古楽・バロック
聖トーマス教会合唱団『バッハ:クリスマス・オラトリオ』2018年ライヴがCDと映像で発売!
2018年12月に録音された当盤の指揮は、2016年より第17代トーマスカントルに就任したゴットホルト・シュヴァルツ。ソリストには、ドイツ・バロック音楽最高の名唱ドロテー・ミールズ、福音史家にはライプツィヒ出身で聖トーマス教会少年合唱団出身のパトリック・グラールなど、注目の歌手陣が名を連ねています
(2019/10/04)
フランスのチェロ奏者エマニュエル・ベルトランによるバッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)
彼女にとって、バッハの無伴奏組曲を録音するのは長年の夢でしたが、このたび素晴らしい楽器と出会い、夢が実現しました。ベルトランのあふれ出る音楽への喜びと感謝をすべて受け止めながらより豊かに響くカルロ・トノーニの音色は深く豊か。ガット弦、そしてバロック弓を用いて、西洋音楽史上燦然と輝くバッハの無伴奏を高らかに歌い上げます
(2019/10/04)
古楽奏者ミメ・ヤマヒロ・ブリンクマンがJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲全曲を録音!
ミメ・ヤマヒロ・ブリンクマンは桐朋学園大学でモダン・チェロを学んだ後、ハーグ王立音楽院でバロック・チェロとヴィオラ・ダ・ガンバを学びました。ラ・プティット・バンド、バッハ・コレギウム・ジャパン、ターフェルムジーク・バロック・オーケストラなどと共演し、ソリストとしても活躍する才能あふれる古楽奏者で、BISレーベルより「チェロ・ライジング」(BISSA 2214)などをリリースしております
(2019/10/04)
巨匠ツェートマイアーがオリジナル楽器で『バッハ無伴奏ヴァイオリン』を約40年ぶりに再録音!
現代を代表するヴァイオリニストの一人であるトーマス・ツェートマイアーが約40年ぶりにバッハのヴァイオリン・レパートリーの金字塔、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータを再録音しました。前回はデビュー当時でモダン楽器を用いていましたが、今作ではピリオド楽器を使用し、究極のテクニックで知的かつ鮮やかな演奏を聴かせます
(2019/10/04)
バルトルド・クイケン~『バッハ一族のフルート音楽集 ~アクサン録音集 1978-2014』(8枚組)
バルトルド・クイケンがこれまでにACCENTレーベルに録音した、バッハと息子たちのフルート作品集を集成した8枚組ボックス。王道のソナタからマニアックな楽曲まで幅広く収録しており、バルトルドのトラヴェルソの妙技をたっぷりとご堪能いただけます。デマイヤーらおなじみの共演者たちとの見事なアンサンブルも大きな魅力です
(2019/10/04)
ラルペッジャータ待望の新録音はルイージ・ロッシの秘曲を再構築!“オルフェオの竪琴&ダヴィデのハープ”
ラルペッジャータによる、このアルバムは、ルイージ・ロッシの室内カンタータ“オルフェオの竪琴”と歌劇“ダヴィデのハープ”に新たな光を当て、断片しか残されていないこの作品をクリスティーナ・プルハーが再構築し復活させました!世界初録音
(2019/10/04)
トランペット奏者アリソン・バルサムがナチュラル・トランペットで録音したバロック作品集!『王宮の花火の音楽』
ピストン無しのナチュラル・トランペットを使用してイギリスのバロック作品を演奏し、2012年にリリースされた『サウンド・ザ・トランペット』の続編となるアルバムが登場!今回も、ヘンデルの“王宮の花火の音楽”、J.S.バッハとテレマンなどのバロック作品をプログラム。6人のナチュラル・トランペット奏者、そしてピリオド弦楽器アンサンブルとの共演です
(2019/10/04)
ヴィヴァルディ・エディション第62弾はタンピエーリをソロに迎えてダントーネ&アッカデミア・ヴィザンティナによるヴァイオリン協奏曲集
Naiveレーベルの人気シリーズ「ヴィヴァルディ・エディション」第62弾は鬼才ヴァイオリニスト、アレッサンドロ・タンピエーリをソロに迎えてヴァイオリン協奏曲を録音。共演はオッターヴィオ・ダントーネ&アッカデミア・ヴィザンティナという強力布陣!
(2019/10/02)
ヴィヴァルディ・エディション第61弾はクリストフ・コワン&ロンダ・アルモニカによるチェロ協奏曲集!
Naiveレーベルの人気シリーズ「ヴィヴァルディ・エディション」第61弾はバロック・チェロの名手クリストフ・コワンをソロに迎えてロンダ・アルモニカと共演。コワンはチェロとピッコロ・チェロを自在に持ち替えながら、楽器の響きをフルに活かすために、立ってチェロを奏しています
(2019/10/02)
2CELLOSのルカ・スーリッチ初のソロ・プロジェクトはチェロ編曲版ヴィヴァルディの“四季”!
2本のチェロによる超絶演奏で世界を魅了する人気チェロ・デュオ=2CELLOSのルカ・スーリッチの初ソロ・プロジェクトはヴィヴァルディの“四季”通常ヴァイオリンで演奏する部分をチェロで演奏しており、編曲はルカ自らが手掛けています
(2019/09/27)
鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパンによるJ.S.バッハの世俗カンタータ全集BOXが登場!(10枚組SACDハイブリッド)
2003年から2017年にかけて収録した鈴木雅明指揮、バッハ・コレギウム・ジャパンによるJ.S.バッハの世俗カンタータ全集がついにセットになって登場しました。第1集は、リリース時は通常CDでしたが、今回の限定BOXではSACDハイブリッド化しているのも嬉しい!
