国内クラシック
横山幸雄デビュー25周年記念アルバム『雨だれのプレリュード~ショパン名曲集』(SACDハイブリッド)
2016年8月の録音。横山幸雄が長年手掛けているショパンを再録音。アルバムの最後には“別れの曲によるお別れの作品(2台ピアノによる8手連弾)”という横山自身の珍しい作品が入っています!
(2017/01/11)
堀米ゆず子のブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番&ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(SACDハイブリッド)
ブルッフはサントリーホールでのラザレフ&日本フィルとのライヴの新録音。晴れやかな音色で歌い上げ、観客は沸きに沸きました。ブラームスは欧州でリリースされた「Brahms Concerti」からの初SACD化で、2013年プラハでのセッション録音
(2017/01/11)
工藤重典も参加!~フランツ&カール・ドップラー兄弟:フルート作品全集第1集
リストの高弟で師のハンガリー狂詩曲第2番の管弦楽編曲も手掛けているフランツ・ドップラーは、ウィーン宮廷劇場のフルート奏者として活躍する一方、弟カールとのフルート二重奏は当時のヨーロッパで大評判をとりました。そんな兄弟の作品を集成する貴重な全集の第1巻です
(2016/12/24)
シュヴァリエによる当時のピアノ(サンクトペテルブルクのJ.D.ベッカー1875年製)で再現する「展覧会の絵」
インマゼールの共演者としてもお馴染みのクレール・シュヴァリエによる『展覧会の絵』!作曲年と同じ時期に製作されたロシア、サンクトペテルブルクのJ.D.ベッカー1875年製作オリジナルのピアノで弾く!
(2016/12/20)
猪居亜美デビュー第2弾はメルツの作品を中心に据えたメロデイアスな楽曲をセレクト!~『Moonlight』
関西を拠点に演奏活動を行なっている猪居亜美は、2105年5月リリースのアルバム『Black star』でCDデビュー。1作目のテーマカラーが“黒”であったのに対し、デビュー2作目となる今作のテーマは“白”。漆黒な中に強く輝く光の前作に対して、全体が明るい光をイメージした作品が並びます
(2016/12/17)
各紙誌で絶賛されたパーヴォ・ヤルヴィ&N響のR.シュトラウス“英雄の生涯”&“ドン・ファン”が海外リリース!
2015年9月、NHK交響楽団首席指揮者就任記念で国内先行発売されたパーヴォ・ヤルヴィのR.シュトラウス・ツィクルス第1弾がついに海外リリースされます。国内盤(SICC-19003)はSACDハイブリッド盤でしたが、海外盤は通常CDで発売されます
(2016/12/16)
“吹奏楽ポップスの父″が残した名編曲を新録音!『岩井直溥 NEW RECORDING collections』
2014年に90歳の長寿をまっとうした岩井直溥は、日本のブラスバンド史上最高のヒット・シリーズ「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」の生みの親。ジャズやロックのテイストを散りばめた名アレンジの数々を新たにレコーディングするプロジェクトがスタートです。第1弾は2枚同時発売!
(2016/12/13)
吹奏楽界の巨星、真島俊夫追悼企画~『真島俊夫Original Works & Transcriptions』(2枚組)
2016年4月21日に惜しまれつつ67歳で世を去った真島俊夫の2枚組追悼盤。日本中のバンドに愛された代表作“宝島”と“カーペンターズ・フォーエバー”は、このアルバムのために新録音された音源です。東京佼成ウインドオーケストラの想いを込めた名演奏をお聴きください!
(2016/12/13)
ルーマニアが生んだマリンバ界のスター、ボグダン・バカヌが弾く伊福部昭の“ラウダ・コンチェルタータ”
1975年にルーマニアのブカレストで生まれたボグダン・バカヌは、その類い稀なマレットワークで世界のトップに君臨するマリンビストです。日本の神谷百子、内山詠美子と親交が深いせいか今回、伊福部昭の名作が録音されたのは嬉しい限り。バカヌ一流の美しい音づくりに期待です!
(2016/12/10)
自主レーベル第2弾!吉野直子『ハープ・リサイタル2~ソナタ、組曲と変奏曲』(UHQCD)
6歳からロンドンでスーザン・マクドナルド女史に師事し、1985年にイスラエル国際ハープ・コンクールに最年少優勝を果たして以来、世界を舞台に活躍を続けている吉野直子。2016年1月リリースの『ハープ・リサイタル』に続く第2弾が早くも登場!
