現代音楽
ハーモニカの名人、和谷泰扶が共演!『福田進一~日本のギター作品集 第3集』
林光、十河陽一、二橋潤一、吉松隆という人気作家がハーモニカとギターのために書き下ろした作品を和谷泰扶と福田進一のベテラン・コンビが歌い上げます。また、北爪道夫の“オラショ”は福田進一の還暦祝いのために作曲され、2015年の記念リサイタルで初演された小品です
(2016/10/25)
今年6月に死去したデンマークの作曲家、ペレ・グズモンセン=ホルムグレーンの追悼盤3枚がリリース
前衛音楽の王道から外れ、アメリカン・ポップ・アートから多大な影響を受けたグズモンセン=ホルムグレーンの音楽をダウスゴー、クロノスQ、ポール・ヒリアーといったビッグネームたちが愛情と畏敬を込めて取り組んでいる3枚です
(2016/10/24)
ジャンルを超えた活動を続けるサックスカルテット“JG”が待望のファーストアルバムをリリース!
2011年の結成時よりジャンルを超えた活動を続けてきた若きサクソフォーン四重奏団が、5年目の節目に遂にアルバムをリリース。リヴィエールの名曲をメインに、滝澤俊輔、佐藤信人、村松崇継、水上浩介と日本人作家の注目作を並べた意欲満々なデビュー盤です
(2016/10/18)
G.カピュソンが共演!リープライヒ&ポーランド国立放送響~20世紀ポーランド音楽シリーズ第3弾
モーツァルトからコンテンポラリーまで、時代を超えた意欲的なプログラミングで今、ミュンヘンで最も期待を集めている指揮者、アレクサンダー・リープライヒが、手兵のポーランド国立放送響とポーランド20世紀音楽を集中的にレコーディング。強烈な音響に酔う一枚です
(2016/10/16)
作曲家・新垣隆の新曲《祈りのシンフォニー》が完成と共にCD化~交響曲 《連祷》 -Litany-
交響曲 第1番《HIROSHIMA》から実に13年ぶりの交響曲となる本作品に、新垣隆は作曲家としての全精力を注ぎ、音楽に真摯に向き合う。新垣 隆はこの作品で新たな作曲家人生をスタートさせる
(2016/10/05)
歿後15年。『シノーポリ~ドレスデン・シュターツカペレ名演集』(CD2枚組)
精神科医にして作曲家、指揮者というジュゼッペ・シノーポリは、ユダヤ系イタリア人という出自ともども、まさにイタリアの知性を体現していた文化人でした。音楽という「存在しないもの」を、徹底的に楽譜を腑分けしてから演奏する(存在するものに変える)という彼のアプローチは今も熱烈なファンを生み続けています
(2016/10/03)
秋のはじまりに4つの個性的な“四季”が登場!
今やニューヨーク・フィルのシェフに決まったズヴェーデンがロイヤル・コンセルトヘボウ管のコンマスを務めていた時代の録音が復活。イギリスの人気女流タスミン・リトルとのモダン対決なら、古楽器陣営は佐藤俊介とレツボールの日墺対決です!
(2016/09/26)
ギャヴィン・ブライヤーズ指揮のライヴ盤登場!自作、スケンプトン、そして、ペルト。
イギリスの人気コンテンポラリー作曲家ブライヤーズが、オーストラリアのアデレード音楽祭でオーケストラを指揮。自作の2曲の他にアルヴォ・ペルトの“もしもバッハが養蜂をしたら”の演奏にも注目です。自らのレーベルGB Recordsからのリリース
(2016/09/19)
現代音楽、ポスト・ミニマル・ミュージックの巨匠フィリップ・グラス~全ソニー・アルバム(CD24枚組)
初CD化アルバム2点を含む1970-80年代のグラスを聴く格好のBOXセット。リンダ・ロンシュタット、クロノス・クァルテット、ラヴィ・シャンカールなど、ビッグネームとの実験的共演に息を飲みます
(2016/09/13)
前衛音楽の旗手として暴れまわっていたブーレーズ34歳の“グルッペン”ライヴ!
ブーレーズ、シュトックハウゼン、マデルナという3人の作曲家が3群に分かれたオーケストラを振る!前衛音楽史上にその名を刻んだ超難曲“グルッペン”のウィーンにおける再演の記録が、inaの放送用音源として「お蔵出し」されました!
