協奏曲・室内楽・器楽
CPO レーベル~2020年6月発売新譜情報(5タイトル)
知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。今回はベートーヴェン生誕250年記念リリースとなるマルクス・ボッシュとカペッラ・アキレイアによる新シリーズ『劇場のための音楽集』第1集。ほかにもアンリ・マルトーの弦楽四重奏曲全集第2集、シュペルガーのコントラバス協奏曲集などCD5タイトルがリリースされます
(2020/05/15)
話題の世界初録音!ヤン・フォーグラー~マーリー、ヘルビッヒ、ロン:チェロ協奏曲《三大陸》、ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第2番
2019年のドレスデン音楽祭で大きな話題となった、ニコ・マーリー、スヴェン・ヘルビッヒ、周龍(ジョウ・ロン)が一つずつ楽章を作曲し合作された“チェロ協奏曲《三大陸》”。その世界初録音となる初演が注目のリリース!カップリングはショスタコーヴィチの“チェロ協奏曲第2番”。同じ2019年ドレスデン音楽祭でゲルギエフ&マリインスキー劇場管と共演!
(2020/05/15)
BCJ首席指揮者・鈴木優人弾き振りによるバッハのチェンバロ協奏曲集第1弾(SACDハイブリッド)
SACDハイブリッド盤。2018年9月よりバッハ・コレギウム・ジャパン首席指揮者に就任した鈴木優人がバッハのチェンバロと弦楽のための協奏曲全集録音を開始、その第1弾4曲のリリースとなります。すでに鈴木雅明と演奏した2台のチェンバロのための協奏曲集(KKC5496 / BISSA2051)はリリースしておりますが、この度鈴木優人がソロ・チェンバロと弦楽のための8つの協奏曲を録音しました
(2020/05/14)
GRAND PIANO レーベル~2020年6月発売新譜情報 バルヤンスキー&バルモーチン(2タイトル)
2012年、知られざるピアノ曲のレパートリーを開拓するために設立された「GRAND PIANO」レーベルの新譜情報です。今回は知られざる2人の作曲家アドルフ・バルヤンスキーとセミョーン・バルモーチンのピアノ作品集がリリースされます。世界初録音!
(2020/05/14)
ル・サージュによるブラームスの室内楽作品全集第7集はフランソワ・サルクとの共演で“チェロ・ソナタ集”!
エリック・ル・サージュによるブラームスの室内楽作品全集録音の第7集はフランソワ・サルクとの共演で2曲のチェロ・ソナタ。フランスの名手サルクとル・サージュは各々の曲の性格を鮮やかに描き分け、新鮮な解釈で聴かせます。サルクの美音とル・サージュの流麗なピアノの掛け合いが見事です
(2020/05/14)
高音質録音としても好評であった郷古廉『LA BELGIQUE』が、ダイレクト・カットSACD化!
注目の若きヴァイオリニストの一人、郷古廉の高音質録音としても好評であった“ルクー&フランクのヴァイオリン・ソナタ”を収録したアルバムが、ダイレクト・カットSACD化!高音質DSD11.2MHz録音により、クリアで奥行きのある高音質録音がお楽しみいただけます
(2020/05/13)
豪エロクアンス~2020年6月新譜!ブリス、デゾルミエール、デンツラー、フェルバー、ブンダヴォエ、スメテルリン
DG、Decca、Philipsの名盤復刻シリーズとして絶大なる人気を誇る「オーストラリア・エロクアンス」シリーズ。2020年6月は作曲家で指揮者でもあったブリスの自作自演集、デゾルミエール、デンツラーの貴重な英デッカ録音集、イギリスで活躍したフェルバー、フランスの名女流ブンダヴォエの録音集、シマノフスキの友人だったスメテルリンのショパン集など非常にマニアック、かつ魅力的なラインナップです!
(2020/05/13)
〈タワレコ限定・高音質〉マルツィの名盤バッハ/無伴奏ヴァイオリン全曲が世界初SACDシングルレイヤー化
Grand Slamレーベル、Altusレーベル両者の創立20周年のコラボ企画としまして、ヨハンナ・マルツィ(1924-79)が残した珠玉のバッハをタワー企画盤でリリースします。無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲、2時間超を1枚のSACDシングルレイヤー盤に収録。Grand Slamレーベルの十八番であるオープンリール・テープからデジタル化した音源を、Altusレーベルで今回の復刻のための最新マスタリングを行った共同企画です
(2020/05/13)
オルガニスト、椎名雄一郎が、バッハの源流を求めてスヴェーリンクと、その弟子シャイト、シャイデマンを録音!