(2019/09/27)
“湾曲弓”を用いたテルマニーのバッハ無伴奏ヴァイオリン全曲がLPレコードで復活!
いわゆる‘バッハ弓’、湾曲弓(Modern Curved Bow)を用いたバッハ/無伴奏ヴァイオリン全曲のLP初期の名盤(英デッカ)が、オリジナルの装丁、エミール・ベルリナー・スタジオでのマスタリング、ドイツ・パラス社による180グラム重量盤LPで復活します。エミール・テルマニー(1899-1991)はフーバイ門下の名手で、いくつかあるバッハ弓での全曲録音中、最高の演奏と言えるでしょう
(2019/09/26)
ピション&アンサンブル・ピグマリオン~ベルリオーズ版グルックの“歌劇《オルフェとウリディス》”
2018年10月にパリのオペラ=コミック座で上演された“歌劇《オルフェとウリディス》”。この上演は1859年にベルリオーズが改編した版で、主人公オルフェ役にメゾ・ソプラノを起用し楽器編成を拡大するだけでなく、いくつかのアリアにカデンツァを挿入し、作品全体を華やかなものに。現代最高のメゾ・ソプラノの一人、マリアンヌ・クレバッサに、エレーヌ・ギュメット、レア・デザンドルが出演しているのも注目です。日本語字幕付き
(2019/09/26)
トン・コープマン、ヴェルサイユ旧王室礼拝堂の大オルガンを弾く
1994~95年に設置時のフランス古典型に復元されたヴェルサイユ旧王室礼拝堂の大オルガン。このオルガンでトン・コープマンがバロック期当時のフランス音楽を厳選して演奏したアルバムが登場します。1710年にこの楽器の落成記念演奏を手がけたフランソワ・クープランの作品をはじめ、クレランボーの二つの組曲やルイ・クープランの稀少な小品など収録
(2019/09/25)
リチャード・エガー~スヴェーリンク:チェンバロ作品集
17世紀初頭のオランダを代表する作曲家のひとりスヴェーリンク。アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックの音楽監督も務めるチェンバロ奏者リチャード・エガーがスヴェーリンクのファンタジー、トッカータや変奏曲といった鍵盤作品を録音しました。リュッケルス工房1638年モデルのジョエル・カッツマンによる再現複製楽器を使用しています
(2019/09/25)
ミカラ・ペトリがJ.S.バッハの“フルート・ソナタ”を再録音!共演はマハン・エスファハニ、ヒレ・パール
キース・ジャレットとの1992年盤以来の再録音となったミカラ・ペトリによるJ.S.バッハの“フルート・ソナタ”。今回はアルトとテナーのリコーダーを使用し、チェンバロ奏者マハン・エスファハニ、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者のヒレ・パールを迎え、2019年6月コペンハーゲンのガルニソン教会で録音されました
(2019/09/25)
カウンターテナーのフィリップ・ジャルスキー、デビュー20周年記念ベスト!『パッション・ジャルスキー』(3枚組)
華やかさのある美声と驚異的なコロラトゥーラ、古楽から現代、そしてポピュラー音楽まで幅広いジャンルを歌い、高い評価を受けるフランスのカウンターテナー歌手フィリップ・ジャルスキー。2019年、デビュー20周年を記念して、彼の魅力が凝縮された3枚組ベストが登場します。このアルバムのための新録音も収録
(2019/09/24)
有田正広30年ぶりの再録音!テレマン:無伴奏フルートのための12のファンタジー(古楽器演奏&現代楽器演奏)
何とモダン楽器とピリオド楽器、それぞれでテレマンの無伴奏を全曲演奏!モダン楽器奏者として日本音楽コンクールの覇者となり、ピリオド楽器奏者として古楽演奏のパイオニアとなり、片方にとらわれることなく自らの音楽を追求してきた有田氏ならではの名企画、世界初・前代未聞の1人の奏者による2種のテレマン。平成の終わりから令和の始まりにかけて行われた、記念碑的なセッション録音です
(2019/09/20)
カウンターテナー界の新鋭ヤクブ・オルリンスキ~『ファーチェ・ダモーレ~ バロック・オペラ・アリア集』
今作は、バロック時代の珍しい作品のオペラ・アリアで構成されています。バロック時代の約85年にまたがる愛のアリアは、バロック時代の男性の恋人への音楽的肖像を見せています。芸術的な性格を示すだけでなく、随所に愛の苦悩や喜びがストレートに描かれています。オルリンスキの美しい透明感とドラマチックな展開力を持つ歌唱力で、説得力が浮き彫りにされたアルバムです。LPも発売
(2019/09/20)
アレクサンドル・タローの新録音!フレンチ・バロックのクラヴサン作品集『ヴェルサイユ』
フランスの鍵盤奏者アレクサンドル・タロー。ヴェルサイユが華やかに栄えていた時代に生まれたラモーやロワイエ、ダングルベールといった作曲家のクラヴサンのための小品集。ヴェルサイユの王宮で奏でられた典雅な曲を完璧に再現しています。基本的にクラヴサン(チェンバロ)で演奏される作品を現代ピアノで演奏しているところにも注目です。LPも発売
(2019/09/20)