協奏曲・室内楽・器楽
2015年のチャイコフスキー国際コンクール第2位のピアニスト、ジョージ・リーによるチャイコフスキー“ピアノ協奏曲第1番”&リストのソロ・ピアノ作品集
2015年、第15回チャイコフスキー国際コンクールで第2位を獲得した中国系アメリカ人ピアニスト、ジョージ・リー。コンクール入賞以来幾度となく演奏してきたチャイコフスキーの“ピアノ協奏曲第1番”をワシリー・ペトレンコ&ロンドン・フィルと録音。カップリングは“エステ荘の噴水”などリストのピアノ作品を収録
(2019/09/10)
全て初出!SWRの放送音源より名匠アラウのお気に入りのピアノ協奏曲集(3枚組)
20世紀を代表するピアニストの一人、クラウディオ・アラウ(1903-1991)。この3枚組には、全て初出録音となるアラウのお気に入りのピアノ協奏曲が収録されています。中でもブラームスの2曲は、彼が生涯大切にしていた作品であり、しばしば演奏し聴衆を感動に導いていました
(2019/09/06)
ロスバウト、シューマンを振る!協奏曲のソリストはシェリング、フルニエ、A.フィッシャー!(3枚組)
2曲の交響曲と序曲、3人のソリストによる協奏曲が収録されています。交響曲での緻密な演奏はもちろんのこと、当代きっての名手を起用した協奏曲では、各々のソリストの持ち味も含め、丁々発止のやりとりが存分に楽しめます。SWRのオリジナルテープから丁寧にリマスターされており、モノラルながら聴きやすい音となっています
(2019/09/06)
ヴァインベルク生誕100年記念ドキュメンタリー&演奏映像~クレーメル『自分の声を見つけること』(DVD)
クレーメルの世界を股に掛ける活動を追いながら、70 年に及ぶ彼の人生遍歴と旧ソ連の歴史的環境を考察します。ロケは世界各地に及び、故郷ラトビアのリガ、修行したモスクワ、長女の住むパリ、そして1997年にヴァインベルクの協奏曲を披露した東京まで現れます。57分21秒(ドキュメンタリー)50分43秒(ヴァインベルク/24の前奏曲のコンサート映像)
(2019/11/13)
ジャコモ・シナルドーによるクレメンティのピアノ・ソナタ全集録音始動!『クレメンティ:ピアノ・ソナタ集 Vol.1』(2枚組)
このアルバムはシナルドーによるモダン・ピアノで弾くクレメンティのピアノ・ソナタ全集の最初となるもので、クレメンティの有名なソナタのひとつ“捨てられたディド”と、魅力的な未知の作品が選ばれています
(2019/09/06)
ハーゲン四重奏団、待望の最新盤!ブラームス“弦楽四重奏曲第3番”&“ピアノ五重奏曲”
2019年9月末から10月にかけて来日する名門弦楽四重奏団「ハーゲン四重奏団」。待望の最新盤はブラームス。ハーゲン四重奏団初の録音となる“弦楽四重奏曲第3番”と、“ピアノ五重奏曲”を収録
(2019/09/05)
シモン・トルプチェスキの新録音はロシアン・アルバム!ピアノ独奏版“シェエラザード”&“禿山の一夜”収録!
注目のプログラムは、「ロシアからの物語(Tales from Russia)」をタイトルにした、民話や伝承に基づくロシアのピアノ作品集。プロコフィエフの珍しいピアノ独奏曲“年老いた祖母の物語”から始まり、ムソルグスキーの“禿山の一夜”、リムスキー=コルサコフの“シェエラザード”といった有名管弦楽作品からの珍しいピアノ独奏版を収録
(2019/09/05)
ロナルド・ブラウティハムがフォルテピアノでベートーヴェンの“ピアノ協奏曲全集”を録音!(2枚組SACDハイブリッド)
鬼才フォルテピアノ奏者ロナルド・ブラウティハムが2020年のベートーヴェン・イヤーに合わせてヴィレンズ&ケルン・アカデミーとの共演でピアノ協奏曲全曲録音をリリースします!使用楽器は作曲された時代のレプリカで、ポール・マクナルティ製作によるフォルテピアノを使用しています
(2019/09/05)
チェロの巨匠アンドレ・ナヴァラの『日本のメロディー』がカリオペから復活!
旧カリオペの創設者で芸術監督だったジャック・ル・カルヴェのプロデュースによって録音されたこの「日本のメロディー」は、初出時に10,000枚以上の売上を記録するなど、大ブームを巻き起こした同レーベルを代表する名盤の1つであり、今回のリマスター盤の登場は再び大きな話題を呼ぶことでしょう!
