交響曲・管弦楽曲
ポシュナー/#bruckner2024プロジェクト~ 第6弾は交響曲第4番(第1稿/コーストヴェット版)
第4番には3つの稿があり、ここでは第1稿をとりあげ、最新のコーストヴェット校訂版(出版準備中)で演奏。発見の多い一枚です。第4番の第1稿といえば、従来は1874年の1月から11月に作曲されたもの(1874年稿、ノーヴァク校訂)を指していました。しかし、ブルックナーはその後、1876年に予定された初演のために改訂を行っています。初演は幻に終わりましたが、最新版のブルックナー全集の校訂者コーストヴェットは、この改訂をもって第1稿の完成とみなしています
(2022/09/29)
サー・エイドリアン・ボールト/ザ・デッカ・レガシー Vol.1~3(16、13、16枚組)
イギリスの巨匠サー・エイドリアン・ボールト(1889-1983)のデッカ録音全集がエロクァンスより3巻に分けて発売されます。第1弾はボールトが特に得意としていた「イギリス音楽集」(16枚組)、第2弾は「バロック&宗教音楽集」(13枚組)、第3弾は「19世紀&20世紀音楽集」(16枚組)です!
(2022/09/29)
トマーシュ・ネトピル&エッセン・フィルによマーラー録音第3弾!交響曲第2番“復活”
2022年11月に来日し、読売日本交響楽団と共演予定の指揮者トマーシュ・ネトピル。エッセン・フィルハーモニー管弦楽団とのマーラーの交響曲シリーズ第3弾は、交響曲第2番“復活”を取り上げました。2022年5月に録音
(2022/09/29)
今年で生産終了になる「XRCD」貴重な新譜!カラヤン&BPO~ベートーヴェン:交響曲全集 普門館ライヴ!
2023年以降は追加生産が不可能となるXRCDの貴重な新譜。TOKYO FMが録音した帝王カラヤン&ベルリン・フィルの1977年ベートーヴェン・チクルス、東京・普門館での交響曲全曲ライヴ。ティンパニはテーリヒェンとフォーグラー、コンサートマスターはシュヴァルベ、シュピーラー、ブランディスという当時の黄金メンバーが来日し最高のサウンドを披露した伝説的ライヴで、カラヤンが激賞した田中信昭氏率いる合唱団との第九も見事な熱演となっています
(2022/09/27)
今年で生産終了になる「XRCD」貴重な新譜!チェリビダッケ&ミュンヘンpo~ブルックナー:交響曲第5番
2023年以降は追加生産が不可能となるXRCDの貴重な新譜。2009年に発売されて以来ロングセラーを続けるALTUSの名盤チェリビダッケ&ミュンヘン・フィルの『ブル5』、1986年サントリーホール・ライヴ。落成したてのサントリーホールでの演奏ということで、チェリビダッケも相当慎重に臨んだ特別な演奏会。同曲異演のなかでトップを争う演奏の素晴らしさはもちろんのこと、録音状態の良さも話題になり、ファンを大いに唸らせた逸品です
(2022/12/13)
オリジナル・アナログテープより新規復刻!アーベントロート~ハイドン:交響曲第88&97番、チャイコフスキー:交響曲第4&6番
本国のETERNAオリジナル・アナログテープより新規で復刻!名マスタリング・エンジニアのクリストフ・スティッケル氏による、過度なノイズリダクションなどをせず、アナログテープ本来の持っている情報を限りなく忠実に再現する、ETERNAピュア・アナログ・リマスタリング方式を採用。ブックレットに使用アナログ・マスターテープの写真掲載
(2022/09/27)
Cala Signumレーベルからジェフリー・サイモンによるラヴェル作品集が復刻!(2タイトル)
Cala Signumレーベルからジェフリー・サイモンによるラヴェル作品集が復刻!ピアノ作品である“鐘の谷”や“水の戯れ”といった作品を管弦楽版に、ピアノ協奏曲などを収録したアルバムと、“ボレロ”、“亡き王女のためのパヴァーヌ”、“ラ・ヴァルス”などが収録されたアルバムの2タイトルが再登場します
(2022/09/27)
全集録音完結!フリエンド&ハーグ・レジデンティ管によるシューベルト:交響曲全集第4集~第5番&第6番(SACDハイブリッド)
