協奏曲・室内楽・器楽
Naxos~2020年7月第2回発売新譜情報(7タイトル)
今回は、カン・ユンホンをソリストに迎えたロドリーゴの“アランフェス協奏曲”、ベートーヴェンの知られざる作品を集めた“カノンと音楽の冗談”、ハンガリーの作曲家レオー・ヴェイネルの管弦楽作品全集第3集、アメリカの作曲家クリストファー・ラウズの“交響曲第5番”など世界初録音を含むCD7タイトルがリリースされます
(2020/06/17)
『星月夜』~スペイン・オルガン音楽に積極的に取り組む小島弥寧子の初アルバム
スペイン独自のスタイルで書かれた、コレア・デ・アラウホの分割ストップのためのティエントでは思慮深い眼差しを、柿沼唯の《6つのプレリュード》から表題作「星月夜」ではひそやかな声を、「松風」では内面の静けさを、ルネサンスの声楽曲の面影をとどめる、フランスのティトゥルーズの《めでたし海の星》では勇壮な歌を。交差する時空を、軽井沢コルネのオーベルタン・オルガンが描き分ける
(2020/06/17)
マルツィ渾身のライヴ、メンデルスゾーン&ブラームス/ヴァイオリン協奏曲を2 トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻で
ヨハンナ・マルツィが弾いたメンデルスゾーンとブラームスのそれぞれ協奏曲にはセッション録音が知られていますが、ライヴのマルツィはさらに魅惑的でスリリングです。両曲ともに初出ではありませんが、独奏、オーケストラともども、最も明瞭で情報量の多い音質に仕上がったと自負しています。(平林直哉)
(2020/06/16)
忘れられた名曲再発見!ヴォーン・ジョーンズ~『サロン音楽の歴史1823-1913』
美しい19世紀のサロン音楽を23曲収録。約100年にわたってロマン派の作曲家が腕によりをかけて書かれたヴァイオリンとピアノのための作品たち。初録音の作品も含まれる珍しいプログラムです
(2020/06/16)
ヴィクトリア・ムローヴァが息子でベーシストのミーシャ・ムロフ=アバドと共演!『ミュージック・ウィー・ラヴ』
ヴィクトリア・ムローヴァの新録音はクラウディオ・アバドの間に生まれ、ジャズ・ベーシスト&作編曲家として活動する息子、ミーシャ・ムロフ=アバドとの共演!J.S.バッハからシューマン、ブラジル民謡、カルロス・ジョビン、ミーシャ自身の作品などをボーダーレスに収録した、ヴァイオリンとダブルベースの親子デュオ・アルバム
(2020/06/16)
ワーナー・クラシックスの輸入廉価盤シリーズ『Inspiration』~2020年8月発売新譜情報(20タイトル)
ワーナー・クラシックスの輸入廉価盤"Inspiration"シリーズ新譜が20タイトル発売!ケンペの“ベートーヴェン:交響曲第2番&第4番”、ムーティの“シューベルト:交響曲第8番「未完成」&第1番”、ザビーネ・マイヤー管楽アンサンブルの“モーツァルト:グラン・パルティータ”など名演がお得になりました!
(2020/06/15)
アイオナ・ブラウン没後15年記念、2020年最新リマスタリングで再発売!ヘンデル:6つの合奏協奏曲Op.3&12の合奏協奏曲Op.6(4枚組)
1974年からアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズの芸術監督をつとめたアイオナ・ブラウンの名録音、ヘンデルの6つの合奏協奏曲Op.3と12の合奏協奏曲Op.6。2004年に惜しくも他界したブラウンの没後15年を記念して2020年最新リマスタリングで再発売!
(2020/06/15)
作曲家マックス・レーガーのドキュメンタリーと50作品の演奏風景を収録したDVD-BOXが登場!庄司紗矢香も参加!(6枚組)
庄司紗矢香の演奏映像も!収録時間950分!レーガーのドキュメンタリーのほかに、管弦楽曲、オルガン、歌曲、ピアノ、ヴァイオリン、室内楽が50作品、12時間におよぶ演奏風景を収録。どれもこのプロジェクトのために特別に演奏されたものです
(2020/06/15)
ブッフビンダーのDG第2弾!ティーレマン共演のベートーヴェン/ピアノ協奏曲第1番が世界同時発売!
6月にDG移籍第一弾『ディアベッリ・プロジェクト』でベートーヴェンの変奏技法の頂点を究めながら、現代の作曲家への新たな変奏の委嘱で新たな地平を拓いたブッフビンダー。早くも移籍第2弾のベートーヴェンが登場!ピアノ協奏曲第1番は、ドイツ音楽の正統的継承者として絶大な人気を誇るクリスティアン・ティーレマンが振るベルリン・フィルと共演した2016年12月のライヴ録音
(2020/08/26)
天才ロザコヴィッチ&ゲルギエフのベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲が世界同時発売!
DGのベートーヴェン記念年のヴァイオリン協奏曲新録音は、天才ロザコヴィッチ!共演は最後のカリスマ指揮者ゲルギエフと、彼が首席指揮者を務めるドイツの名門、ミュンヘン・フィル。バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番から第1楽章をカップリング。国内盤は全てのCDプレーヤーで再生可能な高音質CD (UHQCD×MQA-CD)で限定発売されます!