(2019/09/04)
セルビアの名チェリスト!クセニア・ヤンコヴィッチのベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集
セルビア出身でロストロポーヴィチ、フルニエ、ナヴァラに学び、1981年にカサド国際チェロ・コンクールに優勝。ヨーロッパを中心に演奏活動を行う傍ら、30年に渡ってチェロの教授としても活動しているヤンコヴィッチ。遂にベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集を録音しました
(2019/09/04)
滑川真希&D.R.デイヴィス夫妻によるショスタコーヴィチ:交響曲第4番(作曲者による2台ピアノ版)
ショスタコーヴィチがプラウダの批判に応えて「第4」を25年封印したのは有名ですが、親しい友人のために2台のピアノのための編曲版を作っていたことはあまり知られていません。この編曲版は、以前シャンドス・レーベルで一度録音されましたが、現在廃盤となっています。今回のリリースは、同編曲版の唯一の現役CDとなります
(2019/09/03)
ジャンルを超え、音楽の喜びを聴衆と分かち合う!フィルハーモニクス『ウィーン・ベルリン・ミュージック・クラブ Vol.2』
ベルリン・フィルとウィーン・フィルのスゴ腕たちとその仲間7人衆によるジャンルを超えた超絶エンターテイメント、フィルハーモニクス。様々な音楽ジャンルを横断し、音楽の喜びを聴衆と分かち合う最高のエンターテイメント第2弾!
(2019/09/03)
アヴデーエワ、ディルヴァナウスカイテが共演!ギドン・クレーメル~ヴァインベルク:室内楽作品集
クレーメルが数年来非常な熱意を燃やす作曲家ミェチスワフ・ヴァインベルク。『ヴァイオリンとピアノのための3つの小品』は1934/35年の冬、ヴァインベルクが15歳で、まだ作曲の手ほどきを何も受けていないときに完成された作品です。その作曲の完璧さはもちろん、あくまで美を追求している姿勢に驚かされます
(2019/09/03)
75歳記念!ネルソン・フレイレの新録音はお気に入りの楽曲が収録された『アンコール集』
10月18日に75歳の誕生日を迎えるブラジルの名ピアニスト、ネルソン・フレイレ。パーセルからラフマニノフ、スカルラッティからショスタコーヴィチ、そしてグリーグの“抒情小曲集”を取り上げています。珍しいパデレフスキの“夜想曲”、アルベニスの“ナバーラ”なども収録
(2019/09/03)
ルーカス&アルトゥール・ユッセンの新録音!J.S.バッハの“2台のピアノのための協奏曲”&ピアノ編曲作品集
透明感あふれるタッチで美しきピアノ・デュオを聴かせてくれるオランダ出身のルーカス&アルトゥール・ユッセン兄弟。最新作はJ.S.バッハ作品集。“2台のピアノのための協奏曲”に、バッハの名曲カンタータのピアノ連弾編曲版を収録しています
(2019/09/03)
ハワード・グリフィス&ウィーン放送響によるブルッフの知られざる協奏的作品集!
ドイツの後期ロマン派の作曲家マックス・ブルッフ。“スコットランド幻想曲”や“コル・ニドライ”といった代表作に隠れた美しい協奏的作品を集めたアルバムです。シュニーダーが参加した“2台のピアノと管弦楽のための協奏曲”に、“歌劇「ローレライ」序曲”、“アダージョ・アパッショナート”などが収められています
(2019/09/02)
イダ・ヘンデルのドヴォルザーク&シューマン/ヴァイオリン協奏曲が世界初LP化!
WEITBLICKレーベルからリリースされた世界初出音源を初LP化。LP用にリマスターを施し、アナログのマスターテープを作った上でLP化しております。「確たるテクニックと溢れんばかりのロマンティシズム、そして何より、ことに両端楽章においてはヘンデルのヴァイオリンのテンションの高さをマイクが生々しく捉えている」(レコード芸術、岡部真一郎氏による新譜月評より)
(2019/08/30)
ブルーノ・ワルター全ステレオ録音SA-CDハイブリッド・エディション第2弾~ベートーヴェン:交響曲全集・ヴァイオリン協奏曲
全音楽ファン待望!20世紀の巨匠指揮者ブルーノ・ワルター。聴く者に限りない音楽の愛の力を与えてくれた、滋味深い最晩年のステレオ録音の全貌。最新リマスタリング+SA-CDハイブリッド。全6巻の発売が予定されておりますが、第2弾のベートーヴェン:交響曲全集・ヴァイオリン協奏曲が2019年8月30日(金)情報解禁されました!
(2019/08/30)
往年の名ピアニスト『エリー・ナイ・コレクション ~1922-1963 Recordings 』(18枚組)
このBOXには1922年から1963年にわたる彼女の主要録音が収められていて、レパートリーの根幹をなすベートーヴェンを中心に、シューベルト、シューマン、ブラームス、シュトラウスなどのロマン派レパートリーが脇を固める内容となっており、曲種も協奏曲、独奏曲、室内楽曲と幅広く、彼女の芸術を知る上で非常に便利な一組となっています
(2019/08/28)
国内初登場音源!夭折の天才チェリスト、アニア・タウアーの放送録音集!
アニア・タウアー(1945-1973)は短期間の活動ゆえに正規録音は非常に少なく、このディスクに収録された放送録音は非常に貴重な記録です。これらすべては正規録音には含まれないも演目であり、かつ国内初登場となります。タウアーのダイナミックで情熱的な演奏はデュ・プレに匹敵するもので、注目の発売です(平林直哉)
(2019/08/28)