2015年からハーグ・レジデンティ管弦楽団の首席指揮者を務めているヤン・ヴィレム・デ・フリエンドによるシューベルト全集録音シリーズ第4弾。完結編として、第5番と第6番を収録
(2022/09/27)
Naxos~2022年10月第2回発売新譜情報(4タイトル)
今回はダリオ・サルヴィとチェコ室内管弦楽団パルドビツェによるマイアベーア若き日の序曲、舞台音楽集に、ヴァイオリンと打楽器オーケストラのための作品集、MARCO POLOレーベルからの移行盤『ブリティッシュ・ライト・ミュージック 第12集』、『NAXOS GREAT COMPOSERS IN WORDS AND MUSIC』シリーズからショパン。世界初録音を含むCD4タイトルがリリースされます
(2022/09/23)
〈タワレコ限定・LP復刻〉コンヴィチュニー&ゲヴァントハウス管/ブルックナー:交響曲第5番 LP2枚組
今回より、以前SACD化を行った際の良質なDSD音源を使用したアナログ企画がいよいよスタートします。第1弾として、2020年にSACD化されたコンヴィチュニーの代表的名盤のひとつである「ブルックナー:交響曲第5番」をLPでリリースする運びとなりました。元々SACD復刻の際には音質的にも従来のCDを大幅に超える音質向上とスケール感ある演奏で大変好評を博した音源です。今回のLP化では、SACD製作時のDSDを基マスターとしてアナログ化を行いました
(2022/09/22)
マナコルダ&カンマーアカデミー・ポツダム/シューベルト: 交響曲全集<完全生産限定盤>
2015年に発売されたセットの再発売。2010年にマナコルダがカンマーアカデミー・ポツダムの首席指揮者に就任し、翌年の2011年4月この録音が始まりました。4年間かかってのシューベルトの全集には、8曲の交響曲のほか、第10番からの断章も追加されています。モダン楽器による室内オケですが、ピリオド奏法を採り入れ、金管楽器とティンパニにはピリオド楽器を採用しており、歌心と生命力に富んだ演奏は現代におけるシューベルト演奏のスタンダードと言えるでしょう
(2022/09/22)
英国の古楽器アンサンブル、フロリレジウムがハイドンの“交響曲 第6番「朝」、第7番「昼」、第8番「晩」”を録音!
小編成の室内楽編成を軸に、バロックや古典派の音楽本来の姿を問い続けてきた英国の古楽器アンサンブル、フロリレジウムがハイドンの初期の3連作「朝・昼・晩」を録音。当時の宮廷楽団の規模通り(チェンバロ抜き・弦は3/3/2/2/1)で、室内楽とオーケストラの区別も明確ではなかった18世紀半ばの音作り本来の面白さに迫り、フロリレジウムの持ち味が最大限に活かされた出色の好演に仕上がっています
(2022/09/22)
トーマス・アデス&ブリテン・シンフォニア/ベートーヴェン:交響曲全集&バリー<限定盤>
作曲家、指揮者、ピアニスト、トーマス・アデス(1971-)がブリテン・シンフォニアを振ったベートーヴェンの交響曲全集。アイルランド国立交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスなどを務めたアイルランドの作曲家、ジェラルド・バリー(b.1952)の作品をカップリング。2枚ずつリリースされていた全3巻がセットになった6枚組。小室敬幸氏書き下ろしの日本語解説を封入
(2022/09/21)
ボールト&BBC響、ボストン響/ヴォーン・ウィリアムズ・ライヴ 第2集~勝利のための感謝祭、音楽へのセレナード、ヨブ
「勝利のための感謝祭」はソプラノ・ソロ、ナレーターとオルガン、オーケストラ、合唱の大編成による作品で、1945年の初演となったラジオ放送の録音です。「音楽へのセレナード」は1946年のBBC第3番組(現ラジオ3)のオープニング・ナイトで演奏された作品で、『ヴェニスの商人』の第5幕第1場が題材となっています。『ヨブ』はボールトに献呈された劇音楽で、ボールトはこのボストン交響楽団との演奏の後、4回のスタジオ録音を行うほどのお気に入り作品でした
(2022/04/12)