(2016/09/07)
映画音楽作曲家としての集大成的な演奏会ライヴ!『ジェームズ・ホーナー:コラージュ~ 最後の作品』
ジェームズ・キャメロン監督と組んだ映画『タイタニック』(1997)でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞をダブル受賞。サントラ盤も大ヒットを記録した作曲家ホーナーの最新作を披露したコンサートのライヴ音源がリリース
(2016/08/27)
伊福部マニア、校歌マニア必聴の究極のレア音楽集~『伊福部昭の団体歌』
現代最高のピアノと形容される「ファツィオリ」を使い、伊福部昭の校歌、社歌、公共団体歌など20曲を気鋭の伊福部演奏家である根岸一郎(歌)と河内春香(ピアノ)によって最高の環境でセッション録音したもの。伊福部音楽レアアーカイヴの魅力がここにある!
(2016/10/06)
『DA PACEM DOMINE-主よ、平和を与えたまえ 』アルヴォ・ペルト宗教曲集の最新録音
いにしえの音楽に新たな作風を見出したペルトは、ロシア正教に帰依し、多くの宗教的な合唱作品を残してきました。そんな心癒される合唱曲を俯瞰する格好の最新録音が登場します
(2016/08/17)
モーツァルトからベリオまでビシュコフの旧フィリップス録音を集成~『ビシュコフの芸術』BOX(21枚組)
1986~1995年にロシア出身の名指揮者セミヨン・ビシュコフ(1952~)がフィリップスに録音したオペラ全曲とバレエ全曲を除くオーケストラ作品を集成した初めての廉価BOX。現在入手困難な音源が多く、ビシュコフの意欲的なレパートリーが一気に揃ってしまう便利な一組です。
(2016/07/26)
伊福部昭の愛弟子、和田薫編纂&指揮による映画“ゴジラ”(1954)全曲録音が登場!
1954年公開「ゴジラ」の劇中に使用された全ての音楽を伊福部の愛弟子、和田薫が「ゴジラ・シネマ・コンサート」用のスコアに完全復刻。映画の進行に合わせたオリジナル・テンポで最新録音されました。
(2016/07/20)
〈期間限定〉FONTEC現代日本の作曲家シリーズ20%オフ・セール〈48タイトル〉
7月6日発売の『甲斐説宗の音楽』で50作目を迎えたFONTEC現代日本の作曲家シリーズ。それを記念して、これまでに発売済みの48作品を20%オフで販売します。柴田南雄、湯浅譲二、新実徳英、石井眞木、藤枝守、三輪眞弘ら新旧の名作曲家の音源が楽しめます。8月28日(日)まで
(2016/07/05)
ブーレーズ、最後のスコア弦楽四重奏のための“書(2012改訂版)”録音!~ディオティマ弦楽四重奏団
今年1月に亡くなったブーレーズがスコアに向かった最後の仕事のひとつ、弦楽四重奏のための“書”2012年最終改訂版を、改訂の依頼者ディオティマ弦楽四重奏団が演奏した音源がリリースされます
(2016/06/30)
LSOの打楽器奏者たちによるライヒ~クラッピング・ミュージック、木片のための音楽、六重奏曲
今年10月に80歳を迎える現代音楽、ミニマル・ミュージックの先駆者スティーヴ・ライヒ。生誕80年を一足先に記念して、ロンドン交響楽団のパーカッショニスト達がライヒの作品から打楽器の目立つ3曲をセレクト、演奏したライヴ音源が発売されます。2015年10月録音。SACDハイブリッド盤
(2016/05/31)
セーゲルスタム新シリーズはブラームスの交響曲全曲録音!~第1弾、交響曲第1番
ブラームスの4つの交響曲とセーゲルスタムの新作交響曲4つ収録していくシリーズ。第1弾はブラームスの第1番とセーゲルスタムの第288番。NAXOSから発売のシベリウスの管弦楽曲シリーズで注目された手兵トゥルク・フィルとの録音です。SACDハイブリッド盤
(2016/05/26)
巨匠フィリップ・グラス、11年ぶりの来日公演!~THE COMPLETE ETUDES
6月4日の公演ではパティ・スミス、村上春樹らとの豪華コラボレーションが実現。6月5日にはピアノパフォーマンスの集大成「THE COMPLETE ETUDES」が上演されます(久石譲、滑川真希 参加予定)。それに合わせて、グラス主催のレーベル「Orange Mountain Music」より発売中の“ETUDES”をはじめレーベルの名盤を集めました
(2016/05/24)