2024/04/04)
ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ/オラーツィオ・ヴェッキ:シエナの夜会(ヴェ ネツィア、1604年)(2枚組)
2017年にレコード・アカデミー賞を受賞した“ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ”の久々の新録音が登場!“マドリガル・コメディ”で知られるイタリア・後期ルネサンスの作曲家、オラーツィオ・ヴェッキの晩年の作品を歌います
(2024/04/04)
チッルッフォ&カリアリ歌劇場管/チレア:歌劇《グロリア》~世界初映像化!
フランチェスコ・チレア最後の名作歌劇《グロリア》。本作は、埋もれた歌劇作品の蘇演を旺盛に展開するサルデーニャのカリアリ歌劇場の新制作。世界初映像化です。表題役を歌うのは新星アナスタジア・バルトリ。チッルッフォ率いるカリアリ歌劇場のオーケストラが、チレアによるカンタービレと精緻な響きを活かしながら、優れた歌唱陣と共に作曲家最後の歌劇に新たな光をもたらしています。日本語字幕付き
(2024/04/04)
ビシュコフ&コヴェント・ガーデン王立歌劇場管/ドヴォルザーク:歌劇《ルサルカ》~ルサルカ役はアスミク・グリゴリアン!
2023年2月、コヴェント・ガーデンの新制作として登場したアン・イー&ナタリー・アブラハミ演出による《ルサルカ》。「環境サステナビリティ」をその中心コンセプトに置き、過去にコヴェント・ガーデンで制作され、お蔵入りになっていた舞台美術、衣装を再利用するというユニークなもの。ルサルカ役を歌うのはアスミク・グリゴリアン。そのほか、デイヴィッド・バット・フィリップ、サラ・コノリーなどが出演。日本語字幕付き
(2024/04/04)
昭和ウインド・シンフォニー『原色のパッサカリア/マイケル・ドアティ』
第24回を迎える昭和音楽大学吹奏楽団昭和ウインド・シンフォニー定期演奏会。4年ぶりの来日となったユージーン・M. コーポロン氏との共演を是非お聴きいただきたい。ラインナップは、アメリカをはじめとする最新作であり、吹奏楽の可能性を大いに追及した最先端の作品群となっている。(ブレーン)
(2024/04/04)
ORFEO名盤SACDシングルレイヤー~クーベリック/“わが祖国”&ブラームス:交響曲全集、ヨッフム/モーツァルト:同第39-41番、他
忘れがたいORFEOの名盤3タイトルをALTUSがライセンスしリマスター、初SACD化。より生々しく生まれ変わった高音質盤で演奏の素晴らしさが一層ひきたち、スケールの大きな音楽として耳に心に迫ってきます。完全限定生産。初
SACD化。国内製作。日本語帯・解説付(解説は鈴木淳史氏)
(2024/04/03)
ホルスト・シュタイン&ウィーン・フィル/ブルックナー:交響曲第2番・第6番 初SACDシングルレイヤー化!
デッカ創立95周年記念&ブルックナー生誕200周年。ブルックナーは40歳を超えてから交響曲の作曲をはじめ、この交響曲第2番でそのスタイルを固めました。また、交響曲第6番はブルックナーの作品の中でも、深みのある中期の交響曲として知られています。指揮者のホルスト・シュタイン(1928-2008)とウィーン・フィルは、この2つの交響曲を圧倒的な響きと堅固なアンサンブルで演奏しています。 オリジナル・マスターから英Classic Soundで2024年に制作したDSDマスターを使用
(2024/06/13)
アバド&ウィーン・フィル/ブルックナー:交響曲第1番 1969年デッカ録音が初SACDシングルレイヤー化!
デッカ創立95周年記念&ブルックナー生誕200周年。後期ロマン派における最大の交響曲作曲家の一人であるブルックナーが、40歳を超えた頃に書き上げた交響曲第1番。ブルックナーならではのこの個性溢れる交響曲を、若きクラウディオ・アバド(1933-2014)がウィーン・フィルを指揮し、オーケストラの美しい響きを最大限に生かしながら旋律を朗々と歌わせています。オリジナル・マスターから英Classic Soundで2024年に制作したDSDマスターを使用
(2024/06/13)
ラ・フォンテヴェルデ/ルカ・マレンツィオ:四声のマドリガーレ
鈴木美登里が中心となり2002 年に結成されたラ・フォンテヴェルデ。16~17 世紀初頭イタリアの作品を中心に積極的な演奏活動を行う、マドリガーレ・アンサンブルです。当アルバムではルネサンス音楽最後期の優れたマドリガル作曲家ルカ・マレンツィオの四声のマドリガーレを収録しています。甘美な音を紡いだ天才で、作品にはルネサンスの香りが漂っています。リュートの調べとともに歌われるマレンツィオの世界をお楽しみください
(2024/04/03)
ミハイル・プレトニョフ『ベルリン・フィルハーモニーでのピアノ・リサイタル』~ブラームス、ショー&プレトニョフ、ショパン
2023年にベルリンのフィルハーモニーでピアノ・リサイタルを行いました。そのベルリンでのリサイタルを収録した久しぶりのピアノ・ソロ・アルバムです。プレトニョフのピアニストとしての今が詰まった注目盤。ブラームス、ショパンに、アレクセイ・ショーとの合作による2021年の“ピアノ・ソナタ”を世界初CD化
