交響曲・管弦楽曲
フェルミューレン&{oh!} オルキェストラ・ヒストリチナ~リピンスキ:交響曲集&モニューシュコ:演奏会用序曲“おとぎ話”
「ポーランドのパガニーニ」ことカロル・リピンスキ(1790-1861)の知られざる交響曲2曲を、ポーランドの古楽器オーケストラ「{oh!} オルキェストラ・ヒストリチナ」が録音!カップリングには19世紀ポーランドを代表する作曲家モニューシュコの演奏会用序曲“おとぎ話”を収録
(2022/09/02)
ベーム、シューリヒト、クライバーなど12人の名指揮者『偉大な指揮者たち - SWR録音集』(10枚組)
南西ドイツ放送が所有する12人の伝説的な指揮者の1955年から2010年までの録音がまとめられています。南西ドイツ放送所属のオーケストラは、その歴史の中で何度も名称を変更しながら、2016年に合併し、現在ではSWR南西ドイツ放送交響楽団として活動しています。オーケストラは長年にわたり、多くの伝説的な指揮者と共演。この10枚組のCDでは、20世紀を代表する指揮者たち12人の演奏を、オリジナルマスターテープからの良質な復刻でお楽しみいただけます
(2022/09/01)
ノリントン&シュトゥットガルト放送響/ニールセン:交響曲第2&4番、ベートーヴェン序曲集が初リリース!
2021年11月、ロイヤル・ノーザン・シンフォニアとの演奏を最後に指揮活動から引退したロジャー・ノリントン。SWR Classicよりシュトゥットガルト放送交響楽団の首席指揮者時代(1998~2011年)の録音の中から、ノリントンのレパートリーでは珍しいニールセンの交響曲第2&4番と、彼が得意としたベートーヴェンの序曲集の2タイトルが初発売されます。ノリントンのニールセン、及びベートーヴェンの《レオノーレ》序曲集は他に録音が無く、貴重なリリースとなります
(2022/09/01)
ニコラス・コロン&フィンランド放送響の録音第2弾はトーマス・アデス作品集!
フィンランド放送交響楽団と首席指揮者を務めるニコラス・コロンとの録音第2弾は、イギリスを代表する作曲家の一人、トーマス・アデス。フィンランド放送(Yle)の委嘱による管弦楽版で、ペッカ・クーシストを迎えた“おとぎ話の踊り”に、歌劇“彼女に化粧を”の素材による管弦楽組曲“ホテル組曲”、2020年のBBCプロムスの委嘱作である“夜明け”などが収録されています
(2022/08/30)
初CD化!クーセヴィツキー&ロンドン・フィル/チャイコフスキー:交響曲第5番&シベリウス:同第2番 1950年6月ライヴ!
このライヴはクーセヴィツキーが1949年に健康問題でボストン交響楽団の音楽監督を辞任した翌年のもの。75歳の高齢とはいえ、この演奏会の直前にはパリでベートーヴェンの第9を演奏するなど、まだまだ充実した活動を行っていた彼の迫力ある演奏が記録されています。余白には、ドキュメンタリー制作者ジョン・トランスキーがボストン交響楽団とロンドン・フィルの元楽団員たちに対して1992年から2017年にかけて行ったインタビューを含むドキュメンタリー音声を収録
(2022/08/26)
ヴォーン・ウィリアムズ生誕150年記念!サージェント指揮~交響曲第9番世界初演ライヴ!
