古楽・バロック
注目のバス、ドミニク・ヴェルナーとベルナルディーニ&アンサンブル・ゼフィーロが共演!J.S.バッハの“バス独唱とオーボエのための教会カンタータ集”
バッハ・コレギウム・ジャパンへの客演を通じて日本でも人気を得つつあるバス歌手ドミニク・ヴェルナー。今作はベルナルディーニ率いるゼフィーロと、バス独唱とオーボエのための教会カンタータを録音。通奏低音以外は各パートひとりずつの極小編成で、3つのカンタータ(BWV56,82,158)と、アリア3曲を収録
(2019/07/29)
世界初録音!エールハルト&ラルテ・デル・モンド~アントニオ・サリエリ“歌劇《ヴェネツィアの定期市》”(2枚組)
サリエリ若き日の歌劇“ヴェネツィアの定期市”は、独創的なメロディや巧みなオーケストレーションによって活気あるヴァネツィアの街が色彩感豊かに描かれています。初期古典派時代の知られざる作曲家の作品などに取り組んでいるエールハルト&ラルテ・デル・モンドと、WDRとの共同制作で、初演から約250年、そして約200年間忘れられていたオペラを復活させ録音したものです
(2019/07/29)
オルガニスト小糸恵による久々のJ.S.バッハ録音!『J.S.バッハ:名オルガン作品集』
今回のドイツ・ハルモニア・ムンディへの4枚目の録音は、待望のバッハの有名なオルガン音楽集。バッハのオルガン作品の中で、技術的にも芸術的にも非常に要求の多い、かつ色彩豊かに響かせることにできる作品が選曲され収録されています。オランダ・フローニンゲンにあるマルティニ教会のオルガンで録音
(2019/07/29)
ハンガリー古楽界の奇才ジェルジ・ヴァシェジが蘇らせる、知られざるフランス・バロック!ジェルヴェ“音楽悲劇「イペルムネートル」”(2枚組)
ハンガリー古楽界の奇才ジェルジ・ヴァシェジとオルフェオ管弦楽団&パーセル合唱団が蘇らせる、知られざるフランス・バロック!リュリに学び、ラモーへの道を切り拓いた音楽家、シャルル=ユベール・ジェルヴェの代表的な音楽悲劇“イペルムネートル”
(2019/07/25)
ザ・シックスティーンの新シリーズ、ヘンリー・パーセル録音第3弾!『チャールズⅡ世のための歓迎歌集 第2巻』!
2019年に結成40周年を迎えた「ザ・シックスティーン」。2017年にスタートした新シリーズ、夭折の巨匠ヘンリー・パーセルの「王室行事のための作品集」の第3弾!今作は1661年にイングランド王に即位したチャールズⅡ世のために作曲された歓迎歌集第2巻。“来たれ、歓喜よ Z.339”と“厳しき国と戦乱を逃れて Z.325”の歓迎歌を中心にアンセムなどをカップリング
(2019/07/25)
古楽新世代の名ヴァイオリニスト、ライラ・シャイエークの新録音はヴィヴァルディの“四季”!
ライラ・シャイエークのGlossa録音第6弾では、ヴィヴァルディの傑作“四季”をレコーディング!アンドレア・グァルネリ1675年製のバロック・ヴァイオリンで録音。ウィンド・マシーンやバード・ホイッスルなども使用し、前後にヴィヴァルディの“ラ・フォリア”と“チャッコーナ”を配置した、劇的で愉快な“四季”を創造しています
(2019/07/25)
グレゴリオ聖歌から初期バロックまで収録!『中世、ルネサンスからバロックの時代の音楽』(30枚組)
1990年代からNAXOSレーベルが取り組んできた《アーリー・ミュージック》の名作から厳選!ほぼ9世紀から10世紀にかけて成立したとされる「グレゴリオ聖歌」から17世紀末、バッハやヘンデルが登場する直前までの「西洋音楽の歴史」を辿る魅力的な30枚組BOXの登場です
(2019/07/24)
塚谷水無子のバッハ:ゴルトベルク変奏曲第4弾はなんとトイピアノでの演奏!!!!
Pooh's Hoopレーベルよりバッハ《ゴルトベルク変奏曲》を3種(【パイプオルガン演奏(PCD 1204)】【ポジティフオルガン演奏(PCD 1305)】【ブゾーニ版のピアノ演奏(PCD 1712)】)リリースしてきた塚谷水無子。期待の新録音は、昭和の象徴的なおもちゃ楽器でもあり幼児音楽教育の扉でもあったトイピアノで《ゴルトベルク変奏曲》に挑戦します!!
(2019/07/17)
Toccata Classics レーベル~2019年8月発売新譜情報(8タイトル)
「知られざる作曲家による知られざる作品」をモットーに発足したイギリスのレーベル「Toccata Classics」。レスピーギのピアノ作品集、ツェルニー、タルティーニ、エルンスト、タバコフなど、今回も世界初録音を含む珍しい作品が目白押しです
(2019/07/17)
バロック・チェロの名手ガエターノ・ナジッロによる、ヴェネツィアのチェロ・ソナタ集『18世紀ヴェネツィアのチェロ・ソナタ~ヴィヴァルディの影で』
イタリアのバロック・チェロ奏者ガエターノ・ナジッロ。今回のテーマはヴェネツィア。古典派時代初期へ向けてどれほど豊かなチェロ音楽が発達してきたか…入念な解釈、闊達にして味わい深い古楽器演奏で明らかにしてゆきます。バッサーニ、マルチェッロ、プラッティ、ヴァンディーニなど、ヴィヴァルディだけではない知られざるチェロ作品が選曲されています。一部世界初録音!