フルトヴェングラー&VPO/ベートーヴェン:交響曲第7番&第8番(1954)(SACDハイブリッド)<限定盤>
ベートーヴェンの「第7」「第8」をふった1954年ザルツブルク音楽祭での記録。フルトヴェングラーがウィーン・フィルを指揮した最後の演奏会記録です。演奏は最晩年のフルトヴェングラーの特長が出たもので、遅いテンポと重いリズム。かつての劇的なテンポは控えられ、美しい造形を生み出しております。ミラノ・ディスコスが制作したアナログ・テープ(1/4インチ幅、秒速38cm)の非常に良好な音質をキング関口台スタジオで最新デジタル・リマスタリング
(2022/09/21)
フルトヴェングラー&VPO/ベートーヴェン:交響曲第9番(1951)(SACDハイブリッド)<限定盤>
あのバイロイトの「第九」の半年前、1951年1月7日、ウィーン・フィルとの「第九」です。第3楽章でのウィーン・フィルの弦の優美をつくした歌いぶりや、「バイロイト盤」にも共通する第4楽章の劇的な運び、低弦の迫力、コーダでのソリストやコーラスの完璧なアンサンブルに特長的な良さがあります。ミラノ・ディスコスが制作したアナログ・テープ(1/4インチ幅、秒速38cm)。もともと非常に良好な音質をキング関口台スタジオで最新デジタル・リマスタリング
(2022/09/21)
ユニバーサルミュージック『麻倉怜士セレクション SA-CD~SHM名盤50』アンコール・プレス
好評を博しているユニバーサルミュージックのSA-CD~SHM仕様シリーズ。約200タイトルの中からオーディオ・ヴィジュアル評論家麻倉怜士氏が50タイトルを厳選。ディスクの仕様はそのままに、通常ケース仕様に変更し、価格もお求めやすくなっています。2018年に発売した同シリーズをアンコールプレス。2022年11月2日発売!
(2022/09/21)
『ブロムシュテット&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管ライヴ集』(5枚組)が限定再入荷!
2006年にドイツQuerstandレーベルから発売され好評を得た『ブロムシュテット&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管ライヴ集』(5枚組)が久しぶりに再入荷しました!1998年から2004年の、ブロムシュテットがゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスターを務めていた時期のライヴ録音で、ブルックナーの第3(1873年第1稿)、ブラームスの第2、ベートーヴェンの「運命」、ニールセンの第5、メンデルスゾーンの「スコットランド」など得意の楽曲を収めています
(2022/09/20)
プレヴィン&LSO/チャイコフスキー:バレエ“くるみ割り人形”全曲 2011年リマスター
プレヴィン&ロンドン響の代表的な録音、チャイコフスキー『くるみ割り人形』。プレヴィンはロシア音楽、特にチャイコフスキーのバレエ音楽を大の得意としていて、メルヘンティックなこの作品を表情豊かに、かつしなやかにメロディを紡ぎ出しながら描いています。チャイコフスキーの旋律美の魅力を引き出し切ったプレヴィンのセンス満点のアプローチです。2011年にアビー・ロード・スタジオのエンジニアにより、オリジナル・マスターテープよりのリマスター音源使用
(2022/09/16)
メータ&ミュンヘン・フィル/R.シュトラウス:家庭交響曲 新ホール「イザールフィルハーモニー」ライヴ!
ミュンヘン・フィルは名誉指揮者ズービン・メータを迎え、ミュンヘンの新しいホールのイザールフィルハーモニーで、シュトラウスの家庭交響曲を演奏しました。豊かな弦楽器、官能的なホルン、多くの美しい管楽器のソロの饗宴など、暗金色の伝統的な音を発散させ、濃密な音楽を作り上げています。録音には若手エンジニアであるエフライム・ハーン、マスタリングはクリストフ・スティッケルが担当し、このホールで可能な音のニュアンスへの見事な洞察を提供します
(2022/09/16)