(2020/08/28)
エリック・ホープリッチ新録音!ロンドン・ハイドン弦楽四重奏団とのウェーバー&クロンマー:クラリネット五重奏曲集
18世紀オーケストラの首席クラリネット奏者を務め、ヒストリカル・クラリネットの楽器製作・研究の世界的権威でもあるエリック・ホープリッチ。ピリオド楽器によるイギリスの名クヮルテット「ロンドン・ハイドン弦楽四重奏団」と、ウェーバーとクロンマーの“クラリネット五重奏曲集”を録音
(2020/06/12)
Speakers Corner Recordsの高音質LP~セル、ロストロポーヴィチ&オーマンディ
「ハイファイ愛好家にとって再リリースに相応しいレコードはジャンルを問わず復刻する」という姿勢のもと、Decca、PHILIPS、EMI、Mercury、RCA Victor、Columbia等の高音質LPを数百タイトル、リリースしているドイツSpeakers Corner Recordsの新規取り扱い2タイトルです
(2020/06/10)
ラヴェルも激賞したフランスの名団体カルヴェ弦楽四重奏団の貴重な戦後録音(LP2枚組)
Meloclassicレーベルからリリースされた貴重音源のLP化。ラヴェルにも激賞されたというカルヴェ四重奏団の演奏は、フランス音楽を聴くには避けて通れない名演奏と言えます。ラヴェルとドビュッシーの名作のみならず、ミヨーやサマズイユといった出会う機会の少ない作品の貴重な録音まで聴けるほか、カルヴェ本人が語る肉声インタビューを収録しており、その日本語訳が解説書に掲載されています
(2020/06/09)
諏訪根自子ドイツ時代の貴重音源を含む『第三帝国と伝説のヴァイオリニストたち』(LP2枚組)
Meloclassicレーベルからリリースされた貴重音源のLP化。ドイツ時代の諏訪根自子がベルリンで放送用に録音した現在確認されている2曲を聴ける大変貴重なLPです。他にもドイツ留学時代のリッチやイタリアの名手デ・ヴィートとダルボーレ、知る人ぞ知るハンガリーの技巧家ビストリツキーなど、戦時下のドイツ帝国放送が収録した注目の音源が凝縮されています
(2020/06/09)
「ブルックナー・アーカイヴ」シリーズ第2弾!ブルックナーの本場で披露されたジャズ版交響曲第5&7番ライヴ!
「ブルックナー・アーカイヴ」シリーズ。第2作は、これは超問題作です。何とブルックナーのジャズ編曲!!編曲と指揮とソプラノ・サックス、テナー・サックスとピアノを務めるのがオーストリアの奇才トーマス・マンデル(1965~)。リンツの音楽ギムナジウムでピアノからバロック・フルートまで学び、長じて作曲、編曲を修める。ブルックナー私立音楽大学で作曲を教える硬骨漢です
(2020/06/08)
リサ・バティアシュヴィリ『シティ・ライツ』~国内盤は高音質UHQCD x MQA-CD仕様(生産限定盤)で登場!
美しいメロディで旅する11の都市とチャップリンへのトリビュート。ケイティ・メルア、ティル・ブレナー、ミロシュら、豪華アーティストとのコラボレーション。国内盤は高音質UHQCD x MQA-CD仕様(生産限定盤)で登場!
(2020/06/05)
クナウアー(p)チューリヒ室内管『アラシュ・サファイアン:ディス・イズ・(ノット)・ベートーヴェン』
作曲家アラシュ・サファイアン(1981-)と、ピアニストのセバスティアン・クナウアーとの共同制作第2弾!2016年にNeue Meister レーベルより発売されたアルバム《UBERBACH》は、バッハのメロディー部分的に取り出しサファイアン独自に変化させ、さらにピアノとオーケストラの美しい協奏曲風アレンジを施したもので、世界的に大ヒットしました。今作はベートーヴェンに同様のアレンジを加えています
(2020/06/05)
ドイツ・グラモフォンLP銘盤4タイトル~カラヤンの三重協奏曲、グルダのモーツァルト2種、ピリス&アバドのモーツァルト
ベートーヴェン生誕250周年記念(カラヤン、ムター、マ、ゼルツァーの三重協奏曲)、グルダ生誕90周年記念(モーツァルト2タイトル)、ザルツブルク音楽祭100周年記念(ピリス&アバドのモーツァルト)がドイツ・グラモフォンLP銘盤シリーズとしてLP化!すべてオリジナル音源からのリマスタリング、オプティマル社のプレスによる180g重量盤です
(2020/06/04)
CPO レーベル~2020年7月発売新譜情報(5タイトル)
知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。今回はオスカー・シュトラウスの“ピアノ協奏曲”、コジェルフのピアノ三重奏曲集第3集、世界初録音となるクロアチアの国民的歌劇“ニコラ・シュビッチ・ズリンスキ”の全曲盤、ブクステフーデのオルガン作品全集第1集などCD5タイトルがリリースされます
(2020/06/04)
ニコラ・ベネデッティがエルガーのヴァイオリン協奏曲を録音!共演はユロフスキ&ロンドン・フィル
スコットランド出身のヴァイオリニスト、ニコラ・ベネデッティが、イギリスの国民的作曲家エドワード・エルガーの難曲“ヴァイオリン協奏曲”をユロフスキ&ロンドン・フィルと録音。カップリングにはペトル・リモノフとヴァイオリンとピアノのための作品3曲を収録
(2020/06/04)



