ドイツ・バロック時代、J.S.バッハへと連なる鍵盤音楽の大河の源流を辿るべく、スヴェーリンクと、その弟子シャイト、シャイデマンの作品を、当時建造された銘器アルプ・シュニットガー・オルガンを用いて録音。多様で豊穣な北ドイツ・オルガン音楽の真髄がお聴き頂けます
(2020/05/12)
クリュイタンス、ミュンシュらの初出ライヴ!「プラハの春」ゴールド・エディション第1集(2枚組)
チェコ放送に残された「プラハの春音楽祭」のライヴ録音をCD化するシリーズが始動!今回は1946年から1958年までのチェコ・フィルの演奏を収めており、指揮者はすべて外国人(チェコから見て)の大指揮者ばかりとなっています。おそらくほぼ全てが初出音源と思われます。クリュイタンスは同日ライヴの「幻想」が出たことがありますが、スペイン狂詩曲は初めてのようです。ミュンシュのマルティヌーの第1番は録音レパートリー自体が初めてです
(2020/05/12)
リパッティ&ヤニグロの幻の音源が初CD化!『リパッティ~コロンビア録音集1947-1948』(2枚組)
リパッティが1947年5月24日にチューリヒのヴォルフバッハ・スタジオで親友のチェリスト、アントニオ・ヤニグロ(1918~89)とともにテスト録音したSP5面分の録音がCD初登場!このテスト収録の原盤は失われましたが、テスト・プレスされたシェラック盤は複数存在し、今回はヤニグロの弟子のウルリッヒ・ブラッハーが所蔵しているテスト盤より復刻されています
(2020/05/11)
エミリ・カプレによる管楽器作品の大家アンリ・トマジの世界初ピアノ独奏作品全集(2枚組)
20世紀フランスの管楽器作品の大家アンリ・トマジの世界初となるピアノ独奏作品全集!管楽器のための作品にも見られる豊かな色彩、ドラマティックな展開、美しい抒情性はピアノ作品でも健在。「心から生まれない音楽は音楽ではない」(アンリ・トマジ言)という名言を遺したトマジのユーモアと妙技、情熱、優しさの万華鏡とも例えることの出来る優れた作品群です
(2020/05/11)
パパヴラミとロトによる世界初演の記録!マルク・モネ《動き、予見できない、そして...》他、協奏曲集
フランスの作曲家マルク・モネ(1947~)は他の同世代作曲家のようにセルエル音楽やスペクトル音楽に与するのではなく、独自の音楽語法により作品を世に問い続けている孤高の存在です。彼の興味は芸術全般に向かっており、ダンサーのマース・カニンガム、映画監督のジャン=リュック・ゴダール、詩人のアントナン・アルトーなどのクリエイターの作品との出会いによる衝撃に基づいています
(2020/06/15)
Naxos~2020年6月第1回発売新譜情報(10タイトル)
今回は、シュティレツ&ヤナーチェク・フィルによるズデニェク・フィビフ(フィビヒ)の“交響曲第3番”、ヴュータンのヴァイオリンと管弦楽のための作品集、マスネの歌劇《バザンのドン・セザール》、チマローザの序曲集第7集など世界初録音を含むCD10タイトルがリリースされます
(2020/05/08)
「名探偵ポワロ」の音楽の作曲者クリストファー・ガニング(1944-)の自作自演集!
イギリスの映画&TV音楽のコンポーザー、クリストファー・ガニング(1944-)の自作自演集。「21世紀のヴァイオリン協奏曲集」(NI 6295)など現代のコンチェルト録音で実績のあるハリエット・マッケンジー(ヴァイオリン)、メジャー・レーベルで活躍してきたリチャード・ハーウッド(チェロ)がソロを務める2つの協奏曲に、管弦楽のための「バードフライト(Birdflight)」を収録
(2020/05/07)
ピアノ協奏曲版“展覧会の絵”~ジェフリー・サイモン主宰レーベルCalaの名盤復活!
Calaの初期の名盤の中から、イギリスの指揮者ローレンス・レナードがピアノ協奏曲版へと編曲したムソルグスキーの「展覧会の絵」が新装登場!ハンガリー系アメリカの名ピアニスト、タマーシュ・ウンガールがソリストを務め、当時世界初録音として話題を呼んだ録音です
(2020/05/07)
フルトヴェングラー&ベルリン・フィルのルガノ・ライヴ完全全曲がUHQCD2枚組で登場!
《田園》→協奏曲→交響詩という曲順は現代では奇異に思われるかもしれませんが、大曲を一曲目に置き、管弦楽曲で締めるというのも当時の一典型でありました。元々非常に良好な音質でしたが、過去のCDにあった妙なステレオ感を廃し、テープの傷は可能な限り修正しUHQCD化しました。気鋭のジャーナリスト、ネストル・カスティリオーネ氏による書下ろし記事(英文+和訳付)がつきます
(2020/05/07)
小川典子によるサティのピアノ独奏曲全曲録音の第3弾は“ヴェクサシオン”!(SACDハイブリッド)
2015年に始動したサティのピアノ独奏曲全曲録音。第3弾となる今作は1分程度の曲を840回繰り返すとされている奇作“ヴェクサシオン”で、142のヴェクサシオンを収録しています。使用楽器は1890年製エラールピアノで、ちょうどサティがピアノ曲の多くを次々に作曲した同時代の楽器でセッション録音されました
(2020/05/07)
レオニダス・カヴァコスの名演が復活!ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集(3枚組)
ベートーヴェン生誕250周年記念リリース!絶賛を受けたヴァイオリン協奏曲に続き、21世紀のスタンダードとなったカヴァコスの定評あるソナタ全集が装いも新たにリイシュー。価格もお得に。ピアノにエンリコ・パーチェを迎え、2011年と2012年に録音されました
(2020/05/01)
フィリップ・カサール~シューベルト:ピアノ・ソナタ第16番&第17番、高雅なワルツ第8番、他
フランスの名手、フィリップ・カサールによるシューベルト。ピアノ・ソナタ第16番と第17番と、カップリングには“高雅なワルツ 第8番”、“ワルツ第35番&第36番”を収録。2019年4月録音。日本語解説付き
(2020/05/01)



