ここでは1957年に演奏された「すずめばち」序曲(BBC響)、1958年の「交響曲第9番」(ロイヤル・フィル)、1964年の「交響曲第6番」(BBC響)、この3曲のライヴ録音を収録。サージェントは2つのオーケストラの個性を際立たせつつ、品の良さを併せ持った見事な音楽を聴かせます。なかでも「交響曲第9番」の演奏は、晩年の作曲者自身の立ち合いの下に行われた世界初演という、歴史的な録音です
(2022/08/26)
ジェームズ・エーネス&A.デイヴィス/ベルク:ヴァイオリン協奏曲(SACDハイブリッド)
英国の名匠アンドルー・デイヴィスとBBC交響楽団との共演による、アルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲。エーネスは完全無比な技巧と鋭い感性で作品像を見事に描いています。また、ベルクの音楽のヒーローであるマーラーへのオマージュとも言える「3つの管弦楽小品」(管弦楽のための3つの小品)に加え、アンドルー・デイヴィスによる巧みなオーケストレーションで収録される「ピアノ・ソナタ」と「パッサカリア」も注目されます
(2022/08/26)
〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第48弾 プレヴィンのショスタコーヴィチ 名盤2タイトル
プレヴィンが得意とするショスタコーヴィチの音源のなかから、旧EMIレーベルに収録したアナログ録音を各2枚組で2種に分けてお届けします(1982年のデジタル録音である第10番は本企画の復刻主旨から外れるため未収録としました)。いずれも当時の旧西側のショスタコーヴィチ録音としては群を抜いた完成度を誇り、加えてアナログ録音の完成期でもあるこれらのアルバムはプレヴィンの代表的な音源であることに疑いの余地はありません
(2022/08/26)
〈タワレコ限定・高音質〉フェドセーエフ/交響曲録音集 キャニオンクラシックス原盤 5枚組SACDハイブリッド
2022年6月29日発売の「管弦楽曲録音集」に続き、今回の復刻も今年(2022年)に生誕90年を迎える日本でも人気の高いフェドセーエフのキャニオンクラシックス時代の音源のなかから、交響曲録音を取り上げます。1994年から97年にかけてモスクワで収録した5枚のアルバムを集成しました。なかでも4枚分を占めるショスタコーヴィチの交響曲6曲は圧巻で、いずれも重く厳しい演奏となっているのが特徴です。シリアル・ナンバー付700セット限定で発売いたします
(2022/08/26)
グラジニーテ=ティーラ/ヴァインベルク:交響曲第3番&第7番、フルート協奏曲第1番
リトアニア出身で、ドイツ・グラモフォンと専属契約を結んだ初の女性指揮者であるミルガ・グラジニーテ=ディーラ。そのデビュー・アルバムはポーランド出身のユダヤ人作曲家ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996)の交響曲第2番と第21番でしたが、今回もまた同じ作曲家による交響曲第3番と第7番、そしてフルート協奏曲第1番を録音。この作曲家に精力的に取り組んでいます
(2022/08/26)
CPO レーベル~2022年9月発売新譜情報(5タイトル)
今回はイサシ弦楽四重奏団によるアンリ・マルトーの弦楽四重奏曲全集第3集に、フリエンド&ハノーファー北ドイツ放送フィルによるエミーリエ・マイヤーの交響曲第3番&第7番、グリフィス&ヴィンタートゥーア・ムジークコレギウムによるゲオルク・ヴィルヘルム・ラウヒェネッカーの交響曲第1番など、CD5タイトルがリリースされます
(2022/08/26)
ルツェルン祝祭弦楽合奏団&ダニエル・ドッズ~モーツァルト:ハフナー・セレナーデ KV.250&行進曲 KV.249
ルツェルン音楽祭のためのアンサンブルとして1956年に結成された「ルツェルン祝祭弦楽合奏団」。現在はダニエル・ドッズがコンサートマスター及び音楽監督として、管楽メンバーも含めた室内オーケストラとして高い評価を得ています。今作では、モーツァルトの“ハフナー・セレナーデ”と“行進曲 KV.249”を収録。ボーナストラックとしてヴィンチェンツォ・リギーニ“アルモニア・コン・カプリッチョ”を世界初録音!