(2019/07/17)
1954~62年、20代のアバドがピアノ、チェンバロ、指揮を務めた初期録音をリマスター
ここに収録された音源は、クラウディオ・アバド(1933~2014)が1954年から1962年の間にピアノ、チェンバロ、そして指揮をした貴重な正規音源盤です。オリジナル・マスターよりArt&Son Studioによって24bit/ 192 kHzで新規にリマスターされています
(2019/07/12)
豪エロクアンス~2019年8月新譜!ワッツ、ルイス、E.クライバー、マルティノン、キングス・カレッジ合唱団
DG、Decca、Philipsの名盤復刻シリーズとして絶大なる人気を誇る「オーストラリア・エロクアンス」シリーズ。2019年8月はウェールズ出身の名コントラルト、ヘレン・ワッツを中心とした3タイトル、ワッツも参加したルイス指揮のヘンデル“ソザルメ"、E.クライバーとマルティノンのSP復刻集、キングス・カレッジ合唱団のクリスマス曲集です!
(2019/07/12)
CPO レーベル~2019年8月発売新譜情報(7タイトル)
知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。今回はオーストリアの作曲家レオ・ファルの喜歌劇“ドルの女王”、ヨストとフォーゲルの“クラリネット協奏曲集”、『シナゴーグのオルガン作品集』など再発売を含むCD7タイトルがリリースされます
(2019/07/12)
ジュスタン・テイラー率いるアンサンブル「ル・コンソート」の新録音はダンドリューとコレッリのソナタ集
俊才古楽鍵盤奏者ジュスタン・テイラー率いるアンサンブル「ル・コンソート」の新録音はフランス・バロックの作曲家ジャン=フランソワ・ダンドリューと、イタリアの作曲家アルカンジェロ・コレッリのソナタ集
(2019/07/05)
アラルコン&ナミュール室内合唱団がリュリの教会音楽3作品“テ・デウム”“怒りの日”“深き淵より”をヴェルサイユ宮殿で録音!
鍵盤楽器奏者、指揮者として活躍するアラルコンの最新作は17世紀フランスの作曲家ジャン・バティスト・リュリの豪奢な教会音楽を、ナミュール室内合唱団と、カペラ・メディテラネア、ミレニアム・オーケストラとの共演で、ヴェルサイユ宮殿内旧王室礼拝堂で録音。バス・ド・ヴィオロンを使用した弦楽五部編成を中心に金管・打楽器まで揃う17世紀当時の楽隊編成で細部への徹底した解釈を披露しています
(2019/07/05)
ペレス&アンサンブル・オルガヌム~ギョーム・ド・マショー:ノートル・ダム・ミサ
火事で倒壊してしまったノートルダム大聖堂の再建を祈って、ペレスの“ノートル・ダム・ミサ”がジャケットも新たに登場します。中世の薫りが濃厚に立ち上ってくる名演奏です。このCDの売上の一部は、ハルモニアムンディを通して再建のために寄付されます
(2019/07/05)
ブリリアント・クラシックス~2019年8月発売新譜情報(8タイトル)
オランダの良質な内容で人気のクラシック廉価盤レーベル「Brilliant Classics(ブリリアント・クラシックス)」より2019年8月発売新譜をご紹介いたします。名曲・定盤曲から、マニア心をくすぐる通な選曲まで取り揃えています
(2019/07/04)
佐藤俊介のバッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲!
高音質で定評のあるACOUSTIC REVIVEレーベルからの発売です。オランダのハールレム教会で24bit/96khzで録音されました。エンジニアは同レーベルの他の作品も手掛けているトーンマイスターの濱瀬祥。ハールレム教会の極上の音響空間に漂うバロック・ヴァイオリンの繊細かつ鮮烈な響きを克明に収録した、バッハ無伴奏録音至上最高峰の仕上がりとなっています
(2019/07/01)
アカデミア・ダルカディア~アレッサンドロ・グランディ:コンチェルタート様式によるヴェネツィアのモテット集
1590年にヴェネツィアで生まれたグランディは、17世紀前半のヴェネツィア楽派で最も偉大なモテット作曲家とされています。このアルバムは1610年から30年までに出版された作品で、ほとんどが初録音。マントヴァのサンタ・バルバラ教会の美しい響きの中で録音されています
(2019/06/28)
ヴィオラ・ダ・ガンバ三重奏団「チェッリーニ・コンソート」~ガンバ三重奏によるJ.S.バッハ鍵盤作品集
18世紀のオリジナル古楽器を含むガンバの銘器を使い分け、ガンバ三重奏でJ.S.バッハの名曲を当時の演奏習慣に沿った編曲版で演奏したアルバムです。作品本来の瑞々しい魅力に新たな角度から光をあてた魅惑の仕上がり!
(2019/06/28)