(2016/12/06)
閃きのピアニスト、長富彩が初めて挑むベートーヴェン:ピアノ・ソナタ“悲愴”&第30番
その少女じみた可憐な容貌からは想像もつかないほど閃きにみちた、時に激越なまでに音楽に没入した演奏を聴かせてくれる長富彩。リストやショパン、ロシア物といったロマン派を得意にしてきた彼女が天下のヴィルトゥオーソ、ベートーヴェンのソナタに挑んだ最新録音!
(2016/12/05)
絶賛発売中!広上淳一&日本フィル~ベートーヴェン:運命&交響曲第7番 2016年ライヴ
1991年7月7日、朝比奈隆の代役としてウィーン交響楽団の指揮台に立った33歳の広上淳一は、保守的で鳴るウィーンの聴衆たちを熱狂の渦に巻き込みました。ベートーヴェンの第7交響曲はそのときにメイン曲目であり、まさに広上の勝負曲とも言える作品です
(2016/12/05)
N響90周年記念シリーズ日本人指揮者篇2(5タイトル)~若杉弘、尾高忠明、山本直純
若杉のブルックナー、モーツァルト版の「メサイア」から、尾高尚忠未完の交響曲を感動的な父作子演するなど魅力満点。当時大人気だった山本直純が自身ナレーションもつとめたブリテンの「青少年のための管弦楽入門」はユーモアたっぷりで抱腹絶倒!
(2016/12/02)
広上淳一×京響~モーツァルト“ジュピター”/ R.シュトラウス“ツァラトゥストラ”ライヴ!
広上にとって“ジュピター”は、日フィル(1997)に続いて2回目の録音。R.シュトラウスは京響と積極的に取り上げていて、“ドン・キホーテ”“13管楽器のためのセレナード”“ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯”“ばらの騎士”組曲の録音があります
(2016/11/30)
祝80歳記念リリース! 『舘野泉~アルメニア・ライヴ1999/2000』
ハチャトゥリアンと矢代秋雄のピアノ協奏曲を井上喜惟が指揮するアルメニア・フィルと共演したライヴ録音です。なかでもハチャトゥリアンは舘野の得意レパートリー。作曲家の名前を冠したホールで、地元のオケと聴衆を前に熱のこもった演奏を繰り広げています
(2016/11/27)
「君が代」から「歓喜の歌」まで清らかに歌い上げる!陸上自衛隊中部方面音楽隊、鶫真衣陸士長デビュー盤!
陸上自衛隊中部方面音楽隊とともに数多くの音楽祭やイベントに出演して、その清らかな美声と凛とした立ち姿で話題を集めている鶫(つぐみ)真衣陸士長が、かけがいのない仲間たちと魂を込めて歌い上げた注目のアルバムが遂に登場します!
(2018/06/07)
D.R.デイヴィス~画期的な管弦楽版 vs.ピアノ四手版ストラヴィンスキー三大バレエ聴き比べBOX(4枚組)
ストラヴィンスキーの三大バレエをオケ版とピアノ四手版で聴き比べるという才人、D.R.デイヴィスらしい奇抜なシリーズが完結。お買い得なBOXセットになりました。“火の鳥”はピアノ一台用だけで四手版が存在しなかったため、指揮者自らがアレンジした譜面で録音されています
(2016/11/20)
ピアノ・デュオ!カツァリス&広瀬悦子~ロシアのバレエ音楽トランスクリプション集
鍵盤のマジシャン、カツァリスとパリを拠点に旺盛な活動を続ける広瀬悦子が、二台ピアノや連弾用に編曲されたバレエの名曲をアクロバティックに聴かせます。チャイコフスキーの三大バレエの他に“だったん人の踊り”や“剣の舞”といった耳に馴染みの音楽が満載!
(2016/11/20)
カサド没後50年!伝説のアンサンブル「デュオ・カサド」幻のアルバムが遂に世界初CD化
ガスパール・カサド&原智恵子夫妻によるアンサンブル「デュオ・カサド」が旧ソ連を楽旅中、1963年に録音したアルバムが世界初CD化!11月14日(月)朝日新聞「for your collection クラシック音楽」欄で紹介されました
(2016/11/16)
中村紘子さん最後のコンチェルト演奏をライヴ収録!~追悼盤『中村紘子 フォーエバー』
飯森範親(指揮)東京交響楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲第24番ハ短調を共演。2016年4月30日のミューザ川崎、5月4日の八王子オリンパスホールで行なわれた同一プログラムのコンサートより、2回ぶんのモーツァルトの協奏曲がライヴ収録されています
(2016/11/16)