(2022/08/26)
マナコルダ&カンマーアカデミー・ポツダムによるベートーヴェン:交響曲全集録音が始動!第1弾は交響曲第1番、第2番、第7番(2枚組)
アントネッロ・マナコルダと2011年から首席指揮者を務めるカンマーアカデミー・ポツダム。シューベルト、メンデルスゾーンの全曲演奏・録音を完成させ、ついにベートーヴェン交響曲全集に挑みます。第1弾となる今作は交響曲第1番、第2番、第7番を収録
(2022/08/26)
オリジナル・アナログテープより新規復刻!アーベントロート&ライプツィヒ放送響~モーツァルト、ブラームス(各2枚組)
本国のETERNAオリジナル・アナログテープより新規で復刻!名マスタリング・エンジニアのクリストフ・スティッケル氏による、過度なノイズリダクションなどをせず、アナログテープ本来の持っている情報を限りなく忠実に再現する、ETERNAピュア・アナログ・リマスタリング方式を採用。ブックレットに使用アナログ・マスターテープの写真掲載
(2022/08/25)
〈タワレコ限定・高音質〉スウィトナー~シューマン:交響曲全集、ブラームス:ハンガリー舞曲集 世界初SACD化
DENONのデジタル初期の名盤を、日本コロムビアの倍音再構築技術、ORTマスタリングでSACD化するシリーズ、最新第4弾では再び生誕100年であるスウィトナーの名盤2点をリリースします。1986年から89年にかけての、指揮活動引退前の重要な録音であり、スウィトナーらしい真摯でありながらも生き生きとした格調高い音楽が記録されていました
(2022/08/25)
全曲世界初録音!ラモン・ガンバ&BBCフィルによるルース・ギップス:管弦楽作品集第2弾
ヴォーン・ウィリアムズやゴードン・ジェイコブに師事したイギリスの女性作曲家、ルース・ギップス(1921-1999)の管弦楽作品集第2弾!今作は第2次世界大戦中に書かれた3作品と、これまでにほとんど聴かれることの無かった“交響曲第3番”を収録しています。“オーボエ協奏曲”では、ロンドン響の首席オーボエ奏者ユリアナ・コッホが参加
(2022/08/26)
クーベリック&ベルリン・フィル~シューマン:交響曲全集が180g重量盤LP3枚組で復活!
チェコ出身の指揮者ラファエル・クーベリック(1914-1996)の初期の録音、ベルリン・フィルハーモニーとのシューマンの交響曲全集です。クーベリックはすでに少年時代にシューマンの交響曲を知り、学び、とても好きになっていた曲でした。共演したベルリン・フィルハーモニーはクーベリックの指揮に崇高な演奏で熱狂的に応え、この素晴らしい録音は彼が楽団と短期間で親密な関係を作り上げた証しでもあります。180g重量盤LP3枚組
(2022/08/23)
宇野功芳監修によるアーベントロートのCDベスト5、最新リマスターで復活!『アーベントロート不滅の遺産』(5枚組)
廃盤になって久しいアーベントロート不滅の遺産CD5枚がセットとなってキングインターナショナルから登場!2トラック、38㎝/秒速のアナログ・マスターテープより、キング関口台スタジオでデジタル・リマスタリングをおこない、音にいっそう磨きをかけて発売します。巨匠の内奥にまで迫ったアナログ本来の音再現にご注目ください。ブックレットは宇野功芳の“熱烈"解説(22,000字)を転載します。(キングインターナショナル)
(2022/08/19)
下野竜也&広島交響楽団/ブルックナー:交響曲第7番~広島交響楽団、ブレーン、タワレコ共同企画
2019年12月に発売しました広島交響楽団、ブレーン株式会社、タワーレコードの共同企画第1弾、続いて2021年3月の第2弾に続き、最新でこれまでと同様にブルックナーの交響曲録音第3弾を発売します。好評の「第5番」、「第4番」に続き、「第7番」の登場です。今回も下野氏と広島交響楽団の並々ならぬ思い入れと共に実現した広島における定期演奏会の記録で、ライヴ収録にもかかわらず、演奏のクオリティや録音の優秀さも含め、注目すべきアルバムが完成しました
(2022/08/19)
『オハン・ドゥリアンへのオマージュ』~ハイドン第102番、ブルックナー第9番、ストラヴィンスキー“火の鳥”、他(2枚組)
フランス国立視聴覚研究所(ina)提供の正規音源を使用したSpectrum Soundのベルアーム・シリーズから今年(2022年)に生誕100年を迎えた指揮者オハン・ドゥリアン(1922-2011)の1971年、1980年、1981年のライヴのからワーグナーの「マイスタージンガー」第1幕への前奏曲、ハイドンの交響曲第102番、ストラヴィンスキーのバレエ組曲「火の鳥」(1919年版)、モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」序曲、そしてブルックナーの交響曲第9番を収録したアルバムが登場!
(2022/08/18)