(2024/04/03)
『北村明日人 IN CONCERT』~大友直人が贈る高崎芸術劇場の「T-Shotシリーズ」第12弾!(SACDハイブリッド+DVD)<初回限定盤>
リサイタル・録音・映像によって才能溢れる若手演奏家を多角的に紹介する、大友直人が贈る高崎芸術劇場の「T-Shotシリーズ」第十二弾。第46回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリをはじめ、数々の受賞歴を誇る北村明日人。東京藝術大学やスイス・チューリッヒ芸術大学で実力を磨き、本格派として評価の高いピアニストの初ソロCD+DVD。[発売元・(公財)高崎財団](初回限定盤のみDVD付き)
(2024/04/03)
井上道義 ショスタコーヴィチ・シリーズ第6弾!NHK交響楽団との交響曲第10番(SACDハイブリッド)
井上道義のショスタコーヴィチ最新盤は、NHK交響楽団との2022年11月のライヴ録音です。指揮者井上道義にとってショスタコーヴィチは生涯のテーマであり、その深く錯綜する心情に共鳴しつつ寄り添ってきました。2022年11月のN響との録音ですが、すでにロシア・ウクライナ戦争(2022年2月24日~)が始まっており、ショスタコが憑依したかの如く聴く者に様々な感情を抱かせる渾身の演奏となりました
(2024/04/03)
パッパーノ&聖チェチーリア管『R=コルサコフ: シェヘラザード、ムソルグスキー: はげ山の一夜』国内盤はSACDハイブリッド!
豪華な物語を語るリムスキー=コルサコフの『シェヘラザード』と、グラフィックでゾッとするムソルグスキーの『はげ山の一夜』は、ロシアのレパートリーの中で最も人気のある2つの作品です。アントニオ・パッパーノは、二人の作曲家のつながりを思い出させてくれます。同時に彼は、ムソルグスキーの「はげ山の一夜」の2つのヴァージョン(1867年原典版と、1880年管弦楽と声楽付版)を聴く貴重な機会を提供します。国内盤は高音質SACDハイブリッド盤での発売!
(2024/04/02)
フルシャ&バンベルク響/ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB 109
2024年はブルックナーの生誕200周年にあたり、続々と注目の録音がリリースされています。今回登場するのは、2016年から首席指揮者を務めているヤクブ・フルシャとバンベルク交響楽団によるブルックナーの未完の交響曲第9番。両者は3つの稿による交響曲第4番(KKC-6613/ACC-30533CD)の録音も行っており、長年のブルックナー演奏の経験から生まれた充実した演奏を聴かせています。今回フルシャはブルックナーによって完成された3楽章までの演奏を行っています
(2024/04/02)
『ヨーゼフ・クリップス・エディション Volume 1: 1947-1955』(22枚組)~英デッカ録音集成第1弾!
ウィーンの伝統的な演奏様式を継承していた数少ない指揮者の一人、ヨーゼフ・クリップスの録音が2巻のボックス・セットにまとめられました。今回はそのうち1947年から55年の間に録音されたデッカ・アルバムを集めた第1巻が発売されます。CD22枚組ボックス・セット。限定盤。録音が行われた都市別に、ロンドン、ウィーン、アムステルダムと大きく3つに分類されています。初CD化となる録音も含まれています
(2024/04/02)
レイチェル・ポッジャー&ブレコン・バロック『取り戻されたミューズ ~英国バロックの室内楽』
レイチェル・ポッジャーによる、17~18世紀初頭の英国室内楽を集めた充実プログラム。ヘンデルのソナタに始まり、スコットランドやアイルランドの伝承音楽にも触れながら、徐々に18世紀へと年代を追って英国音楽の変化を辿ります。ガンバ奏者の市瀬礼子や、ルネサンス・バロック2種のリュートを使いこなす撥弦奏者エリザベス・ケニーなども参加
(2024/04/02)
大嶺未来&高橋多佳子/ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲 第1番&第2番、チャイコフスキー(ラフマニノフ編):「眠れる森の美女」組曲 ほか
ラフマニノフをライフワークにし、その演奏活動とCD共に高い評価を受ける大嶺未来と、第12回ショパン国際ピアノ・コンクールにて第5位となり日本を代表するピアニストの一人、高橋多佳子によるラフマニノフ・デュオアルバムです。当盤は、2023年10月20日東京文化会館にて行われたライヴ・レコーディングです。(MClassics)
(2024/04/02)
ファビオ・ビオンディ/ルーマン:無伴奏ヴァイオリンのための7つのアッサッジョ
ファビオ・ビオンディがバロック期のスウェーデンの作曲家にして名ヴァイオリン奏者ユーハン・ヘルミク・ルーマンの“無伴奏ヴァイオリンのための7つのアッサッジョ”を録音。瞑想的なハ短調 BeRI 310、舞曲のような様相かつ超絶技巧もみられるハ長調 BeRI 303 など、ルーマンのイマジネーションの豊かな結晶のようなそれぞれの楽曲を、ビオンディはいつくしむように奏でます
(2024/04/02)